あとやっぱ登場人物(とかモノとか)が三つはむつかしな
03.11.2025 04:24 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0@iguano.bsky.social
または井口蜃 考えたことメモ
あとやっぱ登場人物(とかモノとか)が三つはむつかしな
03.11.2025 04:24 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0課題:当時は感動したけど句にするとどうも平凡だなあ、つまらぬなぁと思うやつをグイッともう一捻りして面白くする
やはり、こう、題材をしっかり選ぶのは必須として、さらに見たことのない(と感じられる)表現や角度を提示しないとスルーしちゃうなと思った。グイッとやる、グイッと
鑑賞する側も、世界のごく一部だけだと「え、こんだけ?」みたいな肩透かし感を覚えてしまう。なんでだ。
わからないと不安みたいな生物としてのなんやかんやなのか。でもゲームのステージみたいに「草原、荒野、砂漠」みたいにパッケージ化されるとそれもそれで微妙に冷めちゃうんだよな。まあ能動的に楽しめばいいんだけど…もう「おお、世界だ!」にならないというか。いや自分が年取っただけか。
「ひとつの詩の中である程度完結した世界を作りたい」みたいな昔からの欲求、なんか名前はついとらんのかな
ミクロコスモス作りたがりがちというか。東西南北天地揃えがちみたいな。連句も発句もそれ系の精神が入ってて。
世界を自分なりに解釈したいみたいなことだろうか。今ならともかく、昔は謎や神秘が生きていたし。
旧かな・文法は気をつけるぞ()
27.10.2025 12:59 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0とは言いつつ今後も色々試しますぞ
基本的に道端の草や虫をひたすら見てるので、今後もそのへんの句を作ってはいそう。やるぞやるぞ
炎環賞、先生から本選いただけてて嬉しや嬉しや〜ヤッホイホイ!
田島さんからも予選をいただけてニコニコした!
わりと先生ハート重視なところあるから「やりたいこと」を汲んでくだすったんであろう。
ここからどの方角を目指したものか…と改めて…。こうして並べて読むと、人によって雰囲気が色々あることがよくわかる
自分のは一句の情報量が比較的少ない方だけど、この引き算の感じは残したい気はする。が、つまらなさと紙一重。薄味にならないように読後感を充実させられたらいいなぁ…
自分の中で好きな句はてんとむしと紋白蝶なので、なんかこう情報量は必ずしも必要ではないという直感だけはある…
全集の解説を読んだら「文芸に携わることは最も厳粛、崇高なものであり…高踏な俳句作品は人間至上の芸術」みたいなことは主張していたそうな
でもまあ、そこまで主張するってことは…それができる素地のあった人なわけでぇ…
あとなんか随筆と詩もやってたらしい 俳句で全てをやろうとはしてなさそう
最近ちょっぴりだけ香水付けてみてるけど、自分が香りをまとった結果、他人の香水にも「意味」や「意図」を見出してしまい、鼻がスルーできなくなった。はっ!こいつはこんなイメージを伝達しようとしている!って犬とかこんな気持ちなんかな…
25.10.2025 16:08 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0蛇笏、格調高いけどご本人はべつに「格調高くしよう」と力んでいたわけでは多分ないんだろうな…ある程度意識はしてたかもしれないけど(わからぬけど)多分に結果的にそうなったというか…そうじゃなきゃずーっとあの調子にならんもん
25.10.2025 10:46 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0でもさ別に現実に良い景があったとして、句にするときに意図的に飛躍を加えるわけではないじゃん
そもそも現実に飛躍を感じてそこを自分の脳がいい感じに埋めたときに感動を感じてるってこと??なのか???
