tamanoir

またリメイク、またまたリメイク、と思いながら生きてきた三十数年が、ちょうど「失われた40年」と重なってる。

リメイクでないと企画が通らない予算が付かない、なら確実にそうだ。

生産力の大きな枯渇を感じる。

月明かりの影。

そしてね、親どころか祖父母が子供の頃のアニメのリメイクを子供たちが延々と何十年も見せられ続けるという事態に誰も気持ち悪さを感じていないのはちょっと不気味過ぎると思う。

小学生女子が大きな声でヤマトの主題歌歌ってるのとすれ違ったんだが、あれ、今時の子にはどう聞こえるんだろうね。

明らかに異様な音楽だと思うんだが。

他人から選ばれるとか全く嬉しくない。きしょい。

カルディのワインも少し価格抑え気味のようだ。

東急ストア、洪水前に入ってたショップは全復帰、しかも結構な安売りをしている。

2階のカルディにアクセスできなかったんでエノテカのセール行って10本選び放題を買い、ワイン冷蔵庫に収納したんだけど、単価計算したらカルディより安かった。

禁煙なので毎晩一杯ずつ飲んでる。

白昼に、覆面の身元不明の男が3〜4匹で、ずっと体の小さい金髪白人アメリカ人女性(医療関係者らしい)を地面に組み伏せ、助けを求め絶叫する女性を無理やり車に押し込み、どこかに連れ去る。

これ、去年までは「誘拐」と呼ばれる犯罪でした。

覆面男が数名でICEのフリをして女性を拉致し性加害しているので気をつけろという警告がFBIから出てるんだけど、「気をつけろ」も何も、こんな蛮行を連邦政府自身がやってるのに、どうやって気をつけろと？

そうなんだよ東急ストア今日営業再開なんだ。

トップ奥沢店は18日らしい。

頑張って金網乗り越えるところとか、本当に頑張らないと金網乗り越えられないくらいふらふらだったらしい。

そういうくだらんことやめようや。期待してないし効果もない。奴なら昼飯食った後でもやるよ。

ある意味動物虐待映画だ。ブロディの人間やめて動物に返った感がすごすぎて。

十分面白いけど、ひどい。

というかそれだけだよ。

『戦場のピアニスト』は、エイドリアン・ブロディのまっすぐ走れないふらふらっぷりが愛らしいんだが、監督が飯抜いて空腹にした上石投げていたと聞いて、それはしなくていいと思った。非道い奴だ。

はっきり言って限界集落だと思う。

しかし近所散歩する度に思うんだが、この辺の通りのシャッター街ぶりって、遂に旧商店街の真ん中で熊の親子が目撃されたうちの田舎と大差がない気がする。

大丈夫か。

『魔笛』を聴く度に、パパゲーノ・ルートに迂回一択だなと思う。

ついでに『薔薇の騎士』を聴くと、オックスが一番いい人生送っていると思う。

デューン2見るかな。スポーツ中継として。

クリスティアン・クラハト　髙田梓訳『死者たち』発売。

1930年代初頭。ハリウッドに勝利すべく始まった日独合作のホラー映画撮影は、やがてファシズムの恐怖を予見する不気味な熱を帯び始める。ヘルマン・ヘッセ賞受賞、衝撃の歴史改変小説。https://www.kawade.co.jp/np/isbn/4309209378/

ラジオ留守録と音楽ファイル再生の為だけにMac mini新調した。

いや、脳の血管切れて入院とかすると、節約とかしても仕方ないなと思うから。

いきなりホルストの『惑星』を聴いて、ほうほう、とか発見したり感心したり、って、ラジオ留守録の醍醐味だよね。

嫌いという訳じゃないがどうでも良すぎて自分じゃ絶対に掛けない曲出て来るんで。

『グッドニュース』、映画としては、題材はいいのに盛り込みすぎ刈り込み損ねて失敗した作品だと思う。

ただ、あれを作れる自由さは羨ましいね。

しかも爺婆じゃなくて二世三世だからな。ぞっとすんね。繁殖力旺盛なこって。

あれはお馬鹿の祭典だったといい加減認めて、便所に流して先に進めよ。

今でも当時過激派が言いふらしていたような幼稚なことを相変わらず振り回して得意顔の奴らがいる。ぞっとするね。時間、止まってんのか。

「グッドニュース」見てるけど、この過激派うぜえな。当時思っていたより更にうざく感じる。

サティアンでも作って篭って繁殖してりゃいいだろうに。どうせ信じてる内容に大差はないんだから。

ある程度評価が定まり古典として定着したものについては手放すべきだろうと思うよ。いつまでもSF扱いという訳にはいかない。

やっぱ早川の機能は海外エンタメや話題の本をタイムリーに出していくことであって、きっちり注釈の付いた古典を出す出版社ではないんだろうね。