まあ、大岡とか西脇とか新興勢力(?)もでてきてるっちゃ、でてきているが……
詩の賞も一時期に比べればだいぶ減ったよ……高見順も花椿も晩翠も達治も、みんな彼方にいってしまった……
ツイッタランド暮らしもそろそろ潮時かな……
……と、唐突に呟いてみる。
まあ、インターネットもそろそろ終わりなのかもしれない。「近代文学」より短い命だったね。
三宅香帆氏が審査員を務める紅白を眺めつつ年越し蕎麦をすする……うう、令和人文主義の味がするぜ。
面白えなこれ。「誰の責任だ?」蓮實重彦が悪いんです!とか言えばよかったのに。いや、我々も責任を回避しないよ。とりあえず『生きものの記録』から!
でも石破茂首相って、退任後に碌でもない後釜が出てきて、後世彼はまだマシだったとされる。そういうバイデンタイプだと思う
風邪をこじらせ、声が依然として出ないので、とうとう職員会議用のマイクとスピーカーをせっせと担いで、授業をしに行くことになった……
【重版かかりました!】
帯なし、刊行記念イベントなし、賞なし、「現代詩手帖」巻末広告での著者顔写真なし……という「ないない尽くし」の詩集『花束』ではありますが、このたび重版がかかりました!次に詩集が出るとしても、最低十年はブランクが空くと思うので、まだまだよろしくお願いします!
ハチミツは蜜の味
茨木のり子の『自分の感受性くらい』が岩波現代文庫から復刊されたが、あの詩集に2篇、ストレートな天皇制批判の詩が入っていることにふれる人はほとんどいないんだな……
というわけで、睡眠不足で気絶しているうちに発表されていましたが、来年度の「現代詩手帖」の新人作品欄の選者を駒ヶ嶺朋乎さんと担当します。
「新人作品欄」という場の、いや、「詩」そのものの立ち位置が大きく変わってゆきそうな時期にめぐりあわせてしまった感があるけど、よろしくお願いします。
そして、今年度ご受賞のお二人、おめでとうございます。選者の川口さんと徹さん、一年間お疲れ様でした。
www.shichosha.co.jp/gendaishitec...
というわけで、睡眠不足で気絶しているうちに発表されていましたが、来年度の「現代詩手帖」の新人作品欄の選者を駒ヶ嶺朋乎さんと担当します。
「新人作品欄」という場の、いや、「詩」そのものの立ち位置が大きく変わってゆきそうな時期にめぐりあわせてしまった感があるけど、よろしくお願いします。
そして、今年度ご受賞のお二人、おめでとうございます。選者の川口さんと徹さん、一年間お疲れ様でした。
www.shichosha.co.jp/gendaishitec...
京須偕充『圓生の録音室』読了。三遊亭圓生の落語のレコード収録についての回想録。「録音(編集)」という「技術」を利用して自らの芸の可能性を高めてゆこうとする圓生の試みから浮かび上がるもの。生成AIによって人間の「創造」の基盤が揺らいでいる今だからこそ、啓発されるところの大きい一冊。私が手に取ったのは土浦の古本屋に転がっていた青蛙房版の単行本だが、現在は講談社の文芸文庫から出ているようだ。
Twitterでいろいろ議論の巻き起こっているストリートピアノ、うちの近所にもあるのだけど、いつ通ってもそれなりに「弾ける」人が弾いている。鍵盤を一本指でぽんぽんと叩く程度の人がいたっていいはずなのに……この街(つくば市)は関東郊外でも「文化資本」が高いと思うんだけど、それが排除している、不可視化しているものもだいぶあるのではないか。そんなことをストリートピアノの前を通るたびに考えてしまう。
たとえツイッタランドが粉々に砕け散ったとしても、ツイッタランドを包んでいたゆがんだ愛のカケラはキミたちの掌のなかにいつまでも残り続けているはずだよ……何だそりゃ。
ツイッタランドがまた落ちたよ……
『詩の構造についての覚え書』、この時期に復刊するのは良いかもね。たとえ直接読んでいないとしても、詩を読み書きする人間ならほぼ必ずその影響圏から逃れられない本なんだけど、この本の登場によって「常識」になったことも、おそらくこれから「常識」ではなくなってゆくのではないかと。「常識」を棄てざるを得ないところに追い込まれる前に、「常識」をあらためて振り返っておくという点で、今回の復刊は意味があるんじゃないかな。
自分が今まで渡り歩いてきた学校の実態もあるのだが、私学=富裕層の行くところという決めつけにはやや違和感がある。地域にもよるのだろうけど、公立の滑り止め的な役割の学校の場合、経済的に厳しい層の子どもたちが結構在学していることもあって。
「文壇版道徳の時間」(by石原千秋)ここに極まれりと言いたくなるような某案件については、「『バーカ!』といっておけばすむ事態が、あまりに多すぎはしまいか」(by蓮實重彦)という感想しか思い浮かばない。
「俊太郎」と「慎太郎」でTwitter検索をかけると、谷川ではなく鳥越のほうの「俊太郎」にからむ話題がわんさかと表示される……
実家の書斎を引っかき回して菅原克己の全詩集を探したのだが、見つからず……
今年発表したもの
◯詩集1冊
◯論考2本
◯詩篇2篇
◯追悼文1本
書き手としては今年も省エネ生活だったね!
おさまらないものを無理におさめようとしないのが大事なんだよ、結局。年末年始なんて区切りは季節の循環に人間の恣意を重ねただけの産物に過ぎないんだから。そんなものに振り回されてどうするの。