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さわ

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Latest posts by 3ama.bsky.social on Bluesky

今回は忘れずに出してすぐ告知にしきた
えらい
こっちだけの人あんまいらっしゃらないけど新作です。どうぞよしなに🙇

26.06.2025 10:35 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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[R-18] #腐向け #忌漂♂ 今夜はシースルーバック - さわの小説 - pixiv 忌との性生活に悩みを抱えた漂くんが斜め上に頑張るお話。テーマは『ドスケベ下着』です。よろしくお願いします。 すけべはIQ低めのふんわり仕様。

[R-18] 今夜はシースルーバック | さわ #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...

26.06.2025 10:33 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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[R-18] #腐向け #忌漂♂ むすんで、ひらいて、つながって。 - さわの小説 - pixiv 2025/3/22 忌炎×男性漂泊者 ウェブオンリーイベント『夜果てに帰す蒼黒の旗標』で展示していました。 DL可能な状態で配布していましたが、おやつ程度にどうぞ。 拙作『濡れたカタクリの花』より後の時系列 はじめての夜を迎える二人の話 以下あとがきより抜粋▼ 忌漂♂の初夜、

むすんで、ひらいて、つながって。 | さわ #pixiv

忌漂♂WO展示作品再録三つ目。
連作後初夜を迎える二人。よろしくお願いします。

www.pixiv.net/novel/show.p...

17.05.2025 09:47 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

忌漂♂WOにて展示していた三作品のうち、二作品をPixivに再録しました。(一本目のお知らせをここでし忘れていました)
三本目も近日中に再録予定です。

04.05.2025 08:14 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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#腐向け #忌漂♂ 【再録②】ビバ♨リゾート - さわの小説 - pixiv 「余はね」 しんと静まり返った部屋に鈴のような女の声。 厳粛な空気漂う辺庭の最奥、上に下にと流れるデータの奔流の前でしゃなりと艶やかな髪を揺らし純白の少女は笑う。銀灰の目を細め、頬には雪色の淡い影。 可憐なその微笑みには、どことなく圧がある。横に控えた氷の華はただそこにあるだけ。

【再録②】ビバ♨リゾート | さわ #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...

04.05.2025 08:12 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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#腐向け #忌漂♂ 【再録①】星燃夜 - さわの小説 - pixiv 吹き荒ぶ風雪。龍の頂、その最先端。 足元の白が砂のように巻き上がって、頬に冷たく刺さる。 ひと風やめば雲一つない星空が待っていた。 乾いて澄んだ空気の中、真上に広がるのは紫紺を十字に裂く星々から散る輝きの海。 その光景の美しさにほ、と息を吐くと、薄い白はまさに霧散。 尾を引くこと...

【再録①】星燃夜 | さわ #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...

04.05.2025 08:12 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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[R-18] #2 1R-ワンルーム-顛末 | 1R-ワンルーム- - さわの小説シリーズ - pixiv 1R-ワンルーム-(id=23204788) の続編。 ご都合出られないソノラを抜け出した後の二人です。 あそこまでやって本番ないのはよくない(?)のでぬるいですが続きを書きました。よろしくお願いします。 忌漂♂WO大変おつかれさまでございました。 告知の時点から推しカプの過剰摂取に狂わされながらもとても楽しい二日間を過ごすことができました。改めて忌漂♂が好きだと思いました。 これからも人間モッ...

[R-18] 1R-ワンルーム-顛末 | さわ #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...

27.03.2025 09:48 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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#3 忌漂短編まとめ(3) | 忌漂短編まとめ - さわの小説シリーズ - pixiv ⟡ ࣪綺羅を飾る ・ ࣪例のコラボ衣装の将軍 ・肉体関係のある二人 たまには街中で会おう、と約束して、忌炎との待ち合わせ場所を今州城内にした。 待ち合わせ時間よりほんの少し早く今州城に着いた漂泊者。時間潰しにメインストリートを彷徨いていると、すれ違う住民は老若男女問わずなにやら興...

忌漂短編まとめ(3) | さわ #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...

03.02.2025 02:40 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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熱狂い - Privatter - カルネヴァーレで盛り上がっちゃうふたり 何もかもが雰囲気と捏造 2.0出る前なので許してくださいお願いします

熱狂い - Privatter privatter.net/p/11335901

2.0出る前に全力で謝肉祭の忌漂♂を捏造してやりました。許してください。

31.12.2024 05:38 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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お誕生日漫画!おめでとう!!
#忌漂 #jirover

13.12.2024 15:09 — 👍 31    🔁 9    💬 0    📌 0
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#jiyan HBD 忌炎🐉🎉

14.12.2024 03:43 — 👍 149    🔁 57    💬 0    📌 0
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将軍ハピバ!

