放浪紳士🍉

いわゆるテック界隈では「シリコンバレーの価値観」VS「規制を強化したいエスタブリッシュメントの価値観」の2項対立で考える習慣が根強い。

イーロン・マスク、マーク・ザッカーバーグ、マーク・アンドリーセン、そしてピーター・ティールのようなテック富豪たちは、エスタブリッシュメントに反旗を翻し、起業家の自由の最大化を求め、そして利用者の人権は無視する。

オードリー・タン、グレン・ワイルの「Pulurality」にも、「テクノロジーと民主主義が深刻に対立している」という構図が語られている。これはバイデン政権後半のテック界隈の認識でもう古いが。

私は、この2項対立は間違いのもとだと考える。
（続く

日本ツアー❣️こんなにコンセプチュアルなツアーは次いつやれるかわからないので見逃さないで

11月
15 愛知 K.Dハポン
16 京都 METRO
18 大阪 CONPASS
23 北海道 札幌KLUB COUNTER ACTION
26 福岡 graf
29 沖縄 コザ 騒音舎
30 沖縄 那覇 fanfare

12月
10 東京・渋谷WWW

🎫 t.livepocket.jp/t/harunemuri...

明日からエコラプトメノスツアー関西3daysはじまる！

名古屋、チケット残り数枚あるので駆け込みご予約お待ちしております👊✨前売日付変わるまで！

🎫 t.livepocket.jp/e/harunemuri...

うちの主食は「まんとう（中華風蒸しパン）」なのですが、大体、中華風の鍋料理か汁物、もしくはナッツとお茶がお供に。

ケアや福祉に（そこで働く人にも、サービスを受ける人にも）もっとウェイトが置かれたら、きっと成長する国に。豊かな、という時、誰の豊かさか？が問われます。

ここで「ドーナツ経済」とは、「誰ひとり取り残さない、持続的な経済活動」を目標とするフレームワークです。以下、論文より。

「内側のリングは社会的基盤を表し、その下には人間の危機的窮乏があり、外側のリングは生態系の天井を表し、その先には惑星の危機的劣化がある。この2つのリングの間にドーナツ型の領域があり、この領域は、人類の21世紀の野望を区切るものである。この野望は、私たちの惑星の安定を守りつつ、誰一人として必要なものを満たせないことがないようにすることであり、同時に、人類のために生態学的に安全で社会的に公正な空間を定義するための最小限の条件を作り出すことである」

非常にタイムリーなことに、この10月1日付けで「ドーナツ経済」を改訂する論文が出ていることを、ヒッケル教授の30分前のX/Twitter投稿で知りました。

お知らせまでに。

ヒッケル教授の投稿
x.com/jasonhickel/...

論文
Andrew L. Fanning & Kate Raworth," Doughnut of social and planetary boundaries monitors a world out of balance"
www.nature.com/articles/s41...

ekkolaptómenos, by HARU NEMURI 春ねむり 11 track album

Bandcamp Friday is here! Don’t miss the chance to get my latest album ekkolaptómenos 🫀🪽

Bandcamp Friday がやってきました！最新アルバム ekkolaptómenos を手に入れるチャンスです 🫀🪽

harunemuri.bandcamp.com/album/ekkola...

「ちょうどこの時期から仏教界でも神社神道界でも、キリスト教を参考にしてなんとなく厳粛な雰囲気をまとった儀礼や慣習が（再）構築されていく。たとえば、食事の前に手を合わせるという現代日本で当り前になっている慣習もその一つである。仏教史研究者の武井謙悟は、キリスト教の家庭における食前の祈祷にならって食前に厳粛に合掌することが大正後期から仏教界で提唱されるようになり、日中戦争下の国民精神総動員と結びついて社会に定着したことを明らかにしている。」

平山昇『戦前日本の「聖地」ツーリズム』（NHKブックス、2025年）https://amzn.asia/d/3j5BIPF

リアルが忙しいことは大切なことです。歯がゆいこともおありでしょうが…

いま思っていることを放流します。

ガザ虐殺の問題は「非道が通れば人道がひっこむ」状況です。

しかし、そこに公正や正義があると思っている人がいるとは思えない。

ガザの虐殺を認めている人たちは、立場上、認めている、あるいは黙認している訳です。これは倫理的にはオウム真理教のスポークスマンだった上祐史浩と同類です。

たった今の時期は、植民地主義、差別主義、高度資本主義、加速主義、そして現実主義という名のご都合主義（立場主義）——そうした古い信念体系にとっての断末魔の時期なのかもしれません。

