冬物語 at ROH
めっちゃ良い!!
シェークスピアの戯曲を基に2014年にロイヤルのために制作された作品。衣装や振付は古典をベースにしつつ、現代的な音楽や投影と上手く融合してる。2幕の鮮やかなセットも素晴らしかった。
まだ安い席もあるので是非🌸
@sayalondonexpat.bsky.social
2022年3月〜ロンドン|舞台芸術と音楽を愛しています| ミュージカル、オペラ、バレエ、オケのオタクになるべく修行中
冬物語 at ROH
めっちゃ良い!!
シェークスピアの戯曲を基に2014年にロイヤルのために制作された作品。衣装や振付は古典をベースにしつつ、現代的な音楽や投影と上手く融合してる。2幕の鮮やかなセットも素晴らしかった。
まだ安い席もあるので是非🌸
シフ様のメンデルスゾーンコンプリート企画、クイーンエリザベスホール
本日は交響曲1番&5番とピアノ協奏曲1番、フォルテピアノとピリオド楽器にて。
シフ様の真珠のような音がブリュートナーで美しく😍
明日は交響曲2番&3番とピアノ協奏曲2番!
後半のラフマニノフ2番を聴いていても、パッパーノはムーブメントを作り出すのがなんて上手いんだろうと。対旋律の際立たせ方や長いフレーズ。音楽のうねりに包まれるような時間だった。これに応えたLSOも素晴らしかった。
22.04.2024 21:26 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0ロンドン交響楽団xパッパーノxアルゲリッチ
アルゲリッチのシューマン、一体何回画面越しに聴いただろう。私なんぞが今更語るべくもないけれど、ピアノの可能性を最大限に活かすというか、もはやピアノという次元を超えているというか。
アンコールはシューマンとバッハの2曲。
アルゲリッチが素晴らしかったのは勿論、パッパーノの指揮に感動してしまった。アルゲリッチに自由にさせつつ、テンポアップする時は早めに指示を出して絶対に乗り遅れない、それでいてトゥッティではオケを存分に歌わせる。アルゲリッチが乗っているのが目に見えて分かった。
ENBカルメン
ビゼー/カルメンのバレエ版。
コンテンポラリーでチャレンジングな演目。踊りのレベルがすごく高くて、特にカルメン鈴木絵美里さんとホセ役フェルナンドの心情表現がとっても良かった。
一方で、演出は理解が追いつかないところも。
コンテンポラリーは生々しさが増すのだけど、カルメンで生々しさが増すのは見辛くならないだろうか?虚構だから良い面もあるかも?
また、スペイン語で声を出すシーンはもう少しドスの効いた声が欲しい気も。
でも全体としては興味深く楽しみました!
白鳥の湖 at ROH
金子扶生さん回。儚いオデットと強かなオディールの演じ分けがお見事✨ワディムのジークフリートも色んな表情があって素敵だった🥺
不思議ですよね。日本のメロディに耳馴染みがあるからなのか、でもそれを差し引いても全体に聴きやすい曲が多い気がします。
27.03.2024 19:09 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0先日20年ぶりにウィーンに行って衝撃だったのは、散々行ったはずの場所を全然覚えてなかったこと。まあ駅や空港なんかは色々変わってるんだろうけれど。
何か体験や感情と結びついてるものはやはり強い。しっかり覚えてる。
今あちこち行ってるけれど、単にスタンプラリー的に行った、だけではだめだなぁと思って反省。
蝶々夫人 at ROH
私的にビタハマり。歌手の力量が高くて、歌とオケのバランス良く、オケもよく纏まってたと思う。
それにしても自分の母国文化を海外視点で海外で見るって新鮮。いつも逆のことやらせてもらってるのにね。
ところどころレミゼのbring him home (彼を帰して)を思い起こすところがあったのだけど、シェーンベルク(アーノルドではなくクロード=ミシェルの方)はプッチーニに影響受けたり(あるいはオマージュ?)してるんだろうか
うちの会社は日本では大手だけど欧州ではベンチャー。
日本では優秀な技術職を採用できているし、専門性は改めてすごいと思ってる。
弊社では中身がなくても英語が話せる人が偉そうにしてるけれど、私は英語が拙くても専門性がある人は、ちゃんと現地の取引先にも伝わってると思うの。頼りにさせてもらってる。気にせずがんがん理詰めで攻めて欲しい笑
本当に慣れと度胸だけだと思う。みんな優秀だよ。
日本語話者同士のやり取りでも現地スタッフに共有すべき内容なら英語でやるのだけど、勝手にccから抜いて日本語でやり取りし始める人がいる。
疎外感を感じさせてしまうし、後から翻訳させられるのも嫌なのだけど、でも多分英語慣れてない人は小っ恥ずかしくなってるんだろうなという感じはする。
国立歌劇場ではロッシーニのチェネレントラとウィリアム・テル。
オペラ・ブッファとグランド・オペラ。同じ作曲家でも違うスタイルを観れたのは面白かった。
声量が全てではないけれど、やっぱり凄かった…!