14.12.2024 12:10 — 👍 29    🔁 8    💬 0    📌 0
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❄️Happy birthday Jiyan❄️
「この世界に生まれてきてくれて
ありがとう、忌炎」

#Jiyan

14.12.2024 13:18 — 👍 94    🔁 34    💬 0    📌 0
 えっ、と耳を疑う問題発言。今、「俺が」と言っただろうか。
そこまでするか、とか、そういう関係なのか、とか、様々な疑問を乗せた全員の視線が人集りの中央に集まるが、動揺に頬を染めた忌炎の反応を見るに、聞き違いではないらしい。
 しんと静まり返る駐屯地。恐る恐る、といった調子で忌炎が周囲に視線を巡らす。
なんと言っていたか聞いたか、と問いたげなそれに、全員が頷く。深くなる眉間の皺。
はあ、とため息をついて、強ばりを解かせようと少年の肩を指先でつんとつつく。
「落ち着いてくれ、この件については俺に非があるから、あっちでゆっくり話をしよう」
「……ん」
 触れた忌炎の指が手のひらに変わって、人の少ない建屋の方に漂泊者を促す。
存外素直に頷いた彼を伴って、長い浅葱色は背を向けた。すぐ戻る、と申し訳なさそうに言い残して。

 えっ、と耳を疑う問題発言。今、「俺が」と言っただろうか。 そこまでするか、とか、そういう関係なのか、とか、様々な疑問を乗せた全員の視線が人集りの中央に集まるが、動揺に頬を染めた忌炎の反応を見るに、聞き違いではないらしい。  しんと静まり返る駐屯地。恐る恐る、といった調子で忌炎が周囲に視線を巡らす。 なんと言っていたか聞いたか、と問いたげなそれに、全員が頷く。深くなる眉間の皺。 はあ、とため息をついて、強ばりを解かせようと少年の肩を指先でつんとつつく。 「落ち着いてくれ、この件については俺に非があるから、あっちでゆっくり話をしよう」 「……ん」  触れた忌炎の指が手のひらに変わって、人の少ない建屋の方に漂泊者を促す。 存外素直に頷いた彼を伴って、長い浅葱色は背を向けた。すぐ戻る、と申し訳なさそうに言い残して。

「……あれ、戻ってきますかね」
「どうだろうなあ……あそこまで取り乱した漂泊者を将軍が上手く宥めすかせると思うか?」
 やや気まずそうに頬を染めながらも心配の混ざった若い声に、犬も食わねえと呆れ顔の壮年の声。
 もう仕事などできたものではないのだから、二人分食事を残して宴会を始めてしまおう、と誰かが呟いたのを皮切りに、浮ついた男ばかりの群れは解散した。

「……あれ、戻ってきますかね」 「どうだろうなあ……あそこまで取り乱した漂泊者を将軍が上手く宥めすかせると思うか?」  やや気まずそうに頬を染めながらも心配の混ざった若い声に、犬も食わねえと呆れ顔の壮年の声。  もう仕事などできたものではないのだから、二人分食事を残して宴会を始めてしまおう、と誰かが呟いたのを皮切りに、浮ついた男ばかりの群れは解散した。

今日は俺で勘弁してやる┃忌炎将軍お誕生日おめでとうの話※忌漂♂(2/2)

14.12.2024 23:15 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。
付記に「今日は俺で勘弁してやる┃さわ」、「忌炎将軍誕生日おめでとう!」と記載されています。
画像情報:generated by 文庫ページメーカー / Photo by Alexander Grey on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝

以下は本文の内容です。

「――え?」
 きょとん、と金色を丸くした少年に相反して、おめでたい装飾やら食糧の入った箱やらを手に賑わっていた夜帰の戦士たちは、一様に顔を白くするやら青くするやら。
冬も深まり高所では雪すらちらつくこの日、少年は手隙。要は暇を持て余して、気分転換がてら出た城外の果て、たまたま鎮戍軍の大きな拠点を通りがかった。
ちらと聳える灰色を見上げ、そういえば最近手伝いに声をかける機会も減っていたし、と気を向け顔見知りの一人にでも挨拶しようかと敷地内へ足を踏み入れたのだ。
 少年の姿を見るなり「漂泊者!」と駆け寄ってくる彼らがいやに浮き足立っていたものだから、少年は本当に何気なく、「今日はなんのお祝いだ?」そう、軽く問いかけただけ。
今州の大きな祝祭なら熾霞(シカ)や秧秧(ヤンヤン)から声がかかっているはず。だとすればこの催しはきっと夜帰独自のもの。
直近でなにか大きな勝利を収めたとか式典があるとかそういった話は聞いていない。では誰か個人のお祝いだろうか。予想に思いを巡らさせる少年の肩を、顔見知りのひとりが強く掴む。

