The light doesn't shine on me.
私は凡人にすらなれなかった。
@gakitsukumo.bsky.social
公募メインで執筆をしているSE、時には講師、時には探偵をしている者です。 フォローはできる限り返していきます。 他人のポストは見ていません。 タイムラインも見ていません。 自発フォローもしないです。 フォロバはしますが、リムバもします。
The light doesn't shine on me.
私は凡人にすらなれなかった。
フォローし続けてくれる方々にも感謝を。
20.08.2025 18:06 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0ゲームやその他、趣味に時間を当てているとふと思うのだ。
天才ですら努力を怠らないというのに、凡人にすら届かなかった私は今何をしているのだろう。
凡人にすら届かなかったことを自覚しているなら、凡人、天才よりも工夫と努力をしなければならない。
仕事をしている時でさえ心は穏やかじゃ無い。
恐らく同じクリエイターを目指すものなら共感してくれるだろうが、この悩み。
いつか克服できるだろうか……。
「if.兎と亀etc」
開始時点で先に歩みを進めていた亀を、兎が追いかけたらどうなるのか。
私の答えは、亀の敗北で終わる。
初めから先にいる亀を見れば、兎はサボらずに進むだろう。
今本気を出せば勝てる相手がいて、負ければ不利益を被る。
後から出て勝てる確信を得た時点で、多くは勝ちに行くだろう。
天才は出遅れても才を生かせば凡人を容易く追い抜く。
そんな天才と比較して卑屈になり、時間を無駄にするくらいなら、自分の道の左右に【壁】でも作って今すぐ周囲と比較するのをやめろ。
綺麗事が許されるのは既に勝った奴だけだ。
そういえばその【壁】がなくなったことで成長が止まった国があったな(笑)
他人なんてどうでも良いと口に出しているうちは、他人の目を気にしている。
08.05.2025 15:29 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0王国最強と謳われる二人組の探検隊がいた。 彼らは数々の偉業を成し遂げ、世界の危険な地と足を運ぶ。
その中には、廃村の地下に広がっていた遺跡を3日で調べ上げたという話もある。
彼らは今、旧砂の王国『アーゼル』に訪れていた。
門前で男が顔を顰めながら口を開く。
「これは、変わった形の門だ」
横縦2本ずつの柱が交わるように立つ、巨大な門である。女は流れるように答えを返した。
「鳥居という神の通り道、だそうですよ」
「神ねぇ、だがあれは、魔物に見えるが」
鳥居の先に見える砂上に、無数の魔物たちが待ち構えていた。
「どうやら、オーディエンスが揃ったようだ」
「面倒ですが、いきましょうか」
決して描いても楽しくもない用紙に私は筆を入れる。
いつもの風景だ。
今回の依頼はとある駆け出しのマジシャンからのものである。
「マジシャン……」
誰に聞かれるわけでもない言葉を空気のように吐き捨て、印刷されたままの洋服デザインをみやる。
「まずい、ここ間違える」
颯爽と修正ペンを入れ、直された白をデザインの一つと変えてしまう。 もちろん再度印刷し、直すことは容易だ。
しかし私はこのミスすらも、デザインとかして終わらせたかったのだ。
気がつけば私の目は自然と部屋の壁に向いていた。
「マジシャン……ね」
そこには年季の入った、今となっては懐かしいユニフォームが飾られていたのである。
「時に人を敬うことなかれ」
例えばSNSで誰かが言い争っていたとする。
よく見る光景だ……何も不思議はない。
言い争いに参加するもしないも自由で、それを見て呟くも呟かないも自由。
参加したが最後。
その時点で何を言おうが返そうが、君は同類である。
そこに結論の有用性など関係ない。
現実で殴り合う人間を止めに入らないのと同じことで、時間を無駄にするだけの行為。
しかし、これに参加することの無意味さを知るのは、精神の成熟に大きく依存する。
若者よ。
君たちが会社の飲み会を「無駄だ」と思うのと同じく、他者と無意味な論争をすることも等しく無駄なことだ。
時に人を敬うことなかれ。
いいな?
「不明瞭という最強のシステム」
質問だが、神様の存在を信じているだろうか?
