コレフヂタケシ (伊藤 毅)

なんとかナール

やはりXの方が人口自体は多いからそっちを優先してしまい
Blueskyがおろそかになるな

石井明朝・ゴシックの改刻版と復刻版が重複するので「数年内に100書体」は実質的には目減りする可能性も無くはない
勿論 写研書体のOTF化がその「数年内に100書体」だけで終るわけではないだらうし「だから何だ」といふところだけど

フォントの日のモリサワのNoteで、「石井明朝」「石井ゴシック」（改刻版）の欧文は写植時代のそれを継承しないことがわかった
丸ゴシック体・教科書体と違って写植時代の欧文はバラバラだったのでファミリーの一貫性を確保するには必要な措置だったのだらう
改刻版とは別に復刻版もあるので従前の欧文が必要な場合はそちらから補へといふことか

E→EBは無印ナールのウェイト表記が「EL」に決った兼合かな
新しいウェイト表記、まだはっきりしないとこもあるけど旧ウェイト表記との対応は

U → (U?)
H → (H?)
E → EB
B → B
DB → (DB?)
D → M
M → R
L → L
— → EL

といったところかね

石井ゴシック（改刻版）のウェイト表記は「L—M—D—B—E」（旧）→「L—R—M—B—EB」なので従前の扱ひに近い（が、現代的な表記に変ってゐる）

石井明朝（改刻版）のウェイト表記、中間発表とこの間の発表の間で変更があるんだよな
中間発表では写植時代の文字盤コードと同じ「L—M—B—E」だったけど、ウェイト間の太さの差が小さい実態に合せて「L—R—M—B」になってる
ウェイト名が変ることで心理的な使ひやすさが向上しさう

昔からある絵文字なんで黒で実装してるフォントがあるのかもしれません

一方公式サイトの「お知らせ」は去年7月が最新となってゐる模様
まああまり更新するやうなこと無かったんだらうけども

写研OTF復刻組（写研クラシックス）の文字セットは現状Min2らしいのでデザイン書体の一部はこの文字セットが最終形になる可能性がありさう
主力書体はMin2のままだとさすがに実用性が厳しいしStdNかPr5Nになりさう（といふかなってくれ）
写研OTF単独の製品が出るとしたら石井書体の改刻かそれ以外の主力書体の文字セット拡張が一巡したあたりなのかなあ

今のの震源は兵庫県か

現行の「常用漢字表」，2000字強といふ規模だけど，小学校までが義務教育だった時代の「小学校令施行規則 第3号表」1200字の上位互換にはなってないんだよな
常用漢字表は「当用漢字表」の後継なので，「国民生活上使用する漢字を制限する」といふ旧表の方針を引きずってゐて，「身近なモノの名前の漢字」がかなり外されてゐる
小学校令施行規則 第3号表は漢字制限政策が本格化する前に決められた表なので，字数は少なくとも「身近なモノの名前の漢字」は意外に網羅されてゐる

Blueskyは /ˌbluːˈskaɪ/ といふことにしよう
さうしよう

音声合成で母音の発音が怪しいのがあると、母音の音質を母音三角形上でカスタムできたらいいのになーと思ふことがある

ぼすきーはともかくTwitter（X）とBlueskyの使ひ分けは難しさう

「ふにんがす」風に組んだ「ふねんごみ」

何もないのもあれなので画像を整理したら出てきた「ふにんがすかと思ったら違った」あれでも

用途未定だけど押さへるだけ押さへといた
当分の間は見る専かも