すごい、健康診断する意味がカケラもない 許しちゃダメだろ
09.02.2025 12:40 — 👍 129 🔁 62 💬 0 📌 0@braunite.bsky.social
ガス検定器、携帯CO計、誘導無線機を持って巡回してた「炭鉱のカナリヤ」 小説をチマチマ書いてます
すごい、健康診断する意味がカケラもない 許しちゃダメだろ
09.02.2025 12:40 — 👍 129 🔁 62 💬 0 📌 0【炭鉱関連書のご案内】
好評ドラマ『海に眠るダイヤモンド』も22日が最終回
物語の舞台である炭鉱について、当社では3点の関連書を刊行しています。
この機会にぜひごらんください。
▼『炭鉱と「日本の奇跡」』(紙版品切れ/電子版あり)
www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784...
▼『〈つながり〉の戦後史』(紙版・電子版あり)
www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784...
▼『台湾炭鉱の職場史』(紙版・電子版あり)
www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784...
小泉悠氏の、被団協のノーベル平和賞授賞に対するコメントが、まさにリアリストらしいものでとても良い
20.10.2024 12:12 — 👍 361 🔁 138 💬 0 📌 1フィルム写真は焼付時に印画紙の方に細工が出来ても、ネガを出せと言われたらそれでバレちゃいますから、心霊写真の真贋判定はデジカメに比べれば容易だったので、テレビ局の局員でも判断できたのが不可能になり…
20.10.2024 12:00 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0オジサンは、北炭夕張新炭鉱の坑口神社の吊るされた安全祈願の千羽鶴より無能だな。現場に通じる坑口神社で非力と無能を嘆き呪うより、酷いんだから…
18.05.2024 23:57 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0 それを受け取った二人、あの日チビ助が、キャンディーをくれた子が持っていたキャンディーの意味を理解した。あの日、ポケットに詰め込まれたキャンディーの意味が分からなかったが、例え一瞬の出来事であったとしてもアレが夢では無かったと言う証とするために、自分達の罪の証として、ポケットに詰め込まれていたキャンディーを全員で分け合っていた。
「ありがとう」
了
お兄ちゃんもイレーナお年ちゃんも、自分の事を必死に助けようとしていたのを知っていたから……
「エレーナお姉ちゃんもお兄ちゃんも泣かないで……」
チビ助に、キャンディーをくれた子にそう言われ、二人は涙を拭った。そして、チビ助は、キャンディーをくれた子は、妙に膨れ上がったポケットから何を取り出した。取り出したのはキャンディーだった。そして、そのキャンディーを二人に差し出した。
「エレーナお姉ちゃん、お兄ちゃん、これあげる。あの日、渡せなかったから……」
でも、何故俺達がチビ助と同じ場所にと疑問は尽きなかった。そんなことよりも、先ずしなければならないことを思い出した。
「チビ助、助けてやれなくて、すまん……」
古株のスノーデビルは、そう言い終わるか終わらないかで、流すことを忘れて久しい物がひとりで流れていた。
フロストノヴァはキャンディーをくれた子をぎゅっと抱きしめながら、助けられなかったことを詫びた。
「ごめんね、助けてあげられなくて……」
フロストノヴァも何時の間にか泣いていた。
チビ助は、キャンディーをくれた子は、二人が泣いている理由が理解できなかった。
スノーデビル達はいうに及ばず、フロストノヴァもその声を聴いた瞬間、何でチビ助がここに!何であの子がここに!と、叫び出しそうになった。何で俺達と、私と同じ場所に居るんだと思った。一緒の場所に居る理由が間違いなく無いのにと……
「チビ助なのか?冗談だよな?そんな、こんなことが良い訳が無いだろう!」
古株のスノーデビルが絶叫するようにそう叫ぶと、チビ助が駆け寄って来て、思いがけないことを口にした。
「エレーナお姉ちゃんとお兄ちゃん達が、私の所に来たんだよ?」
まさか、それは有り得ないと、にわかには信じられなかった。だが、周りを見渡せばチビ助の言う事に偽りは無さそうだった。
誰だ、私を呼んでいるのは……
そんなに何度も呼ばなくなくても聞こえているのに……
「姐さん、何でパトリオットの大旦那の所に居ないんですか……」
目を開けるとスノーデビル達は、搾り出すようにそう口にした。スノーデビル達の必死の願いを無碍にしてしまったことに罪悪感を覚えたが、アーミヤとか言ったロドスの黒ウサギ達とケリを付けない訳にも行かず……
「すまない……」
そう言うと、スノーデビル達は仕方が無いなと半ば呆れながらも、自分がした選択を受け入れて入れてくれた。
その時だった、聞き覚えがある声が聞こえたのは……
「エレーナお姉ちゃん!」
これが走馬灯と言う物なのだろうか?あの子は、あの日私に出会いさえしなければ、あんなことには成らなかったはずだ。これが私の罪だ。償えばいいって、償おうにも償いようが無い私のこの罪をどうやって償えばいいんだ?
