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あまり露骨というか、生々しいことをpostしない方針なのだが、他者を勇気づけるため敢えて言うが、いわゆる遅漏、腟内射精障害は、改善できる。

基本は事の前に1ヶ月かそれ以上禁欲する。自ら促すときは、極限まで刺激を弱くする。握りさえしない方がいい。いざ事に当てるとき、なるべく大きなストロークを心がけ、ちょっと捻ったり中心線より偏らせたりして膣壁との接触がより刺激ある擦り方を模索する。などの工夫ですこしマシになる。こともある。

あと、もっとも大切なことは焦らない。うまくいかなくても気にしない。相手にちゃんと話して理解を得る。か。

どこで間違えたのかと考えることは少なくないし、決定的な誤った選択も多々あれど、なにをどうしても誤差だった気もする。

暴力犯罪もよりいかがわしい犯罪も犯さず、自殺もせず、楽ではないが貧困でもないので、上等なのはわかっているが、これから悪を為し、赤貧に陥り、自殺する予感もする。

どおくまんのギャグ漫画『嗚呼!!花の応援団』では、登場人物らはいつでもどこでも性的行為を行い、何の意味もなく自慰行為を行いながら会話をし、後輩にぶかけるというしょうもないシーンもある。

『朝日新聞』で連載されていた性的虐待の記事で、おそらくはヘテロの先輩が機会同性愛として、運動部の寮の中で後輩に「マッサージをしろ」と要求し、射精を促させる行動をもさせた話を連想しなくもない。

密室においては、何が起きてるのか、まったく外部からは想像もつかないものである。

恋人や配偶者たる関係は、性的行為をいつでも何でもできるサブスクではない、という言説は時折見聞きする。

それはその通りだけれど、そんなやつが、そんなに言うほどいるのか、とも思うが、どうなんだろ？他人の閨のことほどわからないことはないので。

閨のこと、本当にわからない。性的行為（的とつけるからには、軽度の身体的接触なども含めて）、どの程度の頻度で、どんなときに、どんなタイミングで、どんなことをしてる想像もつかない。聞けないし、聞いても本当のことは聞けないだろうし。

漫画や映画を描くにあたり、うそっぽくない日常として描くのがかなり難しい側面の気もする。

保田塾に行きたいが、なかなか即売会もいけなくなってしまった。

横山光輝『殷周伝説』おもしろいな。特にひとがたくさん残酷に殺されるところとか。

巨大な年齢差においては、強い権力勾配が発生し、それゆえに愛ではなく支配であるという言説も、そう評価せねばならず、そう描かなければならないという強迫観念を感じるが。

権力勾配と愛とが両立しないこともない。支配と被支配もまた巷によくある関係性であり。

映画監督としての北野武は、食と性を描くのを嫌気し、暴力しか描かないという話、性行為も愛ではなく暴力としてしか描かれないということで、その思い切りがすごい。

LO作家の冴樹高雄作品もそれを貫いていたのが、ありえない関係に対する欺瞞がなくて潔かった。

なんら役務財貨の対価もない支出ではあるのだが、またしても大学に寄付をしてしまった（いちおう確定申告のとき寄付金控除してるけど）。

在学中の最後の後輩が卒業してからは古巣にも行かなくなり、院を修了してからはまったくキャンパスにも行かなくなって久しいが、寄付だけが唯一の接点となっている。些細な接点とはいえ、止めることはできない。

カネの力で若い女（男でもいいが）と一言だけでも会話したい、いや、支払って、受け取られているという事実だけでも欲しいと願うだめなおっさんにも似ている。

先日亡くなった義理の叔父、定職につかず酒ばかり飲んでゴミの中で暮らすしょうもない人物だったが、姪には「にいちゃん」と呼ばれていた（年齢が近いわけではない）。

その姪がにいちゃんの部屋を訪ねた時になにこれと示したDVDを、「これは大人の観るものだ」とあわててとりあげたという話もあった。しかしその内実はシリアルキラーものであって、その筋のものではなかったそうな。

