「この夏の星を見る」経験すべき青春をコロナ禍が奪うなか、どこからでも見える天体を通して3つの地方が夏の大三角形のように繋がる。天体観測がスポ根のマインドで描かれていたのが新鮮。学生それぞれの個性も恒星のようだった。好印象◎
05.08.2025 06:10 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0@comine.bsky.social
グラフィックデザイナー。映画垢です。
「この夏の星を見る」経験すべき青春をコロナ禍が奪うなか、どこからでも見える天体を通して3つの地方が夏の大三角形のように繋がる。天体観測がスポ根のマインドで描かれていたのが新鮮。学生それぞれの個性も恒星のようだった。好印象◎
05.08.2025 06:10 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」こんなの絶対面白いやつですよね、と見に行って最高のパターン。気の強い女性とゲイの男性の友情。人と人との友情は何も問題ないのに、社会の偏見や悪意によって「特別な」友情になる。悪意は無いほうが良いものの、それによって友情がより強まり、跳ね返す勢いになるのは最高だった。
19.06.2025 01:22 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0好奇と評価の視線が根深い呪いとなっている女性の苦悩と、視線側となる男性の気持ち悪さを物理的な地獄で描く。痛くて、辛くて、痛快だった。今年の暫定ベスト。
21.05.2025 06:09 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0仕事が忙しくて映画をあげる時間がなかった…
最新のpostでトワウォ旋風が巻き起こって欲しいと書いたけど、本当に竜巻のように巻き起こった未来にいます。
今年で好きだったのはTATAMI、ミッキー17、ベテラン凶悪犯捜査班、Flow、教皇選挙、アマチュア。
世間の評価と自分の好みが少しずれた前半でした。
「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」
早くも今年のベスト10に入りそうな勢い。アクション、人情、九龍城の作り込み、役者のかっこよさ。全部最高!面白かった!!
三部作との情報があるので早く皆さん見ていただいてトワウォ旋風が巻き起こって欲しい。
「室町無頼」
歴史ものにしては派手なエンタメに寄った衣装に違和感があったものの、エンタメ時代活劇だと受け入れればワイヤージャンプする殺陣も楽しめた。飄々とした人に好かれる主人公は大泉洋に合っていたし、カエル君の成長する演技も良かった。
「ビーキーパー」
ステイサム無双。アクションはよく練られていて見応えがあり、ストーリーは悪役の出し方や追い詰める感じが観客の気持ちの流れにうまく乗るようになっていて「アクションで気持ちいいだけの映画!」という潔い映画だった。
ここで拝見している限りですが、明るくて楽しそうな方だとお見受けしますので、またすぐ彼女さんができると思います!マチアプ頑張ってください!
12.01.2025 10:12 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0「お坊さまと鉄砲」
ブータンが王政から民主主義に変わり選挙をめぐるコメディタッチの群像劇。田舎の小さな村で村民の政策(とは名ばかりの利益享受)を巡る争い、巨大民主主義国家から来た外国人、都会ノンポリの若者、信仰厚いお坊様と弟子。各登場人物が何らかの擬人化をされていて皮肉とコメディのバランスが面白かった。
「動物界」も
16.12.2024 08:32 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0見なくてよかったのは「グラデュエーター2」。将軍役のペドロ・パスカルが好きなのでそこだけ。。
16.12.2024 06:08 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0仕事が忙しくなってしまって感想が書けていない映画は、「ゴンドラ」「ロボット・ドリームズ」「アングリー・スクワッド」「グラデュエーター2」。
一番良かったのは昨年のアカデミー賞にノミネートされたときから公開を待っていた「ロボット・ドリームズ」でした。
豊かな食生活を送っている方々には美味しそうで楽しそうなpostを気兼ねなく、遠慮なくしてもらいたい。こちらのあすけん話はタイミング的に当てつけのようになってしまう可能性があるので。。
09.12.2024 02:38 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0あすけんのことはこちらの方が書きやすい気がする。あちらには豊かな食生活をしている方がいらっしゃるので。。
あすけんはじめて1ヶ月。1ヶ月で0.9kg痩せるコースで指定されている栄養摂取と運動を心がけたら本当に1キロ弱痩せていてマジか!ってなっている。
分業していた同僚が産休のため猛烈に忙しくなってしまい映画の感想が溜まってしまって。。でも誰も見てないからいっか。
