黒丸

前の園が本当に私に合ってたんだろうな、大好きだったな。割り切れるかな、モンペ扱いで子供に当たられたら嫌だしな…

対岸の家事、第一話、子供に怒鳴るシーンに本当に涙出た。子供に八つ当たりしたくないよね、でも余裕ないよね、八つ当たりなんてしたくないんだよ、そんなのしたくないに決まってるんだよ

働いてる親のための（働いてなくても）預かってくれる園じゃないの？と崖から突き落とされる悲しみがあった。うちの方針が嫌なら出てってもらっても、のニュアンス。預かり終了時刻、一分でも遅れたらダメです、とか。そうですよね、園側の都合考えたらそうなんですけど、保育園の先生にはもっと好待遇されてほしいと願いますが、何かに追われる感覚の安心できない日々。有料で遅くまで預かってくれるところに預けろの話ですよね、でも満員なんです

園からの電話イコールすぐに迎えに来い、の連絡だから、これどーするのの仕事抱えてる時は本当に恐怖の対象で、でも子供が大変な状況だから仕方ないって割り切るしかない中で、新しい園は緊急を要さない電話をしてくる園で、やめてほしいって伝えたら呼び出しかかり、うちの園はこういう方針なのでって詰められた

3月まで通ってた小規模保育園が本当に働く母親に優しい園で、大好きな所長が、どうしたら少しでもお母さんの手助けしてあげられるかなって考えてるんです、って寄り添ってくれてた言葉を思い出して泣いてる、4月から通わせてる園が働く親に厳しくて

よかれと思った行動が180度違う方向に誤解をうみ、こんなにも嫌われていたのか、とショックを受けた

保育園帰り、だるまさんが、の絵本を一緒に読んでから帰るようになった。ぽにん、のところでお尻をあわせてゲラゲラ笑い、ぎゅ！のページで、抱きしめ合う。ぎゅーをしながら「ママ、だいすきー！」を初めて聞いた記念日！

うちのコが「〇〇ちゃん、遅すぎ！」「早くしてよ！」と保育園の年上の子供達に色々急かされてる現場を目撃し、かなりショックだった。想像してた以上に悲しくてもどかしい。悪気なく言う子供の気持ちもめっちゃ分かるし、口出したくないけど、わが子可愛さに、いやいやお前性格悪いな！年下やん、見守ってくれや！と言いたくなる気持ちもあるし、とにかく子供を傷つけられたくないよ〜

うちのコ、同い年の友達よりずっと言葉が遅くて、「今日はこんなことがあったよ！〇〇ちゃんと遊んだよ！」と親に話してる他の子を見ると、うわぁ〜すごい〜3歳の普通コースはそういう感じか〜と差を感じる、でも意思疎通が一切できなかった赤子時代を思うと、おつきーまよ！まんまるよ！と嬉しそうに指さす子供に感動するよ、大好きよ

保育園のお迎え時、「おつきーま、おつきーま、どこ？？」とお月様とまだ言えない腕の中にいる子供とお月様を探す夜、忘れたくないな

漫画にて、人間の女の子に化けてる獣がいて、死んだ子供に化けてて、親は子供と重ねたり重ねなかったりしながら色々な気持ちで泣いてて、胸が苦しい

保育園に通い始めてすぐに高熱が続いて、何飲ませても熱下がらず、3日目くらいに急性中耳炎だねって言われてすぐ耳鼻科行ってって紹介状もらって耳鼻科行ったら、鼓膜切るね、お母さん押さえてねって泣き叫ぶの無理やり抱きしめてきつく押さえて、両耳の鼓膜切られて、2日後に熱下がったけど、それから1年耳が聞こえなくなって、お話してるお友達に比べて単語も言えなくて、ようやく今、１つ１つ言えるようになって、嬉しい

今朝、子供の目が覚めて、「朝起きたらなんて言うの？」って何気なく聞いたら「おはよ」って言ってくれて、子供の生まれて初めてのおはよう挨拶に感動して、えー！おはよう言えるのー！おはよー！朝起きたらなんて言うのー！って何回も言ったら無言で睨まれたけど、今日はおはよう記念日

2年前に遡り。コロナ禍で出産、一人ぼっち入院、陣痛地獄、そう、予定日に生まれなかったら土日とか年末年始とかにずれ込んで医者や看護師減るから、はよ産んでねってなって、促進剤使うことになったんだ。同意書書いて、コロナ禍で夫は医師の説明に同席できないから、電話のスピーカーで意志確認した記憶

子の日々の成長を記録したいと思いながら、全然何も残してなかった。写真や時々動画は撮ってるけど、一ヶ月前と今でどれだけ違う？とか、半年前は何ができるようになった頃？とか、全然思い出せない、毎日が嵐

子供が、自分が着ている猫のワンピを引っ張りながらニャンニャン！近くにいた野良猫を指差してニャンニャン！ワンピの猫部分を広げてはニャンニャン！野良猫を指差してニャンニャン！と興奮しながら繰り返してるニャンニャン動画、永遠に見てられる

猫好きに育てたつもりはないけど、ニャンニャン！！と猫を見ると大興奮する娘。猫と暮らせる家に引っ越したい

自由ってホント楽で、寂しいよね

ママいなくても楽しく過ごしててほしい気持ちと、ママ寂しいと思っててほしい気持ちと、物語の世界に没頭して自分が子持ちのママであることを忘れてる気持ちと、どれも等しくある

連休の夫がたまには休んでと、子供を連れて実家に帰った。私は時短で切り上げることなく仕事をして、帰宅時間に焦ることなくデパ地下でお高いエビチリを買って帰り、お風呂を嫌がる子供と戦うことなく好きなようにシャワーを浴び、立ち食いすることなく座ってゆっくり夜ご飯を食べ、撮りためていた録画番組をかたっぱしから見続け、夫から子供の様子が送られてこないかしきりにスマホを気にしている

今日、産後初めて子供がいない夜を過ごしてる。2年と2か月ぶり