印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「今日は俺で勘弁してやる┃さわ」、「忌炎将軍誕生日おめでとう!」と記載されています。 画像情報:generated by 文庫ページメーカー / Photo by Alexander Grey on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 「――え?」  きょとん、と金色を丸くした少年に相反して、おめでたい装飾やら食糧の入った箱やらを手に賑わっていた夜帰の戦士たちは、一様に顔を白くするやら青くするやら。 冬も深まり高所では雪すらちらつくこの日、少年は手隙。要は暇を持て余して、気分転換がてら出た城外の果て、たまたま鎮戍軍の大きな拠点を通りがかった。 ちらと聳える灰色を見上げ、そういえば最近手伝いに声をかける機会も減っていたし、と気を向け顔見知りの一人にでも挨拶しようかと敷地内へ足を踏み入れたのだ。  少年の姿を見るなり「漂泊者!」と駆け寄ってくる彼らがいやに浮き足立っていたものだから、少年は本当に何気なく、「今日はなんのお祝いだ?」そう、軽く問いかけただけ。 今州の大きな祝祭なら熾霞(シカ)や秧秧(ヤンヤン)から声がかかっているはず。だとすればこの催しはきっと夜帰独自のもの。 直近でなにか大きな勝利を収めたとか式典があるとかそういった話は聞いていない。では誰か個人のお祝いだろうか。予想に思いを巡らさせる少年の肩を、顔見知りのひとりが強く掴む。

「忌炎将軍の誕生日だ!」
「……は?」
 忌炎、将軍の。誕生日。生まれた日。聞いてない。言われていない。どうしよう。
それはとても大切な日じゃないのか。少年も顔をぞっとさせた人間のひとりに加わる。
一気に具合の悪そうな顔色になった面々の言い分はこうだ。今日このタイミングで少年が姿を現したから、てっきり誰かが彼のために漂泊者を呼んだものだと思っていた。と。
 今から何か贈り物を、といっても時刻は既に昼過ぎどころか夕暮れも近い。何を見立てるにしても、まともな時間に戻ってこれるかどうか。
 生真面目で仕事人間、おまけに自分のことには無頓着で控えめな本人がいくら特別といえど漂泊者の少年に自らの誕生日を申告している可能性も、今日になって部下たちが賑わいはしゃぐ頃までに自身の生誕を思い出す可能性も限りなく低いのは、誰もが気がついていた。
それでも意外に社交性の高い少年から尋ねているんじゃないのかとか、流石の堅物総帥も宝物のように慈しんでいる少年にだけは自分から言っているんじゃないのかとか、二人の親密な仲に期待して油断していたのは、周囲の落ち度である。

「忌炎将軍の誕生日だ!」 「……は?」  忌炎、将軍の。誕生日。生まれた日。聞いてない。言われていない。どうしよう。 それはとても大切な日じゃないのか。少年も顔をぞっとさせた人間のひとりに加わる。 一気に具合の悪そうな顔色になった面々の言い分はこうだ。今日このタイミングで少年が姿を現したから、てっきり誰かが彼のために漂泊者を呼んだものだと思っていた。と。  今から何か贈り物を、といっても時刻は既に昼過ぎどころか夕暮れも近い。何を見立てるにしても、まともな時間に戻ってこれるかどうか。  生真面目で仕事人間、おまけに自分のことには無頓着で控えめな本人がいくら特別といえど漂泊者の少年に自らの誕生日を申告している可能性も、今日になって部下たちが賑わいはしゃぐ頃までに自身の生誕を思い出す可能性も限りなく低いのは、誰もが気がついていた。 それでも意外に社交性の高い少年から尋ねているんじゃないのかとか、流石の堅物総帥も宝物のように慈しんでいる少年にだけは自分から言っているんじゃないのかとか、二人の親密な仲に期待して油断していたのは、周囲の落ち度である。

「どうしよう」
「なんの騒ぎだ。祝い事をしてくれるのは構わないと言ったが、気を抜くには少し早――漂泊者?」
 少しだけ、泣きそうにも聞こえる少年の震えた声が零れた時だ。
どよ、と集まった兵士たちがはけ、中心に浅葱色が割り込んでくる。今日の主役だ。
眉を下げた少年を見、どうした、と優しく問いかけるが、少年は口を噤んだまま。
あちゃあ、と兵士たちも天を仰いだり頭を抱えたり。
「……漂泊者、」
「なんで言ってくれなかったんだ」
「なにを、」
「あなたの誕生日、俺は知らなかった」
 拗ねたようにぼそぼそとした恨み節。あっ、と小さく眉を跳ね上げて、忌炎が口を押える。
今日偶然ここに訪れなければ知らないままだった。と繋がった文句に青龍の旗標らしくもなくハリのない謝罪。

「どうしよう」 「なんの騒ぎだ。祝い事をしてくれるのは構わないと言ったが、気を抜くには少し早――漂泊者?」  少しだけ、泣きそうにも聞こえる少年の震えた声が零れた時だ。 どよ、と集まった兵士たちがはけ、中心に浅葱色が割り込んでくる。今日の主役だ。 眉を下げた少年を見、どうした、と優しく問いかけるが、少年は口を噤んだまま。 あちゃあ、と兵士たちも天を仰いだり頭を抱えたり。 「……漂泊者、」 「なんで言ってくれなかったんだ」 「なにを、」 「あなたの誕生日、俺は知らなかった」  拗ねたようにぼそぼそとした恨み節。あっ、と小さく眉を跳ね上げて、忌炎が口を押える。 今日偶然ここに訪れなければ知らないままだった。と繋がった文句に青龍の旗標らしくもなくハリのない謝罪。

