ナナつばき@300字の百合

他にも「クソな作者と混同して作品まで叩く一方で、自分が叩いていた作者の作品を、そうとは知らずに褒め称える愚人」という、いっそあからさまな藁人形が出てきたり。
なんというか、私だったら5年後ぐらいにぜんぶ自主回収してお焚き上げしたくなる一冊だな、と思いました。

「夜行秘密」という小説に「性被害者にセカンドレイプをするセクマイ」という、なんともな登場人物が出てきまして。
あくまで登場人物がそういった言動をするだけなのですが、主人公はそれを聞いて「普段はセクマイの権利がどうとか言っているくせに」と地の文で悪態をつきます。
その文脈からは作中の人物だけでなく、現実のセクマイにも一般化されて刃が向けられているように感じました。セカンドレイプという、言われなき濡れ衣とセットで。

・・・一瞬、脳裏に2匹の動物が、正確にはウマとシカがよぎります。

7月9日は「ジェットコースターの日」

ガタン、ガタン。
レールをゆっくりと上がっていく。絞首台への階段を踏みしめる死刑囚の足音のよう。
「ね」
隣から声がして、呼吸を忘れてたことに気づく。
「なに？」
かすれた声でなんとか返事をすると、彼女は涼しい顔で言う。
「このあと、好き、って言ったら笑う？」
「は？」
「もちろん、君のこと」
「笑わないけど」
「けど？」
「叫ぶ、とは思う」
マシンは頂点を超えて、まもなく滑り降りる。
「返事は、降りてからでいいから」
「返事が、できたらね」
冷や汗まじりに答える。
間もなく訪れる猛スピードと、告白。さて、私の心臓は耐えられるかな。

#掌編 #百合小説

Twitterとはちょっと違う形で使いたいな〜、と。百合アカウントであることは変わりませんが。

そのうち、このアカウントも再起動する予定です。
作ってはみたけど放置、というBlueskyあるある路線をこのまま辿るのは、なんかシャクなので。

Twitterでも書きましたが、一時的に強制ログアウトさせられていて乗っ取りを疑いました。
ですが無事にログインできて、どうやら杞憂のようでした。お騒がせしました。

モンハンワイルズ、βテストやってる。
セクレト(ライズのガルクみたいな相棒)を上手く乗りこなせるかで難易度がガラリと変わりそう。
モンスターに吹っ飛ばされて転がってる時でもセクレトを呼べばプレイヤーを拾ってくれるので、ライズの受け身翔蟲の役割も果たしてるので。

「食間に飲む」をつい最近まで、「食事の最中に飲む」という意味だと思ってました。

プロテインを飲んでるんですが、思った以上にお腹に重くたまるのでご飯の前に飲むとだと食事が入らなくなりますね、これ。
栄養が偏るので食後か食間にします。

シンプルな話、自分が投票した候補が落選するのはかなしいことです。
当選した候補がヤバい人やヤバい党だと、余計に。なんでそっちなんですか、って。

「いま投票しなかったことを後悔したくない」という理由で毎回投票に行ってる

「処刑少女の生きる道」第1巻の表紙

「ツインスター・サイクロン・ランナウェイ」第1巻の表紙

「裏世界ピクニック」第1巻の表紙

「同志少女よ、敵を撃て」の表紙

【自己紹介】

〇好きなもの
・百合/ガールズラブ
　ライフワークになるほど好き。大好き。
・読書
　週4~5冊のペースで読む。フィクションもノンフィクションもジャンルも問わない乱読。
・ゲーム
　家庭用機3台持ち。ジャンル問わずだいたいなんでもやる。

〇好きな百合作品
『処刑少女の生きる道』
『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』
『裏世界ピクニック』
『アネモネは熱を帯びる』
『少女の望まぬ英雄譚』
『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ！（※ムリじゃなかった!?）』
『リルヤとナツカの純白な嘘』
『SeaBed』
『同志少女よ、敵を撃て』
『お嬢さん』
『彼女の沈清』

【読書メモ】今週読んだ5冊｜ナナつばき@読書 「アイスネルワイゼン」 三木 三奈 32歳のピアノ講師・田口琴音は、さいきん仕事も恋人との関係もうまく行っていない。そんな中、ひさびさに連絡をとった友人との再会から、事態は思わず方向へと転がっていく――。静かな日常の中にひそむ「静かな崖っぷち」を描き、心ゆすぶる表題作（第170回芥川賞候補作）。 選考委員の絶賛を浴びた文學界新人賞受賞作「アキちゃん」を併録。「すべての結果としてこの作品は...

