okadanna

子供っていうのはとても残酷で無慈悲で非常識な生き物。加虐被虐を大人の常識で考えれば謝罪だとか反省だとかそれぞれの事情への配慮もあるんだろうけど、結局は被虐された側からすれば加虐側の事情なんて知ったことではないのが当たり前。＞なんかみた・・・かも。

奥さんの桃の酒を頼むついでに(笑)つい出来心で。だって送料一緒なんだもの(^^;

無事版権も取れたとのことなので。
ケイトリン・R・キアナンの長編『溺れる少女（仮）』 “The Drowning Girl: A Memoir" (2012) が出ます。河出書房新社より。
ブラム・ストーカー賞、ティプトリー賞受賞の、信頼できない語り手の手記形式の見事なホラーです。乞うご期待！

明けましておめでとうございます。
旧年中は色々と、本当に色々とお世話になりました。ありがとうございます。
今年も何卒よろしくお願いいたします。
そして年始最初の映画は「スピード」。わかりやすくて無駄のない話しの流れとカタルシス･･･何度も見ちゃいますねぇ。

続きを観てきた。今回のネタはこれでした。レンズマンにひきつづき(^-^)/。
そして彼の本棚には銀背も何冊か(^^;　こんな高校生いるのかな～(笑)　いや、いたらいいなあ、ですね。

［本日発売］
『折れざる槍』ニコラ・グリフィス、市田泉 訳（#創元推理文庫）
妖精の谷と怖れられる地で育った少女は、王の戦士団に加わるべく旅立った。ネビュラ賞受賞作家が、アーサー王伝説を独自の視点で語り直した作品。ＬＡタイムズ文学賞受賞作。
www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784...

早川書房から日本SF作家クラブ編のアンソロジー『AIとSF2』をいただきました。なんと、冒頭199ページ（全体の4分の1強！）が長谷敏司さんの新作「竜を殺す」！　もう、これ読むためだけにでも買わないとあかんヤツだ！

YouTube video by 杉江松恋チャンネル「ほんとなぞ」 香月祥宏と杉江松恋の「これって、ＳＦ？」2024年10月号・その１　『マン・カインド』藤井太洋＆『鑑定』山田宗樹

ＳＦについてもう一度ちゃんと読み直したいけどずぶの素人だけでは、と思っていたら『ＳＦマガジン』で書評連載中の香月祥宏さんが力を貸してくれることになりました。お互い３冊ずつ薦める月例ＳＦレビュー番組、今回紹介するのは2024年9月刊の作品です。まずはその１。
youtu.be/mY1PJTMdHNE

YouTube video by 杉江松恋チャンネル「ほんとなぞ」 香月祥宏と杉江松恋の「これって、ＳＦ？」2024年10月号・その１　『マン・カインド』藤井太洋＆『鑑定』山田宗樹

香川祥宏さんと、杉江松恋さんの〈これってSF？〉で『マン・カインド』をご紹介いただきました。ありがとうございます。
前提とマシンとテック満載のプロローグをじっくり紹介していただき、ありがとうございます（エンタメの基準からいうと明らかに書きすぎなんですが、そこがもう一つの本体ですので……）。
どうぞご覧ください！

youtu.be/mY1PJTMdHNE

広島焼きで違和感覚える地元の人とおなじ感覚だろうか･･･五山の送り火のことを「大文字焼き」って言われるたびに訂正したくなるこの気持ち･･･。

システム・クラッシュ マーダーボット・ダイアリー - マーサ・ウェルズ／中原尚哉 訳｜東京創元社 システム・クラッシュ マーダーボット・ダイアリー 暴走人型警備ユニットの“弊機”は、植民惑星での異星遺物汚染事件に巻き込まれるが、ARTこと探査船ペリヘリオン号の協力もあり、窮地を脱する。だがこの惑星を狙う冷酷な企業は、いまだあきらめてはいなかった。

マーサ・ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー　システム・クラッシュ』は明日発売日です。電子版も各プラットホームで同日発売だと思いますので、よろしくお願いします。

今作は長篇『ネットワーク・エフェクト』の直後で、場所や人間たちの説明がいっさいないまま、いきなり話がはじまります。まえの話は読んだけどうろ覚えという読者のために、冒頭に『ネットワーク・エフェクト』のあらすじを掲載しています。あらすじは今作に関係ある部分にしぼってかなり詳しく書いているので、うろ覚えの読者もおおまかな舞台設定、登場人物・機械、出来事の経緯を確認してもらえるはずです。とはいえ当然ながら未読者にはネタバレ注意です。

イーディス・ウォートン『ビロードの耳あて』（国書刊行会）見本が届きました。書店に並ぶのは来週からでしょう。560ページもあります。買ってください。カバーは本物のエンボス加工ですが、写真ではなかなか判りません。

テレビでパリオリのサッカー女子準決勝見ながら、タブレットでセーヌサメ映画を見る･･･なかなかにシュール。このタイミングでしか体験できないかも。でもどうせならトライアスロンでないとね。プロット的には仕方ない役柄だろうけどパリ市長の扱いがｗ

書店が減少の一途で、地域によってはネット以外に購入の術がない。そんな中でAmazonの配送が信用できなくなったら顧客はどうやって書籍を買えばいいのか。根本的な改善を求めたい。同様のクレームがどの程度上がっているか確認し、対応してもらいたい。

こういう事故に遭った方は、全額Amazon負担で交換、もしくは返金が可能なので、泣き寝入りせずに申し入れた方がいい。Amazonが事態を把握して改善策を取るまで。私は当面、Amazonから書籍は買わないことにする。自衛策である。高価な本でこれをやられたらたまらない。

長編版『オービタル・クリスマス』開発資金募集クラウドファンディング開始まであとおよそ２時間です。
皆様、よろしくお願いいたします。
（今回、機密保持契約を結ぶ必要があるので、よく説明を読んでくださいませ）
午前０時過ぎたら以下のリンク先にアクセスできるはず。
motion-gallery.net/projects/pre...

【前売り開始！ オンライントークイベント／考証三兄弟が科学とSF越境する好奇心が織りなす超雑談！　】

3月16日（土) 考証ブラザーズの科学とSFトーク 第83回
boutreview.shop-pro.jp?pid=179814001

考証ブラザーズ
　堺三保 @sakaisampo.bsky.social
　白土晴一
@shiratoseiichi.bsky.social

[ゲスト]　柴田勝家（SF作家）

もし「皆勤の徒」短編版がお気に召しましたら、空から無数の生き物が降ってくる学園ものや、昆虫ハードボイルド、もふもふ隊商ものが連作短編として加えられた文庫版『皆勤の徒』もぜひ。

電子版のみですが、『皆勤の徒』設定資料集『隔世遺傳』もございます。

読書会案内、3/2に実施します。
課題：ジョン・スラデック『チク・タク×10』
場所：大阪駅近く
時間：３月２日１５時半から２時間
参加費：１３５０円から１９００円（場所代を人数で割るので変動）
読書会後会食あり（自由参加）
顔見知りの方で（会ったことがなくても相互フォローで人となりのわかる方）ご興味があればご連絡ください。
よろしくお願いします。

読みたい！を早く入手して鯨井さんのインタビューを読まねば。