「……欲しいものを言ってくれ。してほしいことでもいい」
「言い忘れていた俺が悪い、後日頼まれてくれるだろうか」
「……今日じゃなきゃ嫌だ。なんでもする」
「漂泊者、その話は後にしないか」
「忌炎」
 ヒートアップして詰め寄りそうな少年を何とか落ち着かせようとするも、自分だけ誕生日を知らされていなかったということは想像以上に彼を傷つけたらしい。忌炎の窘めも無視して、今ここで願いを吐かせようと金色が上向いて射抜く。
 夜帰の将軍が、たった一人の少年にたじろぐ様は今では見慣れた光景ではある、が、今日は少し、勢いが違っていた。本当に怒っているのか、それともへまをした青年を困らせようと装っているのかは、分からない。
穏やかな印象の強い少年が、子供のようにぶすくれている様子は忌炎との睦まじい姿を知っている夜帰の戦士たちも、初めて。大丈夫だろうかとそわつく周囲を他所に、少年はなおも強気な姿勢で忌炎から要求を聞き出そうとしている。
「今すぐ思いつかないなら、俺が……」
「漂泊者!」

「……欲しいものを言ってくれ。してほしいことでもいい」 「言い忘れていた俺が悪い、後日頼まれてくれるだろうか」 「……今日じゃなきゃ嫌だ。なんでもする」 「漂泊者、その話は後にしないか」 「忌炎」  ヒートアップして詰め寄りそうな少年を何とか落ち着かせようとするも、自分だけ誕生日を知らされていなかったということは想像以上に彼を傷つけたらしい。忌炎の窘めも無視して、今ここで願いを吐かせようと金色が上向いて射抜く。  夜帰の将軍が、たった一人の少年にたじろぐ様は今では見慣れた光景ではある、が、今日は少し、勢いが違っていた。本当に怒っているのか、それともへまをした青年を困らせようと装っているのかは、分からない。 穏やかな印象の強い少年が、子供のようにぶすくれている様子は忌炎との睦まじい姿を知っている夜帰の戦士たちも、初めて。大丈夫だろうかとそわつく周囲を他所に、少年はなおも強気な姿勢で忌炎から要求を聞き出そうとしている。 「今すぐ思いつかないなら、俺が……」 「漂泊者!」

今日は俺で勘弁してやる┃忌炎将軍お誕生日おめでとうの話※忌漂♂(1/2)

14.12.2024 23:15 — 👍 8    🔁 1    💬 1    📌 0
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冬のお洋服の煩悩
こうかもしれないじゃん!しれないじゃん!!

04.12.2024 11:40 — 👍 8    🔁 2    💬 0    📌 0
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こういう朝の二人見たい忌漂♂
#忌漂 #jirover

29.11.2024 12:42 — 👍 45    🔁 9    💬 0    📌 0
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活動報告も兼ねて。
忌漂♂WOにこんな感じの三本を展示予定です。

24.11.2024 15:31 — 👍 15    🔁 4    💬 0    📌 0
 ――いつか俺も故郷に帰れなくなったら……ここに「如故」を植えてほしい。
 そう言った長身の男に、俺はわかったとしか返すこと出来なかった。本当はもっと言いたいことがあった。そんな日は来させない、と。そう思っていたから。しかし夜帰軍の将軍であり軍医でもある彼にそんな言葉は戦場での慰めにならないのでは、と思った。
 俺は、あの時なんと伝えるのが一番よかったのだろう。
 ずっと、そんなことを考えていた。


「おや? そこにいるのは……漂泊者さんでしたか」
 名を呼ばれ、男は振り向いた。黒髪が視界に揺れるのを少し煩わしく思いつつ、声の主を見る。そこには知り合いであるモルトフィーがいた。
「モルトフィー? こんなところで会うなんて、珍しいね」
「まぁ、そうですね。……研究が煮詰まってしまいまして。ずっと研究室で缶詰になっていても頭が回らないだろうと相里に言われたんですよ。外の空気でも吸ってこい、と」
 要は追い出されてしまったらしい。モルトフィーらしい返しに少し笑いがこぼれた漂泊者はあなたらしいなと言う。
「研究って、なんの研究か聞いても大丈夫?」
「あなたなら、伝えても大丈夫でしょう。実は最近、北落野原で異常な周波数を観測しまして。と言っても、ご存知の通りあの辺り一体は昔戦場となっていたこともありそういった異常は珍しくはないです。この瑝瓏の中でも比較的溯洄雨も降りやすいですし。しかし……どうも、妙でして」
「というと?」
「多分、周波数的にはまたソノラが生成されているのだと思うのですが……それが、察知できるのがほんの数秒だけで、すぐに消えてしまうんです。そしてしばらく経つと、全く別のところで全く同じ周波数を感知するんです」
「それは……珍しいこと、でいいんだよね?」
 この世界に来てまだ日の浅い彼はこういった残像やソノラなどといった事柄には疎い。故に、確認の為に聞いたのだがモルトフィーの眉間の皺が寄る。
「過去にこういった事例はあります。しかし、漂泊者さんの言う通り発生数は少なく、結局原因不明のままいつの間にか消滅したり、運よくそのソノラを目視してもやはり終秒しか存在しないからか追えず仕舞いなことが八割です。残りの二割はなんとか解決したものの、この事象の規則性までは不明という結果に終わっているんですよ」

