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鬼灯 たお

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厭世と退廃のあわいで、玉虫色の余情詩を織り成す。いまは捻れて、揺らいで、重なって。たまに逆さまになったり、ぼやけて滲んだりする蜃気楼。あるいは、微熱を残したシルクのような夢を騙る、まろやかな。あなただけの像を、どうか結ばせて。

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倒錯的コントラスト|鬼灯 たお|詩人(余情詩) 幽玄絶佳の、ボディライン 直線と、ときどき曲線とが、曖昧に交錯 アクセントは、小股が切れ上がり見えする21金 本当はちっとも、そんなことないのに、マジックみたいでしょう 深めのスリットと、ハート型にくり抜いたワンポイントも仕込んで、お仕舞い 白皙の妍、飾る装い 窓ガラス越しの流し目で、結ばせる像は、たをやめ調 がつがつなんて、したくない ごつごつだって、したくない ただ、なめらかに、する...

“これは、ぼくの、ちょっとしたおいた──”
note ▶ x.gd/Wetkq

“交々ひとしお、深く青々、汚しあいまして──”
note ▶ x.gd/nYSvi

※昨夜投稿した文章に一部誤りがありましたので、訂正のうえ再投稿いたします。

16.08.2025 07:32 — 👍 0    🔁 1    💬 0    📌 0
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ゆめ、ゆめ、ひとあわせ|鬼灯 たお|詩人(余情詩) わたし、見えないの このままじゃ、そうね、見えないけれど 瞼を閉じたら、見えるかも あなた、やさしくないの はなせば、いつだって、やさしいけれど おいかけるのは、まあたいへん だからね── ──わたし、いつまでも夢見るの 瞼は開けたまま、見えない夢のなかにいて あなたを、やっとだきしめて、マリアージュ 応接間~鬼灯 たおの書斎隣~ | Notion ...

“瞼は開けたまま、見えない夢のなかにいて──”

note ▶ x.gd/K65BE

14.08.2025 12:42 — 👍 0    🔁 1    💬 0    📌 0

【現代語訳】
曇り夜、雲の切れ間から現れる流れ星を待とう
けれど、それは泡のように儚い、人の夢のようなものだ

13.08.2025 13:41 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
2025年8月13日作成の単発作品(短歌)の全文。

2025年8月13日作成の単発作品(短歌)の全文。

きょうは、ぼくの誕生日。
朝ぼらけのベッドで、即興で詠んでみました。

“曇り夜の
 切れ間に待たむ流れ星
  されど泡沫 人の夢かな”

13.08.2025 11:00 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 2
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鬼灯持|鬼灯 たお|詩人(余情詩) 鬼灯を 揺すりて招く たをやめの 憂へのよせい ながむる彼岸 応接間~鬼灯 たおの書斎隣~ | Notion ◆ご挨拶 tao-hozuki.notion.site

“鬼灯を 揺すりて招く たをやめの──”

note ▶ x.gd/t7e2T

13.08.2025 07:30 — 👍 0    🔁 1    💬 0    📌 0
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欠けてなお、常望月|鬼灯 たお|詩人(余情詩) 削いで、削って、また削いで やっと一人前くらいになったのに 削いで、削って、また削いで あなたが望んだそのままに 彫って、刻んで、磨くを繰り返して 今、わたしの像 波打つようになめらかに 膨らんで、窄めて、また膨らむ 望まれた輪郭そのままに 玉肌を透かしながら 白蛇みたいに巻き付けた薄布のすぐ下に 潜む肉と筋のなだらかな 指先で触れれば微か、沈み、押し返しそうな 魔性という理想を刻...

“像があるから狂おしく、欠けてもなお、いっそう狂おしい──”

note ▶ x.gd/IfFtI

12.08.2025 12:42 — 👍 0    🔁 1    💬 0    📌 1
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クロロフィルの翼|鬼灯 たお|詩人(余情詩) それは、即ち愛の証 あなたがくれた、愛の証 たとえば滾る熱情と、溢れる慈愛と、あなたの息吹が 巡り合い、絡み合った、光の白い迸り エバーグリーンの、わたしの翼 はじめは、まばらで、心許ない糸みたいな それでも精一杯、背伸びして、あなたの愛を浴びたわ やっと大人になったから、撚り合わせて、立派な翼を拵えたの 空に翳せば、淡く透き通っちゃうくらい繊細だけど あなたの愛で満ちるたび どんどん膨...

“エバーグリーンの、わたしの翼──”

note ▶ x.gd/TdLCs

11.08.2025 12:42 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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春手前、路傍の潴り痕|鬼灯 たお|詩人(余情詩) 曲がりくねった下り坂 長い、長い、先の見えない下り坂 てっぺんから吹き下ろす、春一番 いつの間にか転がっていた、わたし 速度を上げて、時折跳ねて、左右に揺れて ガードレールだとか、フェンスだとか、側溝だとか 撥ね除け、あるいは跳び越えそうなくらい 転がっていた、大きなわたし 大きくなった、わたし 今じゃ、踏んだり蹴ったり、靴跡だらけ あちこち痛むし、もう、ここがどこかさえわからない 舞い...

