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2025/8/7 20:27の方へ
メッセージありがとうございます
とても嬉しいです
稀な更新で少しずつになると思いますが、私も楽しみ…
wavebox.me/msg/3dvico1f...

08.08.2025 08:44 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
「そうだったんだ」
「しばらく仕事で留守にしてるから英二は何も気にしなくていい」
「わかったよ。ありがとう」
 エレベーターを降りながら教えてくれて、英二は密かに安堵した。
 今はまだアッシュに警戒されるわけにいかない。力が戻りきっていないから。
(そう思ってたんだけど、結構戻ってるみたいだな……?)
 さっきの男にはちゃんと効いた。効き過ぎてしまった。アッシュには全くだから、強めにかけたせいだ。しかも力を使ったのに全然疲れがない。確かにフラつかなくなってずっとあった倦怠感も薄れて体が軽い。吐き気を伴うような空腹も喉の渇きもなくなってはいる。だからアッシュに暗示を試していたのだ。枯渇しきると体力と能力の回復に差があるのか、もしかしたら戻らないなんてこともあるのかと英二は考え始めていた。違ったようだ。
 つまり、普通の人に効く力では敵わないほど、アッシュの意思は強いということだ。彼の記憶を消すとなるともっと回復させねばならないのだろう。
(……? ……ぼく、なんか……ほっとしてる、ような……)

「そうだったんだ」 「しばらく仕事で留守にしてるから英二は何も気にしなくていい」 「わかったよ。ありがとう」  エレベーターを降りながら教えてくれて、英二は密かに安堵した。  今はまだアッシュに警戒されるわけにいかない。力が戻りきっていないから。 (そう思ってたんだけど、結構戻ってるみたいだな……?)  さっきの男にはちゃんと効いた。効き過ぎてしまった。アッシュには全くだから、強めにかけたせいだ。しかも力を使ったのに全然疲れがない。確かにフラつかなくなってずっとあった倦怠感も薄れて体が軽い。吐き気を伴うような空腹も喉の渇きもなくなってはいる。だからアッシュに暗示を試していたのだ。枯渇しきると体力と能力の回復に差があるのか、もしかしたら戻らないなんてこともあるのかと英二は考え始めていた。違ったようだ。  つまり、普通の人に効く力では敵わないほど、アッシュの意思は強いということだ。彼の記憶を消すとなるともっと回復させねばならないのだろう。 (……? ……ぼく、なんか……ほっとしてる、ような……)

 荷物を冷蔵庫に片付けながら、英二は少なくともこの中身は使い切れそうだと考えていた。アッシュは自炊なんかほぼしないと言っていた。無駄になることはない。〝もったいなくない〟。
 だから、ではなさそうだった。次は何を買ってこようか、余りそうな食材からメニューを思い浮かべていた。自分が飽きないように増やしてきたレパートリーはたくさんある。その中のどれがアッシュの好みだろう、って。
「おい、大丈夫か?」
 顔を覗き込まれた英二は驚いて持っていたヨーグルトを落とした。それをアッシュが器用にキャッチしてくれ、呑み込んだ息を吐き出す。
「平気だよ」
「ぼうっとしといてよく言うぜ。顔色も悪いな……疲れたんだろ。ベッドで休めよ。オレはラップトップがあればいいから」
「え! そんな、悪いよ! ソファでいいって。ぼくには十分広いもん。少ししたら夕食の仕込みしたいし、きみ、集中できないだろ。煩わせたくないんだ」
 容器をしまったアッシュが振り返る。また眉が寄って綺麗なシワができている。

 荷物を冷蔵庫に片付けながら、英二は少なくともこの中身は使い切れそうだと考えていた。アッシュは自炊なんかほぼしないと言っていた。無駄になることはない。〝もったいなくない〟。  だから、ではなさそうだった。次は何を買ってこようか、余りそうな食材からメニューを思い浮かべていた。自分が飽きないように増やしてきたレパートリーはたくさんある。その中のどれがアッシュの好みだろう、って。 「おい、大丈夫か?」  顔を覗き込まれた英二は驚いて持っていたヨーグルトを落とした。それをアッシュが器用にキャッチしてくれ、呑み込んだ息を吐き出す。 「平気だよ」 「ぼうっとしといてよく言うぜ。顔色も悪いな……疲れたんだろ。ベッドで休めよ。オレはラップトップがあればいいから」 「え! そんな、悪いよ! ソファでいいって。ぼくには十分広いもん。少ししたら夕食の仕込みしたいし、きみ、集中できないだろ。煩わせたくないんだ」  容器をしまったアッシュが振り返る。また眉が寄って綺麗なシワができている。

