先輩🐯後輩⚔️
お題文はこれで終了です!
最初は100なんていけるか…🤔なんて思ってたのですが想像以上に楽しくすいすい書けました〜😊
この二人の話は思いつき次第これからもちょいちょい書きたいとは思っておりますが、一先ずお付き合い頂きありがとうございました🙏✨
こちらの投稿からツリーにお題文にまとめております。
bsky.app/profile/pine...
@pineapple-jo.bsky.social
30↑/OP腐/🐯⚔️、⚔️右 🐯⚔️を浴びたいだけの垢 無言フォローすみません…
先輩🐯後輩⚔️
お題文はこれで終了です!
最初は100なんていけるか…🤔なんて思ってたのですが想像以上に楽しくすいすい書けました〜😊
この二人の話は思いつき次第これからもちょいちょい書きたいとは思っておりますが、一先ずお付き合い頂きありがとうございました🙏✨
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お題文81〜100
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現パロ、先輩🐯後輩⚔️
お題文81〜
先輩🐯後輩⚔️,100
「時々…あの時、お前と二人でどこか遠くに逃げていたら、と思うことがあるんだ…」
晩酌の時、ほろりと酔った先輩から出てきた言葉はおれの胸を締め付けた。
「先輩、それは…」
駄目だ、と言うのはおかしいだろうか。だってそれはもしものことで、実際にはそうはならなかったのだから。
「そうしたら、お前がこんなに傷つくことはなかったんじゃないかって」
先輩はおれの左目の傷を優しくなぞる。
「それは、そうかもしれねぇけど…」
優しい恋人はずっと気に病んでいたのだろう。だけれど
「おれは、今がいちばんしあわせだよ」
選び損ねた未来がどんなに良かったとしても今に勝る幸せなんてないから。
290.学生時代、若さゆえに衝動的に二人で逃げ出したロとゾ。親からの鬼電で震える携帯を川に投げ捨てる二人。誰も邪魔しない世界に生きたいね。
odaibako.net/gacha/20578
ということも考えたことがあるという話。
先輩🐯後輩⚔️,99
何やら海外で研修があるようでしばらく家を空けるという恋人。再会してからこんなに長く離れるのははじめてだ。
「ゾ□屋、火の元には気を付けて、家にいる時も必ず鍵をかけろよ。それと…」
まるで子どもみたいにいろいろと言い聞かせられた。
「何かあったら時差とか気にせずすぐに連絡してくれ。お前からは何かあるか?」
何かあるかと聞かれたので、大事なことを一つだけ。
「先輩の自撮りが欲しい」
「………は?」
意外そうにしながらも恋人は嬉しそうに少しブレた自撮り写真をくれた。そのぼやけた写真はカレンダーを眺めながら本物の帰りを待つゾ□の寂しさを何よりも和らげてくれたのだった。
20.しばらく会えない状態に耐えられずロに自撮りをねだるゾ。送られてきた写真が謎に下アングル気味だしちょっとブレていて無加工で自撮りがヘタクソすぎる……と思ったがしっかり保存してお礼を言った。
odaibako.net/gacha/20578
先輩🐯後輩⚔️,98
「ぞろや…おれはもうお前を離してやれねぇかもしれねぇ…」
休日の朝。そろそろ起きてはどうかと声を掛けに行くとベッドの中に引っ張り込まれた。ぎゅうぎゅうと抱き込まれてピタリと当てられた手足は冷たい。
「欲しいのはおれじゃなくて湯たんぽだろ?」
笑いながら言うと、恋人はさらにすり寄ってくる。頬に当たる無精髭が擽ったい。
「ばか。湯たんぽに胸はないし、おれを撫でたり包み込んでくれねぇだろうが」
むにゃむにゃしながら言う随分と甘えたな発言につい笑ってしまう。
「ハハハ、奇遇だな。おれも先輩から離れる気はねぇからよ」
