もう月末の方が近いですが今月の⚔️くん
19.09.2025 07:01 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0@akittoki.bsky.social
20↑二次創作をするおたくです。今はaknk 夢(⚔️くん)が激アツです。 https://lit.link/akirya
もう月末の方が近いですが今月の⚔️くん
19.09.2025 07:01 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0この髪型なんでも似合う~🥰
25.08.2025 06:25 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0こちらこそ!いつも一緒にときめいてくれてありがとうございます✨✨✨健康にwwやっぱり美形は健康にもいいんだな…!🤣🤣
10.08.2025 10:28 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0やっばいですよね😭💕
よすぎる…私も何回も見つめてしまっています🥹🫶💕
かっっっっ👏👏👏👏😭😭😭ひえええ…剣士の髪型×黒鴉の衣装やばすぎる…!かっこいいいいいいい😭😭😭💕💕💕
10.08.2025 05:31 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0やったー!!早速待ち受けにさせて頂きました!スマホをつけたら夏の美形が微笑んでいて幸せです…✨ありがとうございます🥰🥰🥰
03.08.2025 10:21 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0キーリさんが私のホーム画面にいる⚔️くんのコーデを描いてくださいました👏👏👏😭😭😭きれいすぎる~!!!!
03.08.2025 07:15 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0ううう、日曜日なのにお仕事お疲れ様です😭✨✨✨
akiryaさんの⚔️くん描かせてもらったので貼っておきます☺️💕✨
素敵な⚔️くん描かせていただいてありがとございました😆✨楽しかった😆💕
暑いので気をつけてお仕事してくださいね🍵🥺🫡✨✨✨
んわーーーーーー😭😭🥰🥰🙏🙏✨✨✨💕💕💕
めっっっちゃくちゃかっこよくて綺麗で…麗し~!!!素敵な⚔️くんを見せて頂いてありがとうございます!!!綺麗なのに眼差しが優しくて私は僕は俺は…睫毛の感じと前髪するピンク色の瞳に私は…うっうっ…ありがとうございます…あの、スマホの待ち受けにしてもいいですか?😭😭🙏🙏✨✨
わーい!!明日は仕事なのですが、その憂鬱が吹き飛びました!笑 楽しみにしています🥰🥰
02.08.2025 14:02 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0衣装も髪型もかっこいいですよね~🥰🥰ハートのサングラスをつけててもあふれでる美しさ…✨✨
エッ?!?!?!
描いてくださるんですか?!?!わーーーー嬉しいです!!拝見したいです!!楽しみにしてます~!!!
今月の⚔️くん
とりあえずイベスト衣装と、かっこよすぎる剣士イベ凸髪を引き続き🫰🫰かっこい~🥰
わー、嬉しいです😆🙌
ね、この髪型はやばい…キレイだ…💕
おしながき【悪魔と癒しの傍らに5】 | akirya #pixiv www.pixiv.net/artworks/132...
明日のイベントに委託参加します!