疑われているな、と英二は鋭いグリーンの瞳から目を逸らさなかった。最初に助けられたときに英二は空腹を拗らせて倒れているのだ。アッシュの懸念もわからなくはなくて、黙って見つめ合う。長い時間じゃなかった。ふう、とため息を吐いた彼にソファへ座らされる。有無を言わさぬ強引さだった。しかし、肩に置かれた手は優しく、決して無理やりではない力加減。どれもこれも、体調を気にした彼の気遣いだとわかる。
「今夜のメニューは?」
「ビーフシチュー」
「うまそう。調子が戻らなかったら〝おやつ〟喰いにこい」
「おっ、おやつって」
「ドア開けるの躊躇しなくていいからな」
 華麗なウインクをしたアッシュが部屋に向かう。ドアが閉まってから英二は静かにソファへもたれた。目を閉じて、さらに腕で隠す。
 疲れてなどいない。なのにそうして食い縛っていないとドアに突進でもしてしまいそうだった。

疑われているな、と英二は鋭いグリーンの瞳から目を逸らさなかった。最初に助けられたときに英二は空腹を拗らせて倒れているのだ。アッシュの懸念もわからなくはなくて、黙って見つめ合う。長い時間じゃなかった。ふう、とため息を吐いた彼にソファへ座らされる。有無を言わさぬ強引さだった。しかし、肩に置かれた手は優しく、決して無理やりではない力加減。どれもこれも、体調を気にした彼の気遣いだとわかる。 「今夜のメニューは?」 「ビーフシチュー」 「うまそう。調子が戻らなかったら〝おやつ〟喰いにこい」 「おっ、おやつって」 「ドア開けるの躊躇しなくていいからな」  華麗なウインクをしたアッシュが部屋に向かう。ドアが閉まってから英二は静かにソファへもたれた。目を閉じて、さらに腕で隠す。  疲れてなどいない。なのにそうして食い縛っていないとドアに突進でもしてしまいそうだった。

(ずっと吸血してこなかったくせに……! 飢餓の限界でもないのに、唾液欲しさでアッシュの邪魔する気か?)
 アッシュは学生なのだそうだ。行き帰りに話しかけられたり講義中も構わず見られたりするのが億劫で、基本的にオンラインで受講するか、レポートで単位を取得しているらしい。羽振りがいいのは雑誌やネットの記事を書いて得た金を投資に回したら増えに増えたのだとか。「おまえひとり分くらいどうってことない」と甲斐性の権化のようなことまで言っていた。アパートはもちろん、家具や衣類なども質が良さそうだ。なのに最低限しかなく、拘りをもって揃えたという風でもない。おそらく興味がないのだ。
 そうすると英二が選んだ着替えや食事にあれこれ口を出して感想を言ってくるのは、興味があるから、となるわけなのだが、それを覆す要素は今のところひとつもない。逆に補強されていっている。
 乱暴に開け放っても足音荒く近づいても、笑って〝おやつ〟をくれるアッシュが簡単に想像できる。考えただけで唾液が沸く感覚がして、自分の浅ましさと卑しさに英二の歯が鈍く耳障りな音を立てた。

(ずっと吸血してこなかったくせに……! 飢餓の限界でもないのに、唾液欲しさでアッシュの邪魔する気か?)  アッシュは学生なのだそうだ。行き帰りに話しかけられたり講義中も構わず見られたりするのが億劫で、基本的にオンラインで受講するか、レポートで単位を取得しているらしい。羽振りがいいのは雑誌やネットの記事を書いて得た金を投資に回したら増えに増えたのだとか。「おまえひとり分くらいどうってことない」と甲斐性の権化のようなことまで言っていた。アパートはもちろん、家具や衣類なども質が良さそうだ。なのに最低限しかなく、拘りをもって揃えたという風でもない。おそらく興味がないのだ。  そうすると英二が選んだ着替えや食事にあれこれ口を出して感想を言ってくるのは、興味があるから、となるわけなのだが、それを覆す要素は今のところひとつもない。逆に補強されていっている。  乱暴に開け放っても足音荒く近づいても、笑って〝おやつ〟をくれるアッシュが簡単に想像できる。考えただけで唾液が沸く感覚がして、自分の浅ましさと卑しさに英二の歯が鈍く耳障りな音を立てた。

