淡海(おうみ)

いい大学に行くための教育より社会で生きていく教育の方が遥かに大事なはずなのに、前者の方が「稼げる」し「目に見える」からそっちばっかり重視されちゃってるのが嫌

『〜非行少年たち』読んでたら自分の中の反エリート思想が滅茶苦茶滲み出てきてウケるし、だからインクルーシブ教育やりたいんだろうな

『ケーキの切れない非行少年たち』、性非行ががっつり扱われているらしく俄然読む気が湧いてきた

「曖昧さ耐性」って用語あるんだっけか、論文読んでみよ

複雑な思考の負荷に耐えられる人が好きだし自分もその手合いだからやっぱ創作と研究向いてんじゃねえかな……と自惚れている

これも多分あくまでも「個」になりたい理由の1つなんだと思う

逆差別があるからといって差別を正当化する理由にもならないし、その逆に差別を解消するためなら手段を選ばなくていい訳でもないし、敵味方で峻別できる対立の方が少ないんだけどそうした方が「わかりやすく」理解できるんだろうなって思うけど、こんがらがった糸を解きほぐす作業の面倒臭さに負けて仮想敵を作って群れることを僕は連帯とは呼びたくないよ

今のノルマ消化しきったら『ケーキの切れない非行少年たち』読む

角岡伸彦『ふしぎな部落問題』の一章、表現の自由を手放しに絶対的なものとしてはいけない理由が詰まってる

多様性とかそれ以前に、個人が個人として干渉されないのは当たり前のことであってほしい

「集団の中の1人」として定義された時マジで滅茶苦茶ゾワゾワする

この思考自分自身が他人に干渉されるのがものすごく嫌いなのに起因してる気しかしないな

他人が勝手に選んでるだけの生き方にいちいちケチつけられないと生きづらいって主張になるのは流石に余裕なさすぎるから自分と向き合った方が良いぜ

多様性そのものを大事にしたい訳じゃなくて、もっとシンプルに全員が生きやすくなってほしいから、ただ他人を生きづらくするだけの「多様性を認めない多様性」はハナから論点がずれてるように感じるんだろうな

アセクシャル・アロマンティックの言及無いのは相変わらずだけども……

ﾌﾞﾙｽｺ読書日記にするか

『恋愛を学問する』最初の方は恋愛セクシュアリティ関係の論文少しでも齧ってたら知ってることが多くて「踏み込みが浅い！」ってバトル漫画の強キャラみたいな感想だったんだけど、読み進めてたらちゃんと面白くなってきた

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