「おすすめ同人紹介」のみなみさんに『大穢』クリア感想を掲載していただきました!
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30↑腐ったものを好みます 物書きです BLゲーム大好き STEAL!が一番好き 大穢にドハマリ、前編クリア前提のコメントします ご注意くださいませ。 ニトロさん、ホリワさん、アデルタさん、Sprayさんなどをプレイしてます
「おすすめ同人紹介」のみなみさんに『大穢』クリア感想を掲載していただきました!
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【大穢ネタバレ】
発売前に投稿したこの画像
罪の重さとどう向き合うか、のメタファー🍦
店員=裁いてくれる人
🌿🍷
11.07.2025 10:41 — 👍 524 🔁 172 💬 0 📌 2新作グッズ情報公開! 国内・海外通販情報も!
adeltaz1.wixsite.com/adeltaz1/sin...
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「灯火」、「アイリス」と記載されています。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Ian Schneider on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 浪蓮さんと共に過ごすようになって命の儚さを感じた。ただでさえ薄かった身体が痩けていくのは、自分にとって苦痛であり、幸福であった。 肉が焼ける痛みと苦痛、それが自分にとっての死の光景だった。それを彼に変えられた。彼の死は穏やかで、柔らかく、苦しく、愛おしい。 医者に――彼は年を越せないだろう――と告げられ、父にわがままを言って彼の傍に居ることを優先させた。彼には反対されたが、自分の最後のわがままだと縋れば許してもらえた。彼の命は線香花火のように小さく、美しく、消えていく。どれほど優しく包み込んでも零れ落ち、萎んでいった。 「浪蓮さん、お茶です。ゆっくり飲んでください」 「ありがとうございます」 細く強ばった指先を温めるように湯呑みを包み込む。ゆっくりと喉が動くのを確認し、彼が一息ついたところで湯呑みを受け取りテーブルへ移動させた。背の支えに使っていたクッションを移動させ、位置を調整する。 「辛くはありませんか?」 「ええ」 彼がベッドから起き上がれなくなって数日が経った。命の灯火が消えようとしている。彼を横たわらせようとしたが、やんわりと拒まれ、視線が絡む。彼に見つめられると何もかもが見透かされているような気がした。 「緋色さん」 「はい」 彼への気持ちは口にしない。きっと彼もそれを望んでいる。 「私は、幸せになってしまいました」
「そうですか」 「あなたのせいです」 「浪蓮さん」 ――ほろりと涙が零れ落ちた。線香花火の火花のように消えてくれたらいいのに、シーツに自分の苦しみの跡を残す。喉が締め付けられたように苦しい。 「私のような者が、誰かに看取られる。これほどの幸福かありましょうか」 「……、」 言葉が出なかった。彼の手に縋り付いてしまう。彼と過ごした時間はあまりにも短い。 「私は、あなたに救われてしまったのです。孤独で、苦しんで、不幸せで、居さえていただけなかった」 「浪蓮さんっ」 彼の強ばった手が自分の頬を撫で、溢れ出た苦しみを掬っていく。彼の犯した罪を自分は知らない。この優しい指先しか知らないのだ。 「私は、地獄に落ちるでしょう。緋色、という特別な名を持つあなたを、地の底から眺めるのを……どうか、お許しください」 「許します。許しますから、横になってください」 苦しむ彼をベッドに横たわらせる。命が萎んでいく。 「緋色さん、本当に美しい名ですね。私はあなたを迷わず見つけてしまえる」 「自分も、きっとあなたを見つけます。あなたの罪が償われて、生まれ変わったら、まっすぐに、あなたに会いに行きます」 「ホホホ」 彼のか細い笑い声が、自分を信じていないよう
で、必死に縋り付いた。 「信じてくださいっ!」 「もし、来世で、緋色さんに出会えたなら――」 「浪蓮さん?」 言葉を言い終わる前に小さな火花が零れてしまった。どれほど手を握ろうと、みっともなく泣き叫ぼうと彼から返事が返ってくることはもうない。 自分が出来ることは、ただ静かに眠らせてあげることだけだ。 「……おやすみなさい」 簡素な葬儀を終え、手続きなどを済ませると新しい年を迎えていた。盆でもないのに、鎌倉の墓所を訪れているのは彼をここへ連れてくるためだ。 大江島の風習に倣って骨は埋葬していない。ただ、浪蓮さんがここに居ると思いたいだけだ。墓とは生きている者の支えなのだと実感した。 「自分はあなたを思いながら、出来るだけ長く、苦しんで生きていきます」 聞こえているかは分からない。それでも、彼へ伝えられなかった言葉を口にする。 「自分も地獄へ向かうので、あなたが迎えに来てください。愛しています、浪蓮さん。あなただけを、ずっと」