A英
吸血鬼パロ⑦(8/8)

28.07.2025 03:49 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0
 アッシュからすると、野菜の切れ端までスープの具にしたり微妙に残ったパスタソースをオムレツに入れまりしてまで使い切ろうとするのが興味深いらしい。英二としては、当たり前のリメイクだと思う。アッシュが食べきれなかったときに捨てるのではなく食べてしまうのも。自分の感覚で盛り付けるとアッシュには多すぎて、単純にいつもの倍の量を作ればいいということでもないとわかってきた。「わざわざ?」と驚かれるたび、英二は「もったいないじゃないか」と笑って答えていたのだと、彼は得意そうに種明かしした。
 アッシュは吸血鬼について、あるいは英二自身のことについて、根掘り葉掘り聞いてこない。食事のこと、太陽は平気なのか、その程度だ。体調については頻繁に確かめられるけれど。
 無意識の受け答えからどこまで読み取られているのだろうかと、英二の体の内側を焦りが這いまわる。聞かれれば誤魔化さずに答えてきた。勘が〝あのグリーンの瞳に嘘は通じない〟と警告しているのだ。加えて、話しすぎないように気をつけてはいたもののあとで全ての記憶を消すのだから、と口が軽くなっていたのは否めない。もし誰かに話したとて、アッシュが覚えておらず英二という証拠が

 アッシュからすると、野菜の切れ端までスープの具にしたり微妙に残ったパスタソースをオムレツに入れまりしてまで使い切ろうとするのが興味深いらしい。英二としては、当たり前のリメイクだと思う。アッシュが食べきれなかったときに捨てるのではなく食べてしまうのも。自分の感覚で盛り付けるとアッシュには多すぎて、単純にいつもの倍の量を作ればいいということでもないとわかってきた。「わざわざ?」と驚かれるたび、英二は「もったいないじゃないか」と笑って答えていたのだと、彼は得意そうに種明かしした。  アッシュは吸血鬼について、あるいは英二自身のことについて、根掘り葉掘り聞いてこない。食事のこと、太陽は平気なのか、その程度だ。体調については頻繁に確かめられるけれど。  無意識の受け答えからどこまで読み取られているのだろうかと、英二の体の内側を焦りが這いまわる。聞かれれば誤魔化さずに答えてきた。勘が〝あのグリーンの瞳に嘘は通じない〟と警告しているのだ。加えて、話しすぎないように気をつけてはいたもののあとで全ての記憶を消すのだから、と口が軽くなっていたのは否めない。もし誰かに話したとて、アッシュが覚えておらず英二という証拠が

なくなれば追いようもないからだ。無闇に言いふらすような人ではないと思うが、念のため消す前に記録などを残していないか確かめたほうがよさそうだなと、彼に続いてアパートのロビーへと入る。
 エレベーターが開いた。降りてきた人がアッシュを見て「やあ」と手を上げる。
「また会ったね。こんなに明るい時間に珍しいなと思ってたんだ。その男の子は友達かい?」
 確か、前にもエレベーターで入れ違いになった男性だ。アッシュよりは年上、中年とまでいかなさそうで、人の良さそうな笑みをしている。
 人間の見た目はあっという間に変わっていく。英二はたった数年の差など気にもとめないが、彼らは時に重視し、態度や言動に大きな影響力を持つようだった。英二は幼く見られがちな顔立ちをしている。アッシュもだったが、男の子などという言い方をしたこの人も例外ではないらしく、年齢差があるのにどんな関係なのか興味津々な表情だった。嫌な感じはない。話しぶりから初対面ではなさそうではある。しかしアッシュは見るからに面倒そうで、立ち止まりはしたものの、視線はすぐに開いたままのエレベーターへ向かった。何も言わず背を押されかけ