ご縁がありましたらよろしくお願いいたします🫶
かっこいいですよね~🥰🥰垂れた前髪がセクシ~👏👏💕💕
25.07.2025 22:35 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0剣士イベの髪型ゲットしたので去年のクルーズと合わせた🎶剣士イベの服は暑そうだったから🎶かっっこいいねぇ🎶🎶
23.07.2025 11:06 — 👍 2 🔁 0 💬 1 📌 0わー!感想嬉しいです💃🎶
読んでくださってありがとうございます✨✨✨
🐏のやきもちについてのあれこれ(6/6)
09.07.2025 13:12 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0🐏のやきもちについてのあれこれ(3/6)
※x再掲
#aknkプラス
「ん……そうか?」 「うん! って、雑談してる場合じゃなかった。俺もすぐ戻らないと。行こう!」 「ああ、分かった」 走り出すテディを追ってバスティンも走り出した。貴族達の目がある屋敷の中でばたばたと走る事は出来ないが、誰もいない庭でなら構わないだろう。 「……」 走りながら、バスティンは先程ベリアンと主が消えていった方へ視線を向けた。そこには既に人影はない。……さっきまでの事を思うと、かっと顔に熱が上がってくる。 ベリアンが主を探しに来た数分前、例のご令嬢がバスティンを探しに来た時、主はこう言った││しゃがんで、と。意味がさっぱり分からなかったが、言われたままにその場にしゃがんだ。 彼女はバスティンを見下ろして「もっとちっちゃくなって」と言った。言われた通り、身体を丸めて小さくした。すると彼女は思い切りよくスカートの裾を持ち上げて││バスティンにすっぽりと被せた。スカートの中にすっぽりと、バスティンを匿ってしまったのだ。慌てて出ようとしたが主は続けて言った。「じっとして」「そこに隠れてて」と。とてもじゃないか頷けず、外に出ようとしたが、主は彼女にしては厳しい語調で「だめっ」とバスティンを制した。 「バスティンは私の執事なんでしょ。あの子の我儘はきいて、私のは聞けないの?」 「いや、そういうわけでは……」 スカートの中でバスティンは弱り切って答えた。勢いを失ってしまうと、内側からとはいえ、婦人のスカートを捲る事に強い抵抗を感じて、動けなくなってしまう。だからと言って、とてもじゃないがこんな場所にはいられない。不快だとか、不愉快だとか、そういう程度の話ではない。命の危機だった。 「いいから、そこに居て。私だって、バスティンの事守れるんだから」 「あ、主様……」 状況にパニックになりかけていたが、主はどうやら、バスティンの事を思ってこんな事をしているようだった。その気持ちは嬉しいが、しかし、依然として死の間際に
いる事は変わりない。 何故ならこんな場所では、息をするのもはばかられる。││かといって、主にここまで言われては、もう大人しくするしかない。バスティンは腹を決めて、両手で口を覆って、なるべく何も感じないように、何も見ないように、目を伏せてじっとしている事にした。 「あ、でも、あんまり上見ないで貰えると助かります……タイツ履いてるけど」 「…………」 しかし、最後の最後にいつもの、恥ずかしがりな彼女に戻ってそんな事を言う物だから、小さく丸まっている事もあって、バスティンはその時、自分の身体が一つの大きな心臓になったような、ドッドッドッという心音がスカートの中で反響して、それにまた追い立てられて、爆発寸前の爆薬のような心地だった。 「…………はぁ」 「あはは、大分お疲れみたいだね……」 走りながらさっきまでの出来事を回想して吐き出されたため息を、傍らで走っていたテディが笑って受け止めた。 「ああ、疲れた……だが、刺さなくて良かった」 小さく呟いた言葉は、テディには届かなかったのか、或いは聞き流したのか、彼は小首を一度傾げただけで、バスティンの独り言には言及しなかった。 「? でもパーティーはあと一時間くらいで終わるはずだから、頑張ろう!」 「そうだな」 バスティンが頷き答えると、丁度裏口に到着した。扉を開けると、中の灯りと一緒に、使用人と執事たちの話し声や足音、カチャカチャと食器が擦れる雑音が一斉に溢れた。その中に「グラスの空きはまだありますか?」「もうそこにあるので最後だぞ、回収してこねぇと」というユーハンとハナマルの声がした。その声を受けてテディは「急ごう!」とバスティンを振り返った。そうして、暗くてよく見えなかったバスティンの顔が、見たこともない程赤く染まっている事に気付いて、目を大きく見開いたのだった。 了 2025/07/05