大穢 大豊
大崎×豊洲
線香花火
豊洲√のネタバレにご注意ください。
全てにおいてネタバレです。
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「多様な愛」、「アイリス」と記載されています。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by klimkin on pixabay / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 某日、新木場探偵社。 昼休憩を珈琲を冷ますことに費やしてしまった。冷え切ってしまった珈琲に口をつけ、今までのことを振り返る。 いなすためとはいえ、好きでもない交流を続けた自分は心をすり減らした。仕事とはいえ、爛れた交流を続ける自分はまともではない。そんな自分が、人を気遣える優しい彼と一緒に居ていいはずがないと思っていた。 最後だと割り切った日、関係を繋いでくれたのは彼だった。自分を引き留めるのは勇気がいっただろう。呉一郎さんの控えめな愛が、自分を癒やし、救ってくれたのだ。 あの日食べた彼の料理も、琴の音も、唇も、身体も、忘れることはないだろう。まともでない自分が手に入れた、まっすぐな愛情だった。 先日やっとの思いで参列者との交流をすべて断ち切ることに成功した。不満を口にされ、交流がなくとも会いに来いと言われたが静馬さんも上手くいなしてくれるだろう。 呉一郎さんに気持ちを伝えようと決心したのだが、気持ちの伝え方がわからない。身体の関係は豊富でも、愛を伝える術を知らないのだ。 飲み終わったマグカップを片付け、昼食を終えた新木場さんへ声をかける。自分の緊張が伝わったのか、こちらを安心させるように父はふわふわと笑った。 「新木場さん。少しいいですか?」 「ええ、かまいませんよ」
深呼吸を一つ。 休憩時間とはいえ仕事中に口にすることのない言葉で父に呼びかける。 「……父さん、相談したいことがあるんです」 「では、珈琲でも飲みながら聞きましょうか」 ふわふわと笑いながらソファーに座るように促される。腰が悪い癖に下手くそなスキップを披露しながら珈琲を淹れに行く父の姿に呆れてしまった。素直にソファーに座り、浮かれている父が帰ってくるのを待つ。 たばこは呉一郎さんに会うようになってからやめてしまった。今の自分ができる暇つぶしは、空を飛ぶ鳥や雲、自然を眺めることだけだ。 「いや~緋色くんから相談なんて何でしょうね。親父は年甲斐もなく浮かれてしまいます」 「……からかわないでください」 「へっへっへっへ。――船野さんのことですか?」 「はい」 姿勢を正し、目尻を下げた父の姿に呉一郎さんが重なる。 そうだ、自分のすぐ傍にこんなにも大きな愛があるではないか。父は自分を心の底から愛してくれていた。そんなことにも気づかなかったのか。自分は贅沢だ。こんなに愛してくれる人を残して死にたいなどと思っていた。
視界がゆがむ。身近な人間にすら愛情を返せない自分が呉一郎さんに手を伸ばして本当にいいのか? 「どうして、そんな顔をするんですか?」 「自分は……呉一郎さんを愛しています」 「そうですか」 滲むように笑う父の姿を見ていられなくて、両手で顔を覆った。どうしても父と呉一郎さんが重なる。二人の愛が自分には重く、苦しい。息が出来ない。 「気持ちの伝え方が、わからないんです」 「緋色くん」 父は足音を立てながら自分の隣に座り直す。冷え切った肩に彼の手が添えられた。彼の体温がじわりと自分に移り、息がしやすくなる。顔から手を退け、のぞき込んでいる優しい顔を見つめた。 「父さん」 「君は、僕の自慢の息子です。どのような行いをしようと、君は君が正しいと思ったことをした。違いますか?」 「違いません」 父の温かい手が自分の手に添えられる。眼鏡越しの瞳が柔らかく、綺麗で、優しい。
「なら、胸を張りなさい。飾った言葉なんて必要ありません。あなたの思ったことを、そのまま伝えたらいい。愛していますよ、緋色くん」 「自分も……じぶんも、愛しています。父さん」 「今日の君は泣き虫さんですね」 抱きしめられ、頭を撫でられる。いつだってそうだった。自分が命を絶とうとした時も、島から帰ってきた時も、父は自分を優しく包んでくれた。 「彼と、呉一郎さんと会ってくださいますか?」 「もちろん。でも、強引はいけませんよ?」 「わかっています」 「へっへっへっへ……僕も二人の親父ですか。いや~、嬉しいですねぇ」 自分から離れた父は照れた顔を隠そうともせず、ふわふわと笑っている。自分は父のこの笑顔が好きだ。この笑顔と、呉一郎さんの控えめに浮かべられる笑顔をいつまでも見ていたい。これが、自分にとっての愛だった。
大穢 大崎×船野 大船
新木場さんに相談する話。
船野さんは出ません。
注意!
