Daisuke Suzuki

月頭に謎の発熱&腹痛で40℃の熱を出していたが、数日前から今度はインフルエンザになり今月2度目の40℃を記録した。こんなに寝込むことになるとは。そして2回とも三連休に被ってかなしい。出掛けられなかった。

高熱は引いてやっとまともなものが食べれるようになったと思ったのに、鼻詰まりのせいで何もおいしくなくてこれまたかなしい。食べ物って香りであんなに豊かになっていたんだなということを失って気づきました。早く元気になりたい。（栄養補給のために摂ってたチョコレートも糖分の味しかしなくて黒糖を食べているみたいだった。そして鼻をかむと遅れてカカオの香りを感じる）

最後にはなんとか仕上げられたが、講師の先生から「全然順調に進んでいる感じじゃなかったけど最終日はちゃんとまとまってきたね。線を決める力があるね」という評価を受け、土壇場にいろいろ決めていく（というか土壇場にならないと決められない）性がここでも出たのかと思った
やったことのないことをやって頭が疲れたが、自分がでできていないことでそれが写真を撮るときにも課題なんだろうなと思うようなことも見つけられた モデルさんを前に描くのはそれだけで集中力が続くし、このポーズのうちにここだけは仕上げないとという気持ちで進められた デッサンの試行錯誤の過程は驚きと気づきと「やっぱ違う」の連続でとっても楽しかった

『ブルーピリオド』を読んでからというもの、デッサンやってみたいなと漠然と思っていたがようやく良い機会があり、初めて木炭での人物デッサン（デッサンそのものが人生初！）をやってきた 3時間×3日間でモデルさんを前に人物デッサンをやってみて、まず構図が決まり切るまでに2日かかってしまった 講師の先生からいろんなアドバイスをもらって、課題は部分と全体を行き来したり目で見た情報と頭で論理的に考えた情報を行き来したりすることができていないことにあると分かり、（写真を撮る時もそうだが）描いた後に残る違和感はもう一方の視点が抜け落ちたまま出した結果が見えているからなんだということがなんとなくわかった

仙台から東京に向かう高速バス、乗客が3人しかいなくて明らかに採算合わないのに運行してくれてありがとうの気持ち。調べたら高速代が2.5万くらいでガソリン代が1.5万くらいかかっていそうだったけど料金は4,000円だから売り上げは1.2万なので、人件費とか清掃費とか整備費とか考えなくても赤字じゃんと思った。
予約を取るときにやたらと本数あったから新幹線があっても高速バスで移動する人多いのかなと思ってたけど別にそういうわけではなさそう…（？）

第一番の大吉✌️

カビ臭いと書いたがあのにおいがカビのにおいなのかどうかはいまいちわかっていない…

古本として買ったはずなのに外側が少し日焼けしているくらいで中に差出期限の切れた愛読者カードと既刊案内が入っているのを見ると「この本の前の所有者はいったい何ページ読んだんだろう」という気持ちになってくるが、そんなことは言えないほど我が家にも積読本があることを忘れてはいけない（自戒）

絶版になっている本をこの形で手に入れられるのは嬉しいが、前の持ち主が意味ありげな書き込みを残してくれた本も好き ただカビ臭い古本は苦手なのでそこが難しいし、必ずしも古本屋さんのにおいは得意ではない 自分も本の管理はちゃんとしたい

元気になってジャンキーなものを食べたくなったのでモスのダブルチーズバーガーを食べてきた

医者から2〜3日は食べるなら飴ちゃんかチョコレートくらいにしときなさいって言われてるけど、元気になってきてめっちゃお腹空いてきた。

記憶に残る限り、原因不明の高熱になったことは過去にも3回あるが40℃まで上がったのは初めてだった。
というか、この原因不明の高熱はなんなんだ。血液検査もしてもらったけど何もわからなかった…

数日前からの体調不良を悪化させ昨日の朝には40℃の発熱に見舞われたが、病院で検査したところコロナでもインフルエンザでもなかった。高熱で悪夢をたくさん見ることになり、起きていても気を抜くと悪夢（というか幻覚？）を見るという状態で熱にうなされる1日だった。昨朝は水も飲めない状態だったので人生で初めて点滴で薬と水分と栄養を摂取させてもらうと、打っている最中から楽になっていって点滴って素晴らしいと思った。
解熱剤のおかげで昨夜はちゃんと寝れたものの、今朝も微熱とお腹の調子の悪さがまだ残っているのでもう少し安静にしたいところ。

