ぱん堂

下地はデコラティブな壺に入ったやつです。

全然分からない。ツヤ玉とテカリの違いも分からないのだ。とにかくきれいに崩れるやつを手に入れるしかない。

とにかく薄く。重ねるな。カバーしようとするなを胸に。

顔面の知らん概念、薄肌。どうやらそれっぽい、とおすすめされたファンデーションとブラシを求めに行く。あと粉。ついでにリップ。

500えんくらいでいい感じになりたい。

毛を乾かす前にぬるといい感じになるやつ。いい感じになるなら仕方ないか。

顔面にぬるオプション的なやつが当たり前のように1まんえんを超えてきやがるので、美容室で髪にぬるやつを勧められて「でも、お高いんでしょう？」聞いたら4せんえんで「え！安くない？！」なって買ったけど高いわ。全然安くなかったわ。

季節の果物が送られてくるのはよい。

元オットから「九州からのお土産何がいい？」聞かれ通りもん答えたけれど通りもんとは違うものが送られてくる未来が見えます。予言。

バブみピンクだとかはだめだ。ババァなので。身の程を自覚して。試して笑ってしまった。ババァの赤ちゃんになる。さいあく。

もう顔面パンチされたみたいな目の周りではない。でもたまにぶり返す。

黒すぐりみたいな色に飽きてオレンジの顔面になってるせい。

夏に全然似合わなかったNARSのマットリップ。秋になって急にしっくりきた。顔が秋になってる。

500円のワンピースをめちゃめちゃ気に入ってる。

社の着画を上げるやつに他店のすてきスタッフがビトンのスマホケースやらシャネルのバッグやらをコーデに組み入れていて「わたしがすかして着てる葉っぱ柄のおばあちゃんみたいなワンピース、ブッコフで500円！」て大声で言いたい。

「入社した時とやめられた時のおやつのチョイスは最高にいい人」という偲ばれ方。

覆面調査のひとが送り込まれるのは構わないけれどお客さんのプロフェッショナルが来て欲しい。

てゆうかおまい最初に尋ねた製法の靴はスルーなのなんで。

やたらと靴の製法について聞いてくるひとを（もしやおまい覆面調査のやつか？）とロールプレイよろしく接客してたら「これはどこ産の革？」聞かれて「どこ産？！」と聞き返してしまい「国産とかあるでしょ？」とたたみ込まれたので「革は国産ではないですね。そちらの靴は中国製です。違う製法のものですとイタリアンレザーが使われたイタリア製のものもございます。国産ですとこちら。」と紹介しながら（国産？？肉の話？？？）なった。

レモンケーキも器もすてきすぎ！！

「リーガルの靴ないの？」もよく言う。リーガルにあると思う！

「こうゆう軽いやつないの？」て言う。スケッチャーズにあると思う！

ガッチャのおじさんよりもっとベテランのおじさんとマダムはスケッチャーズ履いてる。

おじさんたちはサーファーなのかもしれない。

Tシャツにデニムなんだけどどっちにもでっかくガッチャって書いてある。

三連休をやり過ごしたぞ。おじさんはガッチャの服着すぎ！気をつけて！おじさんしか着てないよ！！

声がでかい兄さんが「今時こんなとんがってんのは履かねぇだろ！なぁ！なぁ！」と同意を求めてきたので「お好きな方はそれがいいとお求めです！」とでかい声で返した。

バブルをこえてきた女の頭にサングラスやメガネがささってる。雰囲気がつよい。

全然悪口じゃないよ！

あと謎のボディバッグ。