 ――いつか俺も故郷に帰れなくなったら……ここに「如故」を植えてほしい。  そう言った長身の男に、俺はわかったとしか返すこと出来なかった。本当はもっと言いたいことがあった。そんな日は来させない、と。そう思っていたから。しかし夜帰軍の将軍であり軍医でもある彼にそんな言葉は戦場での慰めにならないのでは、と思った。  俺は、あの時なんと伝えるのが一番よかったのだろう。  ずっと、そんなことを考えていた。 「おや? そこにいるのは……漂泊者さんでしたか」  名を呼ばれ、男は振り向いた。黒髪が視界に揺れるのを少し煩わしく思いつつ、声の主を見る。そこには知り合いであるモルトフィーがいた。 「モルトフィー? こんなところで会うなんて、珍しいね」 「まぁ、そうですね。……研究が煮詰まってしまいまして。ずっと研究室で缶詰になっていても頭が回らないだろうと相里に言われたんですよ。外の空気でも吸ってこい、と」  要は追い出されてしまったらしい。モルトフィーらしい返しに少し笑いがこぼれた漂泊者はあなたらしいなと言う。 「研究って、なんの研究か聞いても大丈夫?」 「あなたなら、伝えても大丈夫でしょう。実は最近、北落野原で異常な周波数を観測しまして。と言っても、ご存知の通りあの辺り一体は昔戦場となっていたこともありそういった異常は珍しくはないです。この瑝瓏の中でも比較的溯洄雨も降りやすいですし。しかし……どうも、妙でして」 「というと?」 「多分、周波数的にはまたソノラが生成されているのだと思うのですが……それが、察知できるのがほんの数秒だけで、すぐに消えてしまうんです。そしてしばらく経つと、全く別のところで全く同じ周波数を感知するんです」 「それは……珍しいこと、でいいんだよね?」  この世界に来てまだ日の浅い彼はこういった残像やソノラなどといった事柄には疎い。故に、確認の為に聞いたのだがモルトフィーの眉間の皺が寄る。 「過去にこういった事例はあります。しかし、漂泊者さんの言う通り発生数は少なく、結局原因不明のままいつの間にか消滅したり、運よくそのソノラを目視してもやはり終秒しか存在しないからか追えず仕舞いなことが八割です。残りの二割はなんとか解決したものの、この事象の規則性までは不明という結果に終わっているんですよ」


 ため息まじりにそう言う彼の表情には苛立ちが含まれており、きっと研究所内でもずっとこの顔でパソコンなどと向き合っていたのだろうなと想像ができた。相里が気分転換をすすめるのも納得である。
「大変そうだな。何か、力になれることはあるか?」
「いえ……正直、規則性も何もわからない状態のため私たちでさえお手上げ状態です。でも、そうですね。もし北落野原に行くような機会があればそういった事象が今現在起きているということを頭に入れていただければ。何か違和感などを覚えた時には、ぜひ連絡を」
「わかった。そうする」
 ここ最近は何か用が入っているわけでもないし足を向けてみるのもいいかもしれないと考えながら頷くと、ああ、と思い出したようにモルトフィーが口を開ける。
「それと、その際によければ忌炎さんのことも気遣ってくれませんか」
 予想外の名前が彼の口から飛び出してきて、漂泊者は目を丸くした。しかし、確かに北落野原の近くにある駐屯地に常駐していることの多い忌炎もまたこの話を耳に入れているのだろうと思い直す。彼は心配性、と言われるとまた違ってくるが、それでもいろいろな物事に対して先回りして行動することが多い。時折奇妙なこととして夜帰の仲間内で噂されていることの大半が、彼の手腕によるものだった。そんな彼が今回のことを知ればきっといろいろと気を揉んでいるだろうなと考えた漂泊者は素直に頷いた。
 しかし、モルトフィーが続けた言葉は全くの予想外のものだった。
「彼、最近少し不調気味なのか一昨日に行った健康診断でのオーバークロック診断の数値が少し不安定だったんですよ」
「え? 忌炎が?」
「もとよりグラフにしたときの共鳴周波数の上昇と下降速度が極めて速い方なので、あまり安定的ではないんです。周期性もないのもあって、むしろ不安定な方です。なので定期的な健康診断とメンタルケアを勧めているのですが……あの様子ですと、健康診断は行ってもメンタルケアまでは手が回っていないのでしょうね」
 漂泊者は思わずポカンと口を開けた。絶句、とまではいかないがなんと声をかけたらいいのかがわからなかった。漂泊者から見た忌炎という男は、そのようには見えなかったのだ。しかし、とも思う。あの競渡会の日の別れ際見せた彼の姿は、自身よりも一回り大きい男だというのにどこか儚くも見えた。
「……わかった」
「助かります。忌炎さんは、あなたには気を許しているようなので」
 そうだろうか、と首を傾げた。

