's Avatar

@chammy-m.bsky.social

9 Followers  |  9 Following  |  64 Posts  |  Joined: 19.12.2024  |  2.1634

Latest posts by chammy-m.bsky.social on Bluesky

Post image

『フランケンシュタイン』は個人的には色々と掛け違えてしまった映画という印象でした。物語のうちギレルモ・デル・トロらしい脚色が施された箇所がことごとくうまく機能していないように感じてしまったのが、期待していただけに残念。後半かなり駆け足になってしまったのも同様。

26.10.2025 01:24 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

『危険なプロット』は見込みのある生徒に作文を教えてるつもりの高校教師が、いつの間にか翻弄されて、全てを失う物語。でも意外とそれは本人が望んだ結果のようにも思えたり。何が本当で何が嘘か分からない辺りがフランソワ・オゾンっぼいなと感じたり。

19.10.2025 12:10 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
Post image

10年ぶり位で観た『狂い咲きサンダーロード』は相変わらず最高!!というか、ストーリーも知らずに観た前回より楽しめた。

19.10.2025 11:53 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

そして、冒頭の結婚式に、リフラフとマジェンタの二人がアメリカン・ゴシックの格好をして紛れてるのは、何かの伏線?もしかしてフランケン・フルターもいた?

14.10.2025 14:29 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
Post image

『ロッキー・ホラー・ショー』を初めて観る。
グラムやシアトリカルなロックの極北はコメディなのですね。無茶苦茶をやりながらも根底には愛の渇望や悲しみがあるのもグラムっぽい。

14.10.2025 14:28 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0
Sadie and the Hotheads - Everybody's Got A Song
YouTube video by Sadie and the Hotheads Sadie and the Hotheads - Everybody's Got A Song

そして、エリザベス・マクガヴァンがSadie and the Hotheadsなるルーツ・ミュージック・バンドのヴォーカル、ギターとしても活動していることを知った。

youtu.be/xeXnT2mFHxA?...

13.10.2025 02:39 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
Preview
Filming Locations for The Bedroom Window (1987), in Baltimore and Wilmington. Travel guide to filming locations for The Bedroom Window (1987), in Baltimore and Wilmington.

劇中に登場するバーが、エドガー・アラン・ポーがテーマらしく、馬鹿でかいポーの写真や”Never More”と書かれたネオン、壁中に書かれてるポーの引用など、あり得ないけど最高なインテリアと思ったら、実在しないらしく、残念。

movie-locations.com/movies/b/Bed...

13.10.2025 02:39 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0
Post image

公開時はB級映画扱いだったと記憶している『窓 ベッドルームの女』は、今観ると凄くよく出来たサスペンス映画だったのは、監督カーティス・ハンソンだけでなく制作総指揮にロバート・タウンまで名を連ねているのを見て、むべなるかなと思った。

13.10.2025 02:38 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0
Post image

今観ても、話の運びや撮り方などドキドキする映画だった『ローラ殺人事件』は、まだ30代の若々しく軽薄なヴィンセント・プライス、という今まで見たことがないものを見てしまった点でも、なかなかに衝撃的なだった。

13.10.2025 02:34 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
Post image

とんでもなく現在を映し出した『ワン・バトル・アフター・アナザー』は、登場人物が皆んなユルユルなのに、緊張感が全く途切れない破格の映画でもあった。ラスト、ふいをつくように流れたあの曲は、現代米国の女の子として、自分の生きる道を決意した、主人公への最高の応援歌になっていた。

04.10.2025 08:35 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

これまでスチル写真でしか見た事がなかった、ムルナウの『吸血鬼ノスフェラトゥ 恐怖の交響楽』を観る。単体でも充分面白かったが、先日観たヘルツォーク版が下敷きにした点、変えた点を確認できたのが良かった。エガース版については今となってはノーコメント…
そして、今回気づいたが犬歯でなく前歯が尖っているのは、鼠なんですね。
馬車でわざわざ迎えに行ったり、引越しの棺を自分で運んだりと、相変わらず全部自分でやるのが可愛い。

14.09.2025 12:10 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

なんとなく観始めた『ショーン・コネリー 盗聴作戦』。強盗計画の割に、追う方も追われる方もなんとも緩々な展開に、最後はうまいこと逃げおおせて終わるに違いないと思っていたら、突然の転調に唖然とする。現在の目線では、1番の見所はクリストファー・ウォーケンのピカピカの美青年ぶりか。

13.09.2025 15:05 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

例えば、『トマホーク ガンマンvs食人族』だって、普通の邦題だったら観なかったしなぁ。

31.08.2025 05:14 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
Post image

『愛はステロイド』は邦題や漏れ伝わる評判からトンデモ映画かと思いきや、正攻法な大傑作。ある場面ばかり話題になっているが、死んだような田舎の生活、家族のしがらみ、運命の出会い、犯罪、逃避行という、アメリカ映画が幾度となく語ってきた、しかし最近はあまり語らなくなった物語の最新形でした。
『愛はステロイド』という邦題から期待するような展開はあるのだが、本来はそういう情報を持たず驚きを味わいたいところ。原題の”Love Lies Bleeding”はさしずめ『愛は瀕死』で、これはこれで物語の本質を的確に表しているが、このタイトルで観るかというと見逃す可能性が高いのが難しいところですね。

31.08.2025 05:13 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

公開時に都合がつかず見逃した『侍タイムスリッパー』。タイムスリップに幕末に映画の内幕ものといずれも使い古された話でも組み合わせて一捻り加える事で、面白い映画は出来るのですね。

