ひよこ豆

ﾂｲｯﾃｧ-が死んでいるのでとても久しぶりにここに来た

前の男（祖父）なんて忘れさせてやる、とはいかないのがジャンの厳しいところなんだよな……すべての因果が祖父から来ているうえに、当人はとっくの昔に死んでゲルトの永遠の傷になってしまってるからね
順序を間違えずに追い詰めて迫ればなんとかくっつきはするけど、そこからまた祖父の影や種族的なしがらみに翻弄されがち。あと地味に「あなたのためならこの身は惜しくない」みたいな態度をとってしまうけど、ジャンが自己犠牲的に「私が自分で選んだことなので」とか言うのはゲルトにとって最大の地雷なので（フローランも最後そんなニュアンスの言葉を残して死んだのでトラウマをかなり深く抉ってしまう）難儀。

理屈をこねればこねるほどジャンとゲルトの関係は百合っぽいなってなる（お前がそこかしこに地雷を設置しているからだよ）

青空お留守にしがちですが一次創作置き場みたいになってるので……鬱陶しかったらリムってもろて……

こっちにも上げとこ

ジャンはずっと「遠ざけないで、子供扱いしないで」ってのが本音なんだけど、まあかなり無理なこと言ってるんだよなぁ
本人がいろいろ昔のことを知っていく中で、ゲルトがただジャンのためを思って最善を選んでいるんだってこともわかるようになるから、その献身を自分のせいで台無しにしたくない気持ちもあるんですよ
それはそれとして好きなのはどうしようもないので、遠ざけられても絶対戻ってきますから…私の死に場所はここですから…ってガンギマリ顔で思っている、ややこしい

そういうわけでジャンは紹介された支援者のところでたいへんいい子に育ち、種族的にも問題あるまいと迷わず軍に入る。最初こそ騎士の右腕を目指そうとしたが、相部屋になったのがアルトリートとかいう稀代の天才だったため、武で名を上げるのは難しいと判断。事務スキルにリソースを全ツッパ。清々しすぎる即決。
その結果、幹部クラスの政治信条から噂話、過去の因縁、恥ずかしいエピソード、好きな食べ物までお見通しの諜報エキスパートみたいな有様になり、かなりの速さで昇進してゲルトの前に現れる。当然ながらゲルトは「ちょっと前に新兵として初々しい姿を見せていたお前がなぜここにいる？」となるし胃が痛い

王の騎士という立場もあって、ゲルトは終始遠くから見守るしか出来ないんだよね。心配だからとあまり近くに置くと誰かに出自を調べられる可能性がある。支援は基本的に仲介者を置いてしなければならない。幸せを願うならなるべく自分から遠ざけるのが正解。
一方でジャンは未来への展望なんて欠片もなかったところに手を差し伸べてもらったものだから、あの方の役に立ちたい、身命を賭してお仕えするって気持ちでいる。私に手を差し伸べてくれたのはあなただけだったんだ、ほかの誰かなんていない、誰も来なかったんだから。

でもそのぶん障害はとても多い気がする。歳の差は彼らにとってそこまで絶対的ではないけど、ジャンの祖父でありゲルトの親友だったフローランのことがだいぶ大きな問題として残ってる。
結局ゲルトはフローランと道をたがえ、彼を切ったことを深い傷として抱えているので、ジャンのことは死んだ友達の子孫（だから守りたい）って目線が強い、ジャンと彼の母が苦労したのは自分のせいでもあると思っているから何かしてやりたい。罪滅ぼしではないけど負い目みたいなものがあったから、ジャンに多くを語らないまま彼に道を示し、必要な支援につなげた。養子にすると逆に詮索されてフローランの血を引いてることが公になりそうだからやらなかった。

ジャンとゲルト、双方が覚悟を決めてしまえばかなり甘ったるい関係に落ち着くんだよな……それこそなかなかくっつかないもんだから「この俺を三百年もやきもきさせやがって」と後押ししたクラウスが後になって「こんなんになるとは聞いてない」と苦情を出すレベルに……

特に掘り下げてないし、単にクラウスがニヤニヤしながら「いやぁ今回は役に立ってくれたなぁ、功労者には報いないとな、希望は？」ってバチクソ出来レースを吹っかけてジャンが面の皮厚く「では補佐官に戻してください」で普通に中央に戻ってくるからな

