夏澤 涼

出口がわからない迷路に迷い込んでいた話、急に出口が見つかった！夏は終わってしまったけどようやく動き出せそう。もうどうにも、行くことも帰ることもできないかと思った。出口ってあるものだな。今まで書いたのは全部捨て。まだ薄ぼんやりしているけど、なんとか進めそうと言う実感だけ持って少しずつ行こう。

昨年始まる前に書いた気合いの目標が達成できてないが終わってしもうた。後悔も残るが仕方ない。達成するまでぼちぼち続けていこう。いろいろな言葉にいろいろ考えるけど、器用に形に入れることができない。これしかできないなら、このまましばらくいくつかやってみよう。

100まであといくつかな。まだ片手ほどしか完成したものがない。ごく短いもの入れて5つかー。あと95ある。やるかー。

とにかく量を書くしかないか。100ほど書けてから考えよう。

全く箸にも棒にもかからなさすぎて、大切に握りしめていたものが塵芥だったような気持ち。ここからどうするか。

いったん出口の見当すらつかない迷路に迷い込み、これはいったん手放すのがよかろう。魚に夜に、パラパラと散って繋がらない。たくさんありすぎて混乱する、そのくせ足りない。ほかの線でいくべきであろう。やむなし。あれでいくか。あれのほうがふさわしいかもしれない。いずれ必ず形にする。しばし待ちおれ。

思ったより時間がないことに気づいた。自分の下手さに耐える修行、という言葉を思い出しながら、がんばろうと思う。

不思議なことがあって、時間と距離についてまた考えたり、ひたすら目の前のことを書いたりした。昨日見た、草や木の葉、どうして種類が違うのに、同じ色をしていたんだろう。「5月31日の緑」があるみたいに。