この問題を無視したまま、私たちは良い未来を迎えることが可能なのか。ひじょうに疑問に思っています。

🍩９/7 #COMITIA153 新刊

アナログ画集
「誰もいないところ」
カラー800円/B5/31頁

内省的な少年が誰もいない場所を彷徨う絵を集めた色鉛筆画集です
20点収録、うち表紙絵含む新作５点は描き下ろし

東５ホールせ27b
「田中童夏おみせ」にて頒布します🤖

#コミティア153 　＃創作　#アナログ

Flyer for “Harunemuri Japan Tour 2025.” The background is a deep purple with pink and magenta text. On the left, the artist’s name “春ねむり” is written vertically. At the center, the large date reads “11.26 2025 WED.” The venue is “Fukuoka graf.” Tickets are ¥3,000 in advance, ¥2,500 for students or those under 22. Doors open at 18:45, show starts at 19:15. At the bottom is the “Ekkolaptomenos” logo. The central artwork features a spherical 3D object covered in tiny spheres, with a red drop-shaped form floating at its core. Co-performers listed: “うみのて” and “aldo van eyck.” 「春ねむり Japan Tour 2025」のフライヤー。背景は濃い紫で、文字はピンクとマゼンタ。左側に縦書きで「春ねむり」と書かれている。中央には大きく「11.26 2025 WED」と日付が配置。会場は「福岡 graf」。チケットは前売り3,000円、学生／22歳以下は2,500円。開場18:45、開演19:15。下部には「Ekkolaptomenos」のロゴ。中央には、小さな球体に覆われた球状の3Dオブジェクトが描かれ、その中心に赤い雫のような形が浮かんでいる。共演者として「うみのて」と「aldo van eyck」の名前も記載されている。

🎸福岡公演対バン決定🎸

11.26(Wed) at 福岡graf
st.19:15＆adv.¥3000(+d)
※U22/学割 ¥2500(+d)

w/
うみのて
aldo van eyck 🆕

🎫 t.livepocket.jp/e/harunemuri...

アッツいスリーマンになりました🤝💥初めましての福岡、燃える〜！！

A mockup of a black T-shirt with the word “BAKUODORI” on it. Underneath, it says: “unleash the body made a slave of life and systems by dancing.” 「BAKUODORI」と書かれた黒いTシャツのモックアップです。その下には「生活やシステムに隷属させられる身体を踊りによって解き放つ」と書かれている

わたしが街中で爆踊りしてる動画を馬鹿にしている人がたくさん居て、心配してくれる人がちらほら居るんですが、他者が自由に踊っているのを馬鹿にす る品性の下劣さ、不寛容さ、それが政治集会がゆえに持ってしまう偏見などを発話者が露わにしているだけだから気にしなくていいと思うよ！ という春ねむりのポストのスクリーンショット

A mockup of backside of a black T-shirt with the word “HARUNEMURI” printed on it. Japanese: 「HARUNEMURI」とプリントされた黒いTシャツの裏側のモックアップ

A navy blue T-shirt featuring a bold, retro-style graphic in bright green with an orange outline. The text on the front reads “HARU NEMURI” in large decorative letters, with the word “ekkolaptomenos” in smaller script below. 濃紺のTシャツ。フロントに明るいグリーンで縁取りはオレンジのレトロ風グラフィックが大きく描かれている。中央に大きく「HARU NEMURI」と装飾的な文字で入り、その下に小さく「ekkolaptomenos」と書かれている。

先日のライブですぐに売り切れてしまった爆踊りTシャツ、リストックしてオンラインでも販売開始しました🫀🪽

ついでに新アイテムも！

harunemuri.shop

「窓ぎわのトットちゃん」で、小林校長先生が小学1年生の黒柳徹子の話を4時間聞いた、という話。
読んだ当時は私はまだ小学生だったので、へえすごいなーって思っただけだったけど、今考えると、本当に凄い事だな！と。
相手の話を遮らず自分の話をせず、じっと、でも面白く聞く事は並大抵じゃない。聞くふりは何とか出来ても。
相談を仕事にしている人でも、ともすればアドバイスや説教を繰り広げてしまう事は多々ある。相手を黙らせて自分の話を聞かせてしまう。