答えは大方『信じる、信じない、わからない』に別れるだろう。
つまりは不明瞭だ。
科学が存在を否定しても、科学の外側の超越存在だとすれば、否定は難しい。
そしてその存在を根拠を持って証明することもまた難しい。
人は名の知れた不明瞭に興味を隠せない生き物である。
これはトレンドというシステムが証明している。
「神様の存在はわからないが、理由はともあれ、年に一回くらいは参拝している」
「友人や家族、恋人はいないが、神様が見てくださっている。だから前を向ける」
これが、不明瞭が根付かせた「神様」というシステム。
皆々様、新年明けましておめでとうございます。
私は先月から体調を崩し、治ったりぶり返したりで、最終的には寝込む羽目になっています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします🥹
「不明瞭という最強のシステム」
質問だが、神様の存在を信じているだろうか?
答えは大方『信じる、信じない、わからない』に別れるだろう。
つまりは不明瞭だ。
科学が存在を否定しても、科学の外側の超越存在だとすれば、否定は難しい。
そしてその存在を根拠を持って証明することもまた難しい。
人は名の知れた不明瞭に興味を隠せない生き物である。
これはトレンドというシステムが証明している。
「神様の存在はわからないが、理由はともあれ、年に一回くらいは参拝している」
「友人や家族、恋人はいないが、神様が見てくださっている。だから前を向ける」
これが、不明瞭が根付かせた「神様」というシステム。
世の中には、所謂高学歴をお持ちでも、社会に目を向ければ足し算引き算でしか物事を見れない人がいる。
ではそれまでに研鑽を重ねてきた学びとはなんだったのか。
【"学び"とは、目指す"形"あってのもの】ではないだろうか。
重要なのは、形であって結果ではないこと。
思い描いた形を形成するには、学びだけではない様々なことが必要になる。
無論、その形がただの足場の可能性すらあり得る。
私はSE、時には講師として社会で生きているが、数年経った今でも形を求めて日々学んでいる。
スケールの大きさから抽象的な言葉になってしまったが、これを読んだ誰かが、意味を正しく理解してくれることを切に願う。
相手が感情論で話してるか、論理的に見て話しているかを見極められない人が、議論の場に出るべきではない。
20.07.2024 07:40 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0まさか、尊敬する人は誰だと聞かれて
両親ですと答える日が来るとはな。
「時に人を敬うことなかれ」
例えばSNSで誰かが言い争っていたとする。
よく見る光景だ……何も不思議はない。
言い争いに参加するもしないも自由で、それを見て呟くも呟かないも自由。
参加したが最後。
その時点で何を言おうが返そうが、君は同類である。
そこに結論の有用性など関係ない。
現実で殴り合う人間を止めに入らないのと同じことで、時間を無駄にするだけの行為。
しかし、これに参加することの無意味さを知るのは、精神の成熟に大きく依存する。
若者よ。
君たちが会社の飲み会を「無駄だ」と思うのと同じく、他者と無意味な論争をすることも等しく無駄なことだ。
時に人を敬うことなかれ。
いいな?
くだらない人間はくだらない悩みを持つ。
私もその1人である。
今死なない理由は『死ぬ時の苦しみが怖いから』だけで十分だ。
だってそうだろう?
現状の苦しみは、死の苦しみには勝っていないということなのだから。
これは死ぬよりは楽な解決方法もあるということ。
幸い、今の日本では贅沢さえしなければ、アルバイトでもなんとか繋いでいける。
そして環境を変える勇気を持てばいい。
ほら、目の前のビルから下を眺めるよりは怖くないだろう?
友達や家族なんてものは後から考えればいいのさ。
ましてやSNS、同僚、道ですれ違う他人なんてものは尚更考える必要はない。
またダメになったら屋上から数十メートル下をまた眺め、恐怖を思い出すんだ。
月と恋は満ちれば欠ける。
05.04.2024 12:24 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0花壇には綺麗な花が咲いていて、私はその光景を遠巻きに見ている。
羨ましい、その一員に入りたい。
しかしその夢は叶わない。
彼らから見た私は綺麗な花だろうか、それとも雑草だろうか。
鏡もない私には、自分の姿を確認することはできない。
『確認するのは簡単だ。周囲の視線が自分に向いているかをみればいい』
結果は雑草だった。
世界から色が消える。
音も消える頃、誰かが言った。
『花と雑草しか見えていない視野の低さなら、君はまだ芽が出たばかりだ』
私は何も言い返せなかった。
自分にとって都合の良い言葉でしかない。
でも、ここで諦めるのは何か違う気がしたから。
それだけで十分だ。
「偶像的真偽値」
ある者は私を嫌った。
ある者は私を肯定した。
時に、その主張は180°変わることがある。
きっかけは些細なことに過ぎない。
仕方のないことだ、人の意思は変わるもの。
昨日は嫌いだった。好きだった。
今はどうだろう。
昔は正しかったことが今は悪となるように、生物や無機物は時間という重力によってみる世界を変えていく。
ならば全てを受け入れるか?