ウィーンフィル、メインはブル7。
なんといっても管がまろやかで美しい。
ちょうどバイエルン放送響(ラトル、マラ6)も楽友協会公演があり併せて行くことに。
楽友協会の音響の良さに圧倒された
ウィーンフィル定期公演でアルゲリッチxメータのラヴェルコンチェルト
なんと夢の楽友協会の定期公演、公開リハーサル付き
終始本当に楽しくて、2楽章は戻ってきたところからずっと泣いてた
ピアノの前に座ったら即練習。終わってもさらう。だからこその第一線なのよね。
本番の日はすごく調子が良かったのだと思う。アンコールは3楽章リピート+貴重なソロも。
昨年プロムスで彼の演奏聴けなかったのは本当に残念だったのだけど、それがマジで悔しすぎて、
じゃあ国跨いで聴きに行っちゃえ!
と当時直近で予定されていたパリのチケットを取ったことがきっかけで、あちこちに聴きに行くようになったのよね。
旅のスタンスも変わったし、私のフットワークを爆上げしてくれた笑
おかげでアルゲリッチもブロムシュテットもバレンボイムも聴けた。
本当に何が良い方向に転ぶかなんて分からないよね。
スコットランド室内管弦楽団
昨年のプロムスで聴けなくて絶望していた、ペッカ・クーシストのヴィヴァルディ四季、リベンジ成功!
ノルディックフォークソングを加えたアレンジは、まさに今音楽が生まれたかのようなライブ感で超エキサイティングだった〜✨
ロックミュージシャンかなってくらい超キレキレ(ペッカはロックにも造詣あり)。
前半はレスピーギ、タッローディの鳥をテーマにした曲。
どちらも単体でも聴きやすくて充分楽しいのだけど、組み合わせることによってどんなインスピレーションを得たかの比較が面白いし、ヴィヴァルディも全然違った印象で聴こえて新鮮だった。
ロンドン交響楽団 ラトル x ゲルシュタイン
アメリカプログラムはどうかなぁなんて思ってごめんなさい、めっちゃ楽しかったです。ゲルシュタインは王道の歌い方とリズムに対する鋭い感覚が好き。
前半のガーシュインは欧州クラシックへの憧れって感じだったのに、後半はアメリカがニューワールドを確立した感じがして、最後にガーシュインに戻ってきたら全然違う風に聴こえた。
眠りの森の美女
バーミンガムロイヤルバレエ、オーロラ姫は平田桃子さん。華があって素敵だった✨
さまよえるオランダ人
舞台に海!舞台の使い方が面白いなぁと思うところがいくつか。でも私にはワーグナーはまだ少し早かったかも…いつか良さがわかるといいなぁ
クーシストはフィンランド出身、アメリカで学んだ経歴を持つヴァイオリニスト。
スコットランドにバックグラウンドがなくても、場所、状況、タイミングに合わせたこのようなセンスのある言葉選びができるということは、背景には膨大な知識があるはずで、まさにこれこそ教養だなぁ。
if there’s another world, he lives in bliss
if there is none, he made the best of this
ロバート・バーンズの詩の一節。
これってこちらでは有名なのかしら。
先週のクーシストのスコットランド室内管弦楽団との演奏会は、彼のお兄さんの命日に重なっていた。
彼がSNSで引用した詩は、名を冠したウイスキーがあるほどのウイスキー愛好家で、スコットランドの詩人ロバート・バーンズのもの。
ウイスキーを手にした写真とともに。
スーパーピアニッシモのバッハに抉られてからまだ抜け出せてない…
