とりあえずここまでで一旦区切りなのですが、まだ中盤で……
有り得ないほど長くなってるので一旦何かにまとめようかな……😭
@nmdusg.bsky.social
オトスバとサラダ巻き / 成人済 / ほぼネタツイ置き場 X: https://x.com/nmdusg?s=21&t=xIcJ34io9s9rT6yx-DkA5A
とりあえずここまでで一旦区切りなのですが、まだ中盤で……
有り得ないほど長くなってるので一旦何かにまとめようかな……😭
抱きしめたときの温かさも、頬に触れたときの高揚も、唇を貪ったときの興奮も、彼へ感じる愛おしさももう全部この身体に染みついてしまっている。
だから──、
「もしも、その煙草であの人がなにも反応しないようなら僕はここから消えます。そしてもう彼には二度と会わない」
「……随分と潔がいいんですね。嘘ではないとわかるのが余計に腹立たしい」
「はは」
心底うんざりといったふうに顔を歪めた男が、舌打ちとともに手中の箱を下衣に収める。
「いいでしょう。貴方に対してどうこうするのは、なつきさんの気持ちを確かめてからにします。彼をこれ以上僕の過失で泣かせたくないですから」
「賢明な判断に感謝しますよ」
どれも特別なんかじゃなかった。いつだって捨ててよくて、そもそも捨てるという概念すら思い浮かばないくらい、どうでもいい事柄だった。それらに意味を持たせたのは、紛うことなき彼だ。
この家のあちこちで──たとえばあの日連れ込んだ家でびしょ濡れになったまま唇を重ねただとか、その際あまりにも息継ぎが下手糞で経験の浅さにほんの少しだけ心配になっただとか、家に来るという連絡がくるたび室内の残り香を多少は気にするだとか、そういったふうに散りばめられた彼の片鱗が、この家を居場所にしてくれている。
そうだ。彼といると、僕は『 』になれる。ずっとずっと憧れていた、喉から手が出るほどに羨ましかった『 』に。
訝しむ視線を躱して、徐に取り出した煙草を一箱男に押し付ける。ただ自分という個性を消したいが為に選んでいた重ための銘柄は、今や店員越しに陳列棚を見なくても番号を口にできるようになった。
──あれも、これも、それも、最初から決して特別なものではなかった。
なぜか途中で引っかかって一度回し戻さないと掛からない古びたタイプの家鍵や、ベランダで吸うようになったくせに回しっぱなしの換気扇の音が扉越しに聞こえる少し肌寒いリビング。やたらと足音が響く共同廊下。ガラステーブルの上に敢えて散らばせている中身の入った空き箱は、毎回家に来るたびに一本持っていく彼のためにとやり始めたパフォーマンスであるし。
企画したいのに何もかもの知識が足りない😭😭😭
01.02.2026 02:28 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0そんな捨て去りたくても泥沼から這って戻ってくるような意地汚く諦めの悪い下心を、たとえば何重にも体のいい自分勝手で固めて、挙げ句にその見返りを求めだす言い得ぬこの劣情を敢えて表す単語が『恋』だとすれば、まさしく僕は彼に恋をしていた。
「──ひとつ差し上げますよ」
「要りません」
「まぁ、そんなつれないことを言わずに。確かめてみたらいいじゃないですか。あの人が今、どれだけ『僕』に惹かれているのかを、これで」
「……なつきさんが、本当に貴方に対して好意を持っていると? 本気ですか?」
「生憎、勘の鋭さは日々鍛えられていますから。あのころと大差ないですよ、平和ボケしているあなたと違ってね」
そう思えばやはり、ひとつくらいは、と思ってしまうのだ。
ひとつくらい、なにか僕が幸せに思える種があったっていいんじゃないかと、墓場にこっそり持ち込んだその一粒がゆっくりと芽吹く後世を楽しみに生きることくらい許されるのではないかと夢を見てしまうのだ。
たとえ彼が、僕ではない、僕が為るはずだった男のことが好きであっても気持ちは今更変わらない。
無理に好きになってもらおうなんて、関係の寿命を縮めるような浅はかな考えは抱いていない。そんなこと望んでもいない。
けれど彼には、冒涜であろうと僕をこれからもずっと都合よく扱って欲しかった。呼ばれるたびに痛むこの胸を、ずっと無自覚なまま抉り続けて欲しかった。
目を閉じるたびに鮮明に投影される。そのたびに僕は──敢えて陳腐な表現をすれば、彼に対して愛おしさを覚えていた。
寝起きに横目で見た鏡を素手で叩き割るくらい自分の顔が嫌いでも、悪戯に手指の間に巻き込んだ髪を力いっぱい引き抜くくらい自分の髪色が嫌いでも、並外れた量の煙草と酒で意図的に喉を潰すくらいに自分の声が嫌いでも、彼が、なつきさんが、それらを代わりであっても好いてくれるのであればそこに僕が存在している意味は確かにあった。だから失いたくない。奪われたくない。この思いそのものも、そう思わせてくれた、彼のことも。