・秘密はスカートの中⚔💍(10/10)
05.07.2025 21:05 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0うか。パーティー会場の執事達がいつもより慌ただしかったのは、バスティンが欠けた厨房の穴埋めで、人手が足りなかったのかもしれない。……それでバスティンを責めるのはお門違いなのだけど、なんだか、もやもやしてしまう。そしてそのもやもやは、顔に出てしまっているようだった。 「? ……主様、どうかしたのか?」 「んー……」 バスティンがピンク色の瞳を瞬かせて、私の顔をじっと見つめていた。気持ちをどう伝えたものかと考えていると、不意に「バスティン様ー」という女の子の声がした。姿は見えないけれど、バスティンを探しに庭に出て来てしまったようだった。そしてバスティンも、それに気付いたようだった。声のする方に視線をやった後、はぁ、と息を吐いて私に向き直った。 「すまない、主様……」 「バスティン」 気付けば私は、きっと眉をつり上げて、彼の言葉を遮っていた。彼は黙って私を見つめた。その瞳を見つめ返しながら、私は端的に告げた。 「しゃがんで」 「ん?」 数分後。バスティンを探しに来た貴族のご令嬢││私が思っていたよりずっと年幼い少女で、バスティンが子守だと言っていたのは言葉通りだった││をなんとかやり過ごして、そろそろパーティ-会場に戻らなくちゃなんて思っていると、今度は「主様」と私を呼ぶ声がして、ぎくりと肩が跳ねた。振り返ると、ベリアンがほっとした顔で私を見ていた。 「良かった、こちらにいらしたんですね」 「べ、ベリアン……勝手に抜け出してごめん」 「いえ、私こそ、主様のお傍に付けず、申し訳ありません」 ベリアンは私の傍まで駆け寄ると、細い眉を下げて謝ってくれた。私は慌てて首をぶんぶんと横に振った。 「う、ううん、仕方ないよ。忙しかったんだし……」 「主様……ありがとうございます」 少し大げさな私の仕草を素直に受け止めて、ベリアン
は柔らかく微笑んだ。 「では主様、そろそろ会場に戻りませんか?」 「えっ!」 「? いかがいたしましたでしょうか」 ベリアンの執事として当然の提案に、私は再びびくりと大きく反応してしまう。ベリアンは不思議そうに首を傾げた。 「あ、う、うん、でも、えっと……」 私はもじもじとその場で指を弄った。頭は必死にフル回転しているが、何も打開策が出てこない。今の私は、ベリアンについていってパーティー会場に戻る訳にはいかないのだった。 「大丈夫です。ここから先は私がついております。主様に不快な思いは決してさせません」 「あ、ありがとう……」 ベリアンは胸に手を当てて、頼もしくも上品な微笑みでそう言ってくれた。その気持ちはとても嬉しいし、頷いて戻りたいのは山々ではあるが、そうは出来ない事情があった。││この大きく膨らんだ、スカートの中に。 「えっと……」 「? いかがいたしましたか?」 「ん……あの」 「はい」 ベリアンは優しい顔で私の言葉を待っている。その優しさに、罪悪感が刺激される。でも、とにかく今私は、パーティ会場に戻るどころか、一歩も動く事が出来ない。ベリアンが私を見ている限り、動けない。 「……あの」 「はい」 「ええっと……」 「?」 「うーんと、その、ちょっと、目をつぶってほしいんだけど……」 「目を、で、ございますか?」 上手い言い訳が思いつかなかった私は、素直にお願いしたい事を口にした。けれど当然のように、「なぜ?」という顔のベリアンに見つめ返されてしまった。黙って目を閉じてくれる気配はない。 「えっとね……」 「はい」
