小松友七

佐具叡神社
明治に佐倍乃神社の境内へ移されたようです。

佐倍乃神社
立派な御神門です。神社由来には慶長に野火で焼失してしまいましたがその後再建。代々の伊達藩主からも永く尊宗されたようです。
実方中将の逸話も紹介されてます。

佐倍乃神社
名取市愛島笠島にありますが、途中の道が細く車で行くには少し不便でした。狛犬は随分擦れて丸くなっています。

藤原実方中将の、墓の後ろには磐座と佐具叡神社跡があります。

名取市
藤原実方の墓
ある日実方は名取郡の笠島道祖神社前を馬に跨ったまま通り過ぎようとした。すると村人から下馬し拝礼すべしと諫められた。しかし無視して通り過ぎようとすると馬が暴れ落馬、その怪我が元で命を落としたとされています。

名取市愛島に在る中将藤原実方の墓
光源氏のモデルとされる人物の一人で、藤原行成との諍いがもとで陸奥へ赴任されることとなった人物です。

雷神山古墳に隣接する小塚古墳
4枚目は小塚古墳から見た雷神山古墳です。

雷神山古墳
後円部の雷神様の祠。古墳の名前の由来です。庚申塔もありました。

名取市の雷神山古墳
中世には城として利用された史跡です。ただ、城名である植松城に関する解説などはありませんでした。

富山市布市の興国寺
寺の隣には布市藩1万石の陣屋があったとされます。
しかし富山藩主前田利長より、能登石崎他領地との交換を持ち掛けられてこれを了承。8年ほどで領地替えとなりました。
その後土方家は下総多古藩、岩城窪田藩と領地替えをしましたが3代雄隆のお家騒動でお家取り潰しとなりました。

丸岡観光情報センターの工事中です。
将来的には搦手門周辺も整備されるようです。

現存12天守がひとつ、丸岡城
一番好きなお城です。

北陸に行ったら食べたかった、8番らーめん
地元に戻っても時々食べたくなっちゃいます。

小松城本丸櫓台には登ることができます。
写真は霊峰白山と、小松天満宮の方向をとりました。

小松城本丸櫓台
一国一城令の例外として築城されたお城です。

小松天満宮の願かけ撫牛
しっかりどっしりと鎮座しています。
また、境内の梅が綺麗でした。

小松天満宮
地震の影響で石灯籠などが倒れていました。

加賀船岡城
登りやすく、遺構も見どころ多い城跡です。しかし雪国であるため倒木があるので注意してください。

加賀船岡城
城内には案内看板があります。
主郭の周囲には石垣が残っています。

加賀船岡城
4郭の土橋、土塁と空堀
この辺りは戦国末期の改修でしょうか。土木量がすごいです。

加賀船岡城
一番西側の6郭まで歩きました。城内では至る所に石垣があります。歩いても、ごつごつとした感触があるので広い場所が石垣、石積みだったのでしょう。

加賀船岡城
主郭の隅にはしっかりした石垣が残っていました。
下には手取川が見えます。

加賀船岡城
堀と土塁を超えて主郭へ進みました。
北と東には胸壁ぐらいの高さの石垣で囲われています。

加賀船岡城
白山比咩神社創祀之地
元々の白山本宮の場所であったことを示す石碑が建てられています。入り口は土塁で仕切られ、城内では２郭に相当する場所です。

加賀船岡城
道を登ると石垣がありましたが、崩れかかっており上に登ることは難しそうです。

白山神社の隣、船岡城跡へ。
登城口には看板があり分かりやすかったです。

加賀国一宮
白山比咩神社

金沢城　菱櫓、五十間長屋
早朝、静寂の中に聳える姿は美しいです。

金沢城河北門　桝形と二の門
発掘された当時の礎石を用いて復元されています。

金沢城河北門　ニラミ櫓台と太鼓塀
一の門右脇には元々二重櫓が在りましたが宝暦の火災で焼失。その後は再建されず太鼓塀が巡るだけでした。