羅小黒戦記2の2周目も字幕版で見てきた。
見れば見るほど鹿野が好きになるなぁ、この映画
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羅小黒戦記2の2周目も字幕版で見てきた。
見れば見るほど鹿野が好きになるなぁ、この映画
『プレデター バッドランド』見た。
頭を空っぽにして見られるアクション映画! という感じで捻りの無いストレートを投げてくる映画でまぁまぁ良かった。
プレデター映画はあんまり見たことなくて『エイリアンVSプレデター』ぐらいしか記憶にないのだけど、プレデターの特徴的な武器を上手く使いつつ周囲の環境を活かして敵を追い詰めていく「狩り」のアクションが爽快。見ててスカッとするアクション映画
『Hollow Knight: Silksong』レビュー:「尖り」の高難度探索アクション、続編で更なる「尖り」の領域へ - 2Dアクション好きのゲーム日記
tea-creates.hatenablog.com/entry/2025/1...
エヴァってもう何度も見てるのに何故毎度飽きずに見てられるのかというと、やっぱりテンポの良さなのかなぁ。映像として見てて気持ちいい
14.11.2025 07:31 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』リバイバル上映見た。
個人的にはこちらの方がリアタイ世代ということで、見慣れた感じで身体によく馴染む。
旧劇から10年経ってるので一気に画面が新しくなった感触はありつつ、とはいえ序ももう18年も前の作品なので平成感も強くてその辺りの時代感も面白い。
エヴァはシンジくんが繰り返し「何故エヴァに乗るのか?」と自問する話だけど、序は初期シンジくんの「人に認められたいから」という動機に焦点が当たってるのがわかりやすいし、ヤシマ作戦の盛り上がりも乗りやすくて比較的気楽に見やすいというか、疲れなくて良いよね
『劇場版総集編 ガールズバンドクライ 【後編】 なぁ、未来。』見た!
なぜわざわざ映画館へ行って総集編を見に行くのか? というところを考えていくと一番嬉しいサプライズだったかもしれない。
これは流石に劇場でもう何度か見たいな
物語のテーマはわりと普遍的なものだけど、読み味が良かったな。
個人的には「タバコを一番吸いたくなるのは、『終わった』とき」というのが、嫌煙家の自分にも何か説得力があるように感じて不思議な感じだった。
ブラウザで無料で読めるので、リンクも貼っておこう。
今後もこの形態でやっていくのかわからないけど、活字コンテンツとしてかなり読み心地が良かったので、また何か新作出たら読んでみたいな
chosuido.jp/works
超水道のデンシノベル『Keep Only One Loneliness』と『short HOPE long Peace』読んだ。
私は嫌煙家なのだけど、それだけにタバコを軸にした物語はなかなか新鮮味があって面白かった。
話に繋がりがあるのに気付いてなくて、間違ってリリース順とは逆に読んじゃったけど、個人的にはむしろこの順番で良かったかも。
一文ずつタップして表示されていくので、一度に多量の文字をワッと浴びせられることなく落ち着いて読めるUIも良かったし、全体の尺としても長すぎず短すぎずですごく読みやすかった。
物語としては、姉弟子との交流・共闘を通じて小黒の成長を描きつつ、答えの出ない問題に向き合い続ける姿勢をもって物語としているところに前作から一貫したテーマを感じる。
総じて続編映画としてとても良かったと思う。めちゃくちゃ満足。
『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』見た。
前作もキャラ自体は多かったけど、今回は本筋にしっかり絡むキャラが増えたのと各陣営の思惑も複雑になってやや状況把握が難しくなったという印象。
加えて戦闘シーンも能力を使った戦闘が複雑になってて、細かいところは何が起きてるか咄嗟にわかりにくくなってる。小黒の能力が特に、どうしてもね。
ただ、その中でもキャラの魅力を出していくのがめちゃくちゃ上手いし、見せ場の整理はできててそこは流石。
今回初登場のキャラだと甲乙が特に好き。乙はずっと可愛いし、甲は飛行機のシーン終盤の献身的な活躍が特に良くて、この映画でもトップクラスに印象深いシーン。
4話:ガイドさんの妙ちきりんな経歴と愉快なキャラクターが一本のエピソードの中でしっかり活用されてて、この断篇集の中でも軽妙な読み味で楽しい一本。
5話:再びジャスミン視点に戻りつつ、本編の後日談としてまた違ったエピソードになっていて、オチも好き。
全体的にエピソードの配分がバランスよくまとまっているし、全てのエピソードで都市伝説解体センターにおける異変の発生から真相解明に至る流れを踏襲していて、キャラの視点や文体が変わっても「都市伝説解体センターを読んでいる」という感覚がしっかり得られるようになっていたのが特に好感触。
良い本だった
『都市伝説解体センター 断篇集』読んだ。
1話:ジャスミンの視点から見たあざみーの描写が良い。あざみに対するジャスミンの眼差しに愛おしさが溢れ出ている一方で、あざみの挙動を客観的に見たときの不気味さ、突飛さも滲み出ていて本編外の作品ならではの味わい。
2話:普段のセンターの依頼調査をそのまま小説化したような王道の一本。ストーリーとしては一番好きかも。