なぜあれが二次創作かっていうと、まあ二人はくっつかないし本筋通りに進むならジャンはシレッと中央に戻ってくるからですね……ハンスくんからすると謎の男ですよ

もさもさと自創作の二次創作してるせいでとてもそっち方面の想像が元気なんですが、ジャンはゲルトに思いが通じてからはものすごく強気で出るし、なんなら初夜は慌てたゲルトに「やめとけ全部クラウスに筒抜けになるんだぞ」って止められるけど「じゃあ最前席で御覧じてください」って啖呵切って抱きに行くしクラウスは遠隔でそれ受信して「誰が見るか阿呆！」ってキレながら同期切ってる（途中までは見てる）

☆クラウス：艦長
若者ががんばってるのをブリッジで腕組みしながら見てる後方観戦オヤジ。でも本編のスペックを考えるとこいつ一人で相手艦隊の通信傍受・解読したりMSを直でハッキングしてくるレベルなのでやはり出禁。主従そろって出禁。
☆アーロン：メカニック……？
むしろどこに置いても何かしらやらかしていそう。現代のメカはすべてコイツの発案から来てるとかそういう諸悪の根源の可能性すらある。

☆トーニャ：メカニック
絶対支援職。難しいことわかんないけど体力には自信があります！と元気に主張する子
☆ジャン：オペレーター
軌道計算とか着弾予想とかバチクソ似合う（適当
☆アルトリート：パイロット
普段頼りないのにコックピットで操縦桿握った時にちょっと性格変わるタイプのエース
☆ユスティナ：オペレーター
左舷に敵影ですわ！とか言って欲しいという私の趣味、パネルをピコピコ操作するのが似合う
☆オルテガ：操舵とかもやるパイロット
現場で陣頭指揮とることもあるし後ろで支援砲撃の指示出してることもある。多才女傑
☆ゲルト：パイロット
国際条約で名指し出禁を食らうレベルの男。乗艦すら許されねえよ

☆ハンス：パイロット
モーリスという謎の超技術古代メカ（めちゃくちゃ）の起動ができる選ばれし男。本当はメカニックになりたかったクソッとか思ってる
☆ライラ：パイロットも出来るオペレーター
器用貧乏。そらメイン火力が主人公に移るからね、でも教育受けた純正パイロットで普通に一番上手いはず、マドンナ的なね
☆ギイ：パイロット
十分なスキルがあるのにギャグみたいな扱いを受けがち、某炭酸ポジ。
☆ヘレナ：オペレーター
合間で世間話してくるタイプ。でもそれでパイロットのコンディションを見てる侮れないお姉さん
☆ダナエ：メカニック
作業着がセンシティブになる気がするけどたぶん技術はピカイチ。ロマンがわかる

ｷﾞｬﾝﾀﾞﾑ的な世界線だとどんな感じのポジションになるのかのやつをだらだらと語る木

らくがきの実験台になるのゲルトが多いんですけど、私がシンプルに長髪の男が好きだからです

ちょこちょこいじったけどあんま変わらんな

突然そんな話を持ちかけられるジャンが気の毒だよ（でも彼はほかのやつがやってもらうくらいなら絶対志願する

自創作の二次創作、読み返してて気付いたけど本編の話をしすぎて身動きが取れなくなっている
もっと「幻獣族に効くもみほぐし」とか聞いて軽率にジャンに試そうとするゲルトとかのゆるい話をしたほうが楽しいのでは

でも同人誌の表紙作ったときはスマホから見た色味に近かった気がするので、やはりこのノートPCは疲労低減のためかわからないが彩度抑えめでプレビューされている可能性

ノートPCがクソポンコツなのは知っているがスマホもクソポンコツのため何を信じていいかわからないんだ

WHY……

彩度落としたつもりだったんだがスマホから見るとめちゃ赤い

あとは合成して気が済むまで加筆って感じなのかな……

擬似親子に弱い

今度はベタを入れたいというやつ

こっちはだらだら落書き
とても味方とは思えないゲス煽りをしてくるおじさん
「なんと、あれだけいろいろな者に支援してもらって失敗したのか？」

当社比でいい感じじゃ！