そう言って抱きしめ合う朝は恋人の腹の音がなるまで続いたのだった。
73.ロに もう離してやれないかもしれない、と言われ、離れる気なんて無いんだけど、と思っているゾ
odaibako.net/gacha/20578
先輩🐯後輩⚔️,97
「あ」
帰って来た恋人がテーブルに置いたものは、前から飲みたいと思っていた酒だった。
「たまたま近くのコンビニで見つけたんだ。お前が飲みたがってたやつだろ?」
「おう、ありがとな先輩!」
しかしゾ□は知っていた。近所にあるコンビニにはこれが売っていないことを。一体どこまで探しに行ってくれたのかと思うと嬉しくてたまらなくなってしまう。
「もったいなくて飲めねぇかも」
「お前が!?酒を!?」
恋人の反応に少しだけ心外だと思いつつもしばらくは冷蔵庫の見えるところに置いておくことにした。
「大変だっただろ?何件目くらいだったんだ?」
「いや…五件目くらいだったからそんな……あ」
295.前にゾが食べたいと言っていたアイスをすぐそこで売っていたからと言って渡したロ。実はそのアイスを買うためにコンビニを5軒ハシゴしたらしい。
odaibako.net/gacha/20578
これはアイスじゃなくて酒にしましょうか😊
「なんか先輩に似てたから買っちまったんだよな」
同じことを考えていたことに幸せを感じながら、恋人に手洗いされる緑と白は何だかとても仲睦まじく見えた。
先輩🐯後輩⚔️,96
気がついたら小さいマリモのようなキーホルダーを買っていた。緑色でまあるくてふわふわでまるで恋人のようだったので。これでいつも一緒だな、と家のキーに付けた。
ふわりとした感触が気持ちよくてつい触ってしまうからか、しばらく経つと汚れが目立つようになった。一度洗ってみようかと思うが、このふわふわ感がなくなってしまうのは非常に惜しい。
「先輩、それ洗うのか?」
洗面所でキーホルダーを睨む自分を見ていたらしい恋人。
「あぁ…ただ洗ったら感触が変わるんじゃねぇかと…」
「あはは、確かに心配だよな。これも洗おうかと思ってたから一緒に洗ってやるよ」
恋人が持っていたのは雪豹のぬいぐるみ。
224.なんとなくゾに似ているキャラのキーホルダーを鍵につけたロ。使っていく内にやや汚れていくキーホルダーを見てなんともいたたまれない気持ちになってしまった。
odaibako.net/gacha/20578
「そんなことねぇよ!先輩は今でもすげぇ可愛いぜ?」
そこにはカエルを逆さに持つ目つきが最悪な子どもの写真。それを見て愛おしげに笑う恋人に赤面しないわけがなかった。
先輩🐯後輩⚔️,95
恋人の実家に行くと必須のイベントといえるのが幼い頃のアルバム観賞だ。立派な両親のおかげで育ちは悪くないのだが、自分で言うのもあれだが、愛想のない生意気なガキだったように思う。
妹が鼻息荒く持ってきたアルバムを恋人と一緒に見ている。
「おぉ…すげぇ可愛いな…」
「でしょでしょ〜」
妹は自分の写真を見せているのか自慢気だ。確かにくっきりとした目鼻立ちで可愛い女の子そのものだった、昔は。
「小さい頃は確かに可愛かったが今はな…」
妹から鉄拳が来るのは分かっていたが言わずにはいられなかった。ただ妹はにやにやとしているばかり。
175.ゾが小さい頃のアルバムを見せてもらったロ。中身の写真を見て、可愛すぎて絶句してしまった。こんなに可愛くてよく誘拐されなかったな。
odaibako.net/gacha/20578
これは逆でいきます〜。
ロが小さい頃のアルバムを見るゾ
「おれがちゃんと生きてられるのは先輩のおかげなんだけどなぁ…」
それでも褒められるのはやはり嬉しいなぁなんて。熱に浮かされながらも、つい幸せな気持ちになってしまったりして。
先輩🐯後輩⚔️,94
朝は強いはずの恋人が今日は珍しくソファに座ってぼんやりとしていた。
