持ち出しが難しく長らく積読になっている古い糸綴じの本を何とか読みたいと思っていて、スキャンしてスマホやタブレットで読もうとした。だが電子媒体ではどうしも集中力が持続しなかったり、ちょっとした操作ミスであらぬページに飛ばされたり、とストレスが溜まっていた。
そこでスキャン画像に簡単な加工を施し、A3サイズに4面付けのPDF画像を作製し、そのデータを持って近所のコンビニで印刷。後はちまちまとカッターで断裁&中型ホチキスで製本して縮刷影印本を作ってシャツの胸ポケに入れ、電車の中で気軽に読めるようにした。
そしたら読書効率が大幅に良くなった。「手間暇かけたのだから読まなきゃ」という意識が働くようだ。
30.06.2024 02:55 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
久々に神保町の東京堂書店さんに立ち寄ったら、カフェがなくなっていて、空いたスペースに本と食品のコラボコーナーだったり、あるテーマに即した展示やそれに関連した本が置かれたりしていた。様々な事情があっての事と思うが、個人的には英断だと思う。
それはそうと、相変わらずレジ周辺に平積みされている本は、つい手にしてパラパラページを捲ってしまいたくなるものばかり。他の書店で見かけても気にならなかった本も、この書店で並べられると何故か興味を惹かれる。でも経済的制限から、2冊に厳選して購入。
その後、馴染みの古書店さんにも立ち寄り3冊程購入。
新刊の本や古書を自由に買える、というのは平和の証なのかもしれない。
05.06.2024 09:51 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
いっぱい買っちゃった📚📀💿
11.05.2024 07:29 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
文庫3冊。桐野夏生『残虐記』、塚本靑史『王莽』、松井今朝子『仲蔵狂乱』。
ある古本屋さん、私が初めて存在を知った20年前から3冊200円を貫いている。棚を眺めていると、最近は時代の変化に伴い本集めにもなかなか苦労してるような印象も受ける。それでもじーっと棚を眺めていると、「ちょっと読んでみよう」という気になり、200円を握りしめてお店に入る。
仲蔵は、某人気講談師の講談を聞いて興味を惹かれた。王莽は元々興味があったが「中国史物の小説は読まない」なる変な縛りを自分に設けてていた(今はそんな縛りはない)。残虐記なる小説は初めて知ったが、ちょっと刺激的な小説も読みたい気分になった。
さあ、これらの本をいつ読む事になるのか、我ながら楽しみであるなぁ。
11.05.2024 04:03 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
年に数回、ある古書店さんから古書目録が送られ、それを眺めるのがささやかな楽しみだった。十数年前に偶々知った古書店だったが、以来、結構な頻度で利用させて頂いていたのに今月いっぱいで営業終了とのこと。
私は研究者でもなく一介の本好きではあったが、注文してから届くまでのワクワク感や、梱包を解いて本を開いた時に予想以上に魅力的だった時の喜びはかけがえのないものだったな。
今はかなりの古典籍をデジタル閲覧できる時代になってそれはそれで大いに有り難いけれど、現物にしかない魅力もあり、両方の良さを味わう事ができて幸せだった。
しかし古書業界にとっては難儀な時代かもしれない…。
今までお世話になりました。
13.04.2024 04:08 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
ネット通販で注文していた本を最寄りの郵便局に留め置きしていたのを受け取り、その足で神保町に行き、お馴染みの古書店さんで古書を買う。いずれも難しそうな本ばかり。読めるかどうかは別にして、「読めるようになりたい」という
思いが昂じてつい買ってしまう。
さすがに求職活動中は本を買うのを控え目にしていたけどね。何だかんだ言って、本を買うのは生活費を結構な割合で圧迫するから…(個人差)。
こういう積読活動は久しぶりで、それが再開できるようになった事自体が嬉しいかもしれない。
07.04.2024 00:17 — 👍 2 🔁 1 💬 0 📌 0
昨年の夏、20年勤めた会社を退職し、その後求職活動をしながら休息を得ていた。その間、さぞ読書量が増えるだろう、と当初は思ったものの、将来への不安、周囲からの視線、気の緩みからか次々襲われる体調不良等々、なかなか心落ち着くこともできず、結局読書は進まなかった。
3月になって再就職が決まり、今は多忙の日々を送っている。そうなると不思議なもので、寸暇を惜しんで本を読むようになった。私にとって読書というものは、実生活との結びつきが大きいのだということをこの度改めて実感することとなったのであった。
24.03.2024 09:14 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
『製本加工ハンドブック』という本、十数年前に一度買って持っていた事があったが、前の職場の後輩に譲渡していた。今、また必要があって再入手。
これは、趣味性ゼロの完全なる業務用・業界用のテキストで、我々が書店等で手にする本達がどういう工程で作られるのかがよくわかる。
20.03.2024 10:21 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0
13年前の今日は、職場でPCをいじりながら、「今年はサーキットでママチャリレースとか出てみたいなぁ」とかノンビリ思ってたら、大きな揺れ。これまでの日常が壊れたと思った瞬間だった。
その後現在に至るまで、津波に原発事故に次々襲い来る天災、世界的疫病の蔓延、そしてまた大地震………。
