酷暑の日々は何処へ~肌寒さを感じる今日この頃~
湯婆婆(ゆばーば)は「千と千尋の神隠し」に登場するばあちゃんの名ですが、「湯婆」は中国語で「たんぽ」と読み、日本に伝わり頭に「湯」がついて「湯湯婆(ゆたんぽ)」の言葉の誕生となりました。
「湯」は、お湯
「婆」は、妻や母親
湯婆とは、人をギュッと抱きしめた時に伝わる温かい体温で暖を取ることを意味し、間接的に伝わるお湯の温度が妻や母親の体温のように優しく、心地良いことから湯湯婆の名がついたのだそうです。
あらら~湯たんぽの語源ってなんとも艶っぽいものだったのねん~などと思いつつ、いまボクが狂おしい程欲しい「婆」といえば『猫湯婆』なのでした🙀