「ゾ□屋?」
「あ、先輩おはよ…」
「大丈夫か?」
「んー…あたまいてぇ…」
珍しい体調不良に慌てて首の横に触れて熱がないか確かめる。そこはいつもよりも熱を帯びており38度はあるかとあたりをつけて次は喉を見なくてはと思うが、トクリトクリと血の巡りを感じる指先が心地良くてつい首筋から離せなくなってしまった。
「先輩?」
「…いや、ゾ□屋がちゃんと生きてて偉いなぁと」
「ハハッ何だそれ。当たり前じゃねぇか」
「当たり前でも嬉しいんだよな」
そして仕事を休ませて寝かせるという恋人のお仕事もしっかりやり遂げました。
243. 熱があるかもしれないというゾの首の横に手を当ててみたロ。普段より熱いのはそうだが、触れた肌の下に流れる血流や拍動を感じて変にどきどきしてしまった。
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先輩🐯後輩⚔️,93
恋人が職場でシソの苗を貰ったと言ってベランダ栽培をはじめて早一ヶ月。毎日水をやる恋人に答えるようにぐんぐんと立派に成長していた。自分もまた、恋人の代わりに水をあげたり洗濯物を干す時に様子を見ていたりしていたらしっかりと愛着が湧いてしまい「食うのは止めないか」と言ってみようかと思っていたその日の夕飯は、シソの天ぷらにシソの肉巻き、シソのチーズ春巻きだった。
「おれと先輩で育てたシソだと思うとより一層うまい気がするな!」
にぱぁと嬉しそうに笑う恋人に「そうだな」としっかりシソの味を噛み締めた。
「来年も先輩と何か育ててみぇな」
そうして未来を描く恋人がなんと眩しいことか。
257.ベランダでシソを育てているふたり。育てているうちに愛着が湧いたため、食べずにそのまま育ててあげようかと思っているゾ。そんなことは知らずに収穫して夕飯に出してしまったロ。
odaibako.net/gacha/20578
これは…逆ですね…
シソに愛着がわく方→ロ
夕飯にする方→ゾ
「誰からどう思われようとお前はおれにとっては可愛い恋人だよ」
きょとんとしてから恥ずかしげに笑う恋人が天使のようだと知っているのは自分だけであるというちょっとした優越感を楽しんで。
先輩🐯後輩⚔️,92
デートの最中に運悪く逸れてしまったがどうにか場所を特定できたので、絶対に動くなよと厳命をしてそこに向かう。人混みの中、チラリと見えた髪色に安心したのも束の間、恋人の傍には警官が二人。何かあったのかとすぐに駆け寄る。
「あ、先輩!」
それから一言二言話した後、警官は会釈をして離れた。
「何かあったのか?」
「いや、ただの職質だよ。ガラが悪いからな」
何でもなさそうに笑う恋人は確かにその顔の傷から堅気に見えないのも分からなくもない。
「花屋だって言っても信じて貰えるわけねぇよな」
少し憂いのある表情に何か言われたのだろうと察する。
60.自分が悪く言われるのは許せるが、ゾが悪く言われるのだけはどうしても許せないロ。ゾのこととなると少し大人気なくなってしまうあたり、相当惚れ込んでいるなと自覚している。
odaibako.net/gacha/20578
先輩🐯後輩⚔️,91
人混みの中、繋いでいた手がパッと離れた。ゾ□から手を離すと随分と慌てるというのに珍しい。恋人が離れた気配にそちらを向く。
「落としましたよ」
すれ違った女の肩を優しく叩いてハンカチを渡していた。顔に似合わずお人好しな恋人だ。
「あ…ありがとうございます」
しかしハンカチを受け取った女が明らかに頬を赤らめているのはいただけない。そしてその細い手が伸びるのを見逃さなかった。
「お礼に…」
その続きは言わせないとばかりに恋人の腰に腕を回して引き寄せる。
「悪ぃな」
その一言だけで全て察したように女は手を引いて去って行く。
「まるで番犬だな」
嬉しそうな恋人に当然だと鼻を鳴した。