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小野寺系

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Real Sound、CINRA、CINEMORE、 Meets Regional 、シネマトゥデイ、キネマ旬報などで書く映画評論家。映画の“深い”内容を分かりやすく伝えます。ご依頼、お問合わせは http://k-onodera.net/?page_id=380で。

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『This is I』が映し出す現実社会の姿 はるな愛映画化の“分かりやす過ぎる”真摯なアプローチ はるな愛の実話を基にしたNetflix映画『This is I』は、口パクで表現する本作独自の「エア・ミュージカル」形式で、彼女の半生と、日本で性別適合手術を手がけた医師・和田耕治の功績を描いている。そんな本作の内容を振り返りながら、その特異な部分と、新たに切り拓いたものが何だったのか、そして、本作の…

配信中『This is I』について書きました。タレント・はるな愛と、性別適合手術に尽力した医師・和田耕治の功績の物語を、望月春希主演で映画化。作品の明快なスタイルや「エアミュージカル」などの見せ場、いま性的マイノリティをポジティブに描く意義を考えます。
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26.02.2026 15:26 — 👍 6    🔁 0    💬 0    📌 0
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『ほどなく、お別れです』の変則的構成が生む特異性 『おくりびと』『東京物語』と比較考察 「葬儀」、そして大事な人との別れを描き、ヒットを記録中の映画『ほどなく、お別れです』。浜辺美波、目黒蓮という人気俳優を出演させつつも、葬儀そのものにフォーカスするのはチャレンジングだといえる。そんな成功作といえる本作『ほどなく、お別れです』について、ここではあえて違和感を含めた見解とともに、その特異性…

公開中『ほどなく、お別れです』について書きました。最初から最後まで涙腺を刺激し続ける感動作。いまの時代だからこそ必要な“癒し”と、ある“違和感”を、小津監督の『東京物語』や、戦中の感動もの『愛染かつら』など、日本史と映画史との交点から考えます。
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25.02.2026 15:06 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

スーパーに行ったら、店員同士が「あー、話の長いあのお客さん、もう一度レジに並んで、また話してるよ」と愚痴ってたので、それは見に行かなきゃと思って、買い物中断して状況を確認しに行った。

23.02.2026 11:02 — 👍 9    🔁 1    💬 0    📌 0
キネマ旬報 2026年2月号増刊 ベスト・テン発表号 No.1980

キネマ旬報 2026年2月号増刊 ベスト・テン発表号 No.1980

「キネマ旬報」2026年2月号増刊 ベスト・テン発表号にて、例年通り日本映画の作品および各賞に投票、コメントをしています。

18.02.2026 13:58 — 👍 3    🔁 1    💬 0    📌 0
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『今夜、世界からこの恋が消えても』韓国版は日本版とは別もの? 違いが生まれた背景とは 2022年に公開された日本の恋愛映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が、新たに韓国の製作でNetflix配信映画として同名のタイトルでリリースされた。ストーリーは大筋で同じではあるが、その構成やキャストの雰囲気が日本版とはかなり異なり、別もののような印象を受ける。いったい、なぜこういった明確な違いが…

配信中「セカコイ」こと『今夜、世界からこの恋が消えても』韓国版について書きました。ヒットを成し遂げた日本版から、韓国版はどう変わったのか? その背景や議論の的となる点を見ていきます。
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18.02.2026 13:23 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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『冬のなんかさ、春のなんかね』はなぜ視聴者の支持を得られない? 独自の魅力を深掘り 杉咲花が主演を、今泉力哉がメインの監督・脚本を務めている、驚くほどに挑戦的なドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』は、なぜコア層以外の視聴者の支持を得られないのか。希少性のある作品の独自性と魅力を深掘りしていく。

