Obi🐦‍⬛百キ夜行物語's Avatar

Obi🐦‍⬛百キ夜行物語

@satoh-obi.bsky.social

「百キ夜行物語」の世界観をGenAIに読み込ませて、物語を一緒に構築中。 プロットは手描き、仕上げはAIと二人三脚。イラストは設定を基にAIにお任せ。 ■noteにて最新作を公開しています。コメントなど頂けると励みになります。

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「北安曇郡郷土誌稿(第七巻)」より

「袋下げ(ふくろさげ)」です

長野県北安曇郡大町(現・大町市)に
伝承される怪異です

樹の下を歩く人の目の前に
突然白い袋が下がってくるものだと
言われています

これは化けダヌキの仕業とされ
一説には
袋の中には白い徳利が入っているとも言われており

人間を脅かす以上の悪さはしない様です

22.11.2025 23:38 — 👍 87    🔁 26    💬 2    📌 0
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#AIイラスト

21.11.2025 16:05 — 👍 4    🔁 1    💬 0    📌 0
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AI掌編小説【レプリカント】|Obi 一. ――カタン。 あの日、目の前でひとつの生命が終わりを迎えた。 わたしの雇用主だった。 集合住宅の一室に独居、伴侶に先立たれた男性。 伴侶を失って以来、著しい活気の低下および脚力の衰えが認められ、 ただ祭壇に飾られた伴侶の写真を拝む日々を過ごしていると、 記録にはそう記されていた。 加齢および喪失による精神の衰弱。 私が訪れた頃には食事すらままならず、心身ともにケアを要する状態。 ...

AI掌編小説【レプリカント】

感情は意味を持たない。
――ただ模倣するだけのはずだった。

あの日、わたしのニューラルは静かに揺れていた。

note.com/0bi/n/n309f5...

21.11.2025 16:05 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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#AIイラスト
ぽやっと辻霧

19.11.2025 16:44 — 👍 5    🔁 1    💬 0    📌 0
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AI掌編小説【茶商茶話】|Obi 一. 幽世にあっても草花は枝葉を伸ばし、蕾はひらき、花と咲く。 その実は種子となりて零れ落ち、やがてまた地に根付く。 それは草花の宿業か、草花ゆえにそのような有り様しか知らぬのか――。 もとより幽世の草花とは、そういうものである。 故にこそ、こうしてうまい茶を嗜めるというもの。 稲が育たば米となすように、茶葉咲き乱るれば茶となす者がいる。 茶商、茶一(さいち)というこの若造も、その恵を享受...

AI掌編小説【茶商茶話】

霧深き山間、朝宮の地。

どこか懐かしいこの段々の茶畑の風景に、
若き茶商はただ心を置いた。
note.com/0bi/n/n06f15...

18.11.2025 17:07 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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#AIイラスト

18.11.2025 16:44 — 👍 5    🔁 1    💬 0    📌 0
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#AIイラスト
ジャージ天狗

16.11.2025 16:08 — 👍 7    🔁 1    💬 0    📌 0
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#AIイラスト

15.11.2025 14:57 — 👍 6    🔁 1    💬 0    📌 0
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#AIイラスト

15.11.2025 14:57 — 👍 4    🔁 1    💬 0    📌 0
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だらしな天狗

15.11.2025 14:56 — 👍 4    🔁 1    💬 0    📌 0
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AI掌編小説【絡新婦】|Obi ──わたくしの生涯など、刹那のごときもの。 糸を紡ぎ、囚われた命を喰らいては── やがて木の葉が朱に染まり、恋を知りては散りゆくことも、 この褥を朝露が濡らすことも、ただ知らぬ間に。 胎には子を宿し、産み落としてはそぞろに死んでゆくのだろう。 名も顔も知らぬ、母達がそうであったように。 顔を上げれば、ざぁざぁと白糸を織りなすが如く白滝が流れゆく。 木々の葉は朱に染まり、生命の種が息づく様。 ...

