悪の組織とヤミナベ?パーティー (5/5)
#休日のわるものさん
@00sorayuki00.bsky.social
TRPG好きの絵描き。20↑。創作、二次創作ともにします!基本的に雑食です!ビーストバインドトリニティ、モノトーンミュージアムなど雑多にやってます!
悪の組織とヤミナベ?パーティー (5/5)
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悪の組織とヤミナベ?パーティー (4/5)
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悪の組織とヤミナベ?パーティー (3/5)
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悪の組織とヤミナベ?パーティー (2/5)
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悪の組織とヤミナベ?パーティー (1/5)
#休日のわるものさん
河上彦斎
07.10.2025 09:10 — 👍 1465 🔁 358 💬 5 📌 2#OC wip
04.10.2025 08:31 — 👍 170 🔁 33 💬 0 📌 0秋に気付く花厳
27.09.2025 06:48 — 👍 950 🔁 220 💬 0 📌 1永倉新八
22.09.2025 09:30 — 👍 1847 🔁 453 💬 4 📌 0インドラメイキング
21.09.2025 09:44 — 👍 961 🔁 192 💬 0 📌 0インドラ
19.09.2025 09:02 — 👍 1517 🔁 421 💬 1 📌 1※Apologies if there are any mistakes, as I am using a conversion tool. Iroha: Monaka, what’s with this outfit? Monaka: Mee. (points at another animal) Iroha: Then what about this one? Monaka: Mee. (points at another animal) Iroha: Monaka, you’re a boy, right? Why do you keep picking such cute clothes? Monaka: Myu? (It seems that in Monaka’s head, most of them are being translated into sweets.)
『モナカと彩芭と洋服と👗✨』(1/2)
18.09.2025 02:57 — 👍 249 🔁 54 💬 2 📌 1「ヌヌヌヌヌン(ロナルドくん)! ヌヌッヌヌー(よかったヌー)!」 ぱちり、ぱちりと。状況が分からず、目の前で何処か安堵したような顔で見下ろしてくるドラルクとジョンの様子に。 ロナルドはのろのろと横たわっていた身体を起き上げた。 髪から背中から、ぱらぱらと砂粒が零れ落ちていく。 くらりとする目眩を覚えながら、ふるりと頭を振れば、再び首元にヒヤリとする何かを押し当てられた。 「……きみ、退治中に熱中症で倒れたんだよ。神社の方に行ったきみが帰ってこないってショッさん達が言うから見にきたら、境内の中で倒れてるんだもの。びっくりしちゃったよ」 いつもステンレスボトルで冷やしている氷嚢をロナルドの首筋に押し当てて、ドラルクは僅かに肩を竦めてみせた。 ……あぁ、そういえば。下等吸血鬼を追って神社の石段を駆け上がっていたんだっけ、と。 何処かぼやけてはいるが、此処に至るまでの記憶を思い出した。それで下等吸血鬼を倒して、その後は…… ……あれ? ――と。 そこから不意に、記憶が途切れている。 ぷつりと、まるで頁が切り取られたかのように。何も思い出せない空白に、胸の何処かがもやりとした。 熱中症で倒れたというドラルクの言葉を疑う訳ではないが、本当にそうだったろうか、と。 ふと胸を過ぎる疑問に、僅かに小首を傾げた。
