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Ranun

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京都府在住、大学図書館司書、日本カズオ・イシグロ研究会会員、海外文学に関心があります。薔薇も好きだけど、ラナンキュラスが好き。 ブログ https://ranunculuslove.hatenablog.com/

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Posts by Ranun (@ranun-culus.bsky.social)

「本当の読書の楽しみというものは、自分自身がいっしょに考えたり、感動したりする、後味のよさにあると言ってもよいのではないか。しかし、そういう効果をもつ書物がいったいどれだけあるのだろうか。よい書物にめぐりあうのは、ひとつの幸運であるとも言える。しかしそのような幸運をつかむためには、自らもよく考えると共に、また多くの書物を読まねばなるまい。(p.128-9)」

07.03.2026 06:56 — 👍 5    🔁 0    💬 0    📌 0
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読書と思索 | 書籍 | 第三文明社 読書という行為のかけがえのなさ、読書が許されていることのありがたさを、あますところなく語った名著(哲学教師・國分功一郎)。 ギリシャ哲学研究の第一人者・田中美知太郎(京都大学名誉教授)が遺した、読書と思索にまつわる箴言の数々が、没後4

田中美知太郎先生の著書を初めて読みました。考えること、読書、教養についてなど、わかりやすく説かれていて、するする読める!

私の勤務する図書館には「田中美知太郎文庫」というのがあり、ギリシア・ローマ時代の哲学、特にプラトン、アリストテレスに関する専門的文献が約3000冊所蔵されています。私など簡単に立ち入れる領域ではいのですが、本書を読んで、一気に親しみが湧きました。

ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。

※『読書と思索』は、1972年刊の再刊。初版第9刷を底本とし、新たに解説を加えたものです。

www.daisanbunmei.co.jp/books/book.p...

07.03.2026 06:55 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0

【エピソード165 予告】
◎作品
 アリステア・マクラウド「灰色の輝ける贈り物」
◎収録されている書籍
 『灰色の輝ける贈り物』(新潮社)
◎訳者
 中野 恵津子
◎配信時間
 2026年3月11日(Wed) 20:00(JST)

26.02.2026 11:25 — 👍 13    🔁 2    💬 4    📌 0
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#翻訳文学試食会
図書館にあったので予習しました。
・船
・灰色の輝ける贈り物
・夏の終わり
の3作品を読みましたが、
静かで威厳ある語り口とテーマに、なんだか哀感を覚えます。
時間があれば全部読みたい!

07.03.2026 03:00 — 👍 44    🔁 0    💬 0    📌 0
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「おこしやす!西洋古典叢書 イントロダクション」(2023.04.07)

京都大学学術出版会BOOK SALON(YouTubeチャンネル)の番組「おこしやす!西洋古典叢書」の最初の動画です。

ギリシア・ローマの古典作品を新訳で提供する「西洋古典叢書」を、西洋古代哲学の研究者で同叢書の編集を手がける國方栄二先生が案内人となって紹介する動画シリーズです。

2023年の春に公開されたものです。
見直しがてら、こちらにも投稿してみます。

www.youtube.com/watch?v=wOKp...

06.03.2026 17:08 — 👍 27    🔁 9    💬 1    📌 0
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西洋古典叢書については、京都大学学術出版会の紹介ページでどうぞ。

リンク先のページでは、『西洋古典叢書がわかるリターンズLite』(2023)という冊子がPDFで配付されています。

ご専門の先生方が、西洋古代哲学、古代ギリシア・ローマの歴史書、ギリシア文学の流れ、ラテン文学総説、西洋古典の系譜など、いくつかのトピックで案内してくれます。100ページちょっとと、なかなかの読み応えです。

www.kyoto-up.or.jp/series.php?i...

06.03.2026 17:17 — 👍 18    🔁 5    💬 0    📌 0
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明治期怪異妖怪記事資料集成|国書刊行会 明治期怪異妖怪記事資料集成 明治年間に発行された全国の邦字新聞のほぼ全てを渉猟し、約4400件の怪異・妖怪事件記事を抽出、影印。狐や狸が跳梁跋扈し、天狗が人を攫い、妖怪がコレラの流行を予言する……驚愕の記事の数々。

これは非常に面白いです!
明治期に目撃された妖怪や怪異事件の新聞記事が網羅されている。

コロナ禍で、アマビエが話題になった頃、この本を通覧し、「アリエ」や「件」という妖怪に出会って衝撃を受けたことを思い出した。

疫病にまつわる妖怪は「アマビエ」だけじゃなかった!

www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...

05.03.2026 04:19 — 👍 5    🔁 0    💬 0    📌 0
ABAJ 国際稀覯本フェア 2026|ABAJ(日本古書籍商協会) 「書物を愛する心は一つ」のもとに、幅広い活動を続けるABAJ(日本古書籍商協会)のサイトです。ABAJは、ILAB(国際古書籍商連盟)に加盟する国内唯一の団体で、現在27店が加盟しています。

abaj.gr.jp/special/2026...