放送&配信中「冬のなんかさ、春のなんかね」について書きました。今泉力哉監督の作風を前面に押し出し、杉咲花はじめ出演者たちの演技を、長回しで捉えた挑戦的なドラマシリーズ。その魅力や、視聴率で苦戦する理由などを、支持者と離脱組両側の視点から掘り下げていきます。
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18.02.2026 10:17 — 👍 7    🔁 2    💬 0    📌 0
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『ボーイ・ミーツ・ガール』はレオス・カラックスの心象風景そのもの 引用の連続を紐解く レオス・カラックス監督が22歳で撮った最初の劇場長編作品『ボーイ・ミーツ・ガール』が描いたものが何だったのかを考察していく。

レストア版が順次公開中『ボーイ・ミーツ・ガール』について書きました。レオス・カラックス監督の「アレックス三部作」の一作目にして、最初の劇場長編作品。22歳の早熟な映画作家による、映画史と記憶の引用には、どんな意味が隠れているのか。その謎と本質に迫ります。
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12.02.2026 13:39 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0
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デイヴ・バウティスタ×ジェイソン・モモアの2大スター共演 『レッキング・クルー』の革新性 デイヴ・バウティスタ、ジェイソン・モモアという2大人気スターがダブル主演する映画『レッキング・クルー』が、Prime Videoで配信中。“いかにも大味なアメリカのアクション映画”という、ステレオタイプな雰囲気を自ら纏っている本作。アクション映画ファンのみならず、意外な評価も得た本作の画期的といえる部…

配信中『レッキング・クルー』について書きました。デイヴ・バウティスタ×ジェイソン・モモアがハワイで大暴れする、筋肉アクション映画。ベタな内容ながら、そこでは歴史や現代社会のひだが、“アメリカの外側”の視点から描かれていました。
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11.02.2026 01:21 — 👍 2    🔁 3    💬 0    📌 0
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『ランニング・マン』予想外のリメイクを果たした80年代アクション、予見を超えたディストピア|CINEMORE(シネモア) 日本では『バトルランナー』というタイトルで1987年に公開された、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の近未来アクション映画が予想外のリメイクを果たした。新たな監督はエドガー・ライトだ。本作『ランニング・マン』は、スティーヴン・キングの社会への問題意識が反映された物語を活かしつつ、当時の感覚を「レトロフューチャー」として再現しつつ、現代的な要素を加えて映画化した作品だといえる。エドガー・ライト監督...

公開中『ランニング・マン』について書きました。スティーヴン・キング(別名義)原作、シュワルツェネッガー主演のディストピア映画を、エドガー・ライト監督がリメイク。80年代当時から見たレトロフューチャーの世界観と現代社会は、果たしてどちらが狂っているのか?
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05.02.2026 14:23 — 👍 1    🔁 1    💬 0    📌 0
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法廷ものから刑事ドラマへ 『MERCY/マーシー AI裁判』が可能性を見出すAIの有用性 変則的な近未来SF法廷劇『MERCY/マーシー AI裁判』は、設定から予想されるような、人工知能の暴走が社会や正義を破壊するといった「ディストピアSF」のような作品とは、全く印象が異なる映画だった。では、いったい何が描かれているのか。ここでは、そんな本作『MERCY/マーシー AI裁判』の内容を深掘り…

公開中『MERCY/マーシー AI裁判』について書きました。AIが重大事件の判決を下すようになった近未来の裁判を描く一作。「AIって、おそろしいね」となるようなディストピア的な映画かと思ったら、思わぬ方向にストーリーが転がっていくのが楽しいです。
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31.01.2026 13:35 — 👍 2    🔁 1    💬 0    📌 0
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『28年後... 白骨の神殿』は驚くべき内容に 前作とはトーンが変化した物語の衝撃 驚きの続編となった『28年後... 白骨の神殿』。どこが衝撃的だったのか、いったい何を描いていたのかを、さまざまな角度から深掘りしていく。