「……ス、スカートの……」 「は、はい……」 しどろもどろ、言葉を探しながら吐き出す私の声色にただならぬ物を察知したのか、ベリアンも神妙な顔で頷いた。いつでも私の気持ちに寄り添ってくれるベリアン……そんな彼に嘘を吐かなくてはいけないのが心苦しいが、本当の事はもっと言えない。私は唇を一度噛んでから、心を決めて、ベリアンに目を閉じさせる為の嘘を口にした。 「スカートの中に、虫が、いる気がするから……」 「えっ、む、虫さんですか……?」 〝虫〟の一言でベリアンの白い顔がざっと青ざめた。心がぐっと痛むのを堪えて、私はこくこくと頷いた。 「う、うん、でも、その、害ががある虫じゃないと思うけど、スカートから出したいから、ちょっと目をつぶって欲しいなって……」 「だ、大丈夫なのですか? フルーレくんを呼んだ方が……」 ベリアンはおろおろしながら、私のスカートに視線を落とした。針金で大きく膨らんだ、足回りに大きな空洞の出来ている流行のスカート。これだけ膨らんでいるのだから、虫一匹くらい……それどころか、もっと大きい生き物だって、すっぽり覆い隠せてしまう。 「だ、大丈夫、一人で出来るから……後ろ向いて!」 「わ、わ、わかりました……!」 スカートを布地をぎゅっと握って、勢いづけて言うと、ベリアンはさっと後ろを向いてくれた。私はその隙にさっとスカートの裾を持ち上げて、中の〝虫〟を逃がした。 「……」 「……」 何か言いたげにしながらも〝虫〟は、私と頷きあうと、さっと物音を立てずに物陰に隠れていった。それがすっかり見えなくなった頃、私はベリアンを振り返って「もう大丈夫だよ」と伝えた。 ベリアンはそうっと振り返ると、まだ不安そうな様子で私の顔とスカートを交互に見つめた。 「ご、ご無事でしたか? その、おみ足を刺されてしまったりは……」 「ぜ、全然、痛くも痒くもないよ」
かなり恥ずかしかったけど、と内心で付け足して答えた。 「そうですか……主様がご無事で良かったです」 ベリアンは私の答えにようやく表情を和らげて微笑んだ。 「ではまた虫さんが悪さをしてしまう前に、パーティー会場に戻りましょう」 「う、うん」 ベリアンにエスコートされながら、明るいパーティー会場へと戻る。そっと振り返ると、庭は来た時同様静かなものだった。私はなんとなく、逃がした〝虫〟││彼が居そうな方向に向かってそうっと「ごめん」と片手を顔の前に立てて謝るのだった。 ││……。 庭から二人の影が消えて、物陰……つるバラで彩られたアーチからバスティンが顔を出すと、丁度、二人が立ち去った方向と逆側から再び名前を呼ばれた。 「あ、バスティンくん」 「……テディさん」 やってきたのはテディだった。彼は小走りでバスティンに駆け寄ると、人懐っこい笑顔を浮かべて言った。 「此処に居たんだね、少し探したよ」 「……すまない、夜風に当たっていた」 「そっか。休憩してるところ申し訳ないんだけど、すぐキッチンに戻って貰えないかな」 思ったよりグラスが足りなくて、洗いものが追いつかないのだとテディは続けて言った。バスティンは彼の言葉を瞬き一つ分咀嚼して首を傾げた。 「ん? キッチンでいいのか?」 「あ、うん。あの女の子、あ、えっと、お嬢様は今はシロさんにくっついてるから大丈夫」 流石のシロさんも、あんなに幼い子は無碍に出来ないみたいだよ。とテディは何故か楽しそうに笑った。 さっきまで自分にべったりとくっついて離れなかった子供は、どうやら今は別の執事に執心しているようだ。 「そうなのか……」 「うん、バスティンくんの後にシロさんに行くって、なんか好みが分かるよね。小さくても女の子だなぁ」
・秘密はスカートの中⚔💍(8/10)
05.07.2025 21:05 — 👍 2 🔁 0 💬 1 📌 0印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。付記に「・秘密はスカートの中 ⚔💍」、「@akittoki_b」と記載されています。 以下は本文の内容です。 ・秘密はスカートの中 こういう時、自分はどうあがいても小市民だと実感してしまう。 悪魔執事の主として、貴族主催のパーティーに参加する事になってしまった私は、今年の流行だと言われているクリノリン││スカートが針金でふわんと膨らんでいるドレス││を身に纏って華やかなその場所に参加していた。今回もフルーレが仕立ててくれただけあって、サイズ感はぴったりだし、色合いやデザインは好みだ。スカートが膨らんでる分、冷えないように温かい素材のパンツタイプのペチコートと、タイツを着込んでいてかなり温かい。 でも普段こんなに膨らんだスカートなんて履かないものだから、自分の幅がわからなくて、何度もお尻……というか、ドレスの膨らんだ部分をテーブルや人にぶつけそうになってしまった。 