シナノ2739

「力ミュ様、『陵辱の果て〜盗賊の歪んだ愛と王子の涙〜』の続きはまだですか？私、とても楽しみにしていて…」
「あぁ、今執筆中だ。セーニャはいつも楽しみにしてくれててモチベーションが上がるぜ」
「だってとっても素敵なんですもの！盗賊と王子がどうなるか私そわそわしてしまって…！」
「ありがとな。あ、でもこれアイツには内緒な…？アイツに知れたらすぐ食いついちまうからな」
「勿論です、イレブン様には内密にしておきますので」

「最近力ミュとセーニャ、よく話してる……仲良いな…どうしたんだろ…ﾓﾔﾓﾔ」

あれから数日が過ぎ、盗賊の隠れ家の一室には意気消沈した王子が呆然と過ごしていた。
「よう王子様、ご気分はいかがかな？昨夜も随分可愛い声で鳴いてたもんな…声が枯れちまったんじゃねぇか？」
「………るさい…」
「そんなに睨むなよ、ほらこれ飲みな、喉にいいんだ」
「放っておいてくれ！僕は…僕は……っ！」
「泣くなよ、お前の国の領土から秘宝を回収したらお前を解放してやるさ、それまで俺の女でいろ、今夜も可愛がってやる」
「………っ！」
王子はベッドに顔を埋め悔しそうに歯を食いしばり、盗賊はその顔を引っ張り上げて無理やり唇を重ねた。

「力ミュ、何書いてるの？日記？」
「ななな何でもねぇよ！///」

「大体何だよおさわりマップって。俺、お前の体で触ってないところなんてないだろ？」
「えっ」
「全身くまなく触ったじゃねぇか。どこ触ったってお前めちゃくちゃ悦んd」
「わー！///バカー！///それ以上言わないで！////」

「力ミュ！これ僕のおさわりマップだよ！参考にしてね！」
「あ、あぁ……どれどれ……」

頭→うれしい♡
頬→うれしい♡
耳→わーい♡
手→ぎゅってして♡
足→いっぱい撫でて♡
胸→最高♡
尻→強く叩いて♡
ﾋﾟｰｰｰ→あっ…♡ダメ…ッ♡

「どう？参考になった？早速実践してみてね！」
「よしよし、頭撫でとくわ」

無事に快方に向かわれてるようで安心しました😭早く完治されることをお祈りしております…！🙏ビタミンめいっぱい摂ってください…！

「そもそもお前何で身分下げるんだ？元は王子なんだからそれを活かせよ」
「っていうと？」
「例えば……美しく清らかな王子が盗賊の人質にされて…

『ユグノアの王子が女みたいに美しいって噂は本当だったんだな。丁度いい、最近ご無沙汰でな、この王子様なら文句なしだ』
『くっ離せ…！やめろ！ああっ…！』
『たまんねぇなその目つき…すぐにケツも女にしてやるからな』
『嫌だ…っ…助けて…！』
『あぁ恥ずかしいなぁ王子様…いや、もうお姫様って呼んだ方がいいか？ん？』

みたいな…」
「力ミュ！君は天才だよ！それでいこう！」
「例えばの話だ！べ、別にこれがしたいって訳じゃねぇからな！？////」

「ご主人様～！」
「おい何だイレブンまた奴隷ごっこか、やらねぇぞ」
「違うよ、ただのメイドさんごっこ、僕は力ミュっていうご主人様に仕えて身の回りのお世話をするんだ」
「おぉ、何してくれるんだ？」
「えっと、ご奉仕(意味深)、ご奉仕(夜の)、ご奉仕(性的な意味で)かな」
「頼むから普通の世話をしてくれ」
「するとご主人様はだんだん過激になりいつしかメイドに首輪をかけて躾と称してお尻をぶったりするようになるんだ、恐ろしいね…////」
「嬉しそうだぞ」

売り子してもらう友達にサクチケ送るついでに万博のお土産も入れといたんだけど、レターセットも相まってコテコテ大阪セットが完成してしまった。

印刷所から『「⚪︎⚪︎(タイトル)」のご入稿ありがとうございます』ってメールきて今回も例によってタイトルが激ダサだから吹いてしまった。

今まで書いたカ主♀の初体験がまぁまぁ超展開系だったから今度は清い初体験を書きたい(体験の時点で清くない)

初体験が済んだカ主♀が、改めて手を繋いだ時にお互いの気持ちいいところを触れられた時のことを思い出して顔真っ赤にして固まってしまったらいいな。でも決して手は離さなくて手汗がすごくなっちゃう。

（あっ…力ミュの手…こないだは僕のあ、あんなところをいっぱい触ってたんだよね…手のぬくもりで思い出しちゃうよ…///）
（あぁ～～～こないだこの手が俺のチ○ポ握ってたんだよなぁ～～～やべぇ思い出したら勃ちそうだ…///）