 ため息まじりにそう言う彼の表情には苛立ちが含まれており、きっと研究所内でもずっとこの顔でパソコンなどと向き合っていたのだろうなと想像ができた。相里が気分転換をすすめるのも納得である。 「大変そうだな。何か、力になれることはあるか?」 「いえ……正直、規則性も何もわからない状態のため私たちでさえお手上げ状態です。でも、そうですね。もし北落野原に行くような機会があればそういった事象が今現在起きているということを頭に入れていただければ。何か違和感などを覚えた時には、ぜひ連絡を」 「わかった。そうする」  ここ最近は何か用が入っているわけでもないし足を向けてみるのもいいかもしれないと考えながら頷くと、ああ、と思い出したようにモルトフィーが口を開ける。 「それと、その際によければ忌炎さんのことも気遣ってくれませんか」  予想外の名前が彼の口から飛び出してきて、漂泊者は目を丸くした。しかし、確かに北落野原の近くにある駐屯地に常駐していることの多い忌炎もまたこの話を耳に入れているのだろうと思い直す。彼は心配性、と言われるとまた違ってくるが、それでもいろいろな物事に対して先回りして行動することが多い。時折奇妙なこととして夜帰の仲間内で噂されていることの大半が、彼の手腕によるものだった。そんな彼が今回のことを知ればきっといろいろと気を揉んでいるだろうなと考えた漂泊者は素直に頷いた。  しかし、モルトフィーが続けた言葉は全くの予想外のものだった。 「彼、最近少し不調気味なのか一昨日に行った健康診断でのオーバークロック診断の数値が少し不安定だったんですよ」 「え? 忌炎が?」 「もとよりグラフにしたときの共鳴周波数の上昇と下降速度が極めて速い方なので、あまり安定的ではないんです。周期性もないのもあって、むしろ不安定な方です。なので定期的な健康診断とメンタルケアを勧めているのですが……あの様子ですと、健康診断は行ってもメンタルケアまでは手が回っていないのでしょうね」  漂泊者は思わずポカンと口を開けた。絶句、とまではいかないがなんと声をかけたらいいのかがわからなかった。漂泊者から見た忌炎という男は、そのようには見えなかったのだ。しかし、とも思う。あの競渡会の日の別れ際見せた彼の姿は、自身よりも一回り大きい男だというのにどこか儚くも見えた。 「……わかった」 「助かります。忌炎さんは、あなたには気を許しているようなので」  そうだろうか、と首を傾げた。

確かに彼と話すことは多々あるし、競渡会以降も何かと共戦したこともある。だが、そこまで特別何かをしたことはないと思うのだが、と疑問に思っているとモルトフィーは片眉を上げた。
「あなた方は、かなり仲がいいと思っていましたが……まぁ、いいでしょう。あちら側に行くことがあれば留意してほしいだけですので。さて、私はそろそろ研究室へ戻ります。いい息抜きになりました。お付き合いいただきありがとうございます」
「こっちこそ。研究、頑張って」
 眉間の皺がいつの間にかなくなっていたモルトフィーの言葉通りいい息抜きになったようだ。彼と別れた漂泊者は北へと歩き出した。
「んあ? 北落野原に行くのか?」
 いつの間にか起きていたらしいアブが右手の声痕から話しかけてきた。
「うん。あと……忌炎にも会おうかなと思って」
「ふーん、よくやるよな。ま、我は興味ないから寝るぞ。何かあったら起こせよ」
「わかった」
 早寝に定評のあるアブは本当にもう寝てしまったらしく、もう気配がなくなった。相変わらずだなと苦笑を浮かべた漂泊者は北落野原――否、石崩れの高地にある夜帰軍の駐屯地へと向かった。

 モルトフィーと会ってから翌日。駐屯地に着いた漂泊者は目的の人物を探すべく周囲を見回し歩いていた。すると自身の名を呼ぶ声が聞こえてきた。
「あれ? 漂泊者さん?」
 振り向くと、そこには幾度かこの駐屯地で会ったことのある男が立っていた。彼はこちらまで駆け寄ると、わざわざこんなところまでどうしたんですかと聞いてきた。
「忌炎に用があって来たんだが……もしかして、ここにはいないのか?」
「将軍ですか? 将軍は確か、今北落野原で巡回をしてて……もしかして急用ですか?」
「いや、そういうわけではないんだ。ただ、モルトフィー……華胥研究院の研究員から少し気になる話を聞いて」
「モルトフィーさん……ああ、あの赤毛の! ってことはもしかして、例のソノラの話ですか?」
「んん……まぁ、それも含まれるかな。でも事前に連絡を取っていたわけでもないし、出直すよ」
「え、でも予定だともう少しで帰ってくるはず……ええと、あと十分くらいですかね」
「そうなのか?」
 首を傾げながら聞けば目の前の男は大きく頷いた。漂泊者は少し考えるように顎に手を置いたあと、顔を上げた。