久々に『なるたる』を読んでるけど、基本的に小中学生中心の話なのに性犯罪とリンチと殺人ばかりでてきて、迫力が違う。これ以降の作品では同じ作家でもここまでではないし。『ぼくらの』も相当ではあるがそれでも。

インターネットとの向き合い方の最適解はわからないけど、オフラインの人間関係を築くためのツールだと見做すのも一つの解だとはおもう。

探偵事務所に入った知人はやくざな渡世にしばし耐えていたが、しかしやはり自分のあるべき姿ではないとして、退職して大学院を目指したことまではしっている。そこからは連絡が途切れてしまったが、検索しても論文や研究会や教員名簿などにヒットしないので、いまではきっと、まったく違うことをしているのだろう。

探偵事務所、実際に勤めていた知人の話を聞く限り（1人から聞いた1社の話にすぎないが）、風俗店従業員などと同じく、理不尽の度合いが部屋住みに近い。

何かの不都合があったら、上役に取り敢えずぶん殴られる。不都合の原因が他にあるとわかっても上役は別に謝りもしない。それどころか、上役に対する敬意が足りないという曖昧な理由で焼きをいれられる。そういうところもある。らしい。

長年インターネットでの挙動を相互に見ている人間同士が会ってみて、話が早くて内心までそれなり以上に知っていて、気の置けない友人になることも恋人になることもある。しかし実際に会ってみるとホンモノの狂人のこともあるので難しい話ではある。

逆に、それまで何ら興味のなかった部位（胸部の脂肪とか）についても、関心が湧いてくることもあり。それまでまったく関心のなかった同性（ないし異性）がよくなってくることもあり。

最初はなんとなく行うものであっても、反復が習慣を作り、習慣が脳の仕組みを変えていく。ただ、これは月並みの話だが、相手に好意を持ち、好意ある相手を摂取したいとか、好意ある相手に心地よくなってほしいと思いからの反復だからこそ、脳が心地よくなっていくのだろうとは思う。

これは別に男性→女性や男性→男性には限らない話である。男性同性愛に並々ならぬ関心を持つ女性がものの試しにそうした部位に関心を持つこともまあある話であり。

識者によると、長年変態仲間とアニメガールやアニメおとこのこをに対してこれこれの部位をくんくんぺろぺろしたいみたいな執着を語り合っていた人間が、いざ本当に恋人や配偶者ができたらものの試しに執着していた部位にやってみたかったことをしても、なんら感動はないという。

しかし習慣的に反復していたら（まあ恋人や配偶者はなんでもしたいことをしていいサブスクではないので様子をみながらではあろうが）、いつしかそれが脳に快楽を生むようになるという。脳に習慣をつけて短絡回路をつくるのだ。

あのとき、あの時代。ともにすべてをそっちのけでえろげばかりやっていた友人たち。　

えろげガールの等身大えろ抱き枕と旅行に行った某君。

えろげガールのフィギュアをバラしてその手足を集めてPCデスクに立てて並べていた某君。

ズボンの社会の窓からサラミソーセージ（比喩ではなくスーパーで買ったサラミソーセージ）を突き出し、他人の所有物であるえろげガール抱き枕と交接しようとした某君。しかもその写真は現像に出したらそのコマが抹消されていた。

彼らはみな、妻を娶り、子をもうけ、一流企業で立身出世し、一端になってしまった。なにもかも、幻だったのか。

2000年代、ひとはえろげばかり
プレイし、えろげガールの話ばかりしていた。古代におけるプロ野球や歌謡ショーのごとくに。

シエル先輩は回想では、少し古めのヨーロッパ車が描かれており、勝手にドイツ車かと思ったりもしていたが、フランス車か。

『Fate/Zero』の人間オルガンについて、うっかりカタギの人間に話してしまうところだった。知ってて当然の共通知識であるかのような前提で。知らないなんて言われたら無意識のうちに詳細な説明さえしたかも。あやうい。