個人的な出来事としては、従兄を難病で亡くし、その葬儀の支度をしている最中に母がサギに遭い、その夜にお風呂場で亡くなりそれを翌朝私が発見し…等々…。
あれ以降安定した日常が壊され続けている印象。むしろ、そんなものはただの幻想だったのかもしれない、と思う今日この頃。
11.03.2024 10:09 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
2日前は、約半年ぶりの社会復帰だった。社会復帰初日にしてフル活動。活動中は気力で何とかなったものの、何とかして帰宅した後は文字通り動けなくなってしまった。半年…いや、その前からすっかり鈍りきっていた身体は限界を迎えていた。
それが今日やっと動けるようになった。まあ動きとしては完全に初めてではなかったので、明日からはなるべく無駄がない動きで消耗を軽減させたい。
03.03.2024 01:23 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
文字通り、タンスの肥やしと化しつつありますな。
28.02.2024 03:45 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
なかなか自分からフォローをするのが気恥ずかしくて、つぶやきも完全に独り壁打ち状態だけれど、これはこれで心地良いなぁ…。
昔の私だったら、300文字程度のことならいくらでも書けたものだ。ブログをやっていた時は、2,000文字を超えないと満足しないくらいだったのに、今はすっかり「140文字制限」に慣らされてしまった。何と嘆かわしい…と一瞬思ったが、常に2,000文字以上の駄文を書き綴っていた時の方が良くない状態だったのでは?と自己反省の気持ちも同時に浮かぶ。
いやいや、それでも140字制限に慣れてしまいすぎるのも良くない。だって、言葉を尽くして意思疎通をしようという気持ちも薄れてしまったからね。
22.02.2024 08:39 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
十三経注疏が届いた。1ページ三段。世界書局本の影印だそうな。たぶん、もとは阮元本だと思う。いや~、やっぱり、わかってたことだけど…字、小さいな。昔から古書店で立ち読みはした事があり、その時は「まあ何とかいけるかな」とか思ってたが、しっかり読もうとすると結構目にキツイ。特に老眼が進んだ目にはなかなか刺激的でもある。
周易正義から極細のフリクションペンで点を打っているがすぐ挫折するだろう。
本来は、一度読んだ『中国注疏講義』をもう少し深く味わいながら再読する為に十三経注疏をポチッたので、点打ちが挫折しても罪悪感は抱かなくても大丈夫でしょう(予防線)。
21.02.2024 11:47 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
尚書注疏の画像を眺めていたら、「やっぱり紙に書き込みながら眺めないと時間を浪費している気がしてくる」ということを思ってしまった。ならばそれを紙に出力すれば良いのだけれど、その為のコストを考えると、最初から紙の本を買ったほうが余程安くつくし、余計な手間も取られないなぁ…なんてことを思ってしまい、気づけば2冊本の縮刷影印本の十三経注疏をポチってしまった。
19.02.2024 08:46 — 👍 3 🔁 0 💬 1 📌 0
正直、今は神保町を歩いていても昔ほどのワクワク感はない。年齢や興味関心の変化など私自身の要因もあるが、やはり、昔ほどの本の質と量が実質的に見込めない現状があるのが大きな原因だと思う。現状、本の世界はかなり厳しい。
しかし、「昔は良かった」という郷愁(?)哀愁(?)にとらわれて「今」を悪く言うのも違うかも。時代は常に流れているので、その流れの過程である「今」を受け入れ、そうして常に新たな目を以て見つめると、それはそれで昔とは違った楽しさがあると思うのであった。
閑話休題
…と、思いの丈をぶつけてもまだ文字数に余裕がある。Bluesky、𝕏よりも私向きだったのかも。
15.02.2024 06:44 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
東方書店さん。
14.02.2024 08:16 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
カフェにはこれまで数えきれない程訪れたが、今日ほど落ち着いた気持ちでまったりできたのは実に久しぶりですな。
読書ってのは、身辺が落ち着いてから初めて没頭できるものなのだなぁ…。
14.02.2024 00:04 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0
何もなかったといえば何もなかったと言えるし、色々あったといえば色々あったような半年間だったが、ようやくその状態から脱却できそうだ。 その間に読書が進むかと思いきや、ほとんどその方面は進むことができなかった。その代わり、自分でカスタムとかをやってパソコンなどの電子機器のハード面に関する認識は深まったと思う。少なくとも7~8年前くらい前までの時代のレベルまでには追いついたかと。ソフト面はまあ厳しいかな。
それまでデジタルとの縁が浅い生き方だったので、そういう意味ではこの半年間は有意義だったかもしれないなぁ。
それはそうと、𝕏では140字だった文字数がここは300字。文字と心に余裕ができるね。
13.02.2024 01:32 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
始めちゃいました(*ノω・*)テヘ
12.02.2024 00:54 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0