その度にさり気なく執事が間に入ってくれて、なんとか接触する事は避けられていた。しかしこれは時間の問題だと思った私は、大人しくすみっこの方でじっとしている事にした。執事達はみんな給仕で忙しそうにしているし、彼らの手間を主である私が増やすわけにはいかない。私は手元のグラスを飲み干して、通りかかった執事に空のグラスを渡すと、隅っこにいるねと伝えて、遠巻きにパーティーの様子を眺めていた。 「……う……」 しかし今度は、別の問題が浮上した。壁際にぽつんと立っていると、却って目立ってしまうようだった。それに、私が悪魔執事の主であるという事は、この場にいる貴族はみんな知っていて、さっきから、悪意と好奇の混じった視線が、無遠慮に突き刺さって精神的に痛い。 みんなの為にも少しは我慢してなくちゃと思ったけれど、くすくすとした哄笑と共にひそひそ話をされてしまうと、もうこの場にいたくなくなってしまった。少しだけ外の空気が吸いたくなって、そうっと庭に出る事にした。ちょっとだけ、すぐ戻るからと言い訳をして、執事の誰かにそれを告げようと思ったけれど、みんな忙しそうで話しかけられる隙がない。私はすぐ戻るから、と心の中で告げて、そそくさと庭に逃げ出した。 外に出ると、少し空気が涼しくて、無意識にふぅと息
を吐いた。このお屋敷の庭も、デビルズパレス程じゃないけれど、お花が綺麗に咲いている。室内の灯りが届く範囲からそれを眺めていると、少し気持ちが落ち着いてきた。 「ふぅ……」 「……はぁ」 「え?」 「ん?」 改めて息を吐くと、すぐ側から同時に聞き覚えのあるため息が聞こえた。声のする方に視線を向けると、ちょうど同じように私の方を向いた瞳と目があった。暗くてよく見えないが、その瞳が鮮やかなピンク色をしている事が私には分かった。 「バスティン」 「主様」 答え合わせのようにお互い呼び合うと、私より少し暗がりに居た彼、バスティンは私の側に近づいてきた。彼は私の周囲を見回すと、再び私に視線を合わせた。 「一人か?」 「あ、えっと……うん」 バスティンの口調は淡々としているけれど、こっそり抜け出してきた負い目のせいか、勝手にしゅんとしてしまう。一応屋敷の主である私が一人でふらふらしていたら、やっぱり駄目だっただろうか。 「そうか……」 「ごめんなさい……」 「? 何故謝る」 「勝手に抜けてきちゃったから……」 私は着慣れないドレスで人にぶつかりそうになってしまう事、だから壁際でじっとしていたら目立ってしまって、居たたまれなくて出てきてしまった事、執事はみんな給仕で忙しそうで、声をかけられなかった事をぽつぽつとバスティンに話した。バスティンは小さく相槌を打ちながら私の話をきいてくれて、最後にまた「そうか」と口を開いた。 「だが、謝る事はない。むしろ主様が困っているのに気付かなかった執事側の落ち度だ。すまない」 「え、いやいや、それは違うよ。本当にみんな忙しそうで……」 バスティンが執事を代表するとばかりに謝ってくれる
ものだから、慌てて両手と首を横に振ると、ふとある事に気付いた。優雅に、けれど忙しそうに立ち回る執事達。パーティー中の執事達はいつも通り、幾つかのチームに別れて仕事をしていた。 まず給仕と接待。文字通りパーティー会場内で給仕をしたり、貴族達の接待をするチーム。 次に警護。パーティー会場の周辺を巡回して、安全を守っているチーム。 そして裏方。パーティーで振る舞われる料理や飲み物の準備、それから汚れ物が出た時や、救護が必要になった時に素早く対応するチーム。 こういう時、バスティンは大体ロノと一緒に裏方チームで料理を担当している事が多い。でもよくよく見ると彼はフォーマルな格好をしていて、裏方作業をしていたようにも、警護をしていたようにも見えない。しかし、私が抜け出してきたパーティー会場にも彼は居なかった。 「そういえば、今日初めて会えたね。何処にいたの?」 「……」 沸いた疑問をそのまま投げかけると、彼はすっと目を伏せた。 「?」 「……はぁ」 「え?」 バスティンは目を伏せたまま大きくため息をついた。そういえばさっきも同じようなため息をついていた。何かあったんだろうか。心配になって「どうかしたの?」と視線を共に問いかけた。 「ああ、すまない……。そうだな、今日初めてあなたの顔を見た。…………」 バスティンは答えながら私と視線を合わせて、そのままじっと私を見つめた。 「?」 「……」 「? ?」 バスティンはじっと私を見ている。どうしたらいいのかわからなくてじっとしていると、ふっと視線の先で、きりりとした印象の瞳が柔らかく細まった。 「えっ、えっと……?」 視線の意味も笑みの意味も分からずにいると、彼は一層笑みを深めた。