公開中『28年後... 白骨の神殿』について書きました。ウィルスによる人間の凶暴化によって崩壊したイギリスを舞台にした、ポストアポカリプス映画の新シリーズ。アレックス・ガーランドが仕掛けた、“現実と地続きの世界”と意外な展開の数々を読み解きます。
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30.01.2026 12:22 — 👍 8    🔁 0    💬 0    📌 0
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“アイドルの恋愛禁止ルール”は人権侵害か? 『恋愛裁判』が示した論点を徹底検証 “アイドルの恋愛禁止ルール”を題材にしたセンシティブかつセンセーショナルな内容が話題を呼んでいる深田晃司監督作『恋愛裁判』。本作がいったい何を描いていたのか、そして、映画が示したアイドルの恋愛禁止ルールについての論点を複数の角度から検証していく。

公開中『恋愛裁判』について書きました。実際のケースをヒントに「アイドル恋愛禁止ルール」の是非を様々な角度から問う一作。深田晃司監督ならではの、シネフィル的な演出へのこだわりや、業界への問題意識、一握りの狂気が潜んだ本作が巻き起こす議論の行方は……?
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29.01.2026 15:17 — 👍 4    🔁 2    💬 0    📌 0
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キネマ旬報 2026年2月号 No.1979 | KINEJUN ONLINE powered by BASE *******************************※2冊以上お求めの方は送料で「宅急便コンパクト」ではなく「ヤマト宅急便」を選択してください。*******************************[2月号]2026年1月20日(火)発売(雑誌コード:02991-02)特別定価1320円(税込)※商品が出来次第の発送となります。2月号目次巻頭特集40年目のギャガがはじまる。NOR...

発売中、キネマ旬報2月号にて1/30公開『クスノキの番人』の伊藤智彦監督インタビューと文を担当しました。作画コストの高いアニメーション表現へのこだわりや、生成AIへの対抗、市場の画一化への懸念など、アニメ業界が直面している状況についても語ってもらいました。
www.kinejunshop.com/items/131752...

25.01.2026 10:40 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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マット・デイモン×ベン・アフレックのコンビ再び 『Rip/リップ』が描く警察官のリアリティ マイアミ市警・麻薬対策班による巨額の金の押収を題材にした、実際の事件を基に描く一作『Rip/リップ』。警察官たちが麻薬絡みの大金を前にしたシチュエーションのリアリティが面白い本作について深掘り。

配信中『Rip リップ』について書きました。麻薬捜査官の実話からインスピレーションを得たマイアミ犯罪スリラー。大金を発見した捜査チームが現場で紙幣を数える描写がリアルでいい。マット・デイモン&ベン・アフレックの友情コンビはもちろん、あの有名日系人俳優も登場。
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25.01.2026 08:51 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0
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『汚れた血』はなぜ“伝説”と言われる一作となったのか ラストシーンの意味を解き明かす レオス・カラックス監督作『汚れた血』の4Kリマスター版の上映が始まった。1986年の公開当時、ヌーヴェル・ヴァーグの再来と言われた本作は、“映画史上最も美しい疾走”を描いたという伝説とともに語り継がれている。なぜ、この一本は映画史上の伝説として語られる特別な映画になったのか。ここでは、その理由に迫りな…

4Kレストア版が順次公開中『汚れた血』(1986年)について書きました。「生涯のベストワン」と語るファンも多い、レオス・カラックス監督の若き日の一作は、なぜ伝説化したのか? 特異な作風の意味や、ラストシーンの解析から、その理由と本質的な価値を探ります。
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18.01.2026 10:51 — 👍 3    🔁 1    💬 0    📌 0
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『ストレイト・ストーリー』デヴィッド・リンチらしくない? まっすぐな筆致で描くアメリカの“実相”|CINEMORE(シネモア) 『ストレイト・ストーリー』(99)の公開は、デヴィッド・リンチ監督のファンにとっては小さくない“事件”といえるものだった。なにせタイトル通り、まさにひたむきな「“まっすぐな物語”」なのだ。インダストリアルなノイズが流れているわけでもないし、主人公を異常な状況へと誘う怪しい人物やアイテムが登場するわけでもない。矛盾しているようだが、“普通の感動作”に見えることが、むしろ新鮮ですらある。しかし本作はそ...