アニメ『PSYCHO-PASS』で言及される寺山修司『さらば映画よ』を試しに読んでみたら、中年のゲイカップルが、潤滑のためのオリーブオイルを用意して、いまからホモセをしようというときに、唐突に気の狂った問答をはじめて気が削がれる話だった。前衛的だ。

男性同性愛カップルは比較的裕福なことが多いが、女性同性愛カップルは生活が苦しいことが多いという一般論はよく聞く。

もちろんこれは一般論であって、個別の人間に即適用できる話ではない。しかし見目麗しくも若き（幼き）アニメガール同士が学園生活でよろしくやる作品を観ると、彼女らは卒業後にどういう生活になるんだろうと少し気にかかるようになってきてしまった。

もちろん学生時代のカップルが進学や就職を経てそこままでいることは多くないし、ヘタをしたら一種の機会同性愛のように、卒業後は異性と結婚していたりもするのだが。

義理の叔父が亡くなったとの報が。もともと技術者だったらしいが、酒で身を持ち崩し、近年は廃屋みたいな実家で趣味の物品とゴミとに埋もれ、近隣住民の情（田舎なので農作物をくれたりする）と簡単な単発仕事（電気をすこしいじったり）とで好きなように暮らしていたという。身内は兄弟しかいないが姪にはアニキみたいに慕われていたとも。

大して仕事もせず、好き放題して安楽に暮らしていたのだから、まあ面白おかしく生きて死んだのだろう。私も心を病み、酒に浸っていたままだったら、そうなってたのだろう。自分自身のそのときを思うと、たぶん安楽でも面白おかしくもなかったか。

そういえば、「ボーイッシュな男の娘」という、極めて難解な存在がある。

もちろん身体的には基本的には男性。それを身体のトレーニング、髪型や化粧、態度、物腰、姿勢、言葉遣いで過度なまだにフェミニンな装いをし、必要なら手術や薬剤まで使う。そうして娘としての佇まいをまとうが、基本的な骨格、肩幅や手の甲、足の甲は男性のものである。それが男の娘の重層性である。

こうした特徴において、フェミニンな装いを控えめにし、しかし控えめでありつつも「少年みたいな女の子」という芯の主張を強く演出することで、その存在の重層性はさらに深く、複雑になる。それが琴線にふれる時期もあった。

ひどいタイプミスだらけだ。このスマホは日本語入力さえタイムラグがある旧式なので、ミスを誘発する。

災害が来たら、庇護を失いひとり彷徨うおさなごを保護したいとか、ましてや津波警報が発令されたら津波見物に赴くとんまがさわるとか、そういう放言は随分していたが、14年前から一切できくなった。そういう良心の欠片は、心を深く病んでいた当時でも、まだ、あった。

私はめしを食うのが嫌いで、あまり食事をしない。かつていた肉体労働者の世界で大食いを強要されて、体重が倍増したトラウマもあり、絞り込んだ身体を維持したい願望もあり。

とはいえ、もやしと納豆だけで1食にするのは、それはそれで身体を壊す気がしないでもない。身体を壊して死んでもそれはそれで頓着しないが。

学園ものの作品は、若すぎて直視がきつくなってきたので、近年はあんまり摂取していないが、電子書籍のセールのときに気が狂ったように買っておいた山のうち、未読の学園ものについ手を出してしまった。買ってから15年ぐらいか。

まあむずがゆくなるような若さは、案外平気だった。恋愛要素が少ないからかもしれない。しかしそれよりも、細かいディテールについて、いまの学校はこういう仕組みではないんじゃないだろうか（なにせ15年前に買った、それ以上古い本だ）、という疑問が尽きなかった。

子供がおらず、教職でもない人間が学園を描くには、資料調べ、調査（現地調査も聞き取りもへたすると犯罪になる難しさ！）がきびしそう。