こんにちは!
私にとっては「困った時の阿刀田高」で、聖書、コーラン、シェイクスピア、ガリバーなどを読んでいたのですが、チェーホフも出ていたのですね!
戯曲は苦手なのですが読む前に阿刀田高で予習します。
@junsuido.bsky.social
主に情報収集用です。SNS不慣れなためご無礼ありましたらすみません。 本の感想をブクログに置いています。http://booklog.jp/users/junsuido
こんにちは!
私にとっては「困った時の阿刀田高」で、聖書、コーラン、シェイクスピア、ガリバーなどを読んでいたのですが、チェーホフも出ていたのですね!
戯曲は苦手なのですが読む前に阿刀田高で予習します。
www.web.nhk/tv/pl/series...
見逃し配信(登録必要かも)
www.nhk.jp/g/ts/2LVYW12...
私もなぜか録画があまりうまくいかず😢
NHK杯は終わったあとに総集編あるはずなので、見逃したのはそこで見ます。
#デカメロン #長編文学試食会
私は「語り手である七人の淑女、三人の紳士にも何か個性や動きがあるのかな」と思ったけれど、かろうじてパン姐さん、ディオくんが判別できるくらいで、他の人達はただの語り手だった。
最後にはボッカッチョによる結びの言葉。
「皆様の楽しみになるように頑張って書いてきましたよ」
色々ツッコミどころはありますが、中世イタリアの人々の暮らしは感じられました。身分や貧富のさもかなり多いですが、王侯貴族だからといって突然全てを失うことも日常。女性は「淑女」「おかみさん」として持ち上げられる反面現実的な立場は寄る辺ない。これなら逢引きくらい楽しみたくなるよね…と感じましたよ。
#デカメロン #長編文学試食会
10日目。話題は「鷹揚豪奢に振る舞い立派なことをしてみせた話」。最終日なので華やかにまとめるようです。
魔法まで出てきて何でもありの様相に😲
9話は「戦争関係にあるキリスト教徒の騎士と、イスラム教徒のサラディンが、人と人としての敬意を持って交流する」良いお話だった。
そしてみんなの話が終わったら『デカメロン』もあっさりと終わった。
そろそろ潮時、フィレンツェに帰りましょうか。束の間の美しい日々を終えたのでした。
#デカメロン #長編文学試食会
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9日目。
一同が森に散策する様子は「死によって打ち負かされることのない人たち。いや、もし死に打ち負かされたとしても幸せな人達」と思われるであろう様子だった。
ペスト吹き荒れるヨーロッパで、みんなが語るような理不尽なことが起きる人生でも、束の間の人生の休暇を楽しんでいる。
今日のお話は「テーマなし、自由に話す」。
おおらかな営みの話もありますが、ズルい人たちが人を騙す話はやっぱり楽しくない😑
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#映画鑑賞 『アスファルトシティ』
NY救急救命隊員の葛藤を新人クロス(タイ・シェリダン)とベテランのラット(ショーン・ペン)を通して描かれる。
乱射、過剰摂取者、腐乱死体。命を助けようとする救命隊員だが誰からも尊敬されない。命の選別に迫られることもある。医療の不備を問われ事情聴取もされる。
こんな生活でラットは正気を保っているのか?そしてクロスの心も蝕まれてゆく。
映画の終わりに「緊急救命隊員の自殺者数は殉職者数を超えている。緊急現場で戦う英雄にこの映画を捧げる」と綴られている。
心を削り命と向き合う人々の姿。
#デカメロン #長編文学試食会
やっと下巻!!
8日目の話のテーマは「悪戯を仕掛けた話」だが、知恵の回る者が、あまり知恵の回らない者を騙す話が多いので、あまり愉快ではない😓
その中では9話目の翻訳が遊びまくっていて楽しい。
P138「二人は医師の羊さ加減というか馬鹿さ加減をみて」
⇒イタリア語では羊が愚か者を示すようです。いきなり「羊さ加減」って書いてあるから誤植かと思った😲
P141「梨実詰子姫(なしのみのつめこひめ)」
⇒エチオピア発音で王妃のことらしい?翻訳者が各国の翻訳を参照してこれにしたらしい・笑
しかしこの話の内容は、ものすごく、思いっきり、徹底的に「排泄物ネタ」です😅
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前野ウルド浩太郎『バッタを倒すぜアフリカで』
本書は、前作では研究中で書けなかった「サバクトビバッタの交尾と繁殖」について書く研究発表新書、だが、面白おかしく脱線している🦗
サバクトビバッタの繁殖行動が分かれば大発生を防ぐ研究にも繋がるぞ!ということで、屋外研究・屋内研究の違い、餌集めや実験器具作り、など、自分の工夫が具体的に書かれている。
そんなに手間暇掛けても研究結果は論文一行にしかならない。でもこの一行の積み重ねで研究・開発は進歩していくのですね。
将来を考える人たちに向けてのアドバイス、コミュニケーションの大切さも語られます。
新しいタグはこの使い方でいいですか?