なくなれば追いようもないからだ。無闇に言いふらすような人ではないと思うが、念のため消す前に記録などを残していないか確かめたほうがよさそうだなと、彼に続いてアパートのロビーへと入る。  エレベーターが開いた。降りてきた人がアッシュを見て「やあ」と手を上げる。 「また会ったね。こんなに明るい時間に珍しいなと思ってたんだ。その男の子は友達かい?」  確か、前にもエレベーターで入れ違いになった男性だ。アッシュよりは年上、中年とまでいかなさそうで、人の良さそうな笑みをしている。  人間の見た目はあっという間に変わっていく。英二はたった数年の差など気にもとめないが、彼らは時に重視し、態度や言動に大きな影響力を持つようだった。英二は幼く見られがちな顔立ちをしている。アッシュもだったが、男の子などという言い方をしたこの人も例外ではないらしく、年齢差があるのにどんな関係なのか興味津々な表情だった。嫌な感じはない。話しぶりから初対面ではなさそうではある。しかしアッシュは見るからに面倒そうで、立ち止まりはしたものの、視線はすぐに開いたままのエレベーターへ向かった。何も言わず背を押されかけ

た英二は、ふと思い付いて男を見上げた。
「『はじめまして』。すみませんがアイスがあるので『失礼します』ね」
 少しだけ帽子のつばを上げ、荷物を抱え直しながら意識して言葉を使う。
 刹那、ブラウンの瞳が止まった。柔和な雰囲気も消え、緩慢にまばたきをした後、やや濃さを増した瞳で男がにこりと微笑む。
「『はじめまして。それは早く戻らないといけないね。じゃあ、お兄さんにもよろしく』」
 アッシュにそう言った男は手を振ってアパートを出ていった。引き下がったのが意外だったのか、姿が消えてもアッシュは出入り口を睨み付けている。英二は先にエレベーターへ乗り込み声をかけた。眉間にシワを刻んだまま隣にやってきた彼の様子に、やはり鋭いなと英二は内心で非常に困惑していた。
 暗示をかけても棒読みになったり会話の流れを急に無視したりはしない。今だって英二の言葉を受けての答えとしておかしなところはなかった。普通は違和感すらないはずなのだが。
「あの男には前にも会ったよな?」

た英二は、ふと思い付いて男を見上げた。 「『はじめまして』。すみませんがアイスがあるので『失礼します』ね」  少しだけ帽子のつばを上げ、荷物を抱え直しながら意識して言葉を使う。  刹那、ブラウンの瞳が止まった。柔和な雰囲気も消え、緩慢にまばたきをした後、やや濃さを増した瞳で男がにこりと微笑む。 「『はじめまして。それは早く戻らないといけないね。じゃあ、お兄さんにもよろしく』」  アッシュにそう言った男は手を振ってアパートを出ていった。引き下がったのが意外だったのか、姿が消えてもアッシュは出入り口を睨み付けている。英二は先にエレベーターへ乗り込み声をかけた。眉間にシワを刻んだまま隣にやってきた彼の様子に、やはり鋭いなと英二は内心で非常に困惑していた。  暗示をかけても棒読みになったり会話の流れを急に無視したりはしない。今だって英二の言葉を受けての答えとしておかしなところはなかった。普通は違和感すらないはずなのだが。 「あの男には前にも会ったよな?」

 そう、そこだ。だから前のめりに話しかけてきたのだろうに、若干あっさり過ぎた感じはある。アッシュは「はじめまして」という返しにも引っ掛かっているのだろう。さすがだった。先に英二が言うのはあいさつとして自然だし、話すのは初めてなので返しとしても自然ではある。しかし「また会った」「友達?」と話しかけておいてそれだけだった理由をアイスひとつに託すのは心許ない。英二も数ラリーを想定していたのだ。それならばと、とぼけてみせた。
「そうだった? 帽子かぶっててよく見てなかったかも。アッシュってお兄さんがいるの?」
 自分が気づいていなかったと受け取ったことにして、アッシュを見る。また暗示を試せばよかったと思ったが、動揺していてそこまで頭が回る余裕はなかった。だいたい、彼にはついさっき効かなかったばかりだ。下手を打てばさらに疑いを強められてしまうだろう。納得いかなさそうな顔を見つめ返す。返事を待っているように見えているか、英二は不安でならなかった。話を逸らす目的はあるが気になったのは事実だから、変な顔にはなっていないと思いたい。
「……もうひとつ部屋があるだろ。あれが兄の……グリフィンの部屋」

