安和津砂子

そろそろきょうもおしまいですね。長いあいだ取り組んでいた小説が書き終わってきもちがふわふわしているこのごろですが、来月のイベントに向けて新刊を急いでつくらねばといった状況です。まだ1文字も書いていないのになぜか表紙はできています。それが終わったらまた新しい小説をのんびり書くつもり。世界がどう変わっていっても、背筋をしゃんと伸ばして、もっともっと上手に書けるように努力します。ではまた来年、ばいばい！

こういった文章のあとに主人公のすきなひとが〈触れ合うのに言葉はいらない〉と言ってくれるんですよ、めっちゃよくないですか、泣いたー（ ; ; ）

〈恋という言葉を覚える以前に、人間は恋をすることがあり得るだろうか、と私は時々考える。もし人間は言葉というフィルターを通して世界を見ているのなら、知らない言葉がそのまま世界に対する眼差しの死角になるのではないだろうか。〉
李琴峰「セイナイト」（『五つ数えれば三日月が』所収）

李琴峰さんの「セイナイト」を読んでめちゃくちゃ泣いているところに家の者が帰ってきてあわあわした。

『奏のララ』、奏じゃなくて春くんのほうが反抗期っぽくなるのいいなあ。よくできた弟がやっと子どもをしている、よい……。

きょうも美味しくできた〜。この1年で気づいたのは、原稿にかまけてお夕飯をおろそかにするときもちがめっちゃ下がるということ。お料理、すごく得意というわけではないけれどよい気晴らしになっているみたいです。

あと5分でお夕飯ができる〜。きょうは鮭のちゃんちゃん焼きとほうれん草の胡麻和えです。家の者にはきのうたべなかった新玉ねぎのチンも出します。

帰宅したら結社誌が届いていた。ひさしぶりに7句（MAXで8句載る）、もっと頑張らねばです。

『五つ数えれば三日月が』に収録されているもう1篇を読む。きのう読みきるつもりだったのに表題作のラストがよすぎてぼけーっとしていたらお風呂の時間になっちゃった。

魚の目シンパシー Lovely Summer Chan · LSC · Song · 2016

ラブリーサマーちゃん、すごくひさしぶりに聴いた。
open.spotify.com/track/4a0tST...

そんな感じでおひさしぶりです。最近は、きょねんこんなふうに言っていた新しい小説がようやく書き終わったところ。ことしの秋ごろにお披露目できそうです。これまで出会ってきたひとたちの優しさにふれてきたからこそ書けた小説だから、わたしはこの小説をもって周囲にいるひとたちのことを大事にしたいなとおもっています。

おはようございます〜。

こんな時間まで起きているとは。おやすみなさい。

ここにいるわたしが嘘でありつづけられるように、世界、なんとか持ちこたえておくれというきもちです。がくん、がくん、とひととひとを繋ぐための環境がわるくなっていくのがほんとうにこわいけれど、そろそろ拠点に戻ります。来年の春はいま書いている新しい小説がお披露目できていたらいいな。じゃあね、ばいばい！

月報を更新しようとおもっていたけれど書き漏らしを見つけてしまった。家に帰ってからやろう。

おかん、ヤマザキ春のパン祭り2周め終えとる。つよい。

実家に辿り着いた。むかしムギと呼んで可愛がっていた隣の隣の家の猫ちゃんに似た子が近所をうろうろしていてなんだか懐かしかった。ほんとうの名前はモヨコちゃん。

スペースでお喋りしながら作業をした。楽しい。次はピアノの練習をせねばだ。

パスタをタッパーに入れてレンジにかけるやつもちょいちょい失敗するのよね。便利なもの、使いこなしたい〜。

パキットをお試しに買ってみたのだけど、いつの間にかレンジがとまっていて何分加熱したのか何分蒸らしたのかわからなくなってしまって困っちゃった。加熱終了の音ともう終了してるから早く出してねの音は鳴らなかったとおもうのだけどな、むう……。

こういう描きかた、小説でやると説明になっちゃうから羨ましい。

『正反対な君と僕』はアーズーがどんどん可愛くなっていって大変よい。というかどこを切り取っても心情描写が上手よなあ、感情についての言語化がすごく行き届いている、すき……。

『よふかしのうた』、あしたには読み終わりそう。想うがゆえに身を引くというか、自然の摂理はこうだけどもじぶんたちならなんとかなるはずだからって未来を無理やり求めないところがすきだな。

起きた。

ちょっとだけ夜更かししてる。