「すまない、ようやくあなたに会えたと思ったら、目が離せなくなったんだ」 「そ、そうなんだ」 「ああ、困らせてしまったか?」 「ううん、大丈夫」 ちょっと戸惑ってしまったけれど、私の顔なんかで良いなら、全然構わない……いや、少しだけ恥ずかしいけれど、それでも、それでバスティンが安心してくれるなら、安い物だった。 「主様は優しいな。ありがとう」 「気にしないで。それで……バスティンはどうしてたの?」 言いたくないなら良いけど、と一言添えて改めて問いかけると、彼は唇を一度結んだ後に、そっと目を逸らしながら口を開いた。 「……貴族の相手をしていた」 「貴族の接待?」 「接待というよりは、子守りだ」 「子守り?」 「ああ……」 バスティンが言うには、当初彼は予定通り裏方……厨房で調理補助をするはずだったが、出来上がった料理を会場に運んでいる時に、早めに来ていたある貴族のご令嬢に声を掛けられたのだという。一目でバスティンを気に入ってしまったという彼女は、厨房に戻ろうとするバスティンを引き留めるようにあれこれと話しかけ、最終的には腕を掴まれて身動きが取れなくなってしまった。 気付いた他の執事が間に入ろうとしたが、かえって意固地になってしまって、一人娘を溺愛しているらしい貴族の両親に頼まれて、ご令嬢の機嫌が治るまで、休憩室でつきっきりで面倒を見ていたらしい。 「そ、そうだったんだ……」 「ああ、大変だった……」 バスティンは再び深く息を吐いた。彼が女性に人気がある事は知っていたつもりだったが、こうして話を聞くと圧倒されてしまう。それと同時に││ 「……大変だったね」 少しだけ、もやっとしてしまう。 悪魔執事の立場上、貴族の令嬢を無碍に出来ないというのは分かるけれど、それにしても、優しすぎないだろ
・秘密はスカートの中⚔💍(4/10)
ふわんと膨らんだドレスのスカートの中に⚔くんを匿う健全なお話です!
⚔→(←無自覚)💍って感じです!
#aknkプラス
こちらこそ、とっても可愛くて綺麗なドール⚔️くんを見せてくださってありがとうございます✨✨とっても眼福でした😌🫰💕
また機会があればキーリさんの愛情いっぱいのドールくんを見せてください!🥰
お洋服かわいいし髪型もかわいい…かわいい…
01.07.2025 11:00 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0わーーーーーー!!!!!すごい!!!ドールの⚔️くん…!!すごすぎる…かわいい…いのち…👏👏👏😭💕
01.07.2025 11:00 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0⚠️ドール写真です‼️
迷いましたのでかなり遠くから撮影しております‼️
Butler’s cruise vacation の髪型の⚔️に、自作で好きな色合いの服を着せてみました🫡✨
ツリーにお気に入り角度の写真と備忘録上げます🙇
#aknkドール部
今月の⚔️くん。去年のセーラーと迷ったけど和室だしフルボイス解禁したしフガヤマ服にしました✌️かわいいねぇ!
01.07.2025 10:59 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0【エーリド】甘やかし追試テスト | akirya #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...
本日書いたtwstのエーリドです!七章のあれが可愛すぎた、あまりにも
そういえば今月の⚔️くんはってなかったかも!イベスト衣装です!!
21.06.2025 11:06 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0今日は久々にがっつり作業して二作書けたので自分をほめます。えらいぞ👏👏
20.06.2025 11:15 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0