 そう、そこだ。だから前のめりに話しかけてきたのだろうに、若干あっさり過ぎた感じはある。アッシュは「はじめまして」という返しにも引っ掛かっているのだろう。さすがだった。先に英二が言うのはあいさつとして自然だし、話すのは初めてなので返しとしても自然ではある。しかし「また会った」「友達?」と話しかけておいてそれだけだった理由をアイスひとつに託すのは心許ない。英二も数ラリーを想定していたのだ。それならばと、とぼけてみせた。 「そうだった? 帽子かぶっててよく見てなかったかも。アッシュってお兄さんがいるの?」  自分が気づいていなかったと受け取ったことにして、アッシュを見る。また暗示を試せばよかったと思ったが、動揺していてそこまで頭が回る余裕はなかった。だいたい、彼にはついさっき効かなかったばかりだ。下手を打てばさらに疑いを強められてしまうだろう。納得いかなさそうな顔を見つめ返す。返事を待っているように見えているか、英二は不安でならなかった。話を逸らす目的はあるが気になったのは事実だから、変な顔にはなっていないと思いたい。 「……もうひとつ部屋があるだろ。あれが兄の……グリフィンの部屋」

A英
吸血鬼パロ⑦(4/8)

28.07.2025 03:49 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英
吸血鬼パロ⑥(10/10)

16.03.2025 09:00 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英吸血鬼パロ⑥(8/10)

16.03.2025 08:58 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0
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吸血鬼パロ⑥(4/10)

16.03.2025 08:57 — 👍 5    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英
吸血鬼パロ⑤(8/8)

31.12.2024 10:54 — 👍 4    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英
吸血鬼パロ⑤(4/8)

フォロー等ありがとうございました
ご希望があるかわかりませんがこちらは来年も引き続き書いていこうと思っています
よろしくお願いいたします

31.12.2024 10:54 — 👍 6    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英
クリスマスの話(7/7)

25.12.2024 13:20 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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クリスマスの話(4/7)

25.12.2024 13:20 — 👍 8    🔁 2    💬 1    📌 0
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A英
吸血鬼パロ④(12/12)

31.10.2024 14:45 — 👍 6    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英
吸血鬼パロ④(8/12)

31.10.2024 14:37 — 👍 7    🔁 0    💬 1    📌 0
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吸血鬼パロ④(4/12)

31.10.2024 14:28 — 👍 8    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英
吸血鬼パロ③(6/6)

25.10.2024 11:14 — 👍 5    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英
吸血鬼パロ③(4/6)

25.10.2024 11:07 — 👍 8    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英
吸血鬼パロ②(5/5)

22.10.2024 08:30 — 👍 8    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英
吸血鬼パロ②(3/5)

22.10.2024 08:27 — 👍 11    🔁 1    💬 1    📌 0
x.com

A英
吸血鬼パロ①
x.com/lapislazuli_...

22.10.2024 08:19 — 👍 9    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英
英の愛に慣れたくない話(9-11/11)

02.10.2024 16:08 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0
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A英
英の愛に慣れたくない話(5-8/11)

02.10.2024 16:05 — 👍 4    🔁 0    💬 1    📌 0
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英の愛に慣れたくない話(1-4/11)

02.10.2024 15:58 — 👍 10    🔁 1    💬 1    📌 0
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A英
臆病な告白に応える話

13.09.2024 05:07 — 👍 5    🔁 1    💬 0    📌 0
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A英
相手のほうが好みをわかっている話

01.09.2024 14:29 — 👍 6    🔁 2    💬 0    📌 0
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A英
一途なふたりの話(6/6)

07.08.2024 14:06 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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A英
一途なふたりの話(4/6)

07.08.2024 14:04 — 👍 3    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英
変わらない瞳と変わった瞳に揺れる話(8/8)

22.07.2024 01:56 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
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A英
変わらない瞳と変わった瞳に揺れる話(4/8)

22.07.2024 01:49 — 👍 3    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英
七夕の話(5/5)

07.07.2024 05:04 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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A英
七夕の話(2/5)

07.07.2024 05:02 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0
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A英、王族パロ⑥‐3【終】
『彼は誰の君』

02.07.2024 15:32 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0