休憩室/breakroom

最近読んでいる本から
『死都ゴモラ』ロベルトサヴィアーノ著　大久保昭男訳　河出文庫

ナポリから世界へ張り巡らされた暴力と復讐、悪の連鎖を、その街の出身である著者が訪ね調べ、提出したルポタージュ。
あまりに広く深く粘着したその構造は既に影と同じように剥がすことの困難な姿としてあらわにされていく。　#読書　#休憩室　#横須賀

昨年末から小島信夫さんの著作をいくつか読み進めています。
写真の三冊はアメリカ生活時代の小説、保坂和志さんとの往復書簡、そして『うるわしき日々』は高齢になった夫婦と家族の周りの出来事を中心に描かれた小説。この作品、『うるわしき日々』が今の所一番印象深かく体に残っています。
#読書　#休憩室

この本は在米の料理研究家による食にまつわるエッセイで、内容はアメリカで販売される小麦の種類といった実用的な話題からスーパーマーケット、冷蔵庫、換気扇にまで及び、台所の全てといった感じ。目次を見るだけでも面白い。
表紙のかわいいイラストは市村譲さん、本のデザインは漆原悠一さん。

昨日購入の『アメリカ南部の台所から』アンダーソン夏代さん著　(アノニマ・スタジオ)を数章読む。
食パンの由来がアメリカのプルマンブレッドというパンにあることを知る。鉄道の長細さがあの形を作ったことに合点。そういえばイタリアでは長距離バスをプルマンというのではなかったっけな。
《休憩室的読書》

"思うことは、計算することとは異なる。二者を持たないコンピューターにとって、もっとも苦手なことは、気持ちに左右されながら、優柔不断に「思いなやむ」ことだろう"

『大きな字で書くこと/僕の一〇〇〇と一つの夜』加藤典洋著 岩波書店　p.149

休憩室+終末漏

製薬会社会報誌チバ時報 CIBA JIHO
1935,1939

新休憩室＋終末漏オープンのお知らせ｜休憩室読書中座記 できてしまったので、今週木曜(2024/12/12)に開けます。とはいえ、まだ本は少量しか搬入できていないので、内覧的な開放となります。あと雑貨は前倒しで少し販売もします。古道具少し、雑貨少し。そしてこちらの物販は別名を考えました。発表します。 『終末漏』 本来の読み方はシュウマツロウだと思いますが、モレという柔らかい音にひかれます。シュウマツモレ。好きに読んで下さい。漏れてる感...

新しく横須賀の浦賀という町でちいさな休憩室スペースと終末漏というお店をはじめました。本の読める場所、そして古物。詳細はnote.にございます。お近くに来た際はよろしくお願い致します。

note.com/uwaq/n/n5ca8...

逗子ビーチの石塊
＃三浦半島

Sunny Port in Japan

おりてきたものをすくいあげる
scoop up what has come down
#photography #japan

Mother of Savon
#photography

Thank you!

Savon Afternoon
#photography #japan #yokosuka

One for You, One for Me

#photogaraphy

Goodmorning Tank
#photography

After the Barber
#photography

おりてきたものをすくいあげる
#photogaraphy

おりてきたものをすくいあげる
#photography

うえからおりてきたものをすくいあげる
#photography

朝萌
#photography

catch them as they come down
#photography

Hello Blue Sky
Yokosuka

The Tranquility of Narcissus
#flowers

On that side?
#photography

Romantic Miura Coast in the Rain

#photography #Japan #Miurapeninsula

Two of us
モーニングフォトグラフィー
#photography

Two kinds of Green
#photography

Evening awaits around the corner
＃photography #Japan #三浦半島