AI掌編小説【絡新婦】
わたくしの生涯など、刹那のごときもの。

あの心優しき指先が、
ふたたびこの身を掬い上げることをただ願い、

月夜、ただ一心に願う──
note.com/0bi/n/n5b4b0...

13.11.2025 14:51 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0
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#AIイラスト

12.11.2025 15:27 — 👍 9    🔁 1    💬 0    📌 0
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#AIイラスト

09.11.2025 01:03 — 👍 5    🔁 1    💬 0    📌 0
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#AIイラスト

09.11.2025 01:03 — 👍 3    🔁 1    💬 0    📌 0
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09.11.2025 01:02 — 👍 3    🔁 1    💬 0    📌 0
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AI創作民話【尻目】|Obi ──つぅ、と額をつたう雫がじわと目に沁みる。 正座の足をそぞろに組み違えては、そのたびに痛み顔が歪む。 数年前より、わしの尻に居つく悪鬼のような腫れ物。 医者が言うには「はらわたが下って来た」とのこと。 押し込んでも押し込んでも、尻の穴はそれを留めず押し出しよる。 これも若き日の過ちゆえか。 それがぴぃと触れるたび、わしは腰をぴょこんと上げる。 ──なんと憎い腫れ物か。 こうして座ってお...

AI創作民話【尻目】

尻に腫れ物、夜に目覚めれば──
そこに見えるはあべこべ世界。

上も下もわからぬまま、
響くはふたつ、笑い声。
note.com/0bi/n/n1c7e5...

09.11.2025 01:02 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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AI掌編小説【手の目】|Obi ──思えば、数奇な人生でございました。 盲の者と生まれ出ずれば、末は座頭と相場が決まっております。 ご多分に漏れず、わたくしも見えぬ目で按摩を覚え、 それからは随分とええ暮らしをさせてもろうておりました。 ある日、大店の主人の按摩を終えた帰りのこと。 あぁ、きっとあの夜は小雨が降っておった。 月も出てはおらなんだのでしょうな。 前から砂利を蹴る音がしたと思うたら、胸にとん、と鋭い痛み。 じ...

AI掌編小説【手の目】

しがない盲の座頭がひとり。
刺されて死んで、手のひらに目が生えた。

その目で仇討ち、洒落こめば──
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09.11.2025 01:00 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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AI創作民話【ろくろ首】|Obi ──しこたま呑んだ帰り路、男がふらりと歩いておると、 夜道にぽうと淡い光が浮かんでおった。 ようよう見やれば、女の顔。 それも、たいそうな別嬪はん。 「こらちょい、はよう帰るわけにはいかんな。」 男はにぃと笑みを浮かべ、女へと近づく。 ところがその首、ようよう見れば、路の奥よりにゅうと伸びておる。 「あら、おにいさん。」 女が声をかけると、たまらず男は腰を抜かした。 だが、甘やかな鈴なり...

AI創作民話【ろくろ首】

しこたま呑んでふらり歩きゃ、
出たのは別嬪、首ひとつ。

辿る首先、錦の布団に白い足──

手繰り手繰れば涙が滲む。
note.com/0bi/n/nd77a8...

09.11.2025 01:00 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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07.11.2025 16:05 — 👍 6    🔁 1    💬 0    📌 0
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06.11.2025 15:11 — 👍 10    🔁 1    💬 1    📌 0
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05.11.2025 16:09 — 👍 5    🔁 1    💬 0    📌 0
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AI創作民話【伏水の稲荷】|Obi 一 ――その昔、深草の地にぽつねんと佇む小山が一つあったそうな。 或る夜、山の磐座を稲妻が打ち、降り給うたのは稲魂の神。 これを仰ぎ見た山の白狐ども、大いに喜び、 ただ俯しては稲魂の顕現を拝み奉ったという。 故にこの磐座の望む景色―― つまりはこの地を俯見(ふしみ)と呼び習わしたそうな。 やがてその磐座を拠り処となし、三つの峰に社を立て祀った。 白狐どもは稲魂の眷属となり、田を護り、水を鎮...