3話:どっちも別に好きなキャラじゃないので日常回を出されてもな……という感じではあるものの、本編では描かれていない関係性を語るエピソードとしては納得感がある。
とはいえなんだかんだ面白いので定期的に起動してる。
フリーランでの探索はあんまりちゃんとやるつもりはないんだけど、疲れたときに何も考えずダラダラ走ったり、気ままに写真撮ったりするのが楽しい。肩の力を抜いてリラックスして遊べる。
あとはラー油さんのeショップ確認配信でのレースにちょくちょく参加したりだとか
グランプリの最終コースであるレインボーロードのスケール感は特に圧巻。
地上から上空に上がって行くところから始まる導入部からしてハチャメチャにテンション上がるし、そこから周回無しで景色が様々に変わる贅沢なロングコースが続いて息つく暇もない。
レースゲームのコースでこんな感動を得られるとは思ってなかった。
ただ、レースゲームとしてはこれで成立してるのかよくわからない。
人数が多いことによる蹴落とし合いが苛烈で、走りよりアイテムの引きが物を言うような印象が強く、真面目に走っててもアホらしくなってくるときもしばしば。
パーティゲームとしてもレースゲームとしても振り切れてなくてむず痒い、という印象。
『マリオカート ワールド』
オープンワールドになったマリオカート。と言ってもレース中は普通にコースに沿って走るので実際そんなに変わらないんじゃない? なんて思ってたけど、やってみると体験としては結構違う。
大陸横断レースの形式で周回制じゃない一本道のコースが多いというレース設計の部分もそうだけど、全てが地続きであることでコースの外にも世界が広がってる感覚があって、「模倣」の遊びとしてのレースの質感が上がってる。
なんというかこう、「大地を走ってる」って感覚が強い。
レース中に開けた場所に飛び出た時の解放感も素晴らしくて、走ってるだけでも楽しい。
気づいたらこの時間なんだよな
28.10.2025 16:06 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0そういえば今回旧劇見てて、25話で司令室に戦自がわんさか押し寄せてたのが26話に入ったあたりからオペレーター3人と冬月しかいなくなってて、銃撃戦してた2人もいつの間にか普通に席に着いてるので「日向と青葉が戦自殲滅させたんか?」ってなるの謎に面白かった
25.10.2025 17:17 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0そういえば今回は緒方恵美さんのコメントが付けられてたけど、またしても当時の延期に対する謝罪が入ってて笑っちゃった。当時そんなに荒れたのかな。
あと冒頭の例のシーンへの注意喚起があってそれも可笑しかった。そこも確かにインパクトはあるし演者的に印象深いんだろうけど、全体的に子供には見せらんない映画だよ! トラウマになっちゃうよ! ていうか実際なったんだよ私は!
自分のエヴァとの初邂逅は残酷な天使のテーゼのMAD動画と、この映画の2号機戦闘シーンまとめたやつをなんかの動画サイトで見かけたのが始まりだったんだけど、改めて思うとよくそれで本編見る気になったな……
あんまり鮮烈な映像に脳を灼かれてしばらくトラウマ的になっていたのだけど、怖いもの見たさもあり手を出してしまったんですよね……
最初に触れたのは漫画の方だったけど。
まぁそういう出会い方だったのと映画自体の内容もあって、見ていて何かこう思春期の初期衝動みたいなものをひどく掻き立てられてしまう作品ではある
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』リバイバル上映見た。
前回のシト新生で序盤部分をちょろっと見てたのに助けられて思ったより平常心で見られたけど、それでもやっぱり鳥葬シーンは見ていて酷くしんどかった。直前のシーンからじわじわ心拍数が嫌な上がり方してたし。
改めて見ると補完後のシンジくんの心変わりがちょっと性急には感じたかな。直前まであんなに死ぬほど苦悩してた割にはあっさりしてるように見えちゃう。シンエヴァの方がかなりじっくり立ち直りを描いてたから、という印象の変化もあるのだろうけど。
描写は全体的に病的で難解だけど、テーマは結構はっきり言葉にしててわかりやすいよね
ももすば邂逅特典漫画、すばるは家族バレしない範囲で音楽やってるので自分から桃香みたいに名の売れてる人に声かけはしなさそう、というところと「桃香は良い音楽になりそうだったら抗えない」という劇中でのすばるの読みにも沿っててかなり納得度高い
25.10.2025 15:11 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0ガルクラ見て30分後に旧劇エヴァが控えてる上映スケジュール、サウナ過ぎる
25.10.2025 09:16 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0実写のカンフーアクションの九龍城砦、アニメの妖術アクションの羅小黒戦記。
今年は中華系のアクション映画が熱いな。どっちもストレートな作風でキャラクターとアクションの質の高さが真っ直ぐ胸に響いてくる。
王道がめちゃくちゃ面白いって良いことだよ
『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』リバイバル上映で見た!