船野√ネタバレ
大崎くんの名前呼び
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「嵐」、「アイリス」と記載されています。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Annie Spratt on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 何度となく訪れた八丈島は、勝手したる庭のような場所に変わった。 すれ違う島民達から気軽に声をかけられ、野菜や魚、酒を渡される。 船野様によろしく。何かあれば声をかけて。困ったことがあればすぐに飛んで行く――皆一様に口にするのは呉一郎さんへの感謝と慈しみだった。彼がどれほど島民に尽くし、尽くされているのかまざまざと見せつけられる。 こんな自分が彼の特別になってよいのか、何度も考えた。しかし、彼から向けられる控えめな愛に抗えなかった。手を離すことが出来なかった。彼を愛している。その気持ちを胸に抱えながら歩を進めた。 「緋色様。お帰りなさいませ」 「……呉一郎さんっ」 会いたかった人物が門の前に立っている。それだけで嬉しいのに、彼から紡がれた言葉が心臓を貫いた。愛している――その一言が言えない自分は彼から距離を取られていると思っていた。しかし、この瞬間――自分は〝帰ってくる〟存在へと変化したのだ。 「?」 「……」 彼にとって当たり前の存在になれた。そのことがたまらなかった。この気持ちを表す言葉を自分は持ち合わせていない。ただ一言〝愛している〟
そう伝えれば良いのだが、自分にはまだその資格がない。好意を伝える言葉が、こんなにも重いものだと思わなかった。情けなくも言葉を紡げず、口を開けているだけの間抜けな姿を晒してしまう。 「はっ……も、もも申し訳ありません! わたくしはなんと恥知らずなっ」 「呉一郎さん」 情けない自分の姿を見て勘違いをしたのだろう。急いで頭を下げようとする彼を止め、両手で彼の頬を包み込む。のぞき込んだ彼の瞳は相変わらず美しく、自分だけがこの美しい瞳に映り込める事実に心を躍らせた。 「自分は――ただいま、とあなたに伝えてもいいのでしょうか」 「……はいっ」 ぽろぽろと流れ落ちる涙を唇で受け止めれば、彼は顔を真っ赤に染めた。恥ずかしいなら目を閉じればいいのに、滲むように微笑み自分を映し続ける。 「呉一郎さん。ただいま、帰りました」 「はい、はいっ……緋色様。お帰りなさい」 彼は自分の一挙一動でここまで感情を揺らし、愛を溢れさせる。彼の行動すべてに自分への愛情が滲んでいた。あふれ出た愛情は自分の心へ根付き、真っ赤な愛という花を咲かせる続けている。自分の愛も彼にも根付けばいい。そして、この大
江椿のようにどんな障害も防ぐ防風林になればいいと願う。 離れがたく、彼の手を掬い取り家の中に入る。途端、肩にかけていた袋の存在を思い出した。 「すいません。また、来る途中で島民の方々からいただいてしまって」 「そうでしたか。では、夕食にお使いしてもよろしいでしょうか?」 「お願いします」 「どれもよいものばかりで、料理をするのが楽しみです」 困ったように微笑む彼は、自分がどれほど島民に好かれているのかわかっていないのだろう。彼が当たり前にする行動は、島民達にとって尊いものなのだ。控えめに差し出される手を誰もが好ましいと思っている。そのことを伝えるのはまた別の機会でいいだろう。 「自分も、あなたに渡したいものがあるんです」 「わたくしに?」 「ハトサブローです。琴柱の入れ物にされていたので、気に入ってくださったのかと」 「あっ! あれはっ!」 「違うんですか?」 「っ……ひ、緋色様にいただいた、思い出の品でしたのでっ、手放せず」 「……抱きしめてもいいですか?」 返事もろくに聞かず正面から彼の大きな体を抱
きしめる。腕の中で焦る彼が愛おしい。 この感情を言葉にするなら、なんと表すだろう。自分には愛以外の言葉を見つけるのは不可能だ。 防風林といったが彼自身が自分にとって嵐である気がしてならなかった。
大穢 大船
愛を噛みしめる話。
注意!