今の所の自分用tips
・わかる言葉&概念&文法(パーツ単位では特に)
・飛躍した取り合わせ(句内飛躍)または飛躍した題材抜擢(句外飛躍)
・題材の質を妥協しない(捨てることも作句のうち)
・恥ずかしがらない、衒わない
・口誦してほしいなら57調
・外界への反応ではなく自分の内面に響いた景が望ましい
たぶんその飛躍の合間や虚無を人間の脳が勝手に埋めるんだろうな
そこがいい感じに充実すると良い句、広がりのある句と感じられる…だからプロンプト芸なんだって…
ので、自分の句をキュレーションするときにある程度機械的にそういう基準で選ぶのはありなんじゃないかという仮説(自句に対してはたいがい目が曇っているので)
21.10.2025 16:26 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0雑な認識として、句内外に何らかの飛躍があるものが詩文であると言っていいのかもしれない
ジャンプなどの「普通でない」動作が混ざると踊りになる、とは『俳句ミーツ短歌』の受け売りだけどしっくり来るところがあって、ここがないと散文っぽさや理屈につながって来る
例外的に散文っぽく見える場合とか、虚子のただごと俳句でも、575に収めている時点でそれは「あえてそうすること」そのものが一種の飛躍として機能してるんだよな(多分)それによって新たな目でそれを見つめられるようになるので…
一物仕立ては句外で切れてるって長谷川櫂の著作のなんかで見た気がする(うろ覚え)
そう考えると気持ちよく句を捨てれる気がする、特にお気に入りの類想句()
21.10.2025 12:40 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0俳句、作る方もそうだけど捨てる方(キュレーション)も作句の一環だなぁと思ったり。弾は種々雑多あるけど、今ここでどの弾を打ち出すか。魔術スロットにどの魔法を詰めてから冒険に出かけるかみたいな。
21.10.2025 12:38 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0てかニンニクのペンダントって原理的にはクレベリンやんけ(ゥ–!)
15.10.2025 10:18 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0たとえば明日からいきなり…なんか…遠洋漁業とか行ってさ
でもなんか別の角度で言うけど激レアさんをみて面白いと思う情動ってあれなんなんだろうな 外れ値個体の冒険譚は群れとして知っときたいみたいなことなんかな
タイマン森本できりって人が出演してて、けっこう特殊な経歴の方なんだけど、ロシア育ちならではのおそロシアネタで戦ってるあたり本当に彼女にしかできないことを武器にしてるんだな感がつよい。結局それこそがユニークで面白いっていう経験則なんだろう。だって別にロシアネタじゃなくてもいいわけだし。
やす子とかもそうだけど特殊経歴の人はその生活が芸における武器になる
しかし翻って、芸のために特殊な経験をしに行ったらそれは有効なのか?とも考え込んでしまう。そこそこ面白くはなりそうだけど、本当に人生レベルにならないと中途半端になりそうな気もする
創作界隈どこも似た悩みを抱えてるなぁ…
「「共感」というのは、読者が「自分と似たような人間に抱く感情」を説明した言葉ではないということです。」
「全然違う人達に対して、全然違うあなたの考えを、どうしたら解って貰えるか?
理解して貰えるか?
共感してもらえるか?
そう思って、「絶対他人には理解されない感情」を共感されるように描いてみてください。」
練習方法としての考え方の紹介だけど、なるほど感
x.com/gamikossu/st...
(在る程度真ん中へんに寄せてくれるから鑑賞できるというベストセラーみたいな話ではあるだろうけど)
11.10.2025 02:12 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0なんか「こんな句が好き、こんな句はあんまし刺さらない」みたいなのあるにはあるけど、総合誌受賞作レベルになると大抵どんな作風でもイイネ!ってなるから結局そういうことなんよな 頑張ろ
11.10.2025 00:45 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0むーん文語体の箱の深さが
09.10.2025 06:05 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0言うて飛躍があれば、説明によって世界が細ってても広がりを得て詩になるんだろうけど、なんかこのへん多分誰かが研究済みなんだろうな
08.10.2025 10:21 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0教科書、名文しか載ってないから逆に目が肥えすぎて名作に出会ったという感動がない
08.10.2025 09:52 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0こうしてみると「説明的」「散文的」であることって窮屈さや肩身の狭さと似てるのかもしんないな。多弁もそう。修飾とか描写は要するに絞り込みなので。
その狭さに違和感を持つには詩文に慣れてないといけないってのはあるけど…。「菜の花や月は東に日は西に」とか、中学生の頃は「まあ、まあ。雰囲気は出てるほうの文なんじゃない?」くらいにしか受け取ってなかったもんな…
箱庭的な異世界の展開…その中で読み手を好きに遊ばせる…自由な空想を後続させるために開いている発句の性質…ぶつぶつ
08.10.2025 09:46 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0てゆか色々考え出してみると俳句ミーツ短歌の充実ぶりに改めてびっくりするのだった
まだ批判的に読める段階じゃないけど疑問への答えが色々見つかるのすごい
王道が心底一番面白いと思っている人が作る作品ってなんかつまんなそうな気がする(先入観)vs.王道を深く愛している人ならきっと王道で面白いお話を作るんだろなvs.王道という分類そのものが的を外しているのかもしれないvs.ダークライvs.またしても何も知らない大泉洋
06.10.2025 16:46 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0