31.08.2025 01:18 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

Totally agree

18.08.2025 10:41 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0

『テレーズの罪』は超乱暴にまとめると、政略結婚で諦めざるをえなかった自由への憧れを親友かつ夫の妹に投影してみたが、それも敵わずと分かった主人公が、夫の毒殺未遂やハンストで実現する話だった。パリへ行けると分かった瞬間にパッと明るくなった主人公の表情が印象的だった。

17.08.2025 11:53 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

ウォーレン・オーツかジーン・ハックマンかと見まごうジュード・ロウのFBI捜査官が、白人至上主義集団転じてテロリストを追う『オーダー』。最近めっきり減った骨太の警察ドラマなのは良いのだが、この捜査官、肝心な時に勢いでする判断が毎回裏目に出てしまうのがちと残念。いや映画は良いんですよ。

11.08.2025 13:12 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

Aが付いていない『コンプリート・アンノウン 私の知らない彼女』を観る。タイトルがほぼ同じだからって、ボブが出てくる訳が無いのだが、定期的に今までと全く違う自分になる主人公はどこかボブっぽかったりして。他にボブ繋がりといえば『トラブル・ノー・モア』のマイケル・シャノンが出ていた事か。

09.08.2025 23:10 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

『アギーレ/神の怒り』はエルドラドを求める旅、と文字にすると勇壮だが、実際は出てくる人が皆んな、動きにくそうな衣装を着て、素で途方に暮れた顔をして、密林をトボトボと歩き、今にも沈みそうなイカダに乗って、アギーレ(と監督)の狂気に付き合う映画だった。
他の出演者がみんな素で怯えているようにしか見えない中、クラウス・キンスキーだけはずっと傾いた姿勢で、密林や水上ではありえない鎧とブーツ姿で、誇大妄想のようなセリフを吐き続けるのは本当に狂った人にしか見えなかった。

08.08.2025 23:57 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
Post image

昔、DVDで観たはずがすっかり内容は忘れていた『殺しの分け前 ポイント・ブランク』。色々解釈はあろうが、一匹狼の復讐劇に思わせて、実は組織内の権力争いに利用されてるだけだったというジャンルへの皮肉のようにも見えた。というか、ハードボイルドというジャンル自体そもそもそういうものか。
強面に見えて実はウォーカーが撃つのはベッドだったり電話だったりしする辺りもなんだか、ハードボイルド・ジャンルへの皮肉に思えた所以。
そして、何よりこの映画のリー・マーヴィンが43歳だったいう事に衝撃を受けている。

02.08.2025 23:48 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

ヘルツォークの『ノスフェラトゥ』は不気味で恐ろしいのにどこか滑稽で可愛らしさもあるクラウス・キンスキーと、美し過ぎて幽霊みたいなイザベル・アジャーニを始め、ゴシックホラーに求めながら先日のエガース版に無かったものが全てあった。こういう静かなホラーって最近ないですよね。

21.07.2025 13:20 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
Post image

『アスファルト・シティ』は主演のタイ・シェリダンも、古木のようになったショーン・ペンも、ちょこちょこと出てくるマイク・タイソンも良かったのだが、ちょっと想像の範疇でした。スコセッシ×シュレイダーの『救命士』位に狂っている事を期待したのだが、なかなか難しいですね。
それでも、こういう映画がミニシアターでなくシネコンで上映されるのは大事だと思う。

13.07.2025 03:56 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
Post image

人間より自然が映る時間の方が長いのでは、と思う絵画のように美しい映像のなか、愚かな人間の営みが妹の達観した視点で語られる『天国の日々』。撮影の素晴らしさは語り尽くされているが、話に直接関係ない映像も含め全て必要と感じさせる編集も素晴らしいと思う。全く隙のない傑作ってあるものですね。

13.07.2025 01:15 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

ちなみに、スクリーンが小さいせいで、引きの映像が時々ミニ四駆のように見える瞬間があったのはここだけの話。

06.07.2025 13:38 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
Post image

『F1』は時間が合うのが小さめのスクリーンで、画面や音の迫力が若干削がれたのが残念だったけど、全然知らないF1のルールや戦略など分かった気になる演出は流石。それと同じ位、あんたが勝つのか!!なラストも流石だった。

06.07.2025 13:38 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

それにしても、この大作をわが町ではミニシアターでしか公開しないのはちょっと…そして、片側のスピーカーの音が割れていて少々キツかった。

29.06.2025 14:30 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
Post image

評判の『罪人たち』は、あれもこれもと目一杯詰め込んだ物語が流石大ヒット作!と思わせる内容だったが、要所要所の演出がタメを効かせ過ぎで、少々くどいと感じてしまった。
後半、アイリッシュトラッドがブルースの血を吸って、ロックンロールの化物な最強の敵になる展開を妄想したのだが、流石にそんな事にはならないのであった。

29.06.2025 14:29 — 👍 0    🔁 0    💬 1    📌 0

不安を煽る演出に、どんでん返し、そして謎を残して宙ぶらりんで終わるラストまで、ストーリーの多少の古さなど忘れさせるオリジナルと、シャロン・ストーンとイザベル・アジャーニをキャストしたところまでは良かったのにね…なリメイク、二つの『悪魔のような女』を続けて観る。

29.06.2025 04:55 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
Post image

昔からコッポラ念願の企画として有名だった『メガロポリス』は、自費で作ってるんだから文句あるかとばかりに、やりたい放題。コッポラの頭の中を観ているような映画でした。
『ワン・フロム・ザ・ハート リプライズ』でも思ったが、話の筋が通ってるかみたいな些事にはもう関心がないのかもしれぬ。

21.06.2025 03:52 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

@chammy-m is following 9 prominent accounts