ついち

RP尻尾ふさふさ🦊　触り心地よさそう

(˵¯͒〰¯͒˵)

べつにオレはいつどこで立ち回りを演じることになろうが普段は一向にかまわねぇんだが、多少は手加減してやったほうがいいかなと思うときがたまーにある。なぜって、必死に拳を突きだした隙にあっさり足元をすくわれて派手にスッ転ぶのなんか、誰だって御免だろうから。 でも気を利かせて軽くいなしたところで、向かってくる相手方にこっちの意図が伝わるかどうかってのはまた別の話だ。まあ残念なことに、たいていの場合オレの気づかいは無駄に終わる。どうもそういう手合いは地面に頬擦りしたり、ゴミ箱に頭突っ込んだりすんのがよっぽど好きらしい。変わった趣味だよな。 つまらないことを考えつつオレは手をはたき、先にある明るい日差しに照らされた往来を見据える。さあ、出ようとしてた時間はとっくに過ぎちまってる、急いで行かなきゃならない。絡まれるにしても、用事のあるときは勘弁してもらいたいもんだ。

「ねえ、ここに来るまでなにしてたの？」 それからビートスクエアに無事に到着したオレの顔を、リーフェンはじろじろ眺めてきた。だがいちいち説明するほどの話でもないので、聞かせてやっても面白くないだろう。 「ねえってば」 「はやく食ったほうがいいぞ。ぼやぼやしてると台無しになる」 オレがソルベをやっつけてコーンに取りかかろうとしていると、知りたがりのリーフェンもようやく手元のカップの中身にスプーンを差しこむ。すでに表面が溶けてきていたが、芯はまだしっかり冷えたままのようだ。 カラフルなチョコチップたっぷりのひとさじをすくい上げれば、小さな歓声があがる。そのまま上機嫌にパクつく様を見ていたら、オレの口から愚にもつかない呟きがもれた。 「さっきまでオレもそれと似たようなもん作ってた。ディッシャーは使ってねぇけど」 「……どういうこと？」 リーフェンは疑問符を浮かべる。だがその子の寄せられた眉は、オレが裏通りに残してきた奴らみたく山と盛られたアイスクリームを食べ崩してゆくうちに、自然とほどけていった。

ささいなこと🍨

このふわっとした良い気分のまま寝たい

RP気負いのない雰囲気で、ほっこりしました
なんでもないこと話して笑ってたらいいなあ

30分ラフ🍶🐼　いつか清書できたらいいな

RPひよこみたいにたくさん集まってるぬい🍶さんもちょっときりっとした表情の🐼ちゃんも
どっちもめちゃめちゃかわいい……

orange (s)

特別なときも特別じゃないときも、一緒に過ごすのがなんとなく自然な関係性が好きです

🙇

ラップトップ

古書店

違和感感じなかった😂

RPすごい似合ってる……

我：看～我买了和你一样的衣服～ 丽芬：好帅气呀～超级适合你的！ 我：师父，你什么时候买的？ 杰米：没有啊。这本来就是我的衣服。 丽芬：你给我脱下来。 杰米：我不。

丽芬的运动服

🍶🐼はいいぞ

翻訳アプリに頼りきりだし、時代背景に対する知識も全く無いけれど、どきどきしながらじっくり読ませていただきました…‼
花嫁さんがすごくかわいい🎀のと、うれしさがあふれてる花婿さんの対比が印象的でした
気になって背中をつついちゃうシーンが、その後の🍶さんの反応も含めて特に好きです🥰
それに赤いモチーフにあふれた結婚式の描写が鮮やかで、どんな感じか想像するのも楽しかったです！もしかして以前描かれてたイラストの第二年のイメージかな？と思っています
大作ありがとうございました🙇

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[🍶🐼/红虎路兄妹] 成婚之日 privatter.net/p/11540195

絵文字のサイズは仕様(-ω- ?)