小学1年生の話を4時間。
凄い。

アンの長い話を、マシューはただ聞いている。その日の終わりに、男の子が来ると思っていたマリラは「あの子は役に立たない」と言うのだけど、マシューは「わしらがあの子の役に立つかもしれんよ」と言う。

マシューはマシューなりに、アンが保護を必要とする子どもであることを理解する。このことをマリラが理解するのは、その翌日の物語になる。

>RP

黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」では、「トモエ学園の小林校長先生が、小学1年生の黒柳徹子の話を4時間聞く話」が出てくる。トットちゃんにとっても、大人が自分の話を遮らずに最後まで聴いてくれた体験は記憶に残った。

それで、思い出したことは、「赤毛のアン」の冒頭部分。アンは出迎えに来たマシューに向かってずっと喋っている。新しい生活への期待でハイになっているだけでなく、自分のとりとめもない空想を含めた話を、遮らずにちゃんと聞いてくれる大人に、いままで出会っていなかったのではないだろうか。
（続く

さらにさらに追記：

言ってしまうと、人々は「経済合理性に基づき考える」ことに慣れ親しむように仕向けられている。

「このアイデアには正当性があるか、ないか」よりも「それは儲かっているか？　儲かっているなら経済合理性があるということだ」

「人々が連帯して経営者/権力者に正当な要求をしよう」ではなく、「正義は人それぞれなのだから、他人に考えを押しつけるのは良くないよね」

後者の方が優勢になっている。

この状況においては、すでに資本や権力を持っている側が圧倒的に有利だ。

今の段階では「自分が物申すためのアイデアを手放すべきではない」と述べておきたい。

さらに追記：上記の話を1本にまとめる。

人々が分断して言い争っていた方が、

- 権力者、資本家にとっては連帯して抗議されるより都合がよい
- SNS事業者は儲かる
- 極右政党は票を伸ばし、（謎の）スポンサーも獲得できる
- ヘイト系インフルエンサーも儲かる

一方、人々が連帯して富の再配分を求める活動そのものは、特に儲からない。この種の活動を支援するスポンサーもなかなか出てこない。結局のところ、

お金 VS 連帯

という構図ではないか。

追記：
デジタルテクノロジーで支配的な地位にあるBigTechの位置づけについて少し補足。

「アラブの春」ではTwitterが連帯のツールとして使われ注目されたが、いまやSNSは分断を煽るツールとなっている。

SNSは人々をつなぐツールだと考えられていたが、現実には人々を分断させ、対立を煽るようにアルゴリズムを調整した方が、SNSの数値指標は良くなり、売上げに貢献する——このようなループを繰り返して、現状に至っている。

人々が分断して罵り合っていた方が、X(Twitter)やMetaやGoogle(ここではYouTube)のようなSNS企業は儲かる。

この構図をどう考えるか、だ。

CREDITS Written & Lyrics by Haru Nemuri Produced by Haru Nemuri Progromming by Haru Nemuri Additional Guitor: hiiro (1.2. 3.4.5.8.10.11) Additional Boss: Shun Kanzaki (1. 4.5.10.11) Additional Chorus: Yukichikasaku/men (3.5.7.9.10.11) Recorded by minatodoyo ot Tsukinowa Studio Mixed by Hajime Yomomoto ot HAPPYCAT RECORDINGS Mastered by Takeo Kira at TEMAS MASTERING STUDIO 3DCG: GAWN-LAND

ekkolaptόmenos production credits 🫀🪽 Big Respect with musicians, engineers and creaters who joined this🤝⚡️

ekkolaptόmenos 制作クレジット🫀🪽参加してくれたミュージシャン、エンジニア、クリエーター、BIG RESPECT🤝⚡️

friendship.lnk.to/ekkolaptomen...