04.03.2026 10:06 — 👍 3    🔁 1    💬 0    📌 0
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最近みつけた誤植.....
間違いを正しましょう、
っていう国語のテストみたいですね。

03.03.2026 11:34 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0
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怒涛のエーコ祭りが終わろうとしている。
最後に読むのは
『女王ロアーナ、神秘の炎』

「あなたのお名前は?」

なんらかの原因で記憶が曖昧になった主人公が、

「ぼくの名は、アーサー・ゴードン・ピム」

と答えるところ、
ちょっと笑ってしまった。

まだ序盤だか、
この仕掛けが、どう展開していくのか、
また、タイトルとの関係性も、とても気になる。

02.03.2026 22:45 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0
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紺碧、というのでしょうか、
この色ステキすぎる。

28.02.2026 22:43 — 👍 160    🔁 15    💬 1    📌 1
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「異界をつなぐエピグラフ」(創元社note部、2022)

藤本なほ子さんの企画で始まった『エピグラフの本(仮題)』は、私が足踏みをつづけているために形になっておらず、この春はなんとか書き進めたいと念じております。

そこで景気づけではないけれど、以前、創元社のnoteで藤本さんと私で書いた連載の記事を読み直しながら、体勢を整えて参ろうという所存。

下記リンク先は、連載第1回「夢で手にした花のように」、山本パートの初回です。

エピグラフとはなにかしらという確認から出発して、エピグラフは異世界をつなぐものではないかと見立てたりしています。

note.com/sogensha/n/n...

25.02.2026 17:12 — 👍 28    🔁 5    💬 0    📌 0
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知の巨人ウンベルト・エーコ最後の小説を読んでます。

舞台は中世ではなく、
1990年代のイタリア! 
会話文が短い! 
そして文庫で261ページという薄さ、
に新鮮さを感じます。

25.02.2026 22:08 — 👍 12    🔁 0    💬 0    📌 0
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今年の「折田先生像」はポケモンのキャラクター 京都大の受験生にエール|京都新聞デジタル 京都・滋賀のニュースサイト 国公立大の2次試験前期日程が始まった25日、京都大の吉田南構内(京都市左京区)に恒例の「折田先生像」が登場した。今年は人気アニメ「ポケット…

今年の「折田先生像」はポケモンのキャラクター 京都大の受験生にエール
www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1... #京都

25.02.2026 08:27 — 👍 7    🔁 1    💬 0    📌 0

読了~。
自然科学、哲学、愛、嫉妬、孤独、が主たるテーマだった。
静かでロマンティック。
いちばん好きな作品かもしれない。

主人公ロベルトが、漂流後たどり着いた島は、日付変更線の上だった。
すぐ向こうの島は「前日島」である。

前日島、
起こったことを起こらないようにする可能性を探ってみる。
歴史は不確かだが、これは小説、歴史より確かな何かがあるのだ。

ちなみに、訳者は解説の第一声で「疲労困憊」と言っている(笑)

わかるけど、
だからこそ、のんびり構え、甲板に横たえ、星を眺め、オレンジの鳩と出会うまで、「小説の国」を、ぜひ堪能してみてください。

24.02.2026 12:43 — 👍 4    🔁 0    💬 0    📌 0

インフルエンザに侵され、なんとなくだるい中、少しずつ読んでいる。

読んでは休み、起きては読みしていると、一日がものすごく長く感じる。でも、そんなところが、この物語の展開図にとてもマッチしている!

絶好の読書体験ではないか。

ぷかぷかと浮かぶ船の上に寝そべり、妄想に耽り、夜は星を頼りに文字を追う。

あと2日、こんな生活ができると思うと幸せだ。

22.02.2026 09:31 — 👍 6    🔁 0    💬 1    📌 0
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次はこれです!
エーコ祭り、折り返し、
もう挫折しない自信はある。

17.02.2026 10:14 — 👍 12    🔁 0    💬 1    📌 0

「ある本でプラハのユダヤ人の墓地の美しい版画を見つけた......墓地が放棄されてから、誰かがいくつかの埋もれた墓を墓碑ごと掘り起こしたので、四方八方に傾いた墓石の不規則な寄せ集めになった(p.123)

墓地は中世から存在する。区間が決められていたので広げられず、何世紀も積み重ねられた。10万以上の遺体。四方からの風に捻じ曲げられた荒れ野の灌木のような石の寄せ集めを誇張して描いたのだろう。その空間は、老いた魔女の歯の抜けた口を開いたように見える(p.240)