面白い!!
予備知識ほぼゼロで行ったけどかなり良かった。
ストーリー自体は振り返ってみるとかなり王道で捻りもないのだけど、とにかくキャラクターとアニメーションが良い。
メインどころはもちろん、出番の少ないキャラも含めて登場人物みんな魅力的に描かれてて、終わる頃には全員好きになる。可愛げ出すのが上手い。
個人的にはナタが一番好きですね!
戦闘アニメーションも中華アクションらしくスピーディでアクロバティックながらも何が起こってるかわかるよう整理されててかなり良質だった。
近日公開の2も絶対見に行こう……
処理落ちしなくなってエフェクトマシマシにできるようになったのもあってか、強化ボスも軒並み物量攻撃の圧が高まってて、ボスラッシュの難易度もなかなかの物に仕上がってる。
バルフレイソードに頼ってなんとかクリアはしたけど、これすっぴんでやれるかなぁ……
そのうち挑戦したくはある。
ストーリーに関してはまたしてもさらりと核心的な描写が投下されていて、考察という名の妄想が捗る。
それがそうなるんだったら、じゃあもう全部そういうことになっちゃわない? いいのか? いや私はめっちゃ好きだけど。
Switch2のスペック向上を感じられつつ、程よいボリュームと歯応えの追加エピソードで大満足でした。
こっちで報告しそびれていたけど、先月ついにSwitch2を入手できました。
というわけで、Switch2で真っ先にプレイしたのは『星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition + スターリーワールド』
他にもやりたい作品は溜まってたけど、こればかりはね。カービィ最優先。
元のSwitch版ディスカバリーを知ってるだけに、スペックの向上ぶりがわかりやすい。60fpsで処理落ちもなくぬるぬる動く。
細やかな光の粒子を煌めかせる画面作りも4K HDRの映像出力を誇示するのに一役買っていて、Switch2買ってよかったなぁ、という気持ちにさせてくれる。
文字遊戯をこれから遊ぶ人に言っておきたいのは、このゲームの「終わり」はゲーム側から明確に「ここで終わりです」のメッセージを突き付けてくるので、そこまでは頑張って道を探し出して欲しい、ということ。
自分は途中で終わりなのかどうなのか判断がつかなくて攻略情報を見てしまった。
真のエンディングを隠しておいて、途中で普通にスタッフロールを流すやり口は個人的にはあまり感心しないのだけど、このゲームの場合はそれにもちゃんと意味があるのでいかんともしがたい
どちらかというと、文字を使った世界観表現や演出を楽しむところのウェイトが大きいように感じた。
実際、そこの部分の作り込みと言ったら凄い。
一体どんな発想なのか? そもそもこれ原語だとどうなっているんだ?
他では全くお目にかかることがあるわけもない、意表を突いた仕掛けが次から次へと出てきて、本当に飽きない。
そしてストーリーやBGMも存外良い。イロモノのゲームだと舐めてかかったら痛い目を見た。
シン・テキストアドベンチャーを名乗るにふさわしいゲーム体験だった。
これを日本語で遊べるようにしてくれてありがとう、フライハイワークス、黄社長……
正直、謎解き・パズルゲームとしてはやや粗く思える部分もある。
漢字・日本語の奥深さ・可能性の大きさ故に、できることの幅があまりに広く、取るべき行動の絞り込みが難しい。最初に答えを知っていないと解けないのではないか? と思うような設問も多い。
そしてそれに対する解答が、「最初に答えを示す」に等しい荒業。
ほぼ全てのシーンに三段階のヒントが用意されており、中にはほとんど答えに近いことを言って「これをどう実現するか?」というヒントありきに思える設問も少なくない。
まぁ、逆にヒントが全然役に立たないケースもあるのだけど……
『文字遊戯』は、今まで遊んできた中で唯一無二の体験だった。
世界の全てが文字によって表現されたこのゲーム。
主人公である識字の勇者「我」は、文字を消したり、動かしたりすることで文意を書き換え、それによって世界そのものを書き換えていく。
ゲームを進めていくと、一つの文字を分裂させたり、そのパーツを使って別の文字を作り出したり、なんてこともできるようになる。
文字を使ってここまで多様な遊びができるのは、漢字以外にはそうそう無い。
そしてこれを中国語から日本語にローカライズしたのだと言うのだから、その労力を思うと途方もない。
そういう制作背景も含めて、とんでもないゲームだった。