4Kリマスター版が公開中&順次公開『ストレイト・ストーリー』について書きました。70代の男性が兄に会うために農業用トラクターで560kmの道のりを進んだ実話の映画化。“デヴィッド・リンチ”らしくない(?)“まっすぐな物語”が示したのは、いったい何だったのか?
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15.01.2026 14:42 — 👍 3    🔁 1    💬 0    📌 0
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TVアニメ『呪術廻戦』第3期でMAPPAが挑む「死滅回游」 物議を醸すアニオリ演出の真価 芥見下々の人気漫画を原作としたアニメ『呪術廻戦』。2026年1月より第3期「死滅回游 前編」の放送が開始された。『呪術廻戦』第3期のスタートの内容を振り返りながら、MAPPAの挑戦と視聴者の反応を含めて、アニメーション表現の問題についても考えていく。

アニメ「呪術廻戦」第3期スタート。物議を醸したオープニング演出や、早くもミーム化した強烈キャラ禪院直哉のヤバさなど、賛否が分かれた“アニオリ”演出を含んだ注目ポイントについて考えています。
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15.01.2026 14:31 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
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『パプリカ』が予言した現代の混沌 フェイクニュース時代の今こそ観るべき今敏の遺作 4Kリマスター版でリバイバル上映されている今敏監督の『パプリカ』。今敏の再評価の波がきているタイミングで『パプリカ』を振り返りつつ、そこで何が描かれていたのかを深掘りし、“いま”この映画を観る大きな理由について考えていく。

4Kリマスター版にてリバイバル上映中『パプリカ』について書きました。今 敏監督の最後の劇場長編として、さまざまなクリエイターに大きな影響を与えた一作。カオティックな夢の世界と狂気への入り口を描いた刺激的な表現は、いま観てこそ分かりやすい?
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12.01.2026 11:46 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0
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『ストレンジャー・シングス』の結末が示す“希望” ウィルの孤独とダスティンの言葉の意味 1980年代のアメリカ郊外の町を舞台に、子どもたちの冒険物語とSFホラーを融合させたNetflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の最終シーズンが配信され、ついに10年の歴史を持つシリーズが終了した。この長い物語とキャラクターの結末を通して、本作はいったい何を表現しようとしたのか。深掘…

10年の歴史を経て、ついに結末を迎えた「ストレンジャー・シングス 未知の世界」について書きました。「裏側の世界」と子供たちが繋がる理由や、「D&D」を通して脅威を理解しようとする意味、そして美しいラストの展開が示すものについて深掘り考察しています。
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08.01.2026 10:08 — 👍 7    🔁 1    💬 0    📌 0

寝る前にこの記事を読んだせいで新年からレオス・カラックスについて考えながら起床。レオス・カラックス、周りは高く評価していたけど全然好きになれなかったな〜。「汚れた血」のジュリエットビノシュは好きではないけど良い、と思ったくらいで、ポンヌフは見に行く相談を大学の友人としたことまでは覚えているけど、結局見たのか見なかったのかさえ思い出さない。その頃私が好んで見ていたのは、イギリスオタクらしくピーターグリナウエイ、アレックスコックス、ケンラッセル、デレクジャーマンだったな。ちなみにベティー・ブルー(ジャン=ジャック・ベネックス)も嫌いだった。

01.01.2026 09:14 — 👍 43    🔁 2    💬 1    📌 0
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レオス・カラックスはアレックスそのもの “美しき失敗作”『ポンヌフの恋人』が示す真実 渋谷・ユーロスペースほかで4Kリマスター版によるリバイバル上映が行われているレオス・カラックス監督の『ポンヌフの恋人』。観客にも見捨てられるような主人公アレックスの正体とともに、作品の魅力を考察する。