だが、負けた以上は約束を違える訳にはいかないな。それに、このままだと、私の様に苦しんでしまうだろうから、たとえわずかな時間であれ、仲間になったと思わせてやらないとな……
「約束通り、お前たちの仲間になろう……」
「チビ助、逃げろ!全力で走れ!」
それを聞いて、フロストノヴァは悪意と殺意に満ちたものを手にした男を止めようとしたが、キャンディーをくれた子が近すぎて巻き込んでしまうとためらった瞬間、悪意と殺意に満ちたものがキャンディーをくれた子の頭を目掛けて振り下ろされていた。
「kjhしkfげbr!?」
フロストノヴァの悲鳴が響き渡った瞬間、一面が氷に覆われていた。ただし、キャンディーをくれた子を避けるようにして……
「しかし、姐さんがパトリオットの大旦那の前以外で、あんな顔が出来るなんて初めて知りましたよ。あんな嬉しそうな!?」
そう言われたフロストノヴァは顔を真っ赤にしながら、それ以上何も言うなと言わんばかりに蹴りを入れて来た。蹴りを入れられたスノーデビルは、蹴られた所を摩りながら痛みを紛らわしていると聞き覚えがある声が後ろの方から聞こえて来た。振り返ってみると、昨日のチビ助だった。
「エレーナお姉ちゃん!」
チビ助は手を振りながらこちらに駆けて来ていた。しかし、背後には二人の男が居た。そして、その男の手には悪意と殺意に満ちたものが握られていた。このままではヤバいと思いチビ助に逃げろと叫んだ。
キャンディーをくれた子は『またね!』と言っていたが、二度と会わない方がお互いのためだと思った。スノーデビル小隊のフロストノヴァが今まで何をして来たのか知ったらあの子は、きっと……
「姐さん、何でチビ助に本当の名前を教えたんですか?」
古株のスノーデビルが、昨日のあのやり取りの理由を聞いて来た。しかし、フロストノヴァは理由を説明できなかった。自然と口にしてしまったのだから……
「わからない。思わず口走ってしまった」
姐さんから返って来た言葉を信じるしかなかったが、一時とは言えチビ助が姐さんをフロストノヴァからイレーナに戻したと言うのなら、チビ助が純真無垢な子供だったからなのだろうか。
そう言うと、茂みの向こうに駆けていこうとしていた。
「フロストノヴァは本当の名前じゃない。私の本当の名前はエレーナだ」
フロストノヴァは、思わずそう口走っていた。
「エレーナお姉ちゃん、またね!」
キャンディーをくれた子は、そう言い直すと茂みの向こう側に消えていった。
理由はどうあれ、誰かを傷つけることにばかり使っていた力で、誰かを喜ばすことができる日が来ると夢にも思わなかったから。そして、今自分はスノーデビル小隊のフロストノヴァなのか、それともエレーナ分からなくなっていた。スノーデビル小隊のフロストノヴァではなく、エレーナで居れるのはあの人と一緒に居る時だけだと思っていたから……
そんなことを考えていると、キャンディーをくれた子が思い出したように膝の上から降りて、自分に防護服を着せた古株のスノーデビルに脱がせて言外に伝え、防護服を脱がさせていた。防護服を脱ぎ終えると、フロストノヴァの方を見て言う。
「フロストノヴァのお姉ちゃん、もう帰るね。またね!」
そんなまさかと思ったが、間違いなく口の中にキャンディーの甘さが広がり、その甘味を感じた。こんなことがあるのだろかと思いながらも、キャンディーをくれた子に何かお礼をしようと、考え始めた。上手くいくかは兎も角として雪の結晶でも作ってみようと思った。
「キャンディーのお礼に、面白い物を見せてあげよう」
そう言うと、力を使って色々な形の雪の結晶を作って見せた。キャンディーをくれた子は綺麗と言いながら、雪の結晶に見惚れていた。