なにせ、こちらは最初から手に入れるはずだった環境と幸福をこの男に奪われているのだから。
普通とは決して言い難いと思いたい境遇で、個という概念を無視され続けた日々の途中に差された赤色の傘だけが今、唯一の拠だった。
あの日泣いていたんじゃないか、と彼は言ったけれど、たとえ本当に涙が双眸に滲んでいたとしても、果たしてそれは雨に溶ける前にちゃんと地まで流れていったのか疑問が残る。
落ちた雫の波紋を見届け、その揺らぎに胸がざわついて初めて、泣いたと明言できるのではないだろうか。
その理論でいけば、そうだ。泣いていたのはやはり彼の方だった。ぐしゃぐしゃに歪んだ顔に、眉根に寄った皺、擦りすぎて真っ赤になった目尻と潤んだ茶色の瞳。
目を奪われたそれらすべてが今も未だ瞼の裏には焼き付いていて、
あまりにもよすぎる〜〜!!!
31.01.2026 16:01 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0ぐるこさんちの擬人化フルパトを描きましたよ‼️(でかい声)
poipiku.com/11551031/127...
これ本当に好きで…見るたび心臓がぎゅってなる…
31.01.2026 07:10 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0前描いた9章の記憶なしオのif
ポイピクに入れてなかったページを追加しました。引き続き清書はしてないです
poipiku.com/11551031/119...
封印という形で身を固められているのにふたりとも顔が苦痛じゃないというか……相手がお互いなら、と長い時を受け入れようとする穏やかな表情と、お互いを永久の時に一人ぼっちにはしないと言わんばかりに抱き寄せてるのが本当に好きすぎます😭
30.01.2026 23:51 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0我、推しカプの封印大好き侍。
数千年後とかに2人だけで幸せに生きていく。
だがしかし我の心が、べを見捨てるのかと葛藤。
ならべも封印せねばと考えるも、そこそこシュールな絵面になるのである。
らくがき
30.01.2026 18:58 — 👍 11 🔁 4 💬 0 📌 0このお話大好きなんだ
30.01.2026 07:38 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0再掲 オトスバSS
オに朝がない話
※9章ネタバレ
4/9
記憶喪失if
表紙イラストは大好きな終わりさんに描いていただいたものです
www.pixiv.net/novel/show.p...
記憶喪失ifがifのままでよかった、って気持ちと
それはそれとして記憶を失ってしまったオトとスくんが再会したらどうなってたかな、見たかったなという気持ちと……
10章公開されたので、9章記憶喪失ifオトスバ
29.01.2026 20:08 — 👍 42 🔁 14 💬 0 📌 0かるーらさんのちいさいいのちへの劣情絵、あまりにも可愛くて好きなんですよね……無自覚の可愛さにぎゅっと心臓が持っていかれてしまう…
30.01.2026 00:26 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0𝕏の鍵に出してた、てるたぴ劣情
29.01.2026 19:40 — 👍 26 🔁 6 💬 0 📌 0🦊ふわふわちゃむちゃむスバゅ
29.01.2026 21:18 — 👍 40 🔁 11 💬 0 📌 0執着が滲んでいて、好き…………
29.01.2026 17:01 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0視線の、冷たさ、好き…………
29.01.2026 17:01 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0ししょス
29.01.2026 13:54 — 👍 40 🔁 13 💬 0 📌 0これ描いたの去年の3月?とかだったから描き直したいきもちはあるわね
29.01.2026 10:28 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0Xのアイコンはずーーーっとこの画像で固定なんだ〜🫶💚🧡🩷
サラダ巻き呼び浸透してきてて嬉しい〜!!
サラダ巻きがサラダ巻き作るのぜーーーったい可愛い!!💓💓💓
29.01.2026 10:16 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0