船野√ネタバレ
大崎くんの名前呼び
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「根付く愛」、「アイリス」と記載されています。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Annie Spratt on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 「ぜひ、お聞かせください」 「長くなります」 「どれほど長くてもかまいません」 彼の滲み出る愛情がたまらなく愛おしい。 いつか彼に愛を伝えるその日まで、この気持ちを大切に根付かせていこう。 ――彼にもらった大江椿のように。
「ゆうとうせよ、あばよーい」 「はい。失礼します」 大量の大根を運びながら去って行く老人に頭を下げ、船野邸へ急ぐ。観光地化が進み、共通語教育が行われているそうだが、呉一郎さんの周りには島言葉が溢れているのだろう。ゆったりと紡がれる優しい声と話し方が呉一郎さんにとてもよく似合っていた。 船野邸への一本道。美しい黄色を目で捉え――早歩きだった自身の足が走り出す。 「呉一郎さん!」 「緋色様!」 どちらともなく抱き合えば、彼から仄かに花の香りがした。詰めていた息が吐き出され、やっと呼吸が出来たような気がする。 ――彼の傍だと息がしやすい。 「あなたに、呉一郎さんに会いに来ました」 「は、はひぃ……」 「あなたを思わない日はありませんでした」 「わ、わたくしも……あなたを、緋色様をずっと思っておりました」 見上げた呉一郎さんの瞳には自分が映っていた。あの時と同じように、頬を真っ赤に染め瞳に映る自分を崩さないように控えめに笑っている。 彼が愛おしい。 「あなたに話したいことが、たくさんできました」
「ぜひ、お聞かせください」 「長くなります」 「どれほど長くてもかまいません」 彼の滲み出る愛情がたまらなく愛おしい。 いつか彼に愛を伝えるその日まで、この気持ちを大切に根付かせていこう。 ――彼にもらった大江椿のように。
大穢 大崎×船野 大船
二人で愛を育んでいくスタートライン。
注意
船野√ネタバレ
大崎くんの名前呼び
なんちゃって方言
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「スノードロップ」、「アイリス」と記載されています。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / Image by shell_ghostcage from Pixabay / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 思いつきの行動ではなかった。 機会があれば、偶然が重なれば、必然ならば――手にかけようと思っていた。 それが今日だった。 「っ……!」 「汐留さん!」 血だまりを作りながら蹲るうるさい人殺し。人通りの多いところで刺してしまったせいで騒音が溢れた。耳障りな獣の声は聞こえず、周囲の人間の叫び声だけが耳に届く。 さすがにコイツも腹を刺されたら静かになるか。 「あ、今度はちゃんとソイツを刺せましたね。よかった」 「……品川くん」 「オレだってしたくてやったんじゃないんですよ? ねぇ、先輩」 必死に刺された部分を圧迫する先輩の姿に心臓が締め付けられる。 どうして――。 「どうしてそいつのこと庇うんすか?」 「品川くん」 「青ヶ島から……あの監獄から二度と出なければ刺されなかったのに」 「何を」 「先輩はよく知っていますよね? オレがナイフを持ち歩けるって」
まるで化け物でも見るような先輩の表情に笑いがこみ上げてくる。あの時、ジブンと新木場さんが獣に向けたのと全く同じ顔をしていた。 「そんな顔、出来たんすね。もっと早く見たかったな」 「ふざけないでください」 「先に可笑しくなっちゃったのは先輩じゃないすか」 こちらをにらみつける先輩に微笑みかければ、息を詰めて固まった。 流れる血の量は多いが死にはしない。わざと急所を外したのだ。 なんでって? オレも同じになれば先輩の目を覚ますことができるかもしれない――そう思った。 今のオレは恐ろしいだろう。獣に見えるだろう。そのまま目を覚まして、帰ってきてください。新木場さんの元へ。 「お、ぉ……さきさぁん」 「汐留さん!」 図々しくも声を絞り出し、瞳孔の開いた獣の瞳が先輩を絡め取る。先ほどの恐怖を消し、獣を見つめる先輩の片眼は愛情が滲み出ていた。 「あーあ、殺しとけばよかった」 結局、先輩は誰よりもこの獣を選ぶのだ。
大穢 大崎×汐留 品川目線 大汐
狂わされた話。
多大なるネタバレ。ご注意ください。
本編汐留B√、返礼パンフのネタバレです。
最近書けていなかったのでSSで肩慣らし。 #新書ページメーカー https://sscard.monokakitools.net/pagemakers/shinsho/shinsho_bgfw.php
批判も評価もどちらも同じくらい嬉しいです!嫌なキャラクターや許せない行動、ばんばん糾弾してください。大穢はそれが許されるコンテンツなので
ただキャラクターを愛するあまり、制作者を批判したり、その同調を集めることだけはやめてほしい!怖いから!というお願いでした。
改めて……ADELTAは私ひとりの運営で、全キャラクターは私でもあります。そして全キャラクターは全ユーザーさんだとも思っています。何の意味もなくないがしろに扱うわけがありません。このスタンスを理解して見守ってくださる方々に改めて心から感謝申し上げます。
【大穢つぶやき】
全クリアした方のみご覧ください!