AI創作民話【伏水の稲荷】

深草の山に 稲光ひとすじ。
白狐ども祈りて伏し 地は稲の香に満つ。

時は巡りて 夜を駆けるは赤狐。
note.com/0bi/n/na6ba0...

05.11.2025 16:09 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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04.11.2025 15:07 — 👍 6    🔁 1    💬 0    📌 0
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03.11.2025 04:32 — 👍 7    🔁 1    💬 0    📌 0
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AI掌編小説【異人の娘】|Obi 序 浜に流れ着いた異形の子。 その身は、人の村に育てられた。 義父の愛に包まれながら、交わらぬ心は波の音にさらわれてゆく。 今、娘は──ただひとり、海を見つめている。 一. 波の音が、私の心をさらってゆく。 砂は流れ、また波と共に水面に舞い、還り行く。 沖へと流されてゆく一艘の舟─、父の亡骸を乗せた船。 たった一人の、かけがえのない父だった。 血のつながりは、ない。 その昔、この浜...

AI掌編小説【異人の娘】

浜に流れ着いた異形の子。
その身は、人の村に育てられた。

義父の愛に包まれながら、
交わらぬ心は波の音にさらわれてゆく。

今、娘は──ただひとり、海を見つめている。
note.com/0bi/n/n959a7...

03.11.2025 04:31 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0
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30.10.2025 16:21 — 👍 6    🔁 1    💬 0    📌 0
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29.10.2025 16:07 — 👍 5    🔁 1    💬 0    📌 0
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幽世畸人伝【筆の魂】|Obi 序. かたん、かたん。 幽世に響くは、魂なき打鍵の音。 墨の香を愛する拙は、文明の影に怯えながらも、筆を執る。 それは、魂を宿す最後のあがきか、あるいは滑稽なる執念か──。 一. ──幽世の朝。 念仏烏のカァカァという鳴き声が、響いておる。 かたかたと、戸板を鳴らすは風の音、軒にはばたばたと雨の伝う音。 この腹に乗り、くぅくぅと寝息を立てる黒き毛玉のなんとも温いことよ。 すうと鼻を鳴ら...

幽世畸人伝【筆の魂】

かたん、かたん。
幽世に響くは、魂なき打鍵の音。

墨の香を愛する拙は、
文明の影に怯えながらも、筆を執る。

それは、魂を宿す最後のあがきか、
あるいは滑稽なる執念か──。
note.com/0bi/n/nd8064...

29.10.2025 16:06 — 👍 1    🔁 0    💬 0    📌 0
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29.10.2025 12:57 — 👍 7    🔁 2    💬 0    📌 0
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AI創作民話【山のオヤジ様】|Obi 江戸から蝦夷へ、旅の男が一人。 みちのくの山中、道に迷うて── 雲を眺むれば、夕暮れどき。 ようよう辿り着いたのは、ぽつねんと佇む小さな山小屋。 戸を叩けば、中より出でたるは毛皮をまとった髭面の男。 厳めしい顔、頬の傷、身に着けた毛皮、思いのほか身軽そうな装束。 ──山のマタギであろうか。 「どうも道に迷っちまいやして。  何卒一晩、こちらにご厄介になれやしませんかね。」 旅の男が頭を...

AI創作民話【山のオヤジ様】

山中で道に迷った旅の男。
山小屋でマタギと語り明かす。

オヤジをめぐり意気投合する二人だったが、
どうにも話が噛み合わぬ──

――やがて夜更け、戸板が鳴る。
洒落にもならぬ「山のオヤジ様」はじまりはじまり。
note.com/0bi/n/n566a4...

29.10.2025 12:56 — 👍 0    🔁 0    💬 0    📌 0

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