「フロストノヴァのお姉ちゃん、凄い!もっと見せて!」
キャンディーをくれた子がそう言うと、フロストノヴァは凄く嬉しかった。
チビ助と一緒にキャンディーを舐めている姐さんが今までに見た事が無いくらいの笑顔の表情で驚いていると、さらに驚くことが起きた。
「甘い……」
姐さんは、間違いなくそう言った。何も知らないチビ助はそれを聞いて不思議そうにしていたが、周りにいたスノーデビル達は姐さんの言葉を聞いて、色めき立っていた。姐さんが誰かを膝の上に乗せ笑っている上に、失われて久しい味覚が戻ったのだから。だが、周りのスノーデビル達の声がうっとうしくなり、フロストノヴァが周りを一睨みすると潮が引くように静かになっていった。
フロストノヴァは、失って久しい味覚が戻ったことが信じられなかった。
そして、ポケットから残りのキャンディーを取り出すと、防護服を着せて来たスノーデビルに手渡した。
「お兄ちゃんにもあげる……」
ムッとしたり、キャンディーをくれたり忙し奴だなと思いつつも、チビ助の頭を撫でてやりながらお礼を言う。
「俺にもくれるのか?ありがとうな」
キャンディーを貰ったスノーデビルは、チビ助みたいな非感染者ばかりだったらと夢物語の様な夢想をしてしまっていた。夢想を止め現実に戻ると、違和感を覚えた。何時もなら姐さんから漏れ出す冷気で、ひんやりとするのが今日限ってそれが弱い様な気がした。
キャンディーを受け取りこそしたが、味覚も失われて久しく、貰ったキャンディーを舐めてみたところで口の中に何かが転がっていると言う感触があれば良い程度で、口に入れることの意味を見出せずにいた。
舐めずにいるフロストノヴァの様子を見て、キャンディーをくれた子は甘い物が嫌いなのかなと不安そうな表情し、今にも消えてしまいそうなか細い声で尋ねて来た。
「フロストノヴァのお姉ちゃん、キャンディー嫌いなの?」
このままでは、この子を悲しませてしまうと、慌ててキャンディーは嫌いではないと言う。
「キャンディーは好きだよ」
フロストノヴァそう言うと、キャンディーをくれた子は安心したのか、笑顔になっていた。
もし、受け取らなかったら、この子は悲しむだろうなと思い、受け取ることにした。
「ありがとう」
フロストノヴァがそう言うと、キャンディーをくれた子は、すごく嬉しそうな表情をしていた。
抱きついていたチビ助が姐さんから離れると、ブカブカな防護服の片袖から腕を抜いて、ポケットを漁っていた。今度は何をする気だ見守っていると、ポケットから包み紙包まれたキャンディーを取り出した。
「フロストノヴァのうさぎのお姉ちゃん、これあげる」
チビ助は姐さんにキャンディーを手渡そうとした。フロストノヴァは、自分にそれを受け取る資格があるのだろうかと逡巡し、中々受け取ろうとしなかった。どれほどの理由と言い訳を並べても、非感染者と争ってきた自分が、それを受け取って良いのかと……
しかし、子供の表情を見れば、受け取ってもらえると思っているのは容易に分かった。
フロストノヴァがチビ助の頭を撫でいると、チビ助が頬ずりしかけた。それを見ていたスノーデビルは、いくらブカブカな防護服のフードで顔が隠れているとは言え、流石にそれやばいと止めに入った。止められたチビ助は、ムッとした顔をスノーデビルの方に向けた。スノーデビルは、こっちの心配や苦労も知らないで、そんな顔をするなよと思ったが、おくびにも出さなかった。
スノーデビルは、チビ助に抱きつかれた姐さんの顔が困惑から何となく嬉しそうな表情に変わっていくのを見て、このチビ助は何ん何だと思った。パトリオットの大旦那の前でも中々見せない表情を意図も容易く引き出していくのだから……
「私の事が怖くないのか?私は、スノーデビル小隊のフロストノヴァだぞ?」