A poster for Haru Nemuri’s North America Tour 2025. The background has a gradient of blue and purple. At the bottom, an image of a person in patterned shorts and a sleeveless top stands with one arm raised and the other out to the side. Bold pink letters read “HARU NEMURI.” Above, inside a hand-drawn cloud outline, the tour dates and cities are listed in magenta: September 12 – Los Angeles, 14 – San Francisco, 18 – Vancouver, 19 – Seattle, 21 – Chicago, 23 – New York, 25 – Toronto, 27 – Boston, 29 – Washington D.C. 春ねむりの「North America Tour 2025」のポスター。背景は青から紫へのグラデーション。下部には、柄入りのショーツとノースリーブトップを着た人物が、片腕を上げもう一方を横に伸ばして立っている写真。大きなピンクの文字で「HARU NEMURI」と書かれている。上部の手書き風の雲の枠内にはマゼンタ色のツアー日程が記されており、9月12日ロサンゼルス、14日サンフランシスコ、18日バンクーバー、19日シアトル、21日シカゴ、23日ニューヨーク、25日トロント、27日ボストン、29日ワシントンD.C. と続く。

I’ll devote my soul to this

🎫 bnds.us/b60l7n

A person in a dramatic, textured pink outfit with tangled, thread-like material, wearing an ornate headpiece with circular elements, looks down at the camera. Behind them is a large industrial structure with a metal ladder and weathered walls. 糸のような素材が絡み合った質感の派手なピンクの衣装を着た人物が、円形の装飾が付いた華やかなヘッドピースを身に着け、カメラを見下ろしている。背景には金属製のはしごと風化した壁を持つ大型の工業構造物が映っている。

2 weeks since ekkolaptómenos was brought into the world 🫀🪽 I wouldn’t create something meant to be enjoyable for only a few weeks. Listen to it repeatedly

ekkolaptómenos がこの世に生まれてから2週間🫀🪽 数週間しか楽しめないようなものは作らなかったよ。何度でもきいてね

何度も読み返したい。

**われわれのためのグラウンドルール COMMUNITY GROUND RULES** 音楽があらゆる人に開かれている空間のために、ライブハウスにおける差別やハラスメント・性加害などのあらゆる暴力が起こる機会を最小化するようにしたい。完ぺきなセーフスペースは自然状態のユートピアのようなもの一ーけれども、より書く、より理想に近く、在り続けようとすることはできるはず。 そのために、一人ひとりの心に置いておいてほしい事柄を明記します。 ①心身に不調が訪れた場合、我慢しない。演奏中かどうかにかかわらず、周囲ないしは春ねむりやスタッフに伝える。 ②困っている人が居たら助ける。演奏中かどうかにかかわらず、周囲ないしは春ねむりやスタッフに伝える。 ③同意のない身体的コミュニケーションをしない。 ④ 容姿で他人の属性をジャッジしない。（ジェンダー・国籍・ルーツ・文化的／宗教的背景など） ⑤差別的・暴力的な言動をしない。 Horu nemuri ekkolaptómenos リリースツアー

明日のリリパからエコラプトメノスツアーが始まる！

人が集うときに発生が想定される暴力について、あらかじめ認識を共有しておくことがそれを最小化するのに役立つといいなと思い、グラウンドルールを作成しました🫀🪽

目を通してみてね☑️

依存症当事者です。障害者として支援を受けることで人生再出発できました。社会保障は無駄なんかじゃない。

A black-and-white promotional poster for Haru Nemuri’s “ekkolaptómenos” Japan Tour 2025 in Fukushima. The date is October 26th, and the event is titled “#4 SUPERNOVA”. The poster features a dramatic photo of Haru Nemuri wearing an ornate headpiece, with the silhouette of a goat in the background. The event will be held at Iwaki Music Bar burrows, with doors opening at 4:00 PM and the show starting at 4:30 PM. Guest performers include SETH and MIKATATOKUNIO. Ticket prices are 2,900 yen (general) and 2,400 yen (for students and those under 22). 2025年の春ねむり「エコラプトメノス」日本ツアー福島公演を告知する白黒のフライヤー。日付は10月26日、公演タイトルは「#4 SUPERNOVA」。装飾的なヘッドピースを身に着けた春ねむりの写真が中央にあり、背後にはヤギのシルエットが写っている。会場はいわき Music Bar burrows。開場は午後4時、開演は午後4時30分。出演は春ねむり、SETH、ミカタトクニオ。チケットは一般2,900円、学生・22歳以下は2,400円。

📢日本ツアー福島公演📢

10.26(Sun) at 福島・いわきMusic Bar burrows
st.16:30＆adv.¥2900(+d)
※U22/学割 ¥2400 (+d)

w/
Seth
三ヶ田とくにお

🎫 t.livepocket.jp/e/harunemuri...

福島公演は言葉が重たい対バン🌹真摯な夜になる！