🌼

RP体格差が……‼一枚目の眠ったまま身をよじる🐼ちゃんに顔寄せる🍶さんも、二枚目のそっと抱え込んでる🍶さんもどっちも優しいなあ　幸せそう

妹妹软软的胖胖的，抱着很舒服

RP目に見える形にしづらくても確かなものが二人の間にはちゃんとあって素敵だなと思いました　
波間にぷかぷか浮いて日差しがまぶしい🌄

がってしまった。こちらが提案を受け入れなかったのがよほど予想外だったのか、頭を抱えて蹲るようにして丸まっている。こんな、寝起きの全裸で言うことでもなかった、なんてデカい身体を縮こまらせてぶつぶつ何かを吐き出すその後ろ姿は、明るい部屋で見るとわりと滑稽だ。パンツくらいはけよ。 　そもそも、こんな正規の身分証も持ってない人間を家族として引き取るなんて判断、こんな、その場の勢いでかんたんにしていいものでもないだろう。ルークはひとしきり頭を抱えたあと、ようやく整理がついたのかゆっくりとこっちを向いた。 「んー……じゃあ血液型の検査にでも行くか？」 　どうやらまだタグに記載できる項目を作ろうとしてくれているらしい。でもそれに対する答えは最初から決まっていた。 「注射されるくらいなら別にわかりたくねえや」 　オレの返事を聞いたルークはさらに勢いを失って、じゃあもうあげられるものがねえな、と天井を見上げて動かなくなってしまった。やる気はどこかに行ってしまったらしい。 　上掛けのバリケードの解けた寝室は、日差しが差し込んで、ただただ明るくて眩しい。カーテンを開け放っていても気にしてさえいないルークが、なぜか気落ちしたように呆

けている。タグに書けることを、そんなにオレに与えたかったのか？　その気持ちはありがたいといえばありがたいが、オレがこいつにあげられるものなんて特にないのに、物好きというしかない。それじゃなくても貰ってばかりだってのに。 「……あんたは人にあげるの好きだよな」 　恵まれてるから言えることだぜ、と皮肉ったつもりだったが、天井を見上げていたはずのルークの視線はこちらに戻ってきていた。 　ゆっくりと、それでいて力強くこちらに伸びてきた手は明確な意図をもっていた。――捕食される。一瞬の危険予知を感じ取って、身を捩って逃れようとしたところで捕まってしまった。キスなんてあまい響きじゃない動作で口を塞がれて、さっきまでとろけるようなあまい色をしていたはずの至近距離にあるその両眼は、一転したつよい色でこちらを見据えていた。 「そんなの、ギブよりテイクのほうが好きに決まってるだろ？」 　諭されるように言われ、そうかよ、と返すほかない。それはたしかにそうかもしれない。ただ与えるのが好きなのだとしたら、ファイトなんて奪うだけでしかない行為、無益以外のなにものでもない。つよい色をしたルークのその目は、こちらを捉えて離さないという意思を滲ませている。

「俺は欲しいものを手に入れるためのコストなら惜しみなく払う！　……それだけ」 　そう言い放った男の不敵な笑みは太陽みたいに眩しくて、目を細めるだけじゃ足りなくて顔ごと逸らしてやり過ごすしかない。逃げたつもりが顔じゅうに降ってくるキスの雨に目をギュッと閉じると、頭を抱かれて、耳元でチュッと濡れた音がする。 「……逃がさねぇよ」 　耳元に吹き込まれたあまい熱。――あれ、結局やるのか？　ルークにあげられるものなんてないオレが、唯一差し出せて、かつあいつから奪えるもの。結局差し引きとしては採算が合わなくても、ルークはこれが欲しいらしい。 　肌を合わせると、自分のからだがこいつと同じ温度になろうと馴染みはじめる。いつも体温の高いルークが暑苦しくてうざったいときもあるけど、からだの奥までこの熱が馴染んでくると、頭がすっかりばかになってわりとどうでも良くなってしまう。それが不思議と心地よくて、今のところ離れたいとは思わないのだからオレの頭も相当イカれてる。 　欲しいなら奪ってでも手に入れろ、そう教わってきたけど、目の前のこの熱い塊は、欲しがらなくても与えてくれて、そのあまい蜜みたいな施しで人をすっかりダメにしち

まう。 　――たしかに、これは。与えられているようでいて、実は奪われているのかもしれない。 「あのさぁ、エド」 「ん？」 「……勃っちゃった」 「…………」 　わざわざ言われなくても知ってたし。嫌じゃねぇから、別にいいけど。くれるって言うから、全部全部貰っとく。ただし、オレが欲しいものだけでいい。

[🌟🥊/ルクエド] 分けて与えて奪う話(2/2)

印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「与奪の手筈」、「mint6321」と記載されています。 画像情報：generated by 文庫ページメーカー / Photo by Sime Basioli on Unsplash / フォント：さらら明朝Regular 以下は本文の内容です。 　日の光を遮るためだけに被った群青のブランケットの海の中、同系色のあまい色をした瞳がこちらをじっと見ている。 　あれは数分前のこと。昨夜カーテンを閉め忘れて寝たものだから、朝というには遅い時間、日が高くなってちょうど強く差し込んできた光にふたりとも目を覚ましてしまった。普段から日当たりのいいルークの部屋の弊害を、こんなかたちで食らうなんて。なんの予兆もなく同じタイミングで叩き起こされたオレたちは、寝起きのひどい顔を見合わせて、起き抜けの掠れた声で眩しい、眩しいな、となんの解決にもならない言葉を発した。何度か眩しい、と言い合ったものの、結局どちらも動こうとすらしない。昨日の名残でまだなんとなくだるくて、今さらカーテンを閉めに行くのも億劫で、それを手近なもので解決しようとしたルークが、ブランケットを頭から被った状態で覆い被さってきた。 　実際それで解決したかと言われると、なにも解決はしていない。薄手のコットンのブランケットは光の大部分を通してしまっていて、眩しくはない、くらいの効果しかない。一応、直射日光は遮ることができている。ただそれだけ。それでもルークはブランケッ