#翻訳文学試食会
#関連本試食会 『日米開戦の人種的側面 アメリカの反省1944』
144回『屋根裏の仏さま』、141回『十七の音節』日系移民の生活、排斥運動、収容所。
日本人移民差別は1900年代カルフォルニア州で始まり、1942年に強制収容が始まった。
当時のアメリカでの反日本キャンペーンの様相、新聞記事や公聴会(著者も参加)の内容などから検証してゆく。
収容所がどんな建物か、収容者の生活、収容所を出た後のこと、日本人が収容されて起きたアメリカ人の変化。
冷静な論調で分かりやすかったです。
booklog.jp/users/junsui...
いつもの米屋さんで「来週から出す新米から値上げせざるを得ません」と言うことでした…
毎回スーパー探すのも大変なので、値上げになっても同じ米屋さんで買うけど。
わーい😄
仕事が真面目な服装なので、私服は柄・原色多くなってます😅
最近アフリカ布の服や小物があちこちで売ってるので見るだけでも楽しい😳
ジャケットにはおとなしく紺。いっそうのこと赤とか黄色もイケますかね?
パンツは夏も冬も使ってます☺️
おおお😳✨かっこいい🔥
私もアフリカンのジャケット持っているのですが、落ち着いた色のボトムスとかワンピースとかに合わせてしまいます。
柄・柄だとどうなるのかなあと思ったのですが統一感いいですね。
www.poplar.co.jp/book/search/...
リンクがうまく貼れてませんでした😅
図書館確認してみてー。
www.poplar.co.jp/book/search/...
リンクがうまく貼れてませんでした😅
図書館確認してみてー。
読んでみてー😆
サンドウィッチマンや笑い飯は、まさに舞台の台本みたい😆
www.iwasakishoten.co.jp/book/b624109...
こんにちは。
一度英語圏の言葉や価値観を通してから日本語に戻したので、世界共通のおとぎ話ようでした。日本の平安貴族と、西洋騎士の貴婦人への想いが似てるなとか。
そして光源氏が生きている頃は怒りを感じることもありつつおとぎ話として読めましたが、宇治に移ってからは身も蓋もない現実になっていく感じがしました😅
これを着た全身が見たいです!
01.11.2025 09:11 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0booklog.jp/users/junsui...
#鬼平犯科帳 21巻
隠居した元盗賊夫婦に降り掛かった危機。だが二人は恩人を裏切らない『泣き男』
捕らえられた盗賊は、かつて鬼平が叱りつけた悪ガキだった。
誰も信用できず世を拗ねた者に、誰かが目をかけてやれば盗賊になどならないのかもしれない『瓶割り小僧』
お馴染の同心である木村忠吾が困った振る舞いしちゃう話『麻布一本松』
隠居した盗賊の親分の命を懸けた覚悟『討ち入り市兵衛』
一人の同心が使っていた密偵に騙されて抜き差しならない状態に…『春の淡雪』
昔気質の盗賊と、店で軽んじられている婿養子の旦那が意気投合して…『男の隠れ家』
#お笑いえほん 『ポジティブどうぶつえん』
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お笑い芸人が原作を担当した絵本シリーズ。こちらの作者はぺこぱ。
お父さん動物園にやってきたよ。ここはポジティブな気持ちで過ごす動物園。
おサルがバナナの皮ですべった!
すべったらまた起き上がれば良い。バナナの皮がすべることを思い出させてくれてありがとう!
ウサギ、ライオン、ゾウ…と進むうちに無理矢理な行動と無理矢理なポジティブに 笑
みんなも楽しい想像をして、楽しくすごそう!