noteに今週の読書記録をつけました。
ミヒャエル・エンデの「モモ」を久しぶりに読んだら、2024年にもめっちゃ刺さる内容でした。
芥川賞候補作品「アイスネルワイゼン」の、読者を物語から蹴り出すようなラストがなんか好き。
自己啓発本が提唱するノウハウをぜんぶ百合でたとえる、という無茶なこともしてみたり。
#青空読書部

【読書メモ】今週読んだ5冊
note.com/7tsubaki3/n/...

まあ、インターネットで何者かになる気はないし、そもそもインターネットで何者かになろうとするのはちょっとキケンなのだけど、それはさておき。

このアカウントを始めてしばらく経つけれど、方向性がいまだに定まらん！
ライフワークの百合はもちろんだけど、他に趣味の読書やゲームについても喋りたいのよね。でも二兎を追う者は一兎をも得ずと言うし、トピックは絞った方がいいのかなーと。

書きたいことがあったら投稿する。特に書くべきことがない時はなにもしない。
SNSはそんなもんでいいと思う。やっていて楽しければそれでいいし、苦しかったりするのなら、できれば距離を取る。

学生時代のクセで、本などの作品名はすべて『』でくくるようにしてきた。
だけどこれからは百合作品は『』で、百合以外の作品は「」で表記しようと思ってる。毎回「これは百合作品ではないんですが」と書くのも冗長なので、端的で分かりやすい区別のために。
とりあえず、2025年になったら統一しようかね。区切りがいいし。プロフィールに書く時にも「2025年以降はこの表記をしています」の方が分かりやすいと思うし。「2024年10月以降は」よりは。

ミヒャエル・エンデ「モモ」をAudible版で再読。朗読はなんと高山みなみさん。
最初こそ声に小学生探偵の影がチラついてしまうものの、後半は作品の世界にドップリ入り込んで気にならなくなった。声優さんってやっぱりすごい。
「時間貯蓄銀行」を名乗る男たちが人々から時間を奪う。日常の余裕は一切なくなり、時間のみならず心の余裕も失っていく。
学生時代に読んだ時は気づかなかったけれど、いまではいっそ分かりやすいほどの反資本主義の話だと分かる。資本主義社会の一員として労働に追われていると、何かをじっくり考える時間的・精神的に余裕が無くなる。
ちょっと立ち止まることの大切さを教えてくれる名作。
#青空読書部

ひっさしぶりに投稿しようと思ったけれど、特に言うことがない。

「伊集院」という名字が持つ高貴なイメージが、伊集院光のおかげでだいぶ中和されてる気がする

神田須田町とカンザスシティの類似性

「嫌」が女偏なの、やっぱイヤだな

アサクリシャドウズでも同性ロマンスが可能という噂が出てるけど、確定と思えるソースが見つからないので様子見。
レズビアンくノ一とゲイ侍の恋愛関係にならない男女コンビができるなら絶対買う。

アサクリ新作楽しみ。何気に初代から追ってるんだよね。

「とうじょ」と打っても、パソコンでもスマホでも「倒叙」が出てこない。そのため毎回「倒れる叙述」と打ってれる&述を消している。
一般的な語句ではないからかね。ミステリ界では割と一般的なんだけども。

村を守るめちゃくちゃカッコいいお姉様(塩対応)がいるので、今回も同性ロマンス可能なら真っ先にプロポーズしたい。

『Hades Ⅱ』を始めた。冥界の書を手に入れてないのでNPCの好感度が分からん。よって今回もロマンス要素があるかも分からないので早めに手に入れたい。
そもそも今回も冥界の書はあるんだろうか。前作と同じ仕様かも分かんないからなあ。

「確信犯」
この言葉を正しく使っていると自信マンマンに言える人がどれだけいるのだろう。と、考えていた。

加瀬さんおたおめ🌱

なんかみんな当たり前にマスクを外してるけど、黙食文化は何とかして残せないだろうか。
こちとら静かに本を読みたくて喫茶店に入ったのに、隣の席で「いっせーの」を始める連中が許せねえ。