「高額療養費制度の見直しの基本的な考え方(案)」(2025年12月8日)についてのコメント|安藤道人
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立教大学経済学部教授。専門は社会保障と地方財政の計量分析。経済学博士、社会学修士。Professor, Rikkyo, Econ PhD (Uppsala, Sweden), Web: http://sites.google.com/site/michihito7ando X: X.com/michihito_ando Note: https://note.com/michihito_ando Blog:http://michihito-ando.hatenablog.com
「高額療養費制度の見直しの基本的な考え方(案)」(2025年12月8日)についてのコメント|安藤道人
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noteつぶやき:「能力に応じた自己負担」論の源流は?
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noteつぶやき:「通院し放題」という表現を許容する社会でいいのか note.com/michihito_an...
07.12.2025 07:08 — 👍 2 🔁 1 💬 0 📌 0高額療養費の「年単位の医療費自己負担上限」についての試算メモ
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「高額療養費制度(病院や薬局での支払いが月の上限額を超えた場合、超過分を払わずに済む制度)もありますが、抗がん剤治療のような長期的な治療は月々の上限額を超えない場合も多い。数年単位の長期的な治療については、新しい支援制度が必要だと感じます」
11.11.2025 12:45 — 👍 2 🔁 4 💬 0 📌 0「グエー死んだンゴ」の青年のご父君取材記事。プレゼント機能で11月12日 15:52まで全文読めるようにしておきましたので、ご一読を。
「死んだンゴ」予約投稿して逝った22歳 父が語る最期の〝らしさ〟:朝日新聞 digital.asahi.com/articles/AST...
noteつぶやき:「能力に応じた自己負担」についてnote.com/michihito_an...
08.11.2025 01:08 — 👍 2 🔁 1 💬 0 📌 0ICYMI:一時凍結された高額療養費制度〈見直し〉の方針決定は12月にずれ込むと言われていますが、その議論について考える際の予備知識、という意味でも、ぜひお読みいただきたいと思います。
06.11.2025 09:07 — 👍 3 🔁 5 💬 0 📌 0noteつぶやき:高市政権の経済政策ブレーンや財政指標など
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noteつぶやき:「賢い患者」はどこまで可能か
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noteつぶやき:高額療養費制度は「空気」のような制度か
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noteつぶやき:高額療養費の上限額の引き上げ案は、高齢者も対象だった
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There is a strong positive association between equality and development over the long run — that's what this new study based on our historical series available on wid.world is clearly showing.
Key findings in thread 🧵(1/9)👇
福祉国家と経済成長についてのつぶやき
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現在開催中の第5回「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」の資料
www.mhlw.go.jp/stf/newpage_...
資料1への直リンク
www.mhlw.go.jp/content/1240...
Youtube中継はこちら
www.mhlw.go.jp/stf/newpage_...
政策過程の記録・記述として重要なのは、安藤・河田(2025)の4節「患者団体はどう動いたか」の部分
一方、個人的に気になるのは、同論文の図1の自己負担限度額(名目値)の推移
2001年と2015年の中高所得者の負担引き上げは、2024年引き上げ案の「前哨戦」的位置づけから検証する必要がある 3/3
どちらも政策論というより政策過程を記述し、最後に過去の改革例と比較。
安藤(2025)は2013年度の高額療養費改革(つまり現行制度への改革)と難病医療費助成改革と比較。
安藤・河田(2025)は高額療養費誕生時からの自己負担限度額の推移や2025年1-3月までの政策修正過程や患者運動の流れを整理し、最後に、簡単だが、2006年の障害者自立支援法における応益負担導入時の障害者運動や、2013年末の難病医療費助成における自己負担引き上げ案時の難病団体の運動との共通点を指摘した。
社会保障の制度や政策過程の研究者(最近あまりいない?)には是非このあたり深掘りして頂きたいところ。2/
高額療養費の寄稿論文2つ:
安藤(2025)「高額療養費の負担限度額引き上げ案はどう「拙速」だったのか」『都市問題』
researchmap.jp/michihito_an...
安藤・河田(2025)「高額療養費改革案はどう見送られたのか:2024 年度案の政策形成・修正過程と患者運動」『医療経済研究』
jstage.jst.go.jp/article/jjhe...