何か、忘れている? 脳裏に過ぎる真夏の青空と、りん、と澄んだ音を鳴らす風鈴の音。 そして、その青を背に立つ黒い……? 駄目だ。そこより先は、まるで霧でも掴むかのように消えてしまった。 手放してしまった何かをもう一度手繰るように。 思い出そうとするけれども、くらりとする頭では、それ以上を辿る事が出来なかった。 「ほらほら、余計な事考えてないで、帰るぞ若造。下にタクシーを呼んだからな。熱中症で倒れたんだ。今日の仕事はもうお終い。マスター達からも直帰しろとのお達しだよ」 ――立てる? と。 膝に付いた砂埃を払いながら、立ち上がったドラルクが白い汚れのない白い手袋で手を差し出してくる。 それを見上げながら、手放してしまった何かを思い出す事を断念した。 「ヌヌヌヌヌン(ロナルドくん)、ヌイヌヌヌヌ(だいじょうぶ)?」 「えー、ジョン、心配してくれるの? ありがとーなー♪」 「全く、手の掛かる五歳児だこと。きみ、帰ったらまず真っ先に風呂だからな。砂まみれゴリラなんだからな」 ドラルクの手を取って、じゃりりと石畳を踏み鳴らし、いつもの様に帰路に着く。
一言多いドラルクを砂にしながら、心配してくれるジョンに、デレっと笑うロナルドは、先程あった事など、もう覚えてはいなかった。 理不尽に砂にされた姿をなすなすと文句を零しながら戻し。先を歩くロナルドの背を見送りながら、ドラルクはちらりと境内の昏がりへとその赤い瞳を向ける。 光も指さない社のその片隅に、幾つもの細かく引き千切られた白い蛇の亡骸が転がっていた。 それは夜の闇に紛れ、朝には他の生き物達によって跡形も無く消えていくだろう。 勝手に人のものに手を出そうとした不遜な輩には丁度良い末路だ。 あの真昼の青空は、私だけのものだ。誰にも掠め取らせてなるものか、と。 ゆらりと燻る仄暗い執着をその赤い瞳の中に宿し、ドラルクは瞳を細めた。 「おい、何してんだよ、クソ雑魚砂おじさん。お前が直帰だって言ったんだろ!」 中々着いてこないドラルクの様子に、石段の前までジョンと先に行ったロナルドが振り返る。 その瞳に揺れる真昼の青は、未だ綺麗なまま。 何も知らない昼の子は、ただ真っ直ぐに同居人へとその瞳を向けた。 そんなロナルドへといつもの様に、享楽主義者の顔を貼り付けたドラルクは、へらりと笑った。 「待ってよー、ロナルド君。私、きみを迎えにここに登ってきて疲れてるんだよ。そんなに急いだら死んじゃうよー」
「あぁ? こんな短い階段で!? どんだけ雑魚なの!! 死んだら置いて先にタクシーで帰るからな!!」 「私が呼んだタクシーなのに!?」 仄暗く揺らめく執着は、享楽の仮面に隠して。 シンヨコの竜は今日も、隣を歩く真昼の青空を見上げては、その赤い瞳を眩しそうに細める。 いつか、いつか。 その青を我が手に捕まえるまで。 真夏の青空になどくれてやるものか、と。 りん、と響く風鈴の音に、ちらりと睨みを利かせながら。 ドラルクは何事も無かったフリをして、先に行ったロナルドの後を追うのだった。
(4/4)
12.08.2025 21:27 — 👍 1 🔁 1 💬 0 📌 0下等吸血鬼相手ならば、どんな対応をすれば良いのか、骨の髄まで染み込んでいるというのに。 目の前の存在に対して、どう行動すれば良いのかが、全く分からない。 心底怯えた瞳を赤子に向けた退治人に、赤子は顔なき顔で、ただにたりと笑ったように見えた。 「――ひ、!?」 しゅるり、と。何かが赤子の身体から抜け出して、掴まれた指を伝って、あっと思う間もなくロナルドに巻き付いた。 ざらりと鱗で覆われた細長い何かに、瞬間的に首元に巻き付かれた。 咄嗟にもう片方の手でそれを掴んだが、ひやりと冷たいソレは、するりと指を擦り抜け、捉える事が出来なかった。 ざりりと軟い首筋を滑る冷たいそれは、鱗に覆われた白い蛇だ。 これは、先程境内に入る前に見たにょろりとしたナニカ、だ。 瞬間的に思い出される記憶に、背筋が思わず凍り付く。 必死に蛇を捕まえようと足掻くけれど、しゅるりと首元に巻き付くそれは、次第にその力を強めていく。 此方を窒息させる程の強さではまだないが、じわじわと締めてくるそれに、僅かに息が詰まる。 真綿でじわりと獲物を痛ぶるように……恐怖に固まるロナルドを弄んで、蛇はその顔をロナルドに近付け、その頰を赤い舌でペロリと舐めた。 ぺちゃりとするその感触に、ひ、と。
僅かに締められる喉から、引き攣れたような悲鳴が上がった。 「……ねぇ、退治人さん? 私の赤ん坊。可愛いでしょう?」 りん、りりん、りりりんと。 響く風鈴は、優しい声で怯える退治人に声を掛けた。 そっと耳元に唇を寄せ、くすりと笑う女性の声に、蛇に巻き付かれたまま、何を言っているのか、と。怯えた瞳を震わせた。 「この子もね、生まれたかったと思うの。……だからね。貴方の魂を頂戴? ……貴方の魂は、とっても綺麗。真夏の澄み切った青空のよう。……きっと、とても良い子に生まれると思うわ」 ――だから、貴方の魂を頂戴、と。 りん、りりん、りりりんと。 鳴り響く風鈴が。 ミーンミンと。 木霊する蝉しぐれが。 まるで耳鳴りのよう。 じわり、じわりと締め付けてくる冷たい蛇の肌が、首の柔らかな場所を這い回ってくる。 くすくすと、耳元で囁く女性の声が、ただ無邪気に笑う 「――――ッ、が、ぁ……」 途端に、ぎゅうっと締め付けてくる蛇の力に、喉
