Umineko1848

最近は風邪が流行っていて、大変困りますな。そこでわたしが医者になるので、「なあ財前、佐々木さんの件、念の為検査したほうがいいんじゃないか」って言ってください。そしたら、「あれは術後肺炎さ。僕の診断に間違いはないよ」と返すので、そのあと一言。はい、楽さん早かった。

でもDüsseldorfを「村」と呼ぶ人はだいたい信じてよい。

精神世界を大事にする人でも気を「氣」と書く人物は眉唾で、動物を愛する者でも鹿を「鹿さん」と呼ぶヤツは決して信用してはならん。

あっ、給料あがった。

蓋が閉まっていなかったペットボトルの水が漏れ、薬袋の正露丸が溶け出したオレの仕事かばんのにおいを少し想像してほしい。だから、あなたも生きぬいて。

きょう再統一記念日の朝、6歳児が「むかし ろしあ と もう一つ なんか べつのとこに 橋があつて それが こわれて 一つの国に なつたんだつて」とその歴史を語ってくれたが、まあ近からず遠からずってところだな。

「ラジオネーム・うみねこさんからのリクエスト。ボーフムの試合を観た翌日、爽やかな朝にぴったりの曲です。それでは聴いていただきましょう。長渕剛で"Loser"！」

子供部屋から「ｺｰﾓ…ｺｰ…ﾝ…ｫﾓﾝ」と謎の機械音声が何度も聞こえてくるのでふと覗いてみると、息子様が『タッチペンで学ぶ人間の身体』みたいなので図中の直腸を鬼連打していた。

勤め先の大学様が、学生と教員用に独自の対話型AIを開発しているらしいんだけど、まあ悪いがEUの個人情報保護ｶﾞｯﾁｶﾞﾁで使い物にならんのだろうなあ。

【悲報】クリスマス商戦、始まる。

強風で何本か頭髪を持っていかれました。わたしはバルト海を絶対に許さない。

"私怒ってます虎屋の羊羹ｻｲﾔｸ構文"が、「まんじゅうこわい」になっておる。

先生が亡くなってから、もうすぐ221回目のお盆がやってきます。

オレはめったにしない寝坊をしても、予約時間ぎりぎりに駆け込んで、15分後にはもう診察台で奥歯をしばいてもらったからな。そういうスピード感が今の若者には足りないんだよ。だらしない。

わたしが担当するコースの学習障害っぽい学生、本人はそれに気づいていそうにないな。うーん将来のために絶対一度診てもらったほうがいいけど、「病院行け」だなんて絶対に言えないのが超絶ジレンマよね。

学内でロシア語教員と立ち話をすると、「お前いつ行くの？どこ経由？その頃まで国境が開いていればいいけどな…」と溜め息の出る会話にしかならん。

「ふべん」を漢字で書く問題を出したら、多くの学生様が「下便」って回答したんだけど、なんか採点しているこっちのお腹が痛くなってきちゃうわよね。

そういやむかしMSV DuisburgにSauer選手とBitter選手っていうのがいて、なかなかいい味出してたんだよな。甘酸っぱくて、ほろ苦い思い出よね。

昔わたしが日本語を教えていた超優秀な学部生が今回大きな組織の奨学生に選ばれたとのことだったので、「あんちゃん、将来教授になったら、オイラのこと使ってね」（肩ｺｷｺｷ）と定年後の就職活動をしておいた。

…まあオレは某党に救われたいわけじゃないから別にいいんだけど。

某党の「日本人ファースト」の中に在外邦人って絶対含まれてねぇよな！！！！

アップデートしてから動きがすごく重くなり、一向に仕事になりません。ですから、わたしは今からパソコンを殴ります。しかし、これは罰のためではなく、励ますためなのです。

認知症って怖いわね。見えないものや起こってもないことが見えてしまって。

昨日の夜、お隣のお婆さんが呼び鈴を鳴らすやいなや、血相変えて「あんたんとこの子どもを公園で遊ばせてたら、急にいなくなっちゃった！」と言ってきたんだけど、うーん、うちの子らは先週からカミさんとロシアに帰省中なんだよなあ。

「ふをぬ」はさすがに無理ありすぎだろ…。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%...

ｼﾞｬｰｰｰｯ!!!（元気）

うみねこは腰を上げて言った。
「まこと、わたしはあなたに言う。普通体にすればカジュアルな会話になると思うなかれ」
続けて怒り言った。
「なぜいつも普通体を学ぶ課に友達会話があるのか」
学生らは叫んだ。
「師よ」
うみねこは静かにうなずき、語り終えた。

（日本語学徒への手紙 4:5-11）

ただし、この加害性と二面性なんていうのは、だれしもが持っているものだからね。これを書いたわたしにも。これを読んでくれたあなたにも、きっと。

わたしも「納豆は気持ち悪い食べ物」と言われて不愉快に思う在独邦人の一人だが、この文言がより挑発的な印象を与えるのは、他国の人権等にまで踏み込んで博愛だの平等だの訴えながら、一方で内在する自らの加害性に気づこうともしない、ドイツの背反する高飛車な"二面性"にあるのでしょうね。

「教室内のあまりの暑さに、学生様方がお溶けになっている。」
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