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笑顔がとてもいいだけに、みているだけで、なんとなく泣けてきてしまう。
「あなたたちが写真に撮った場所はもうないから。だから、こんな場所があったっていうことを、世界に伝えて」
d4p.world/33331/
📆 Save the date: the 3rd edition of the World Inequality Conference will take place on 4–5 June 2026 at Paris School of Economics @pse.bsky.social
The call for papers is open until December 1.
🔗 More details & submission: inequalitylab.world/en/event/wor...
精神科の入院、強度行動障害は対象外 厚労省「訪問看護で対応」
fukushishimbun.com/series06/423...
「次期FRB議長は米債務負担軽減のため、量的緩和(QE)や長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)などの手段をとるか」。バンク・オブ・アメリカは8月の機関投資家調査でこんな質問を設けた。54%が「イエス」と答えた。
理由は米財政の一段の悪化だ。7月にはトランプ減税の恒久化などを盛り込んだ大型の減税・歳出法(OBBB)が成立した。超党派の責任ある連邦予算委員会は米国家債務の国内総生産(GDP)比が100%から2034年に127%まで上がると予測する。」
市場が恐れる「長期金利支配」 トランプFRB攻撃の帰結か
www.nikkei.com/article/DGXZ...
JICAの件、USAIDのことを考えると、普通に笑えないが、日本の政治制度・財政制度の抵抗力やレジリエンスが高いことを祈るしかない。
今後、学術振興系も同様にターゲットにされる可能性がある。
科学技術立国との信念が強い日本で真っ先に狙われるのは、人文・社会科学系とりわけ人文系だろうか。
Black children exposed to greater educational opportunity during Reconstruction had significantly better economic outcomes as adults, and those benefits were passed on to their children, say researchers at the University of Pittsburgh and Marquette University. #econsky www.aeaweb.org/research/rec...
27.08.2025 15:26 — 👍 299 🔁 82 💬 7 📌 5福島県大熊町の帰還困難区域では、当時7歳だった木村汐凪さんの遺骨捜索が続いています。今日8月25日は汐凪さんの22回目の誕生日。父の紀夫さんの呼びかけで、汐凪さんの好きだった曲などを奏でるライブが昨日開催されました。汐凪さんの通っていた小学校など、周辺の原子力災害の遺構をどう残すのか?取材短報です。
d4p.world/32904/
If a president can fire a Fed governor on accusation, not cause, monetary policy shifts from the Fed to the White House. Goodbye independent Fed; hello maga Fed, and watch decades of hard-won credibility turns to dust.
Posting the entire interview on youtube as an experiment.
youtu.be/DpSqbqQde3Y
タイトルは釣り気味だが、経済・雇用についての部分をメモ:
「まず注目すべきは経済だ。直近の雇用統計では、製造業などで雇用が減少した一方、医療分野での雇用が増加した。こうした業種構成は、必ずしも若年男性にとって追い風とは言えない。ブルームバーグ・オピニオンのコラムニスト、アリソン・シュレーガー氏は、現在の雇用市場を「ヒーセッション(He-cession、男性に厳しい景気後退)」と表現しており、大学卒を含む20~24歳の男性で失業率が上昇していると指摘する」
【コラム】若年層は右傾化を後悔、トランプ離れ顕著-ヘンダーソン www.bloomberg.co.jp/news/article...
メモ:AIは人を「愚か」にするのか? 研究でわかった依存の「代償」 | クーリエ・ジャポン
courrier.jp/news/archive...
この問題は考えるだけでもけっこうしんどいし、個別例・具体例から離れて議論することの不毛さも感じる。
一方、「安楽死の法制化」の是非の議論においては、一般的・抽象的な議論がどうしても必要になる。
日本社会のさまざまな思想・運動・活動、そして民度が試される。3/3
「みじめな生」、「「「「苦痛にあふれる生」 、「「「「自分が壊れる」
これらの、「ごく自然」な恐怖を回避する手段(安楽死)を社会的に認めること(A)が、「生きるに値する命とは何か」という「生の優劣」の社会的評価(B)に繋がってしまう
AとBは、理屈として分ける余地はあるかもしれない。
しかし現実はそうはいかない。
「死の自己決定」を社会的に認めることは、どうしても「死に値する命とは何か」を社会的・集合的・制度的に認定することに繋がってしまう側面がある。
そしてそれは、ある人々に対する「なぜ生きているのか」」、「なぜ支援する必要があるのか」という、「死への圧力」に繋がりうる。2/