大学時代の塾講バイト先で教えていた子のFB近況報告で同業者であることを知ってびっくり。
私の研究室の先輩が就職した先の大学に進学し、その先輩の研究室に入ったところまでは知ってた。つまり卒業研究のテーマも同分野だったはず。
同業者だったのねとメッセージしたら、憧れて、と。嬉しいやら申し訳ないやら。
負けないように頑張るね、いつか一緒に仕事しようねと伝えた。うん、でもやっぱり嬉しい✨
トスカ at ROH
表情まで見える席でたっぷり堪能。舞台もオケも字幕も見たくて忙しかった。
幕間で体調不良で代役という珍しい事態に。たぶんスカルピア役だったと思うけれど、直前まであんなに歌ってたのに💦
LSO x スロボデニューク x アンスネス
アンスネスの皇帝。透明感と、小さくても細部までよく聴こえるクリアなサウンド。
シベ2は何回も鳥肌。ティンパニがこんなに良いと思ったの初めてかも。弦のまろやかな音も別格。
スロボデニュークは急遽代役。好きなタイプかもと思ったら、やっぱりシベリウスアカデミーのパヌラ門下だった。私の好み分かりやすい笑
年始から怒涛のコンサート詰め込みだったけれど、お仕事の都合により一旦ストップ。また後半くらいから再開予定🌸
マノン at ROH
踊る人も演奏する人も観る人もハイカロリー…!!!
金管大変そうでちょっと不安になった😅
ヤスミン・ナグディ大人気!
お隣のおじさまと「素晴らしかったね」とお話ししながら😊
ジムでパーソナルトレーニング
🇮🇹👱♀️トレーナー「あなた自分が思ってるより出来てるでしょ!Legend!」
って言いながら、しんどいけど嫌にならない程度のプログラム組んでくれるので楽しい。
運動習慣なさ過ぎてどれくらいの負荷かけて良いのか自分では分からなかったので、これは暫く続けたいなぁ。
まずは体重も測らずに、とにかく運動習慣つけるところからslowly,slowlyに笑
ラベック姉妹 at RFH
今まで聴いてきたデュオの概念をひっくり返された…!めっちゃ良かった✨会場もスタオベ👏
2台の時の相手のピアノの響きまで含めたペダリングと、1つの脳が4本の手を操ってるんじゃないかと思うような音楽を完璧に共有した構成感。
マ・メール・ロワはキラキラした世界で、グラスのミニマルミュージックは超キレキレでカッコよくて。すごいものを聴いた。
ラ・ボエーム at ROH
ピルグがどうしても聴きたくて、出演日と仕事の予定を照らし合わせた結果、いつもよりだいぶ良い席に。とっても集中して聴けた。
彼の伸びやかで自然体な声が好き。
ROHボエームは2022年に続き2回目の観劇。まだオペラ初心者なので同じ作品を複数回観るのは初めてで、前回より耳がいろんな音を拾って楽しかった〜
帰りに大英博物館にも寄って、文化的な休日に。
内田光子 x フィルハーモニア管弦楽団 x ダウスゴー at RFH
レオノーレ2番、ベト2、シベリウスのレミンカイネン。
弾き振りする人のコンチェルトは、指揮者有でもオケとの会話の言語が全然違うと改めて実感。音楽でこういう会話ができるの、本当に憧れる。
オラモxBBC交響楽団
ノーマンのunstuck、ストラヴィンスキーのVn協、シベ1。ソリストはヴィルデ・フラング。
オラモの指揮、アプローチが明確で分かりやすい。無駄なく、それでいて感情の昂りはあって、引き込まれてたらあっという間に終わってしまった。BBC響の音も良いなぁ。