用語が広まるにつれて、本来の意味が失われ、別の意味が追加されてしまう「意味の希薄化(Semantic Diffusion)」についての Martin Fowler の文章
意味の希薄化 - Martin Fowler's Bliki (ja)
bliki-ja.github.io/SemanticDiff...
@sumim.bsky.social
Smalltalkのファン。パーソナルコンピューティングの歴史や未来に興味を持つ。Smalltalkはアラン・ケイらが理想のPC向け暫定的OSとして1970年代に試作し以降、WIMPなGUIやIDE、OOPやデザパタ、開発手法等を創出。模倣されることでそれらを世に広めた。古典である一方で、Traitsなど比較的新しい言語機能を通じた影響力も有する不思議な存在。
用語が広まるにつれて、本来の意味が失われ、別の意味が追加されてしまう「意味の希薄化(Semantic Diffusion)」についての Martin Fowler の文章
意味の希薄化 - Martin Fowler's Bliki (ja)
bliki-ja.github.io/SemanticDiff...
“WIAN”(本当に必要なもの)としての「オブジェクト指向プログラミング」とは youtu.be/Rq7kZFs-qyM?...
21.05.2025 04:22 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0オブジェクト指向プログラミング言語における「メッセージング」の本来と“マジック”について youtu.be/LVP0zr4ryIc?...
16.05.2025 08:54 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0告知:新著『スマホはどこへ向かうのか? 41の視点で読み解くスマホの現在と未来』5/20発売。電子書籍版も同時発売。
歴史から技術、生産に社会への影響まで、41の視点で「スマホという産業」を俯瞰。そこからはスマホ以外の、社会の今が見えてくる。以下Amazonリンク
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NotebookLMで聴く アラン・ケイの『オブジェクト指向』の歴史 ⑨振り返り youtu.be/H9eoAr0ypKA?...
09.05.2025 15:42 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0NotebookLMで聴く アラン・ケイの『オブジェクト指向』の歴史 ⑧商用化と失われた未来 youtu.be/Vkifwbr6PPA?...
09.05.2025 15:34 — 👍 2 🔁 0 💬 1 📌 0NotebookLMで聴く アラン・ケイの『オブジェクト指向』の歴史 ⑦せめぎ合い youtu.be/Cc8y0j7S2Do?...
09.05.2025 15:23 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0NotebookLMで聴く アラン・ケイの『オブジェクト指向』の歴史 ⑥状態操作より目標達成を youtu.be/8Kdu6kyNZh4?...
09.05.2025 15:07 — 👍 2 🔁 0 💬 1 📌 0NotebookLMで聴く アラン・ケイの『オブジェクト指向』の歴史 ⑤遅くても動く youtu.be/dSiOFMQ0GX8?...
09.05.2025 04:16 — 👍 2 🔁 0 💬 1 📌 0NotebookLMで聴く アラン・ケイの『オブジェクト指向』の歴史 ④新しい挑戦 youtu.be/hCB4yuy7sjk?...
09.05.2025 03:58 — 👍 3 🔁 0 💬 1 📌 0NotebookLMで聴く アラン・ケイの『オブジェクト指向』の歴史 ③すべてをオブジェクトに youtu.be/D59F_tUtWhc?...
09.05.2025 03:15 — 👍 2 🔁 0 💬 1 📌 0NotebookLMで聴く アラン・ケイの『オブジェクト指向』の歴史 ②アイデアの源泉 youtu.be/bxPJn9Ckt2s?...
09.05.2025 02:58 — 👍 2 🔁 0 💬 1 📌 0NotebookLMで聴くアラン・ケイの『オブジェクト指向』の歴史 ①はじめに youtu.be/Okdl_lnEo3U?...
08.05.2025 12:02 — 👍 5 🔁 2 💬 1 📌 0406: Just Two People Talking (@nh7a.bsky.social) rebuild.fm/406/ #rebuildfm
06.05.2025 08:52 — 👍 10 🔁 4 💬 0 📌 1すべてはメッセージ!? オブジェクト指向の原点『Smalltalk-72』をNotebookLMと学ぶ youtu.be/YmEoRNF3BB0?...
06.05.2025 09:12 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0アラン・ケイの『ダイナブック構想』の論文をNotebook LMに読ませてみた m.youtube.com/watch?v=ZMNK...
サムネは ChatGPT に作ってもらったんですが、よく見るとひどいですね^^;
なるほど詳しくはそんな感じなのですね…
History of Lisp [McCarthy 1978] での書き方だと(そこらへんの背景や経緯を端折った都合)さほど「期待した修正方法ではなかった」感はでていなかったので、前述のとおりの理解でおりました^^;
> 一つの発見
確かに、マッカーシーが当初 Lisp のバグと誤解していたダイナミックスコープによる問題に対し、ラッセルが「環境を引数にする」という概念を導入して根本的に解決し、さらにそれを発展させた Full Funarg によって、チャーチペアのような(静的スコープ下ではありましたが)純粋関数による複合データ表現が、実用的な言語でも再現可能になったという流れは、特筆すべき転換点ですね!