確かに彼と話すことは多々あるし、競渡会以降も何かと共戦したこともある。だが、そこまで特別何かをしたことはないと思うのだが、と疑問に思っているとモルトフィーは片眉を上げた。 「あなた方は、かなり仲がいいと思っていましたが……まぁ、いいでしょう。あちら側に行くことがあれば留意してほしいだけですので。さて、私はそろそろ研究室へ戻ります。いい息抜きになりました。お付き合いいただきありがとうございます」 「こっちこそ。研究、頑張って」  眉間の皺がいつの間にかなくなっていたモルトフィーの言葉通りいい息抜きになったようだ。彼と別れた漂泊者は北へと歩き出した。 「んあ? 北落野原に行くのか?」  いつの間にか起きていたらしいアブが右手の声痕から話しかけてきた。 「うん。あと……忌炎にも会おうかなと思って」 「ふーん、よくやるよな。ま、我は興味ないから寝るぞ。何かあったら起こせよ」 「わかった」  早寝に定評のあるアブは本当にもう寝てしまったらしく、もう気配がなくなった。相変わらずだなと苦笑を浮かべた漂泊者は北落野原――否、石崩れの高地にある夜帰軍の駐屯地へと向かった。  モルトフィーと会ってから翌日。駐屯地に着いた漂泊者は目的の人物を探すべく周囲を見回し歩いていた。すると自身の名を呼ぶ声が聞こえてきた。 「あれ? 漂泊者さん?」  振り向くと、そこには幾度かこの駐屯地で会ったことのある男が立っていた。彼はこちらまで駆け寄ると、わざわざこんなところまでどうしたんですかと聞いてきた。 「忌炎に用があって来たんだが……もしかして、ここにはいないのか?」 「将軍ですか? 将軍は確か、今北落野原で巡回をしてて……もしかして急用ですか?」 「いや、そういうわけではないんだ。ただ、モルトフィー……華胥研究院の研究員から少し気になる話を聞いて」 「モルトフィーさん……ああ、あの赤毛の! ってことはもしかして、例のソノラの話ですか?」 「んん……まぁ、それも含まれるかな。でも事前に連絡を取っていたわけでもないし、出直すよ」 「え、でも予定だともう少しで帰ってくるはず……ええと、あと十分くらいですかね」 「そうなのか?」  首を傾げながら聞けば目の前の男は大きく頷いた。漂泊者は少し考えるように顎に手を置いたあと、顔を上げた。

「じゃあ、少しだけここで待っていてもいいだろうか」
「大丈夫です! あ、今椅子用意して来ますね!」
「いや、大丈夫……って、もう行ってしまった……」
 あまりの身のこなしの速さに思わず呆然としているとあまり間を置かずにパイプ椅子を持って戻ってきた。どうぞ! と張り切って言う姿にそういえば彼は何かと自身を拝めているような言動をしていたなと思い出した。わざわざ持って来てくれたのだから無碍にすることも出来ない、と考えた漂泊者は笑って男の好意に甘えることにした。
 じゃあ俺は仕事に戻りますので、と言う男に邪魔をしてしまったかと内心反省しながら頑張れと鼓舞し男を送り出した。
(暇になってしまった……)
 十分程度とはいえ何かと動き回ることの多かった漂泊者は手持ち無沙汰になり戸惑う。何をして時間を潰そうかと考えていた漂泊者はふと腰に感じた硬い感触が邪魔に感じ、ぶら下げていた瓢箪を手に取り膝の上へと置いた。
 ちょうどいいし音骸の整理でもしようかと考えた彼だったが、太陽の傾きにより柔らかな陽射しを受け思わずあくびを漏らした。そういえば、今日は忌炎のことが気になったこともありいつもよりも睡りが浅かったことを思い出した彼は、途端に襲ってくるようになった睡魔から抗うように瞼を擦る。しかしその仕草はむしろ眠気を増長させた。眠れるほどの時間はないというのに、と。そう思っていたのだが彼の抵抗虚しくいつの間にか瞼が落ち切っていた。


「あっ、忌炎将軍!」
 いつもの巡回から戻って来た忌炎は出迎えてくれた調査員の一人に名前を呼ばれ足を止めた。
「どうかしたか?」
 自分が不在の際に何かあったのかと問えば、男は少し慌てた様子で口を開いた。
「いえ! 何か問題があったとかそういうのではないのですが……しかし、その。漂泊者さんがいらしてまして」
「漂泊者が?」
 予想外の名に少し驚いた表情を浮かべると、目の前の男が頷く。
「華胥研究院の者から気になる話を聞いたとのことで、将軍に会いに来たようです。例のソノラのことも耳に入れていたようですので何かしら相談しに来たのかもしれません」
「なるほど、そういうことか。漂泊者のところまで案内してくれるだろうか?」
「もちろんです!」