今年最後の記事です。『ポンヌフの恋人』4Kリマスター版公開中&全国順次公開のタイミングで同作について書きました。アートフィルム界の伝説的ロックスター、レオス・カラックスの作品が現代の観客にも支持される理由や、主人公アレックスの独善性が何を示すのかを考えます。
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31.12.2025 14:15 — 👍 10    🔁 1    💬 0    📌 1
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『ジェイ・ケリー』は『8 1/2』のような作品に ノア・バームバック自身の境遇と繋げて考察 『ホワイト・ノイズ』(2022年)監督、『バービー』(2023年)のグレタ・ガーウィグ監督との共同脚本執筆など、映画業界の最前線で活躍を続けている印象のあるノア・バームバック。ジョージ・クルーニーを主演に、キャリア終盤を迎えたハリウッド映画スターの異国での旅を描いた『ジェイ・ケリー』は、そんな彼の次の…

公開&配信中『ジェイ・ケリー』について書きました。ジョージ・クルーニー演じるハリウッド俳優のヨーロッパ旅行をユーモラスかつ繊細、そして辛辣に描く一作。傷心のノア・バームバックが迷い込む“自己言及の森”の出口とは何なのかを考えます。
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31.12.2025 12:42 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0
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ライアン・ジョンソンが生み出した“反逆的探偵映画” 『ナイブズ・アウト』シリーズのテーマ ライアン・ジョンソン監督、ダニエル・クレイグ主演の映画「名探偵ブノワ・ブラン」シリーズ。アガサ・クリスティー原作形式といえる、豪華キャストを集めた殺人ミステリーである。その第3作となる、『ナイブズ・アウト:ウェイク・アップ・デッドマン』が、この度リリースされた。一部で「シリーズ最高傑作」とも言われる本…

ライアン・ジョンソン監督×ダニエル・クレイグ主演のシリーズ『ナイブズ・アウト:ウェイク・アップ・デッドマン』について書きました。感情豊かで社会の理不尽に怒りを示す異色の名探偵ブノワ・ブランが今回挑むのは、異常な“宗教右派”の世界。タイムリーな題材が魅力です。
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30.12.2025 15:23 — 👍 6    🔁 1    💬 0    📌 0
『WIND BREAKER』場面写真
(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会

『WIND BREAKER』場面写真 (C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会

公開中『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』を試写で鑑賞。漫画原作のポップな不良喧嘩もので、若手俳優のショーケースとして楽しめる一作。全編沖縄ロケなのに、よくある海の風景や地域色を封印し、コンクリート住宅の街並みを利用してソリッドな世界観を生み出すという手法は目からウロコだった。

05.12.2025 06:27 — 👍 2    🔁 1    💬 0    📌 0
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『満江紅/マンジャンホン』チャン・イーモウの最先端であり集大成、中国で社会現象を起こした、歴史×政治×サスペンス|CINEMORE(シネモア) 現代中国映画を代表する巨匠の一人、チャン・イーモウ(張芸謀)。その充実した監督作のなかで、中国で社会現象を巻き起こして最大のヒットとなった一作が、歴史サスペンス映画『満江紅/マンジャンホン』(23)である。まさに“伏魔殿”といえる、陰謀をめぐらす怪物のような権力者たちがうごめく南宋朝廷を舞台に、殺人事件の捜査が一刻(約2時間)というタイムリミットのなかで描かれる。そのストーリーは複雑怪奇で、衝撃的...

公開中『満江紅/マンジャンホン』について書きました。チャン・イーモウ監督史上最大のヒットを記録した一作は、歴史時代劇×政治劇×探偵ものが組み合わされた、思いの外アヴァンギャルドな内容でした。絶体絶命の状況下、生き残りをかけた一兵卒の立ち回りが意味するものは?
cinemore.jp/jp/erudition...

