好田観亀松

「ネンネコ・ネーコは動かない」 （2025年　#ペン画 #水彩）

「阪神タイガースの歌」 （2025年　#ペン画 #水彩）

「ダイナマイトが百五十屯」 その2（2025年　#ペン画 #水彩）

「ダイナマイトが百五十屯」 その1（2025年　#ペン画 #水彩）

「㐂夕」 （2025年　#ペン画 #水彩）

「 まんがまつり　【Yoshida Expo Ⅱ】　」
（2016年 #ペン画 #水彩）

漫画は、ひとを描かなくてもいい、物語がなくてもいい、うまくなくてもいい。
何があれば漫画になるのかを考えてみたところ、逆でした。あるに越したことはないが、「なくてもいい」んです、漫画ってヤツは。

何故、漫画を描くことを躊躇するのか？　この壁はなんだ？　何が壁となって、漫画を描きにくくさせているのだ？
それは、現代の私たちが「漫画とはこういうものだ」と思い込んでいるからではないのか？　それをもっと、ゆるーくしてみたらどうだろう？

漫画って、もっと簡単なことのハズだ。だって、自分が小学生の頃には「漫画を描いていた」のだから。いつの頃からか、漫画を描くのが大変なことになってしまった。でもそうじゃあない。漫画はそんな不自由なものじゃあない。小学生でも描けるのだから。

今の時代、先人のおかげもあって、漫画はずいぶんと進歩しました。
だけれどもそのかわり「漫画とはこういうものだ」という定型が出来、技術も高度になり、おいそれとは「漫画が描けない」、一念発起しなければ「漫画が描けない」という時代ともなった。
でもそれはなーんか違う。違和感。

自分の漫画なんて、てんで上手くない。
なんてこった！　ということは俺の漫画は芸術の端くれではないか。そうか、俺はいつの間にか芸術をやってたんだ！　なんということでしょう。
となれば、誰も彼も、芸術を生み出すことができるんじゃあないか、そう、漫画を描けばいいんですよ、という衝撃。

岡本太郎曰く「今日の芸術は、うまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない」
私はこの言葉に衝撃を受けたわけであります。あァ、自分のやっていることも芸術の一端だったと。

漫画は、ひとを描かなくてもいい。物語がなくてもいい。うまくなくてもいい。

「ミャクミャク」　（2022年 #ペン画 #水彩）

「桜世界樹Ⅱ」　（2021年 #ペン画 #水彩 ）

「人見るもよし、人見ざるもよし。でもちょっと見てホシイナー」
（2025年 #ペン画 #水彩 ）

「大寒起　寒自在の鐘の声」
（2023年 #ペン画 #水彩 ）

「ラッキー・トリガー（Lucky Trigger Ⅱ）」
（2015年　#ペン画　#水彩　）

「とうじんげ（冬至華）」
（2009年　#筆ペン　#水彩）

「北の鉱業」
（2009年 #ペン画 #水彩 ）

「銀河の星屑」
（2011年　#ペン画 ）

「汎婁有因図　（靑月聚合図）」
【はんろう　ういんず】
（2023年 #ペン画 #水彩）

「遊閑石見酒」
（2024年　#ペン画）

「Green Dragon」
（2020年　#ペン画　#水彩　）

「宍道湖伝説３」
（2021年　#ペン画　#水彩　）

「赤鯨大海開き」
（2023年　#ペン画　#水彩　）

「クリームソーダを喫しませんか」
（2024年　#ペン画　#水彩）

なんぞコレ給湯室。
「ＨＡＩＬ　２Ｕ！（君に幸あれ！）」

「 Star Mine 」 （2018年　#ペン画）

「石州心象山海境（Stein Land Ⅱ）」
（2019年　#ペン画）