「じゃあ、少しだけここで待っていてもいいだろうか」 「大丈夫です! あ、今椅子用意して来ますね!」 「いや、大丈夫……って、もう行ってしまった……」  あまりの身のこなしの速さに思わず呆然としているとあまり間を置かずにパイプ椅子を持って戻ってきた。どうぞ! と張り切って言う姿にそういえば彼は何かと自身を拝めているような言動をしていたなと思い出した。わざわざ持って来てくれたのだから無碍にすることも出来ない、と考えた漂泊者は笑って男の好意に甘えることにした。  じゃあ俺は仕事に戻りますので、と言う男に邪魔をしてしまったかと内心反省しながら頑張れと鼓舞し男を送り出した。 (暇になってしまった……)  十分程度とはいえ何かと動き回ることの多かった漂泊者は手持ち無沙汰になり戸惑う。何をして時間を潰そうかと考えていた漂泊者はふと腰に感じた硬い感触が邪魔に感じ、ぶら下げていた瓢箪を手に取り膝の上へと置いた。  ちょうどいいし音骸の整理でもしようかと考えた彼だったが、太陽の傾きにより柔らかな陽射しを受け思わずあくびを漏らした。そういえば、今日は忌炎のことが気になったこともありいつもよりも睡りが浅かったことを思い出した彼は、途端に襲ってくるようになった睡魔から抗うように瞼を擦る。しかしその仕草はむしろ眠気を増長させた。眠れるほどの時間はないというのに、と。そう思っていたのだが彼の抵抗虚しくいつの間にか瞼が落ち切っていた。 「あっ、忌炎将軍!」  いつもの巡回から戻って来た忌炎は出迎えてくれた調査員の一人に名前を呼ばれ足を止めた。 「どうかしたか?」  自分が不在の際に何かあったのかと問えば、男は少し慌てた様子で口を開いた。 「いえ! 何か問題があったとかそういうのではないのですが……しかし、その。漂泊者さんがいらしてまして」 「漂泊者が?」  予想外の名に少し驚いた表情を浮かべると、目の前の男が頷く。 「華胥研究院の者から気になる話を聞いたとのことで、将軍に会いに来たようです。例のソノラのことも耳に入れていたようですので何かしら相談しに来たのかもしれません」 「なるほど、そういうことか。漂泊者のところまで案内してくれるだろうか?」 「もちろんです!」

忌漂♂Webオンリー出るし、ペーパーアンソロにも参加させて貰うことになってるけど忌漂♂どころかメッチョ作品すらひとつも出したことないので、なんか、あの、Webオンリーで展示予定の忌漂♂の導入載せておきます……ね…………
怪しいものじゃ……ないです……ポッと出がすいません……

24.11.2024 07:09 — 👍 21    🔁 6    💬 0    📌 0
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初の忌漂♂でありがちなネタを書いてみました。1日クオリティなので、かなりつたないですが……。(その割には数日寝かせて何も直してない)アイテムとしては、つば有りキャップを使うパターンが多いのかな。
うちの現パロ忌漂♂の漂くんは猫ちゃんだし、忌さんはスパダリセ〇ムです!漂くんがパーカー付きフードを着ていない場合のために、キャップを隠し持ってたら、それはそれで面白い(笑)。ほら、忌さんはセコムだから。
#忌漂♂

23.11.2024 13:11 — 👍 18    🔁 4    💬 0    📌 0
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忌漂♂らくがきまとめ 一部🔞
poipiku.com/3754536/1107...

Xの鍵垢に投げてたもの詰め合わせです

23.11.2024 12:57 — 👍 9    🔁 2    💬 0    📌 0
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〇時間経たないと出られない激狭ソノラ
忌漂♂

🐉🐈‍⬛[[近…]]

23.11.2024 11:12 — 👍 99    🔁 29    💬 1    📌 0
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【お知らせ】✒️イベント内企画に参加してくださる執筆者様のご案内を致します。
参加表明、執筆のご協力誠にありがとう御座います!
どうぞ宜しくお願い致します。
#夜果ての旗標

21.11.2024 09:10 — 👍 8    🔁 6    💬 0    📌 3
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♨️コラボ組と忌漂♂_(:3 」∠)_
ありがちネタだけど…描きたくて…爆
#茸ノ絵

17.11.2024 07:56 — 👍 63    🔁 18    💬 0    📌 0
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#jirover
3日後に初夜を迎えるかもしれない忌漂♂【Eng sub】
♡3日目♡

poipiku.com/10335696/110...

14.11.2024 14:26 — 👍 123    🔁 45    💬 0    📌 0

あと1時間

13.11.2024 02:59 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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雰囲気忌漂♂ #poipiku poipiku.com/10458013/110...

12.11.2024 15:33 — 👍 9    🔁 2    💬 0    📌 0
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3日後に初夜を迎えるかもしれない忌漂♂ ♡2日目♡
#jirover

12.11.2024 13:03 — 👍 149    🔁 53    💬 1    📌 0

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12.11.2024 03:14 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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Xfolio作ってみました
※縦書き閲覧が実装されていない為、閲覧はあんまりおすすめしません

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12.11.2024 03:10 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

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