元が締め付けられる。 必死に蛇を引き剥がそうと踠くが、片手ではどうやっても引き剥がせない。 ギリギリと歯を食いしばって、首に巻きつく蛇に抗うが、人ならざる其れに敵う筈も無く。 かは、と切れる息に、はくりと口を動かすけれど、酸素を取り込む事は出来なかった。 ヤバい、このままじゃ、堕ちる―― じりじりと視界の端が黄色に染まっていく。 りん、りりん、りりりんと。 風にそよぐ風鈴の色硝子が、真夏の青空に反射して、きらきら光っている。 ゆらゆらと揺れる短冊達が澄んだ音を奏で、夏を唄っている。 じりりと灼く太陽は、けれども、哀れな退治人を助けはしなかった。 「――人のものに手を出そうとは、これはまた、無粋な輩だね」 りん、りりん、りりりんと。 響く風鈴の音を掻き消して、良く見知った声が、聴こえた気がした。 途端に、ぱんっと。一度だけ響いた拍手の音に、何かが弾けるように、蛇の動きが止まった気がした。 かはり、と。首を締め付ける力が弱まった事で、解放された喉が、失った酸素を取り戻すようにはくりと動いた。
何が起こっているのか、分からないまま、見上げた真夏の青空の中に、一つの黒い影を見た。 じりじりと灼けつくような太陽と、雲一つない真っ青な夏空の中で、黒いマントを纏った青白い顔の同居人が、其処にいた。 あれ、なんで? ……だって、太陽が、まだ…… 真夏の日差しはただ、燦々と。 青空を背に立つドラルクの姿を見上げながら、ロナルドの意識は、そこでぷつりと切れた。 「……ド、くん……ロナルド君!!」 覚醒は、突然訪れる。 じとりと肌を汗が伝う。夜だというのに、むわりとした熱気をはらむ空気は、冷め切らぬまま。 夏の陽射しの名残を残しながら、陽炎のようにゆらりと揺れた。 よく聞き慣れた同居人の声がすぐ真上から降ってくる。 じとりと汗ばむ首元に、ヒヤリとした何かが宛てがわれている。 背中に感じるじゃりりとする石の感覚に、あれ? ――と。 どういう状況か分からず、数度ぼやりとする瞳を瞬けば、此方を見下ろす顔色の悪い同居人の顔が見えた。 「おー、ようやく起きたか。ジョン、ロナルド君が起きたよ」
(3/4)
12.08.2025 21:26 — 👍 2 🔁 1 💬 1 📌 0印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「きみを攫うは夏の青」と記載されています。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / ユーザーアップロード画像 / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 「ロナルド!! そっちに行ったぞ!!」 背後から響くショットの声に、おう!! と。任されたと応えるべく、後ろも見ずにただそれだけを告げた。 蠅叩きを片手に、するするとまるで蛇のように。器用に石段を駆け上がっていく下等吸血鬼を追いかけながら、昏闇が深くなる石段を踏み込んだ。 歴史を刻んだ古びた石段。乱暴に駆け上がる度に、からん、と石が鳴った。 古くからこの地にある常夜神社。普段であれば丁寧に踏み締める石段も、緊急事態とあってはその配慮も難しい。 目の前の下等吸血鬼を逃せば、市民に害が及ぶかもしれない。 一刻も早く退治しなければ、と。 目の前にぶら下げられた大義名分を言い訳に、多少の無礼は目を瞑って貰いたい。 神様の住む社。それを目の前に一体何の許しを乞うというのだろう。 脱線しかける思考を振り払って、目の前を擦り抜ける下等吸血鬼へと蠅叩きを容赦無く振るった。 パァンっと石段へと振り下ろされる蝿叩きは、確かな手応えをその手に伝えた。 ざらりと石段に舞い散る灰が、下等吸血鬼の絶命を告げる。 それに、は、と。無意識に詰めていた息を一つ、吐き出した。 夜なのにじとりと肌を蝕む空気の暑さに、ぽたりと汗が滴り落ちる。 日中の暑さは連日のように、猛暑、猛暑と騒ぎ立てられる程で、夜ですら熱中症に注意しなければならない。
