サルデーニャの風

ジョニ・ミッチェルを聴くとき、「ああ、自分は今音楽を聴いているんだ」ということを強く感じる。感動する。

風が強い

盛ることが基本動作になっている場所にいると体調を崩しそうになる

日の傾きがすっかり冬で、俺はすべきこともせずに公園を散歩している

まだなんだか内腿が痛い

ベケットもクッツェーも、すごくかっこいい。理性と野蛮の間で揉まれて、なお理性を選んだかっこよさが目つきに現れている感じがする。

阿部和重が書いた世界が現実になるのか？

「SFとして」云々という発言とそれに対する激しい批判には、昭和天皇の「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしていないのでよくわかりませんから、そういう問題についてはお答え出来かねます」という発言と、それに対する反応であろう、藤枝静男が文芸時評で露わにした憤激を思い起こさせる。

永遠の0を読んでも少しも泣けなかった小学生の自分の感性に丸をつけてやる

最高の天気

ずっと洗濯のやり方を間違えていた

何かを為そうと思うなら、一つの体系、特定の方向を目指さなければいけない

どこに向かおうとしているのかわからないのは恐ろしい

僕には僕なりの…

折坂悠太さんのライブ素晴らしかったなあ……

この度の政権の写真が引き起こした人々の反応は、レイモン・ドゥパルドンが撮影したオランド大統領の写真に対するフランスの人々の反応を思い起こさせるところがある

「みずがめ」という言葉、「水瓶座」以外で使わなさすぎる

沈む体は空へ溢れて

正直にやってこう

なんという怠惰だろう！

三時間椅子に座ってやることといえばインターネットの塵芥を眺めることであるので、「これがあの日夢見た技術の果てか？　嘆かわしや」と思うが単に己の怠惰を転嫁しているだけでもっと救えない

ここではないSNSで固有名詞で検索をかけたら、その言葉を含む投稿がスパムアカウントによって連投されていたらしく、やかましい、と次々非表示にしていったら、当の検索結果そのものが表示されなくなってしまった。「くそ仕様」だと言って、システムに対して激しく不満を抱く人たちの気持ちがわかった。

タイトルに関して最良のものは『その姿の消し方』だと信じて疑わない

それにしても、新人賞ではなくて大臣賞なのか…芥川賞を獲った高瀬さんが新人賞で、獲っていない乗代さんが大臣賞ということは、「もはや新人ではない」という告示なのか（それはそうだ）、今後乗代さんが芥川賞を受賞することがあれば、いつぞやの阿部和重さんの場合のように「新人とは何か」を巡る奇妙なねじれみたいなものを感じさせることになるだろう。　まあ、こういう画を描くのは個々の作品とは何の関係もない下劣な行いである

選奨委員を見ると、なるほど…という感じだ

乗代雄介さん、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞されていたのか

この手の誰でも完全に無益なことがどこまでも可能なソーシャルメディアにおいて、くだらない投稿もそれを送信するためにサーバーとかを使う必要があり（頭が悪いので発想が曖昧）、その電気代を賄うために二酸化炭素が排出され地球環境が悪化して最終的に失われなくてもよかった命が失われることにつながることなどあるのだろうと思い、そうするとやはり自分のような者はただ息をすることに集中した方が良いという思いを強める。という放言

現実という究極のオープンワールド

川がしっかり流れてる

だいたい文学にあると言える