#お笑いえほん 『ガムのようせい』
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お笑い芸人が原作を担当した絵本シリーズです。
こちらの作者は笑い飯。
ガムをはくと現れるガムの妖精。
シュール絵本というか読んでいても「おまえ何しに現れたんや!」と突っ込みたくなります 笑
これも笑い飯がコント原稿を一般公開したような絵本で、一人で読み聞かせするよりも二人でポンポン読めたら楽しそう 笑
#お笑いえほん 『マイク・デービス』
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お笑い芸人が原作を担当した絵本シリーズ。こちらの作者はサンドウィッチマン。
ファミレスにアルバイトに来たマイク・デービスと、店長の噛み合わない会話。コントの原稿みたいな絵本!
サンドイッチマンがコント原稿を一般公開した感じ です😁
一人で読み聞かせるよりも、二人でポンポン読んだほうが良さそうだなあ。
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#読み聞かせ 3分程度
#お笑いえほん 『うまにんげん』
お笑い芸人が原作を担当した絵本シリーズ。こちらの作者は板尾創路。
すっごいシュールで勢いがあって大笑いです。
男の子のケンタと子馬のウルスが街角でぶつかった!そしたら上半身は人間で下半身はウマの「うまにんげん」と、上半身はウマで下半身は人間の「うまにんげん」になっちゃった!
ケンタとウルスはすっかり仲良しになって一緒に遊ぶ。でもやっぱり元の姿に戻りたいなあ…。
「ティンガティンガ・アートでたのしむアフリカのむかしばなし」全3巻 この巻は「こわいはなし」の続き
娘を魔物のシャターニに攫われた父さんが、娘を助けに行く話。人を食ったシャターニから人の首が生えている挿絵が、不気味だけど「まあこれも人生」とも見える😅『歌うシャターニ(タンザニア本土 ナカパニャ村)』
森の中でシャターニに育てられた娘は、動物といっしょに暮らしていた。しかし村人は彼女を捕らえてシャターニの弱点を聞き出そうと…。これは哀しい😢『シャターニに育てられたむすめ(ザンジバル ペンバ島)』
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「ティンガティンガ・アートでたのしむアフリカのむかしばなし」全3巻 この巻は「こわいはなし」
怖くもあり哀しい『遠野物語』と似ている感覚。
泥でできた娘を大切に育てる女性。だが娘は水に濡れて泥に戻ってしまう。
哀しいが、教訓が「赤ん坊は神様からの授かりもの。生まれても生まれなくても神様に感謝して生きて行こう」なのは良い。『どろから生まれたどろんこむすめ(タンザニア本土 マクワ)』
⇒続く
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「ティンガティンガ・アートでたのしむアフリカのむかしばなし」
この巻は「なぜなぜばなし」
なぜウサギの尻尾は短いの?などの昔話です。
一見のんびりしているが、水不足、危険な自然、旱魃などアフリカの生活も見える。だからこそお話が必要なんですよね。
ハイエナにバカにされたカラスが仕返しをする『ハイエナとカラス(ケニア)』
火とカバは仲良しでした。カバは「友達なら僕の家に来てよ」と言って…『ルウェンゾリ山の火とナイル川のカバ(ウガンダ)』
動物たちが協力して井戸を掘りますが、ウサギがズルをして…『どうぶつ村の井戸(タンザニア)』
「しんぞうとひげ」はこちら。
わたしの読み聞かせの持ちネタの一つです。
ヒゲも心臓も、ずっと食べ物がなくてお腹をすかせています。ある日ヒゲは心臓を食べようと襲いかかります…。
はっきりした絵、自立しているヒゲと心臓というシュールさ、「食べるものがありません」というアフリカの生活、でものんびりした雰囲気。
読み聞かせでも注目される絵本です。
booklog.jp/users/junsui...
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「ティンガティンガ・アートでたのしむアフリカのむかしばなし」全3巻
ティンガティンガアート:タンザニアのエドワード・サイディ・ティンガティンガさんが始めた、6色のペンキを使って自然や動物や人々の生活などを描くアート。
この巻は「ゆかいなはなし」
まだ動物が真っ白だった頃、ウサギが染物屋を初める『ウサギのそめものや (タンザニアのボリサ村)』
旱魃のときに必死で雨乞いをした小鳥『小さい青い鳥シェルレ(タンザニアのナカパニャ村)』
お腹を空かせたひげが心臓を食べようとして…『しんぞうとひげ(ザンジバルのウングジャ島)』
フォークナー好きですが『サンクチュアリ』は読んでいません。
次の長編はこれにします(それでも読むのは数カ月後😅)