青空の下、灰被りのすすけた肌に浴びる日差しが、生きていく逞しさをくれる
11.08.2025 11:34 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0@pyo-toru.bsky.social
暗い湖面.逆光.差し伸べる手のひら
青空の下、灰被りのすすけた肌に浴びる日差しが、生きていく逞しさをくれる
11.08.2025 11:34 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0罰と許しがとぐろを巻いて
黒い蛇のように暗がりにいる
船を漕いで月まで行こう
空を泳いで雲まで行こう
風に溶けて海まで行こう
光あれば
✴︎
歩いて、泣いて、息をして
✴︎
光あるのならば
夜空にひしめく星は誰もが孤独で
またたきは生きている証の様に
産まれたままの骨が何度も鑢にかけられ
今こそ象ったその姿を愛そうと決めた
夕日を受けた稲穂の金色が私の最後の祈りの輝きであればいいのに
01.08.2025 09:24 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0触れたい
そっと押し返すせせらぎ
脈を秘めた花びら
太陽が沁みた土
✴︎
冷たいコップの雫
揺籠の布団
日陰のぬるい床
触れてる
ゆらゆら鍋の中で揺れる卵たち
風に撫でられて身じろぎする葉
✴︎
揺籃
✴︎
だれか、包みこんで
炎に身を投じる蛾の焦げた羽は
無常か、無謀か
焼けるような光の中に何を見たのか
鈍い光が水面で明滅する様を
どうしてか目が離せず
この青い水平線を現実の境界にした
✴︎
夢の終わりに馳せた
子供じみた透明な涙
熱で溶けた氷のぬるい冷たさは
私の半端な悪意と虚栄心に似て
闇を駆ける流星、狙いを定め
心臓を穿って鼓動に火花を灯す
恒星の熱を皮膚で内包した体はひとつの銀河に違いない
17.07.2025 13:31 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0内緒の私はこの部屋にだけ現れる
17.07.2025 13:28 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0吐息を編んで溶け出す言葉
透けた輪郭で漂う
夜のあなたは冷たい宝石の切先みたいな横顔だ
15.07.2025 10:41 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0思いついたように光の束で私を照らす
14.07.2025 01:25 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0贖いの旅をしながら愛を求める罪人
10.07.2025 11:06 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0何を捧げられるだろう
なんにも持ってない
詩、歌、唄しかないから…
星屑の軌跡を残して闇を歩いた
08.07.2025 13:17 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0独りぼっちじゃ生きていけない
涙を拭ったり、絆創膏をはってあげたりして、傷だらけを撫でながらあなたといたい
螢の灯火を手のひらの内で消されないように守っているのです
06.07.2025 14:12 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0あったかいの好きなんだ
おんなじくらい、冷たいのも
なんにでも変えられる
喉から、指先から、つま先から
私が私であれるなら
軽いステップで駆けて行けるよ
雨の匂いを深く、肌に光をさんざめかせ、土の感触を踏みしめるような、魔法が使えたらな
03.07.2025 14:55 — 👍 6 🔁 0 💬 0 📌 0炭酸みたいに透明な夏のとき
02.07.2025 08:57 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0 ✴︎
硝子の心臓
春の陽光
ノスタルジー
✴︎
ひとりですか
✴︎
いいえ
夜だけはわたしを孤独にさせないのです
罪人の澱む暗い湖面を見ていた
24.06.2025 10:01 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0