GEDANKEN は(先行者の PAL 同様、そして Scheme より前に)Full Funarg な言語だったっぽいですね!
あと大元ネタはチャーチエンコーディングだとかいうそういう話とは別ででしょうか?
話は逸れますが^^; 引用のツイートに関して、そもそもアラン・ケイの(ビルディングブロック、最小単位としての)「オブジェクト」の着想は FEXPR から *も* 来ているので、Smalltalk-72 のそれは(評価戦略を無視すれば)薄い皮を被った関数みたいでもあるかなとも…(括弧こそ無いですが)>そこに関数ではなくてオブジェクトの入るオブジェクト指向LISPがあってもいいような
ChatGPT に A PLASMA Primer XIII を読んで解説してもらった感じだと、メッセージの消費が動的なことをもって「副作用」と捉えているっぽい感じでした
chatgpt.com/share/67ebe8...
それより ChatGPT がたいして知りもしないことを適当に決めつけたあげく、あまつさえ、指摘してもはぐらかすのが無性にむかつきました^^;
へ〜、この話は知らなかったな。
"日本でも中嶋章と榛澤正男という日本電気の技術者が1934年にすでに同様のアイディアを記した論文を発表していたことが知られている。遠藤諭氏の著書『計算機屋かく戦えり(アスキー、1996年)』に載っている榛澤氏のインタビューにあるとおり、彼らは英語でも論文を書き渡米して講演しており、シャノンへもなんらかのアイディアの伝達があったのではないかということが言及されている。"
kyototextlab.org/2023-06-01-c...
少し戻りますが Smalltalk-72 の eval/apply の動き(前掲。ケイの初期の考えなので実際のとは異なります)の解説を Claude にしてもらいました。こうやって実際に比べてみると、いろいろ違いますね^^;
claude.site/artifacts/29...
有り体にいうと、Smalltalkは無駄がとても多いですw(まあ、それで動的性が担保されるわけですが…^^;)
トークンがアクティベートされてレシーバーに昇格すると、続くメッセージ(トークン列)を食べ尽くしてやっと評価が確定します。 3 + 4 の場合、3 はもちろん 4 についてもこれをやる…といった具合です
これは良い資料をご紹介いただきました。ありがとうございます。いろいろ詳しく書いてあるので、今回生じた疑問を解消できるかもしれません(タートルのスマイリーも見つけました)。ただ、さっそく記法などがとっちらかってきているので(この方はこういうとことろも抑制がきかないのですね^^;)[Hewitt et al 1973] を読んだ後でよかったです。
Claudeさんに Smalltalk-72への言及のところを(一部、修正、補足後)訳してもらいました^^; 言い訳が書いてあって、当時から少なからぬ批判めいた指摘を受けていたことがう伺われます
claude.site/artifacts/1b...
ケイのオブジェクト同様に、ヒューイットのアクターも Actors All The Way Down、「全部 アクター/オブジェクト です。アクター/オブジェクト自身(中身)も アクター/オブジェクト で構成(シミュレート)されています」という側面が強いのですが、しかし、実装して実際に動かすためには、例えばケイの否定するデータ型や関数・プロシージャでなんとかしないといけなくなるところが「ほら、やっぱり必要じゃないか…」となってつらいですね^^;
27.03.2025 15:53 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0> 世界の構成物の一つではなく、一番原初的なものと考えるというのが、画期的だった
はい まさしくそれが肝だと bit.ly/earlyhst でも折に触れて繰り返しおっしゃっていますね
惜しむらくは、実用化に興味が傾いてしまって、メッセージングを形骸化する最適化を自分たちの手で行ってしまったこと、形式的な方面にまったくリソースを割かなかった(割けなかった)ことでしょうか…
メッセージ送信の特異性・ダイナミックさについては、「関数呼び出しと比較して」ということらしいです
以前、お気づきになられた通り、「全部を(関数呼び出しではなく)FEXPRでやろう」というのが着想の基になっているようです
でも結局 Smalltalk-76 以降で、デフォルトは関数呼び出しにしてしまった(されてしまった)ので、枝葉の動的性の部分だけが残った感じですね
よろしくお願いいたします!
しかしこの論文、初めて通しで読んだのですが、表記のぶれとか説明の欠落とか、主張の危うさとか、いろいろかなり酷いですね^^;
反面、後半の「意図」の話とかてんこ盛りで興味深くもあります
添付図の間違いだらけの雑な擬似コードは読まれましたか? tinlizzie.org/VPRIPapers/h...
これを見て Smalltalk-72 をちゃんと動くように実装してしまったダン・インガルスは、実際エスパーなんじゃないかと^^;
最初、私もストリームを生成しているのかな…と考えたのですが、それだと最初の (stream タグの存在意義がよくわからなくなるのですよね
ストリームのタグなら、パターンマッチした後の rest の方にも付かないとおかしいかと
それで、ああこれは (stream とタグを付しただけで first と rest をセットにしただけのただのタプルなんだなと気付いたわけです それだといろいろ説明が付き、処理の過程も追えるので
ただ記法の問題が残りますが^^;