先に一つの前の【つぶやき】を読むと流れが
分かりやすいかも知れません。
完走報告・応援メールをくださった方には返礼品をお送りしています。
「結構良かった☺︎ ○○がとくに好き☺︎」の一行でOKです。
あたたかいお言葉ありがとうございます。
※たまにこちらからのメールが届かないことも…。お気持ちはしっかり届いています。この場で御礼申し上げます
後日談って言葉に弱いんだ
それだけで生きていける
【大穢つぶやき】
2週目は大崎以外のキャラの気持ちを想像しながらプレイしてみてください。
彼らも随時推理して、施主探しをしています。多くは私情が混じり、偽推理となってしまっていますが……
【大穢つぶやき】
エンディングは3タイプ!
「再生されない」といった誤解がありましたため、早見表を作りました。アレ……と違和感を感じた方のみご覧ください。スキップにご注意!
🤡🧸
20.04.2025 12:44 — 👍 1002 🔁 408 💬 0 📌 1【大穢予告の予告】
www.tumblr.com/kurosawarink...
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「猫の日」、「アイリス」と記載されています。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Sabri Tuzcu on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 語呂合わせというのは至る所に存在する。 いい夫婦の日はその代表例だろう。 世間が賑わい経済に貢献するのであればイベントも悪くない。 しかし、恋人が奇行に走るとなれば話は変わってくる。 「大崎様」 「はい」 綺麗に並べられた猫グッズがテーブルを埋め尽くす。見渡す限り猫猫猫、一体何が彼をここまで突き動かしたのか見当もつかない。 新橋は痛む頭を押さえながらそれらを指さした。 「ご説明を」 「猫グッズです」 「馬鹿にしておいでで?」 「質問の意図がわかりません」 トントントン。 新橋は苛立ちを隠しもせず猫グッズの隙間を指で叩く。指の振動でだるま型の猫グッズがゆらゆらと揺れて向きを変えた。 黒猫のだるまが新橋と共に大崎を見つめる。 「なぜ、このように溢れんばかりの猫グッズを並べているのかと聞いているのです」 「猫の日なので」 「――はい?」
心底わからないと眉間のシワを深めた新橋に大崎は普段動かないで表情筋を緩めて笑った。 「たかなわさんとおおさきさん、新橋さんの日です」 「誠に馬鹿?」 滅多に見られない大崎の笑みに新橋は頬を染めながら悪態をつく。 大崎はそれすら気にせず猫の置物一つ一つを指さして説明していった。 全て説明し終えた大崎は椅子から立ち上がり新橋の前に跪く。 「受け取っていただけませんか?」 「誰もいらないとは言っていないでしょう」 「嬉しいです」 新橋の手を取り口づければ、むにゅむにゅと口を動かして恥ずかしがる。その唇に触れるだけのキスをすれば蕩けたような表情に変わった。 「……置き場所を一緒に考えてくださいませ」 「はい」 「それと、俺に貢いでくださるのはいいですが加減してください。このように続けられては数十年後には床に穴が空いてしまいます」 「――これでも加減したほうなのですが、どうすれば」
大崎がこの世の終わりだとでもいうように落ち込むので思わず笑いが止まらなくなった。 無言着だったあの大崎が新橋のためにあれもこれもと買い求める姿。 なんともまぁ、滑稽なことだ。 「毎年一つ、俺と一緒に見に行ってください」 「一緒に?」 「で、デートをしましょうと言っているのです」 「……抱きしめてもいいですか」 「ご、ご勝手にっ」 「ベッドの中での猫耳をつけてください。しっぽも買ってあります」 「それとこれでは話が違ってきます。そこに正座なさい。この大馬鹿者」 結局耳も尻尾も付け足し盛り上がった。
フライング猫の日
大穢 大崎×新橋 大新 
猫の日の話。
長いのでこちらにもぷらいべったーで載せますね
大穢 大崎×新橋
大新
繰り返す話。
三文芝居 privatter.me/page/6776693...