26.11.2025 12:01 — 👍 5    🔁 5    💬 0    📌 0
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『平場の月』が描く50代の恋愛のリアリティ 堺雅人と井川遥が体現する人間の愛おしさ 山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみの恋愛小説が、『いま、会いにゆきます』(2004年)、『花束みたいな恋をした』(2021年)の土井裕泰監督、堺雅人、井川遥主演で映画化された一作『平場の月』。中学生の同級生だった2人の男女が、50歳になって再会したことから始まる恋愛映画だ。 『花束みたいな恋をした』…

公開中『平場の月』について書きました。好調の土井裕泰監督が、8年ぶりの映画主演となる堺雅人と新境地となる役柄を演じる井川遥共演で、大人の恋愛を描く一作。50代の立場と肉体というリアリティを前に、キラキラ恋愛設定が果たして通用するのかを試みる挑戦的な映画です。
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23.11.2025 14:49 — 👍 2    🔁 1    💬 0    📌 0
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『アニキ・ボボ』初長編作に垣間見る、ポルトガルの巨匠オリヴェイラの資質|CINEMORE(シネモア) ポルトガルの巨匠にして、多くのシネフィルの間で神聖視されている映画史上の重要な監督、マノエル・ド・オリヴェイラ。彼の初長編作品といえば、1942年の『アニキ・ボボ』である。第二次世界大戦の時代、ポルトガルはヨーロッパ最長の独裁政権下にあった。オリヴェイラの故郷であり、歴史ある街ポルトのドウロ河周辺を舞台に、本作『アニキ・ボボ』は、そういった暗い時代を背景にして撮影がおこなわれたのだ。多くの映画監督...

4Kレストア版が限定公開中&順次公開の『アニキ・ボボ』について書きました。あの超人的映画監督マノエル・ド・オリヴェイラの初長編劇映画。映し出されるのは、オリヴェイラの故郷ポルトを舞台にした子供たちの世界。独裁政権下で躍動する子供たちの反抗が示すものとは何か。
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18.11.2025 12:27 — 👍 6    🔁 3    💬 0    📌 0
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核戦争の恐怖を人間の弱さを描くことで暗示 『ハウス・オブ・ダイナマイト』が示す恐怖 『ハート・ロッカー』(2008年)、『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012年)など、近年はアメリカのポリティカルかつ刺激的な題材で話題を集めているキャスリン・ビグロー監督が、シリアスかつ大スケールのテーマに挑戦したNetflix映画『ハウス・オブ・ダイナマイト』の真価に迫る。

配信中『ハウス・オブ・ダイナマイト』について書きました。正体不明の大陸間弾道ミサイルがアメリカ本土に向け飛行中。着弾まで10数分という緊迫状況のなか、大統領、ホワイトハウス、米軍が混乱状況に陥り全面核戦争が危ぶまれる事態に突入。騒動が映し出す世界の状況とは。
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18.11.2025 05:35 — 👍 4    🔁 1    💬 0    📌 0
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大ヒット&絶賛の声多数! 戦後80年の節目に映画『火の華』を観るべき理由 戦後80年という節目において、日本の姿を問い直す映画『火の華』の内容が、何を具体的に描いているのかに迫っていく。

公開中、全国順次公開『火の華』について書きました。2016年の「自衛隊日報問題」を題材に、起こり得た“最悪のシナリオ”をフィクションとして描くことで、日本の在り方を問う、タイムリーな一作。大貫妙子、坂本龍一による主題歌「Flower」とともにその内容を考察します。
realsound.jp/movie/2025/1...

16.11.2025 15:00 — 👍 15    🔁 4    💬 0    📌 0
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デル・トロ監督「生成AIを使うなら死を選ぶ」 創造性をめぐり強い拒否姿勢 : 映画ニュース - 映画.com 「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞作品賞・監督賞を受賞したメキシコの鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が、生成AIの使用について強い拒否の姿勢を示したと、米バラエティが報じている。ロンドンで開催中のBFI映画祭で新作「フランケンシュタイ

デル・トロ監督「生成AIを使うなら死を選ぶ」 創造性をめぐり強い拒否姿勢

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#ギレルモデルトロ #フランケンシュタイン #生成AI

29.10.2025 11:00 — 👍 511    🔁 261    💬 0    📌 12