高垣 智 Satoshi Takagaki

唇の問題を唇で解決しようとすると罠にハマっていくなぁと自戒。

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YouTubeに新たな解説動画を公開しました！
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「再現性」という考え方の落とし穴（高垣智トランペットレクチャーシリーズ）
youtu.be/5B6ohA0tBlQ

1月の本番のソロ曲目を一応決定。
80〜90分のコンサートをピアノと半々ということで、なかなか重労働に。

トランペットウォランタリー
ガブリエルのオーボエ
いのちの名前
ニューシネマパラダイス 愛のテーマ
カルメンファンタジー（ナカリャコフ版）
３つの小品（プログ）
ヴェニスの謝肉祭（アーバン）
ラプソディーインブルー（ドクシツェル編）

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大御所になっても、信念と哲学を持ち続け、かつ腰の低い先生というのは、なかなかいない。本当に尊敬できるのはそういう方。「偉く」なり巧みに世の中をわたったり動かしていくタイプとか、自慢話ばかりになっていくタイプとは違って…。

そしてその後銀座でのレッスンの前に時間があったので、ヤマハに立ち寄って拙著の生存確認。『からだの使い方』は打ち合わせでご一緒した深石先生の新著の隣に。ロングトーン教本は目立つように置いていただいてあり、ありがとうございます…🙏

今日は新宿にて打ち合わせで一杯1,500円のコーヒーをいただきました…☕️

音楽は自分だけのためにやるものではない、と個人的には思う。音を聴いたらわかるけども。

よい基礎は、とりあえず簡単なことがすぐできる（けど高度なことでは行き詰まる）というものではなく、高度なことまでそのまま行ける性質をもったもの、であるなぁ。

当たり前ではあるかもしれないけど、本番でうまく演奏できる人は、練習と準備の仕方がうまいはずで、そこらへんをもっと深く知りたいなぁ…🤔

1月のソロのプログラム案のテストとして、可能性ある曲を全て通すテストをしたらとんでもなくキツかった🫠
トランペットヴォランタリー、ガブリエルのオーボエ 、ニューシネマパラダイス愛のテーマ、カルメンファンタジー（まだ全然吹けない）、ツィゴイネルワイゼン（まだ全然吹けない）、プログ３つの小品、ヴェニスの謝肉祭、ラプソディーインブルー。

「奏法」はビジネスになるとウソをつきだすのです…。

音出して練習するより、息だけの練習と頭の中の音の練習（ソルフェージュ）をたくさんやった方が難しい曲を吹けるようになるの速い気がしてきた…。

夢は現実。

難しい（複雑な）曲がなかなか吹けるようにならない最大の理由は、単純にソルフェージュが追いついていないことではないかと、自分を省みながらすごく思う今日この頃…。

基礎練メニューも曲も、極力暗譜してしまった方がいいのだろうなぁ（曲は本番では譜面置くとしても）。視覚的情報に気を取られず、音を出す感覚に集中できて効率がいい。何より、そもそも音のイメージが不可欠になる。

昨日と同様に一部変えたウォームアップにして、今日は昨日のような調子の微妙さはなく、恐らく昨日の調子の微妙さは悪いものではなく変化の過程なだけだったのだろうというのが今日の判断…が二日では判断しきれないので明日も実験。

今日はウォームアップのやり方の一部を実験的に微妙に変えてみたら、微妙な調子（感覚）だった…が一日では判断できないので明日も実験。

個人的経験によれば、今まで世界トップレベルの色んな金管奏者のレッスンを通訳させてもらってきても、何やら特別な手法（アンブシュア何とかとか、舌の何とかとか、そういう系）に偏っている人というのはやはりいない。

（まだ）有名ではないけど、（有名な人よりも）すごく上手い人っているのよね。

疑念（の残る状態）でトランペットは吹けないので、練習段階でそれを払拭するかいざという時には割り切るか。

大切なことは挑戦することよりも挑戦を続けること。

演奏は「再現」ではなくてその場における「創造」なんだなぁ。だから練習というのは再現する能力を高めるものではなく、その場での対応力を準備しておくものなんだなぁ。

ナカリャコフ版のカルメンファンタジー、練習を開始したところ、とても難しいことはわかった😇

全ては準備（練習）の仕方次第。雑な練習をすると本番で自分を苦しめる、というシンプルな構造…。

なんと動画は現状投稿できないのですね…🫠

まずは試験運用してまいります。