肩に掛けただけの赤い上着すらも、最近では暑くて仕方がないが、退治人ロナルドとしてのシンボル故に、脱ぐという選択肢は考えていなかった。 けれども、昨今の夏の暑さは尋常ではない。近々、メギドと相談して衣装の新調が必要かもしれないな、とは思っていた。 顎から滴り落ちる汗を手の甲で拭いながら、ふと視線を街の方へと向ければ、石段の下にそこに住む人達の営みの灯りが見えた。 街中にあるとはいえ、人通りの少ない神社。夜ともなれば昏がりが満ちる。 祭りでもあるならば、辺りには提灯がぶら下がり、此処は大層明るくはなるが。 そうでもない限り、人々の営みを守る為、夜に明かりは灯さない。 夏の半ば頃にはきっと此処は、人々で賑わうだろうが、それはまだもう少し先の事だ。 さて、良い加減。夕涼みに呆けている場合ではない。 まだ通りの下の方では、他の退治人達が下等吸血鬼の駆除に奔走している事だろう。 自分も戻って、それに加わらなければ、と。 石段を降りようとした所で、不意に。視界の端をにょろりと何かが擦り抜けた。 「――、まだいたのか!?」 まさか、まだ潜んでいる奴がいたのか、と。思わず小さな舌打ちを零しながら、引き返しかけた踵を戻して、再び石段を駆け上がった。 境内の昏がりに紛れ込まれたら、人間の目では追うのは厄介だ。 如何に夜目の効く退治人とはいえ、流石にそれは厳しい。
思わずちりりと灼く焦燥に、ぶんっと振るう腕に力を込めて、石段を一気に駆け上がった。 けれども。 ――りん、りりん、と。 境内に一歩足を踏み入れた瞬間、耳元で聞こえた甲高い硝子の音に、思わずその蒼天の瞳を瞬いた。 「……、……あ、れ?」 じりじりと焼け付く様な太陽と抜ける様な真っ青な青空。 ミーンミンと木陰のあちこちから響く蝉の声が、其処彼処から木霊する。 容赦の無い夏の日差しを受けて、熱を照り返す石畳が、むわりとした熱気を伝えて、肌が炙られる様だ。 闇に慣れていた瞳に、真昼の太陽は眩し過ぎた。つきん、と目の奥が痛みを訴えるのを思わず顔を顰めて、光に慣れるまでの一瞬のそれに耐えた。 さぁと少しばかりの風が吹き抜ける度に、りん、りりん、りりりん、と。 境内の中に吊るされた無数の風鈴達が、涼の音を奏でている。 右へ、左へ。小さな色硝子の器に吊り下げられた短冊達が、ひらひらと。風が吹く度に揺れて、澄んだ音を響かせる。 燦々と降り注ぐ太陽の光を反射して、赤青黄色に緑に紫に、色取り取りな色硝子達を煌めかせていた。 それが夏特有の真っ青な青に良く映える、と。 じりりと灼く熱で僅かに呆けた頭が、そんな事を考えた。
自分はさっきまで、一体何をしていたんだったか。 何かを追いかけて、此処まで来たのではなかったか。 りん、りりん、りりりんと。 響く風鈴の音に。 ミーンミンと鳴く蝉しぐれに。 思考が阻害されるような、そんな感覚を覚えた。 「……そ、うだ……下等吸血鬼……」 そう、そうだ。自分は取り逃した下等吸血鬼を追いかけてきたのだ。 ……しかし、何故、こんな真っ昼間に? 下等吸血鬼は夜の生き物。太陽の下でなど活動しない。 ましてや、こんな真夏の太陽など、奴等にとって弱点以外の何者でも無いというのに。 何でそんなものを、今此処で追いかけているのか。 真昼に退治人服で、しかも片手には蝿叩きを持って。 ……可笑しいのは、自分の方では無いだろうか。 思わず、握り締めていた蝿叩きを見下ろして。 どうして、此処にいるのか、自分の所在すらも、焼け付く太陽の暑さに見失う。 りん、りりん、りりりんと。 響く風鈴の音が、焼け付く太陽が。 ミーンミンと。 鳴く蝉しぐれに、顎を伝い落ちる汗が。 夏特有の真っ青な青空に、全てが呑み込まれていく気がした。
展示で出してた本ドロ微ホラー雰囲気怪異話です。
「きみを攫うは夏の青」
(1/4) #新書ページメーカー https://sscard.monokakitools.net/pagemakers/shinsho/shinsho_bg.php
落書き② 道誉一文字
12.08.2025 12:15 — 👍 542 🔁 200 💬 0 📌 0「移動する都市」というお題で描いた、背中に都市が築かれた巨大な竜が高い空を飛ぶイラスト。
背景ワンドロ。お題は「移動する都市」でした。
#1Hdrawing
覗き竜キュート
27.07.2025 10:11 — 👍 72 🔁 21 💬 0 📌 0残暑お見舞いです。
XのからちょっとBG修した
ゲ謎
12.07.2025 14:11 — 👍 459 🔁 137 💬 0 📌 1最近のエピソードに登場したキャラ紹介&こぼれ話
#かみさまキツネとサラリーマン
わ〜い!
09.07.2025 13:59 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0