2年の契約が切れるたびに引っ越しを画策していたが、ついに実現しそうでうれしい

夜の図書館という場所にたまに行きそこに居合わせた人たちとおしゃべりをしているのだが、今日行ったときに演劇の役者をやりたいけどやる機会が無くてできていないという人と出会ってアツい。私は演出をやりたいしその人とやりたい劇の方向性が同じでピースがはまって、再び演劇をするという機運がめちゃくちゃ高まっている。

フルマラソン走る日、そこそこの雨が降りそうで悲しい。

（日付的な）今日はたくさん歩いた
大阪で飲み会をしたあと後輩の家まで歩いてからホテルに戻るということをして深夜帯に15kmくらい歩いたのと、京都の徒歩移動でたくさん歩いた

薬師川千春の作品は、ノックは他者との境界を越える合図であると同時に儀式的なものでもあると思うが、作品の表と裏の違いがノックをする側とされる側の差異を表しているのかなと思うとその印象の違いに向き合わざるを得ない一方で、ノックがこんなに素敵なものだったならノックをする側としてもされる側としてもその響きを大切にしたいと思った

京セラ美術館で二つの展示を観た

「民藝」のほうはその概念をなんだかんだ初めて知ったのと、展示されていた中でも芹沢銈介の作品が好きだなってなった あと1941年に描かれた日本地図と各地の民藝を対応させた絵でやたらと山形に印がついてて山形への興味がそそられた 気になっているけど行けていない県の一つだが優先順位を上げたい

京都にて、おいしいウイスキーをリーズナブルにいただける穴場なバーを見つけてしまった… 良すぎる…！

家から一番近い本屋さんで雑誌「群像」を定期購読しているのだが、今まで店頭に並んでいなかったのに今日新刊を取りに行ったら店頭にも並んでいてびっくりした。ある程度大きな本屋さんでも並んでいる部数は少ない方だと思っていたけど近くの本屋さんで店頭で取り扱われ始めて、近所にもこれを読んでいる人がいるんだと思うとなんだかうれしい。

今日のハイライト
・「売り切れ」を言えなくて困ってしまった英国館のイギリス人男性スタッフ。"Sold out"と英語で言ってくれればよかったのだがテンパっていそうだったのがなんかよかった。
・「これがゼネコンの技術の結晶だからぜひ見てほしい」と大屋根リングの上で力説していたおばさん。強そう。
・「そういうところでバカがバレるんですよね私」と自虐し始めたとあるパビリオンの女性スタッフ。謎の雑談タイム。
・天皇陛下の視察のために封鎖されてしまったエリア。いろいろ諦めるタイミングになった。
・2年半ぶりのピルスナーウルケル。おいしさよりも懐かしさが勝つ。

2ヶ月前予約をした段階で「やけに登録できない時間帯多いなあ…」と思ったが、その時点で気づくべきだった

万博に来たはいいものの天皇陛下が視察に来る日と被ってしまい会場内に封鎖されているところがたくさんある

オーセンティックなバーに行きたいなと思いGoogleマップで適当に見つけて入った店でクライヌリッシュが好きなんですという話をしたら22年のものが出てきた 流石に高かったのでハーフサイズでいただいたが、おいしすぎて長い余韻に浸りながら楽しんだ
他にもスコッチウイスキーをいくつか飲めてとても満足した夜だった

大阪にて 行ったことの無かった中之島美術館と国立国際美術館に行き展示を観た
中之島美術館でやっていた小出楢重展がとてもよかった 裸女の絵が有名な人らしいが、描かれた人の乳房の左右で微妙に異なるあたりに納得感を感じてしまった 楢重の言葉として、理想的な裸体を求めたいわけではなく人の顔が各々違うようにモデルの各様も味があるから面白いんだ的なことが紹介されていて、それが多数の絵を通して体現されているなと思ったのと同時に、それでもなお楢重が描いたものだとわかる絵の強さとモチーフとしての裸女に対する試行錯誤と裸女が絶対的に絵の主役になっているさまによってそれを描きたいという思いをまざまざと感じさせられた

修論の中間発表終わり！

推してた元アイドルが結婚した。めでたい！

写真、こっちの方がいい

鈴木大拙館の朝・思索のすすめというプログラムに参加してきた 椅子に座って呼吸をし、風景を眺めたり音を聴いたりと、いつもとは違う朝の過ごし方だった だからと言って何かがあるわけではないのだが、水面の波打つ様子が光の反射で壁にも現れて、その影がまた水面に映って、という揺らぎが見えて面白かった

本を買いすぎた…

明日は弟を空港へ迎えに行く。1ヶ月のタイ留学からの帰国で何をお土産に買ってきてくれるのか密かに楽しみ。