……それは否である。
ーーーー偶像的真偽値。
『正しい』と『正しくない』を倫理観で見てしまう愚かさへの皮肉。
しかし美しくも見える。
さて、明日の私の目には、過去が正しく見えるだろうか。
???「なーに見てんの?」
「ちょっと昔のアルバムをね」
彼女は後ろから覗き込む。
???「あー!これ、お別れの日に撮った奴だ!」
「渡米したいって?あっはは、君も学園も急だよね」
先輩が甲高い声で笑っている。
彼女のお腹を抱える仕草に、少しムッとしてしまう。
「いやいや、笑ってごめんよ。 でも、あれだけ生活能力のない君が言い出すもんだからさぁ」
実際その通りである。
家事はおろか、学校でも遅刻が多い俺が、海を渡った先で仕事をしたいだなんてお笑いもいいところだ。
「で、でもっ」
「一緒に来たいって、思ってくれたんだよね」
先輩の絵画は評価された。
学園内では『殿堂入り』と呼ばれるこの功績は、海の向こうで形を成した。
「僕は君を待っているよ、いつまでも」
……これは、冬休みの少し肌寒い思い出での話。
「無作為な精神カースト」
3人以上で構成されたグループがある。
初めは対等、皆が仲の良い、言わば完成された一つのコミュニティ。
やがて時は経ち、グループ内には個々人の好感度による暗黙の序列が生まれる。
そして序列が下の者から順に除外され、初めから高い序列で別のグループを形成する。
仲良しのはず、こんな日々が続けば良かった。
しかしこのサイクルから逃れられるのは、他者との対話を諦めた者か、精神が成熟した者。
つまりはこの負のサイクルが、実はコミュニケーションの発達において欠かせないプロセスなのである。
これが、精神カーストというシステム。
『星の生まれ変わりの様ね』
誰かが言った。
ちょっと無理やりすぎん……?
02.03.2024 23:45 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0三連休の初日。
世間は休日だから私も家で寝ている、なんてことはない。
三連休だろうとなんだろうと、生徒会に所属していれば、休日が無いこともよくある話。
「ねぇゆかりってばきいてる?」
小学校の頃からの幼馴染の佳奈は相変わらず口数が多い。
「聞いてる聞いてる」
「それで彼氏がさぁ〜」
と、こんな調子である。
ふと道端に見知った小さな手帳が落ちているのに気がついた。
「どうしたのゆかり、あ、学生証」
「巳司さん、て人のかな」
佳奈は学生書を鞄へ仕舞い込んだ。
「行こうゆかり、この手帳魔物の気配がする」
これはどこにでもは無い学校の生徒会が廃校を開拓地とする、三連休の話である。
はよーさん
02.03.2024 23:27 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0おはよーござい
01.03.2024 23:44 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0私は夜な夜な、電気スタンドを頼りに机に向かう。
深夜3時を回った頃だろうか。
この時間になれば誰しもが腹部の悪魔に囚われることであろう。
空腹という悪魔に……。
「……なんか食うか」
腹の虫に話しかけ、『グゥ』という返事を合図に、私は台所へ向かい戸棚を開ける。
「お、ラッキー」
一握りのパスタとトマトソースが余っていた。
この2つがあって思いつくものといえば、もはや1つしかないだろう。
「ミートソースパスタにしよう」
お湯を沸かし始めながら、待ち時間を意識しないために私は、自分の脳内にいくつもの想像のストーリーをばらまく。
湯の沸騰に気付いたのは、正味20分後のことだった。
おはよーぅ
29.02.2024 23:26 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0「「続いてのゲストはぁ?!こいつ だぁぁぁぁぁっ!」
施錠が施された会場に充満するピエロの女の声の余韻からは、演劇団並みの発生量を彷彿とさせる。
ピエロの手には摘むように裁ち鋏が見える。
そして、ステージの中心には見知ったシルエットの男が目隠しをされた状態で椅子に縛られていた。
「ん………ん………」
意識が酩酊しているのか、時折頭をくねらせるばかりだ。
俺はテレビ局のカメラを構え、声を上げる。
「係長!!!!」
どうだ? 俺の涙交じりの演出(声)は。
刻は昼下がりのトップニュース。
管制塔をジャックした状況と照らし合わせれば、宛らコーナーキックと言ったところか。
言い得て妙だな。