タンユッケ

従業員を愛人にして月十万手当出すとか、猫飼ってる女の家行って猫毛つけて帰ってきたせいで弟が猫アレルギーになるとか本当に好き放題やってた不倫モラハラカスの父が、母が死んだ今になって「寂しい」とか言って散骨を事実上拒否しておりどういう感情になったらいいのか分からない　わたしは早く母のお骨を解放してあげたい　てめえが死んだ時は四十九日も待たずにさっさと撒くからな

母の友達（私の小学生時代のママ友）から「優秀で賢いタンちゃんはお母さんの自慢の作品で」と言われてウーンとなったのだが、わざわざ突っかかることではもちろんないので、この際乗っかって「そうなんです、優秀で賢いうえ美しいですし」とかメチャメチャなこと言ってみようかな

母の希望で、病気のことも亡くなったことも積極的には知らせるなということだったので、訃報については知り合いから連絡きたベースでしらせる形にしているのだが、この作業は何度も何度も母が新鮮に死んでいってしんどいな　お母さんこれ残酷です

母が亡くなったことは親族以外知らせていないので、母のスマホに連絡が来たベースでわたしが代わりに返信して伝えるという運用にしているのだが、先日わたしの小学校同級生ママとのグループLINEで「娘が出産しました」「うちの娘は先日結婚式を」みたいな話が盛り上がってしまっていて……ここに「母は亡くなりました」つって突っ込んでいくのヤバすぎると思い、とりあえず無視している……

お盆だ‼️お母さんが帰ってくる‼️亡くなって丸2ヶ月が経過したのに家に置かれたままなんの目処も立ってない遺骨を見て激ギレしてほしい‼️‼️実家の写真立てでも鏡でも何でも割って構わないので父をビビらせてほしい‼️‼️

つかもう49日過ぎてんのにまだ骨家に置いてあってその後のことなんも考えてないっぽいんだが　母本人の希望で海洋散骨するのは決まってるんだけど業者も場所も日にちも何も動いてないらしい　カスがよ〜

父親と話すたびに毎回新鮮に「二度とこいつと関わんのやめよ」と思う　母が亡くなった2時間後に遺体の前で舌打ちして「あ゛？」つって言い合いになったくらいには相性悪い、プロトコルが違いすぎて会話が成立しない

母が亡くなって二週間、なかなか涙もでてこなかったというか、意外と大丈夫かもと思っていたのだが、数日前に夢に母が出てきてから一気にがくっときてしまい、おしまいになっている

川上未映子が母に重なるのはなんでかな〜、大阪弁のリズムもだけど、なんとなく生い立ちも近そうな気がしていて、しかし母は自分の過去をほとんど話したがらずわたしも部分的にしか知らないもんで憶測だよな〜などずっと思っていたんだが　そういう話をもっとしたかったな

川上未映子に対して、ずっと、なんとなく、母の影を重ねているところがあったので、母が亡くなった直後にこの企画が出たことにも勝手に縁を見出してしまう。中央公論、養老孟司と川上未映子の対談。

2週間ぶりに仕事復帰したのだが、復帰即肩こり・腰痛・パンプスによる足の破壊が起こり、やっぱ労働って悪！！！という気持ちに

うっかり失効してた（2回目）運転免許を取り戻してきたのだが、5年前と比較してまあずいぶんお顔に険のあること……まあこの5年で妊娠出産育児仕事復帰を経験したうえに直近は実母が亡くなって一週間足らずで朗らかに写ってる方が怖いんだが……

瞬間的に（あたし小さい時そんなんしてた？）と思い、そして次に（お母さんがいなくなって、自分の幼少期が何も分からなくなった）となって、絶望

子供がすこし聴覚過敏ぽく、保育園では他の子の泣き声が聞こえると両耳を手で塞いでジッとすることがあるらしい。言葉がかなり遅い件とセットにするとちょっと心配になってくるな〜

母の件、blueskyで様子を見守ってくださった方々にもお礼を申し上げたい！ここに書いていたのは自分の中で一番しんどい部分ばかりだったんですが、それを誰かが見てくれる、というだけで救われたところがありました

にしても母の骨まじでしっかりしてたな。下顎の骨がそのまま残っていたのは驚いた、そんなもんなのか？父と一骨、夫と一骨拾わせてもらい、「お疲れさん」つって骨壷閉めたわよ

母の余命が分かってから亡くなるまでの三ヶ月、記憶が薄れる前に文字にしておかねば

昨日ぶじに葬儀を終え、母は小さなお骨になりました。本人が海洋散骨を強く希望していたので、四十九日過ぎた頃に家族で撒きに行く予定。それ以外は急ぎやるべきこともなく、ようやく人心地ついた気持ち

母、亡くなりました

今日暑くなるのやだなぁと言ったら父が「いいじゃんずっと病院にいるんだから」と返してきたが　いや帰りたいんだが　昨日の朝5時からいてるのよ　忘れてるかも分からんけどうち2歳の子供いるのよ

全身かいいいいいいいが、座ってるよりはマシなので虫を甘んじて受け入れ横になっている　虫刺されのでき方が二種類あるから虫ピッピも二種類いるってことかな♪

病院貸し出しの簡易ベッドで横になってたら時間単位で新しい虫刺されができていく

厄介なのがこの感情、母の様子が差し迫ってくればくるほど、父が悲しめば悲しむほど強くなる（なぜなら私も精神的に余裕がなくなるから）　このキツい時間が伸びれば伸びるほど、父を決定的に傷つける言葉を放ってしまうリスクが高くなる

父がどれだけ一生懸命母に声掛けしてお世話をしていても、頭の片隅には（でもこいつ何べんバレても不倫し続けるクソ男だからな）（社員の女に給料とは別に月10万のお手当を支給して母を泣かせていた男が、何か感傷的なことを言っている…）という気持ちがあって取り除けない

10年前、20年前、30年前の父に会いに行って、お父さん、最後こういうことになるから変な女に時間と金を使うのはやめてと言いに行きたい

病院泊まり込みの意味は果たしてあるのか？携帯握り締めて寝て、何かあったらタクシーではだめか？でも放っておくと父が毎晩泊まると言いだすので（泊まらずとも、病院の駐車場で車中泊はするらしいが）弟と私が交代で泊まり込み当番をすることになっている

さすがに病院で3泊はキツいヨォ！ということで昨日は帰宅。また朝から病院にと思って寝たら夜中3時に電話で呼ばれ、タクシーで駆けつけ、明け方涙のお別れ　かと思いきやまた状態が安定し、今は病院のパイプ椅子並べて足伸ばして放心してる

しかし母の体の強さ、基礎体力には驚くばかり。ここで持ち堪えているというのは医療者の方々も予想外だったようで、大変だった夜は頻繁に声かけや状況説明があったけれど、その後は「…様子を見ましょう」しか言われない。癌さえなければ元気に長生きしたはずなのにね

母本人もこの状況は望んでいなかった避けたかっただろうと思うので、つらいよね

母が少しでも長く頑張ってくれている、という意味ではよいことだが、しかし付き添う家族にとっては正直かなりキツい形になった。一度極限に張り詰めたと思ったら先の見通しが立たなくなり（と言ってもあと一週間二週間と持つわけではないのだが）心の置き所が分からない。あとシンプルに体がしんどい