“だけれど、きょうは生憎、笑っちゃうくらいにいい天気──”

note ▶ x.gd/aCyC5

10.08.2025 12:44 — 👍 0    🔁 1    💬 0    📌 0
詩集『夢中毒』所収、第一篇『夢中毒』の表紙(タイトルと著者名)。

詩集『夢中毒』所収、第一篇『夢中毒』の表紙(タイトルと著者名)。

詩集『夢中毒』所収、第一篇『夢中毒』の全文。

詩集『夢中毒』所収、第一篇『夢中毒』の全文。

“口にした途端、溶けて、溶けて──”

note ▶ x.gd/CpP4O

09.08.2025 12:46 — 👍 0    🔁 1    💬 0    📌 0

詩集『夢中毒』──今夜より、毎夜一篇ずつお届けします。

全七篇、玉虫の色が鮮やかに出るよう、丁寧に、丁寧に、織りました。
見る角度によって色が変わる、そんな仕上がりになっているはず。

コメントやSNS、マシュマロで、あなたに見えた色を聴かせてください。

09.08.2025 10:00 — 👍 0    🔁 1    💬 0    📌 0
これは、あなたに宛てた、初の詩集『夢中毒』への招待状。その一枚目。
原稿用紙風の背景に、『夢中毒へのインビテーション』というタイトル、そして筆名と印章を配したデザイン。

これは、あなたに宛てた、初の詩集『夢中毒』への招待状。その一枚目。 原稿用紙風の背景に、『夢中毒へのインビテーション』というタイトル、そして筆名と印章を配したデザイン。

これは、『夢中毒』への招待状の二枚目。詩集の作風・世界観を説明する頁。
“玉虫色の余情詩”の内側に広がる世界でありながら、夢と毒が綯い交ぜになった別個の世界として位置付けられた作品群。その世界には、“蜃気楼的夢騙詩”という名が与えられている。

これは、『夢中毒』への招待状の二枚目。詩集の作風・世界観を説明する頁。 “玉虫色の余情詩”の内側に広がる世界でありながら、夢と毒が綯い交ぜになった別個の世界として位置付けられた作品群。その世界には、“蜃気楼的夢騙詩”という名が与えられている。

これは、『夢中毒』への招待状の三枚目。公開スケジュールと媒体を示した頁。
第一篇は八月九日から、第二篇以降は八月十日より、一日一篇ずつ公開。
媒体にはnoteとSNSが挙げられており、全媒体で同時に公開されるのは第一篇のみ。第二篇以降はnoteで公開される。
なお、備考として、このアカウントのプロフィール欄に記載のURLから、各種リンクへのアクセスが可能であること、公開スケジュールに変更が生じた場合、SNSでアナウンスすること、第二篇以降はnoteで先行公開したのち、SNSでも追って公開する予定であることの三点が記されている。

これは、『夢中毒』への招待状の三枚目。公開スケジュールと媒体を示した頁。 第一篇は八月九日から、第二篇以降は八月十日より、一日一篇ずつ公開。 媒体にはnoteとSNSが挙げられており、全媒体で同時に公開されるのは第一篇のみ。第二篇以降はnoteで公開される。 なお、備考として、このアカウントのプロフィール欄に記載のURLから、各種リンクへのアクセスが可能であること、公開スケジュールに変更が生じた場合、SNSでアナウンスすること、第二篇以降はnoteで先行公開したのち、SNSでも追って公開する予定であることの三点が記されている。

初の詩集『夢中毒』を、まもなく公開いたします。

◆第一篇
日時:あす8/9より
媒体:note、SNS(X・Instagram ほか)
◆第二篇以降
日時:あさって8/10より、一日一篇ずつ
媒体:note*

*SNSでも後日、第二篇以降を公開予定です。

08.08.2025 14:00 — 👍 0    🔁 1    💬 0    📌 0
原稿用紙を背に敷いた、“詩的自己紹介”の表紙。
『あなたへのビズで、詩織りはじめ』というタイトルの下に捺された筆名・鬼灯 たおの印が、はじまりを朱く告げている。

原稿用紙を背に敷いた、“詩的自己紹介”の表紙。 『あなたへのビズで、詩織りはじめ』というタイトルの下に捺された筆名・鬼灯 たおの印が、はじまりを朱く告げている。

“玉虫色の余情詩”という言葉とともに、多義的に展開する世界を示唆する、詩を象った自己紹介。
結びの言葉、“たった、ひととき──アンブラッセ”を合図に、あなたをそっと誘う。

“玉虫色の余情詩”という言葉とともに、多義的に展開する世界を示唆する、詩を象った自己紹介。 結びの言葉、“たった、ひととき──アンブラッセ”を合図に、あなたをそっと誘う。

“たった、ひととき
アンブラッセ──”

──詩の織りはじめに、noteで、お待ちしています。

note ▶ x.gd/wzlZR

07.08.2025 12:02 — 👍 1    🔁 2    💬 0    📌 0
原稿用紙を背に敷いた、“詩的自己紹介”の表紙。
『あなたへのビズで、詩織りはじめ』というタイトルの下に捺された筆名・鬼灯 たおの印が、はじまりを朱く告げている。

原稿用紙を背に敷いた、“詩的自己紹介”の表紙。 『あなたへのビズで、詩織りはじめ』というタイトルの下に捺された筆名・鬼灯 たおの印が、はじまりを朱く告げている。

“玉虫色の余情詩”という言葉とともに、多義的に展開する世界を示唆する、詩を象った自己紹介。
結びの言葉、“たった、ひととき──アンブラッセ”を合図に、あなたをそっと誘う。

“玉虫色の余情詩”という言葉とともに、多義的に展開する世界を示唆する、詩を象った自己紹介。 結びの言葉、“たった、ひととき──アンブラッセ”を合図に、あなたをそっと誘う。

“たった、ひととき
アンブラッセ──”

──詩の織りはじめに、noteで、お待ちしています。

note ▶ x.gd/wzlZR

07.08.2025 12:02 — 👍 1    🔁 2    💬 0    📌 0
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06.08.2025 21:00 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

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