15.02.2026 11:32 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

『シオン賢者の議定書』を軸にした、19世紀末の歴史小説なのだが、西洋史に疎い私にはやはり難解だった。

偽りや捏造が、真実だと信じられた末の悲劇。なんでこんなにも騙し合う必要があるのだろう、と思うけれど、いま現代にも通じる話だ。

信頼できない語り手、時制の混乱、矛盾など、読書を惑わせる手法はこの作品にも引き継がれている。

印象的なのは、主人公が図書館で見た「プラハの墓地」に想いを巡らせるシーンだ。エーコらしいモチーフだったと思った。

以下抜粋。

15.02.2026 11:31 — 👍 2    🔁 0    💬 1    📌 0
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次はこれを...
がんばって読みます。

表紙も素敵ですが、本文中にも挿絵が随所にあります。

セバスティアン・ストッスコップフという中世の画家でしょうか。ということは、この物語のために描かれたものではないはずなのに、不思議と場面ごとにマッチしています。

12.02.2026 22:43 — 👍 12    🔁 0    💬 1    📌 0
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ゲーテは本当にすべてを言ったの?
そもそも、すべてってなんだろう?

引退間際の大学教授の名言の探しの記録を、娘婿が書き綴ったという設定。

おびただしい引用の数々もしかり、なんとなく『薔薇の名前』の雰囲気を感じる。

博引旁証というのですね、対話を通して考えるスタイル。なのに堅苦しくなくて、面白い。著者の若さに驚いてしまった。

11.02.2026 23:27 — 👍 6    🔁 0    💬 0    📌 0

ふふふ、京都市に住んでみたいものです。
字は太筆かと思いましたがマッキーだったのですね。素晴らしいです。ありがとうございました。

10.02.2026 12:12 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

世界のすべての本好きさん
ありがとうございます😊
ボケをボケで返されたみたいで、クスクスしております。天然ですが笑

10.02.2026 11:39 — 👍 3    🔁 0    💬 0    📌 0

かにかまさん
ありがとうございます!
嬉しいです。
バックのロゴ、本が世界を味見してる感じも良いですよね!

10.02.2026 11:14 — 👍 4    🔁 1    💬 1    📌 0
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帰宅すると、ドデカTシャツが届いていました!

喜びと同時に、干場さんのご達筆さに驚きました〜。素晴らしく美しい字!

ただ、おそらくわざとかと思いますが、我が家の住所は京都市ではなく京都府なんですよね〜笑。

あ、池上夏樹さんの呪詛かな、、、。

でも無事届いてよかったです!

干場さん、忙殺の最中にご対応いただき誠にありがとうございます!

これからも試食会楽しみにしております。

#翻訳文学試食会

10.02.2026 10:52 — 👍 26    🔁 1    💬 3    📌 0
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東京外国語大学に関わりのある翻訳家たちのエッセイとインタビュー集成。おもしろい!

個人的には、クッツェーの翻訳者、くぼたのぞみさんの章にくいついたが、気がつくと他の章も読み耽っていた。

翻訳文学試食でとりあげていただいた、パレスチナやチベット文学にも触れられています。

その国の言語を知ることは、その国の歴史、社会、文化、宗教まるごと全部受け入れることなのですね。偉業です。

09.02.2026 22:30 — 👍 71    🔁 3    💬 0    📌 0
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エーコ祭りの休憩に、これを読みます。
人間史上、腰痛はいつも身近にあったのか。

08.02.2026 22:35 — 👍 12    🔁 0    💬 0    📌 0

読み終えた~!
でっち上げの物語が、本物の秘密として受け止められた結果の悲劇......

エーコらしい知的とユーモアの融合でした。
文学的な小ネタもあって面白い。

フーコーの振り子の指し示す点が、ボルヘスの「アレフ」の世界観に似ていた。
あと、ヨガ愛好家のわたしは、「火の呼吸」を表す「クンダリーニ」が、蛇となって登場するところ、ちょっと興奮しました。

08.02.2026 12:09 — 👍 6    🔁 0    💬 0    📌 0

最近気が付いたこと。
男性作家の小説ばかり読んでいる。

AIに相談してみたら、
(読書歴から判断して)性格は内向的、抽象志向、自分の世界を甘く見ない、誠実、読後に残る居心地の悪さを価値とする....らしい。

ということで、私の好きそうな女流作家を挙げてもらうと、エルフリーデ・イエリネク、アニー・エルノー、ナタリーサロート、アリ、スミス、オルガ・トカルチュクなどが出てきた。

う~ん。特に今すぐ読みたいものはない。

ということで、お薦めの一冊を挙げてもらうと。
W.G.ゼーバルドの『アウステルリッツ』だということです。

全く知りませんでしたが、読んだことのある方は感想をお聞かせ下さい。

06.02.2026 22:40 — 👍 2    🔁 0    💬 0    📌 0

『バウダリーノ』の次は、
『フーコーの振り子』を読んでいます。
ん〜、
「難解、いや時々面白い」
は、相変わらずなエーコさん。

#ウンベルト・エーコ

05.02.2026 13:07 — 👍 13    🔁 0    💬 1    📌 0