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「三文芝居」、「アイリス」と記載されています。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Mike Tinnion on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 目を覚ますと見慣れない天井だった。見慣れないという言葉には少し語弊がある、正しくは数回ほど見たことのある天井だ。 いよいよ寿命が尽き、大崎の待つ地獄へ逝こうかと目を瞑って数秒。あれほど息苦しかった肺が二十代に戻ったように機能する。息がしやすい。目が霞まない。しわもシミも無い瑞々しい手先を見つめ思ったことは走馬灯だ。しかし、抓った頬の痛みからここは現実なのだと突き付けられる。 ここへ来るために購入した黒革のトランクも、中身もあの時のまま。時間が巻き戻った、もしくは意識だけがこの時間に戻ったのだろう。 「カッカッカッ…。三文芝居もいいところではございませんか。このような時間に戻されたのですから」 神を信じなかった報いなのか、想定とは全く違うが文字通り地獄へ落とされた。 亡くした命を拾うわけでもなく、また命を散らすだけの時間に戻すなど何の意味があるのだろうか。この時間へ戻した神とやらが居るのであれば、余程酔狂な神なのだろう。 「大崎様」 口をついて出たのは愛する者の名前だった。養父である新木場との仲も良好で、彼の最期の看取りにまで呼んでもらえたのだから家族と呼んでも
相違ないだろう。生涯を誓いあい、身内にも恵まれ、犯罪者であるはずの新橋の人生は幸せで満ち溢れていた。どこかで大きなしっぺ返しが来るとは思っていたが、まさか死後だとは誰が想像するだろう。 「あなたもこちらにいらっしゃるのでしょうか?」 大崎の最期はあっけないもので、肺炎をこじらせて新橋より数年早く逝ってしまった。もし彼もこちらに来ているならば新橋よりも早い段階で思い出しているのかもしれない。 期待を胸に大崎と出会った藪椿の下へ向かう。大崎も居るのならここは地獄とは限らない。地獄は地獄でも大崎と共に在るのなら、そう悪くないところだとそう思えるのだ。 以前よりは少ない数の煙草を吸い終えた頃、大崎が水を汲みにやって来た。ただ歩いている姿ですら涙が溢れるほど愛おしい。それほどまでに新橋は大崎を愛してしまった。溢れた涙をぬぐい、同じように声をかける。 「もし、そこの方――」 驚いているはずなのに表情に出さない大崎に口角が上がった。何十年目かの秋に大江島でのことを話す機会があり、ぽろぽろと話し出す大崎の感情に一喜一憂したことが懐かしい。なので、同じ
言葉を繋ぐ。 「この島からの賜り物は口にしない方が良いですよ」 大崎との出会いはそこまでよいものではなかった。何より大崎自身がこの時の新橋を変わった男だと考えていたと教えてきたのだ。第一印象など早々に変えられるものではない。ならば、その後のやり取りで見極めればいい。大崎にも記憶があるのかどうか。 「俺は新橋と申します。お聞き覚えはございますか? ――台場静馬様」 びくりと肩を震わせた様子から大崎が記憶を持たないことが分かった。新橋が台場と呼んだ時、すぐさま否定をしないのは新橋と生涯を誓いあった大崎ではない。一度だけ、台場様と揶揄うように呼んだことがあった。あの時の事は忘れることができない。激しくなることは普段からあったが、あの行為は暴力だった。両手首をベッドに固定され、顔を逸らすことを極端に嫌い、何度も名前を呼ぶことを強要され一日中ベッドの上で過ごしたのだから忘れることなどできるはずもない。大崎は新橋の青紫に染まった手首を縋りつくように握りしめ〝二度とその名を呼ばないでください〟と懇願した。顔が似ていることで新橋が台場に抱かれるかもしれないと、嫉妬したと伝えられた時は心が飛び跳ねるようだった。
「申し訳ございません。失礼なのは承知ですが、覚えておらず――」 大崎は内心焦っているのだろう。台場静馬の事を知っている者はいないと聞かされていたのだから当然だ。この時点で新橋が台場静馬の事を口に出すのは想像しなかっただろう。想像できるのは同じ時間を過ごした大崎だけ。 「いえ、俺も名前だけ存じているだけで……初対面であっておられますよ。初めまして、台場様」 新橋の心を埋め尽くすのは悲しみだった。神とやらに余程嫌われたらしい。新橋の愛した大崎であるはずなのに、そうではない。これを地獄と呼ばず、なんと呼べばいいのか。 「初めまして、新橋さん」 地獄が始まる挨拶だった。
後でプライベッターに前文載せます
大穢 大崎×新橋
大新