子供は、何でそんなことを聞いてくるのかと不思議そうな顔をしていた。そして、屈託もなく笑いながら言う。
「フロストノヴァのうさぎのお姉ちゃんのこと怖くないよ?」
フロストノヴァもチビ助に防護服を着せた古株のスノーデビルも、その言葉を聞いて面食らった。スノーデビル小隊のフロストノヴァと聞いて怖くないと言い切れるのは、その恐ろしさを知らないか、そうでなければ……
「そうか、怖くないか……」
フロストノヴァは苦笑しながら、防護服越しに子供の頭を撫でた。
チビ助には余りにも大きすぎる防護服を着せられたチビ助は服に着られていると言う状態だった。当の本人もブカブカな服を着せられ、頬を膨らませてムッとしていた。
「チビ助、もう良いぞ。でも、あんまり長く抱きつくなよ!」
そう言うと、チビ助は脱兎の如し勢いで姐さんの下に駆け寄り抱きついていた。チビ助は、姐さんの事をロドスの黒ウサギの色違い程度としか思っていないのではないかと言う位に、全く警戒心を抱くことなかった。
「白いうさぎのお姉ちゃん、ぎゅっ!」
子供に抱きつかれたフロストノヴァは、非感染者に抱きしめられて良いのだろうかと思った。そして、子供があまりにも無警戒なので怖くないのかと尋ねた。
しかし、どうしたら良いのか分からず困惑しているところに、子供が抱きつきにかかって来たのを、古株のスノーデビルがチビ助の服の襟を掴んで制止した。
「こら、チビ助。そんな格好で姐さんに抱きついたら、ケガ(凍傷)するぞ!」
チビ助はどう見ても非感染者だった。しかし、何故か自分達を爪弾きした連中と同一視できずにいた。何故の答えも分からないまま、チビ助が姐さんに抱きついても凍傷にならないように自分の防護服を着せていた。
フロストノヴァはスノーデビル達に早まったことはするなと目配せした。フロストノヴァは、スノーデビルがチビ助と呼称している子供に近づくと、ロドスの黒ウサギとの関係を問い質した。
「ロドスの黒ウサギとは、どう言う関係だ?まさか、ロドスの黒ウサギはこんな子供まで唆して……」
最後の方は、自問するように聞こえるか聞こえないか程度の声だった。子供は不思議そうに答えた。
「ロドスの黒ウサギ?ウサギのお姉ちゃんとは、前に会ったきりだよ?」
子供の目線の動きからして嘘はついていなそうだと、フロストノヴァは判断した。どうやら思い過ごしだったようで一安心した。
チビ助の口にした言葉を勝手に反転して、ロドスの黒ウサギを想像しただけかもしれないと、さらに問い質した。
「チビ助が前に会ったウサギのお姉ちゃんって、どんな風だった?」
チビ助は思い出すように答えた。
「前に会ったウサギのお姉ちゃんは、背が低くて、茶色い髪の毛で、黒っぽい服を着てたよ?」
疑念が確証に変わり、チビ助を見る目は完全に警戒心に満ちたものになっていた。
「ロドスの黒ウサギだ……姐さん、どうします?このチビ助がロドスの回し者なんてことは無いでしょうけど……」
チビ助は、その場の雰囲気が変わったのを感じ取ったのか、オロオロし始めた。
茂みから誰かが覗き込んでいる気配を感じた。だが敵意や悪意は無く、純粋に困惑し進退窮まっていると風だった。
「誰だ、そこに居るのは分かっている」
スノーデビル達も一斉に茂みの方をうかがうと、観念したのか茂みからこちらを覗き込んでいたものが姿を現した。茂みから姿を現したのは子供だった。
「チビ助、こんなところで何してた?」
古株のスノーデビルがチビ助を問い質した。
「前に会ったウサギのお姉ちゃんかと思って……でも、背も高いし、白いうさぎのお姉ちゃんだし……」
チビ助の口からある敵対組織の重要人物との接触を匂わせる言葉が出て来て、その場の雰囲気が変わった。