こないだの本も感想をいただけて本当に嬉しい😭😭😭ほんま手にしてもらって読んでもらっただけでも嬉しいんや……。

ちょっと奮発してｲﾁﾀﾛｻｧﾝを購入して良かった。推敲のスムーズさが全然違う。WordだとPDF化した時に「何で文字重なるの💢💢💢」みたいなの度々あったけどｲﾁﾀﾛｻｧﾝだとそのストレスが全然無かった。あとNolaが天才級に良い。PCとスマホ両方で入力できる上に同期も出来るから誤字チェックがすごくしやすい。良い時代になったなぁ～。

表紙入稿した！あとは本文の推敲だけ～！がんばれ～！(己を応援するオタク)
知識無いくせにちょっと特殊な表紙を注文してしまった……上手くいきますように…🙏

16日は以前カ主で活動されてた方の御本を委託させてもらうことになったので私が新刊を落としても少なくとも机の上に2冊は置かれます！(荒技)

こんな〆切前だってのに年末調整ミッションきて絶望。うちの会社書類一式送るの遅いくせに提出期限早いからおこだよ。

朕の理想とする世界はカ主♀と主カ♀が共存する世界だからサ……

16日は主カプチあるんだよね？主カ♀無いかなぁ……あったら爆速で買う。

それはそれとして、ダサセーターを着る相棒カップルは見たいよね。背中並べるとハートが完成するみたいなやつ。

にょたブンちゃんは""ガチ""のコスプレをさせた方が似合うと思ってるミュ氏は安っぽい渋谷系のコスプレをしたにょたブンちゃんを見て解釈違い起こすんだけどでも興奮しちゃってくやしい。メイドもクラシックメイドの方が絶対似合うのにチープな萌え系メイドさん着てるの見て「違う！」と言いつつ興奮してほしい。

にょたブンちゃんにしてほしいコスプレ、アメリカンダイナーのウェイトレス。

まだハロウィンらしいので思いついたらなんか呟こ！

カ主♀でもハロウィンネタ呟きたかったのにハロウィンが終わってしまった。

「イレブン、何だその格好」
「奴隷のコスプレ」
「やめろお前一応王族なんだぞ」
「力ミュに酷くされるなら今日しかない！」
「ハロウィンはそんな日じゃねぇ！」
「力ミュも早く金と権力でねじ伏せる貴族のコスプレして！」
「どんな設定だ！」
「ご主人様！どうかこのいやしい身分の僕をぶってください！お尻を中心に」
「だからしねぇって！ん、何だこれ台本…？『自分からぶってもらおうなどとは厚かましい、せいぜい俺のをしゃぶってろ』」←棒読み
「はい！ご主人様！」
「コラー！脱がすなー！やめ……くっ！」
「んっ♡んっ♡」
「～～～～ッ！」
「ご、ご主人様……早いですね♡」
「お前のせいだろ！////」

ミュは中華マフィアのコスプレ、エリックはキョンシーのコスプレでブンを待つ。

「イレブンさんが帰ってきたらこのチャイナ服を着せましょう」
「結局ミニなのにスリット入れちまったな…」
「ただいまー！えっ力ミュ、その格好なに！？マフィア！？エリックはキョンシー！？すごい！」
「えっ……イレブンさんは何ですかその格好……」
「これはね、いつも駐車場で軽やかなステップで誘導する警備員さんのコスプレ！」
「何で地味ハロの方に行くんだよ」

この後めちゃくちゃ撮影会した。
ちな用意したチャイナ服はおしりがちょっとキツかった。

再発ですか、なんて辛い…！
患ってる最中も厄介ですが、痕が残るのも嫌ですもんね…！綺麗に消えてくれますように…！どうかどうかお大事になさってくださいませ😭

家政婦会議
議題『ハロウィンの衣装』

「ナース服」
「お前それ好きだよな」
「兄さんは何がいいの？」
「メイド服、クラシックの」
「兄さんこそそれ好きだよね」
「いやでもネコチャンも捨てがたい」
「可愛いと思うけどエッチしづらそう」
「だよな…」
「チャイナはどうかな？」
「！いいな、それ…！」
「ミニかスリットどっちがいいかな？俺はミニがいい！」
「いやスリットだ！」

「2人とも、何の話してるの？」
「内緒でーす♡」
「当日のお楽しみな」
「？？」

ストレスで帯状疱疹になった時が生きてていちばんの地獄だった。もう絶対になりたくない。

大丈夫ですか⁉️痛みが酷いと本当に何も出来ないと思いますのでくれぐれもお大事になさってください…！早く治りますように…！

職場のシフト作るの私だからその特権を活かして締切前に有休ブチ込んでやったわガハハ