繰り返す話 #新書ページメーカー https://sscard.monokakitools.net/pagemakers/shinsho/shinsho_bg.php
『大穢』後編は竹芝ルートor汐留ルートからスタートできます
24.12.2024 11:58 — 👍 516 🔁 187 💬 0 📌 1新橋さん
15.12.2024 13:35 — 👍 94 🔁 26 💬 0 📌 0#大穢 大新 赤
15.12.2024 13:46 — 👍 69 🔁 31 💬 0 📌 0印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「ただのごみ処理にございます」、「アイリス」と記載されています。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Sebastian Unrau on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 大穢 大崎×船野 ――ざくり、ざくり。 どれほど掘り進めただろうか。隣で蹲る大男はすすり泣くばかりで何も言葉を発しない。その隣には肉の塊が置かれている。でっぷりと肥えた肉は脳髄を垂れ流し、見開かれたままの眼球は疾うに乾ききっていた。冬場であることがありがたい。夏場であったなら虫が集って処理に手間取っただろう。 人間一人を埋めきるのにこんなに労力がいるとは思わなかった。 切断し小さくすることも考えたが人体とは思った以上に硬い部分が多い。四肢をもぐだけでもかなりの時間がかかってしまう。ならば埋めてしまうのが手っ取り早いだろう。浅すぎれば動物に掘り起こされ発見が早まってしまう。深ければ深いほどいいだろうと素人の考えで数時間掘り進めている。 彼から漏れ出るのは謝罪ばかり。こちらから話を聞けば以前の奉公先の主人であることがわかった。事業に失敗し首が回らなくなった肉塊は偶然見つけた船野さんを辱めようとしたらしい。奉公していた頃から妻帯であるのにも関わらず、汚い欲を向けていたそうだ。妻の目や他の使用人の目のおかげで穢されることはなかったが、全てを失った肉塊にとって彼は涎をまき散らすほどに魅力的だった。力で敵うはずのない大男が怯え、縋り、謝罪する姿はさぞ肉塊の被虐欲を煽ったのだろう。 かなり深くなった穴に汚らしい肉塊を蹴り落とす。
掘り出した土を戻す際、うっかりシャベルが刺さったのは故意ではない。そう、故意ではないのだ。 故意であるならば自分は原型をとどめないほど殴りつけているだろう。 「船野さん」 「はっ…はい」 こんなにも泣き続けて脱水にならないのだろうか。土で汚れた手袋を外し彼の頬を両手で包み込む。何をされるのか分かっていない彼は、眉を下げ困惑していた。流れ続ける涙を舌で舐めとり目尻に口付ける。 「愛しています」 「……」 「あなたのためなら、自分は鬼になれます」 鬼。殺人鬼。なんでもよかった。自分は彼のために善人でありたい気持ちを捨てた。人間を肉塊と呼べるほどに自分は狂っている。この行為を彼のためだと言いながら、自分に縛り付けるための彼への枷である。傷つけばいい。自分から離れれなくなればいい。そう思いながら彼に口付けるのだ。
以前の主人である――様に迫られ、抵抗時に殺害してしまった。なんと人間の脆いことか。少し力を入れて拳を振り下ろしただけで頭が割れた。人気のない所で迫られたことが幸いし、誰もわたくしが殺害したところを見ていない。これは幸運だと思った。大崎様に告白すれば、わたくしを抱き締め共に背負うと言ってくださった。 ああ、やはりあなた様は本当のわたくしを見てくださるお方。汚らしいわたくしを受け入れてくださる最愛の方。それが嬉しくて彼が穴を掘り続ける間、泣き続けてしまった。 こんな幸運はない。これで綺麗な彼をわたくしに繋ぎとめておけるのだ。口付けられる度に彼への気持ちが溢れていく。穴を埋め、落ち葉で隠し、使った木製のシャベルは明日にでも薪としてくべてしまえば誰もここへはたどり着けないだろう。大崎様とわたくし以外は。まるで神聖な儀式のようで気分が高揚する。先にシャベルを持ち歩く彼から距離をとって振り返る。きっと今までで一番笑えているだろう。 「――様、わたくしと大崎様のために死んでくださりありがとうございます」
大穢 大崎×船野 おおふね
Xのタグのお題『死体埋め』のお話。
船野さんの狂気性に夢見てる