トで区切ったこのちいさな空間に満足そうに笑うと、ゆっくりと上にのし掛かってきた。下すら穿いていないルークの肌が素肌に触れると、昨夜忘れた熱が触れた部分からじわりと戻ってくる。体温の高いこの男は寝起きから直射日光の熱みたいに熱い塊で、正直ちょっと鬱陶しい。まだだるくて動きたくなくて、なんとなく押し戻そうとするものの、重力が敵になっているこの状態では押し込まれる一方だ。 「……重てぇっての」 「このまましようぜ」 「……会話になってねえよ」 　チャリ、と音を立てて顔の近くに落ちてきたのは、こいつがいつも首からぶら下げているタグ。よく見ると何か文字が書かれている。そっとそれに触れると、ルークは何も言わずにすこしだけ身を起こしてうっすら微笑んだ。 　触れることを許されたので、ブランケットの薄い生地を突き抜けて差し込んできている光を頼りに刻印されている文字に目を走らせる。一番上に書かれているのは名前らしき文字列だった。ロバート・サリバン。それと何かの番号、血液型、あと宗教なんかが書いてある。このタグはロバート・サリバンという人間の個人情報なのだろう。視線を戻すと、口元だけ笑っているルークが「俺の、親父のだよ」と教えてくれた。父親のタ

グを息子が持っているということは、本人がこれを必要としていないということ。いつも多弁なはずの男がそのまま口をつぐむので、なんとなく答えを察してしまった。タグに書かれていることをもう一度確認する。普通に生きてきた人間が、普通に持っている情報。 「……ここに書けるようなこと、オレにはひとつもねえな」 　普通の生き方をしてこなかったのだから仕方のない話ではあるが、自分には家族としての名前も、血液型も、宗教もない。あるのは肩に刻まれたシャドルーの管理番号くらいだ。本当は全部持っていたのかもしれないが、血液型以外どれも知りようがない。そのままぼんやりとタグを見つめていると、ルークはオレの上からごろんと隣に転がった。その拍子にブランケットで区切られた空間が消え失せて、ついでに指先からタグは離れていってしまう。反射的にそのゆくえを目で追っていると、ぬっと伸びてきた太い腕に抱き寄せられてまた見失ってしまった。日差しで温められた明るい部屋の、やたらと体温の高い腕の中、ルークが耳元で熱っぽく囁いてくる。 「……欲しいならさ、俺がひとつあげられるものがあるけど、いるか？」 「あ？　……なにをだよ？」 　どれのことを言っているのだろう、ともう一回タグに触れようとしたところで指先を

絡め取られてしまった。手を繋がれて顔を上げると、ルークはどこか照れくさそうに苦笑いを浮かべている。話を飲み込めなくて首を傾げると、ルークはさっきと同じあまい色の瞳で見つめ返してきて、ファミリーネーム、とぼそりと呟く。 「養子縁組、するか？」俺と、エドで、とルークはゆっくりと言葉を紡いでいく。 「…………」 　タグに書かれているものを、まだ手に入れられる方法がある。ルークはそう言いたいんだろう。オレにも家族を手に入れる方法がある。『普通』に生きるのに、まだ八方塞がりではない――そう思うと、ほんのすこしだけ気が楽になった。本当に、すこしだけだけど。家族――家族か。欲しくないわけじゃない。だからって――こいつと親子になる？　親子ほど年が離れてるわけでもないし、それより、なにより。その単語には、ルークより前に紐づいている人間がいる。どれくらい本気なのかわからなくて顔を上げると、ルークは至極真面目な顔をして、もちろんすぐに答えが欲しいわけじゃない、なんてことを言う。 「……いや、オレにはもう養父みてえなのがいるからよ、新しいのはいらねえ」 「――――あー……そっか……それも、そうだよな」 　早まっちまったな、とルークは気まずそうに顔を逸らすと、こちらに背中を向けて転

[🌟🥊/ルクエド] 分けて与えて奪う話(1/2)

Your work makes me happy!
Thank you so much!💐

元日さんの描かれる🍶🐼にいつも癒してもらっている　明日もがんばろう

RPかわいすぎる😍負けちゃった？のかもしれないけど🍶さんよかったね！💐

Well,it feels........ better.I think.

RPかわいい🍶🐼ありがとうございますとても好きです
こんな感じでずっと仲良くしててほしい🫠🫠