09.12.2024 02:11 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0「十一人の賊軍」
個性派11人が戦略・戦術で大軍を退ける…という予想は外れ。立ち回りの活劇より群像劇という印象で、弱い者、逃げる者、内輪揉めする者も、窮地に立たされた人間の振る舞いを描いているのであれば面白いと思える。気になる箇所も多々あるけれど、仲野太賀と本山力の殺陣で相殺。
映画の受賞歴や出品歴についてる月桂樹のカッコ書き、正しい名称は何だろう。。
28.10.2024 07:43 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0「最後の乗客」
サムタイのライバル役、冨家ノリマサ主演。55分と短いことよりも脚本が映画向きではない印象。小説の短編か、読切漫画のほうが合っていたように思う(理由はネタバレになるので割愛)。
広告にたくさんの月桂冠があるのは、東日本大震災を扱っていることで運動的な付加価値によるものかも。
冨家さんの演技力で全てを支え乗り切っている感はあるものの、演技の上手さと渋さを十分に堪能できる。良い役者さんなのでもっと見る機会が欲しい。
「花嫁はどこへ?」
アーミル・カーンプロデュース。女性が自立することと家庭に入ることは対立関係になりがちなところ、どちらの立場にも希望や存在意義があることを肯定する良作。
インドはカーストや差別、古い因習が根強いけど、映画は女性が戦ったり自立しようと村を出るテーマのものが多い(そういう作品を好んで見ているのもある)。変えたいインテリ層と変えたくない貧困層が二極化してる勝手なイメージ。
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」
内戦の説明がないのは現実で内戦が起こってもおかしくないくらい意見が分断されているので置いといて、からの混沌とした状況下でのジャーナリストの話。リアルで怖い銃撃の音と時折流れる軽快な音楽、美しい花。同じ世界線に平和(のような景色)と戦争が、今の世界のように共存している。
ベビわるは主演が女性だけど男性への恋愛感情も肌の露出もなく、アクションでは性的急所を狙わず、力の差は性差でなく個人差になっていて余計なものがなくスッキリしているので気持ちいい。安心して推せる。
15.10.2024 08:12 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0「ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ」公開中ナイスデイズの撮影ドキュメンタリー。早すぎて追いつけないアクションの撮影が見られるのは貴重。池松壮亮のインタビューで「演技とはいえ女性を蹴るなんて生理的に無理で、そこをどう乗り越えるかが個人の課題でした」にハッとなる。
あとはただただ仲良く可愛い主演二人が尊い。
「犯罪都市4」
マドンソク無双を楽しむ映画。悪役を悪く悪く描いて、最後にドーンと懲らしめてスカッとするっていう。
「ぼくのお日さま」
ロングショットの景色が美しく、人物の心の穏やかさやまっすぐな感じが景色と相まって心地よかった。吃音少年と感情を出さない女の子を池松壮亮演じる優しいスケートコーチが導く時間がとても尊い。
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」
テーマはコーダ(耳が聞こえない親を持つ子)で聞こえない両親と聞こえる子の吉沢亮。生まれてから成長するまでを丁寧に描く。聴覚障害者の世界と健常者の世界を行き来する体験が得られる。コーダ以外は普遍的な家族愛の話でした。
「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」
物語のテンポも、ゆるふわとアクションのコントラストも、殺し屋協会のキャラ立ちも、池松壮亮のただの殺人マシーンではなく人間味溢れる描写も全て活きていて最高。今年暫定No.1。
「シュリ」
作品は知っていたけど恋愛要素が強そうなイメージだったので今回初見。今見てしまうと古さは否めないけど、当時はすごいものだったんだろうと想像がつく。南北問題やサスペンスの緊迫感、仕掛けのトリック、カーアクションなど今の韓国映画の面白さを担う部分の原点だった。
「侍タイムスリッパー」
手放しで絶賛できる愛すべき映画。キャスト全員好感度が高くて愛おしい。悲哀も喜びも笑いも短いシーンながら役者の演技が良いことで深まり、カロリー控えめなのに栄養満点。時代劇や殺陣、映画への愛に溢れた作品。
観ましたか!
登場人物が実在の人というのも事実の重さを感じます。
全斗煥は文化的に貢献してることもありますが、軍事的な問題の大きさがエンタメの悪役として描きやすいんだろうなと思います。
黒歴史とも言える史実を擁護することなく、あからさまな政治批判でもなくエンタメとして昇華することに関心しています。「1987、ある闘いの真実」が一番衝撃的でした。文化が進むと国の個性が先鋭化しますが映画は特に顕著ですね。日本は政治や歴史より「感覚」や「情緒」の表現が得意なのかなと思っています(自分が好きなだけかも?)
13.09.2024 02:16 — 👍 3 🔁 0 💬 1 📌 0