心が浮き上がってくる。落ち着かせるために手を離し、少しだけ距離を取った。 「船野さん」 「な、なんでしょう?」 「自分はあなたをお慕いしています」 「お、お…おしたい?」 「はい」 言葉にしてしまった。もう戻れない。彼の顔を見るのが恐ろしく、握った手を膝に置き俯く。するり――。布のこすれた音が聞こえ、自分の肩に彼の肩が触れた。彼から傍に寄って来てくれたことなどあっただろうか。そんなことを考えていると自分の拳に彼の大きな手が伸び、撫でるように添えられる。 「わ、わっわたくしも、お慕いしております」 「船野さん」 「大崎さんをお慕いしております」 「口づけを、してもいいでしょうか」 「……はい」 滲むように微笑んだ彼の唇に、自分の唇を合わせる。 彼の唇からは花の香りがした。
07.12.2024 02:59 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 付記に「お慕いしてます」、「アイリス」と記載されています。 画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Paulo Brandao on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 心が浮き上がってくる。落ち着かせるために手を離し、少しだけ距離を取った。 「船野さん」 「な、なんでしょう?」 「自分はあなたをお慕いしています」 「お、お…おしたい?」 「はい」 言葉にしてしまった。もう戻れない。彼の顔を見るのが恐ろしく、握った手を膝に置き俯く。するり――。布のこすれた音が聞こえ、自分の肩に彼の肩が触れた。彼から傍に寄って来てくれたことなどあっただろうか。そんなことを考えていると自分の拳に彼の大きな手が伸び、撫でるように添えられる。 「わ、わっわたくしも、お慕いしております」 「船野さん」 「大崎さんをお慕いしております」 「口づけを、してもいいでしょうか」 「……はい」 滲むように微笑んだ彼の唇に、自分の唇を合わせる。 彼の唇からは花の香りがした。
「っ!?」 「船野さん?」 先ほどまでとは違い、縋るように見つめられる。太い眉を下げ必死に何かを伝えようとしていた。 「こ、この後、少しだけ時間をください。お話したいことがあります」 「はい。お待ちしてます」 これが彼と二人で話した初めての記憶だ。あの事件も過ぎ去り、月に何度か逢瀬を楽しんでいる。彼の新しい奉公先の主人は人格者で、使用人にも等しく休みを、と休日を与えているそうだ。 「船野さん」 「お、大崎様」 「また様付けになっていますよ」 特段変わったところに行くわけではなく、公園に出かけ自然を楽しむ。それが彼との関係だった。自分の思いを告げようと思ったこともあるが、彼が今の奉公先に慣れるまで待とうと思う。少しづつではあるが彼は前を、正面を見れるようになってきた。縮こまり、委縮していた彼が前を向けるようになったのだ。自分は彼の支えになりたい。 「す、すみません」 「船野さん」 「はい。大崎、さん」
「ありがとうございます」 しばらくベンチに座って談笑していると小鳥が彼の肩に止まった。彼が太い指を持ち上げれば、指先に飛び乗って会話するように鳴き声を上げる。 「ふふ……」 「可愛らしいですね」 「はい、とても」 「本当に可愛らしいです」 あなたが。 「この辺の鳥たちは、にぎやかですね」 「そうなんですか?」 「はい。わたくしの奉公先の鳥たちは、あまり鳴かないので、新鮮です」 へらり。彼の顔がほころぶ。愛らしい。年上に思う事ではないだろうが、そう思えるのだ。犬のように従順で世間に慣れていない。そんな彼だからこそゆっくりと気持ちを育てていきたい。この気持ちは愛情だと信じたいから。 「船野さん、指どうされたんですか?」 「え?ああ、少し水仕事が続いたので、荒れてしまったのです」 「鳥が止まって痛くはありませんか?」 「はい、彼らの爪は小さいので、少しくすぐったいです」
何かを察したのか鳥が飛び立ち、二人の空間が戻ってくる。 「あなたの手に触れてもいいですか?」 「え?えっと、その、構いません」 おずおずと差し出された彼の大きい掌。この太い指で彼は様々な仕事をこなす。食事に庭の手入れ、水仕事、酷使された手は乾燥し触れるだけでざらりと音が鳴った。 「馬油です。これなら使っても問題ありませんよね?」 「……はい」 彼の手をとり、小瓶のふたを開け、小さな匙で馬油を掬って掌に乗せる。困惑したままの彼が動かないのをいいこと、出来心で自分が彼に塗ってみたいと思った。手袋をはずし、彼の手を握るように馬油を伸ばしていく。初めは全体に伸ばすために軽く、伸びれば指の間などを揉み込むように。彼の手を惜しむように念入りに揉みこんでいる。ぐちゅりと湿った音がやけに大きく聞こえ、彼と自分の肩が同時に跳ね上がった。 「すいません」 「い、いえ!」 彼の茹で上がる顔に下半身が重たくなるのがわかった。このまま組み敷いてしまいたい。そんな
えーーん!やっと書けたぁ~!!
大穢 大崎×船野 大船
その手に触れる話。
船野さんに夢見てる。