さいきん、味噌をちょっと高いものに変えたところ、味噌汁が信じられないくらい美味しくなり、長女が味噌汁をよく飲むようになった。
土井善晴さんに影響を受けて、いろいろな野菜をごろごろと入れた味噌汁をつくっているのだが、野菜嫌いだった長女が、その野菜入り味噌汁をどんどん食べてくれる。
いわゆる偏食というのは、家庭で使っている調味料に相当問題があるのではないか、という気がしてきた。
@ediok.bsky.social
シングルファーザー。大学助教~大手通信会社勤務。もっぱら政治・哲学関係。5Gとかの技術的なことはほとんど書きません。
さいきん、味噌をちょっと高いものに変えたところ、味噌汁が信じられないくらい美味しくなり、長女が味噌汁をよく飲むようになった。
土井善晴さんに影響を受けて、いろいろな野菜をごろごろと入れた味噌汁をつくっているのだが、野菜嫌いだった長女が、その野菜入り味噌汁をどんどん食べてくれる。
いわゆる偏食というのは、家庭で使っている調味料に相当問題があるのではないか、という気がしてきた。
「美術の素養を専門家が独占してるのは非民主的で文化を滅ぼす」みたいな発言を聞いたけど、民主化を無条件に良いものと思っていそうだね。。
ルターはまさに聖書を民主化しようとしてドイツ語訳をつくった。それまではラテン語で、聖書は信者には読ませず神父(=バチカンの権威)が独占していたから。
その結果は良いことばかりではなかった。聖書を一字一句本当だと思い込む原理主義者を大量に産み、さらに、聖句の解釈がオレ流でよいとなり、さまざまなカルトを大量に産んだ。
日本は憲法で教条的に自由主義を導入したこともあり、自己の責任で自由に生きることができず、他者の自由を侵害する人は、「病気」だとして最終的に病院で引き取る仕組みになっている。社会がそうなっている。
医師の応召義務をなくすと、これらの人は家族が引き取るしかなくなると思われる。
日本の自民党は、小泉純一郎以降の清和会政権では基本的にこの「新自由主義・グローバリズム」を推進する中道路線で来ている。高市政権もその路線にある。野党だと維新、国民民主。
高市政権は保守寄りと言われるけれど、それは集票のための政治的なポーズにすぎないと見ている。
氏が「進歩的ネオリベラリズム」と呼んでいるものはいわゆる新自由主義のことだ。
経済的な部分では、人間が理性的に考えることをやめて市場に任せる、というのが特徴的な発想だ。これはグローバリズムと親和的だ。
これを推進した指導者が「中道」を称していたことは重要な指摘と思う。
共食い資本主義論で読む女性首相 「99%のためのフェミニズムを」
digital.asahi.com/articles/AST...
グローバリズム=世界がみんな仲良くすること、と思っているのかしら。
グローバリズムは究極的に「国境をなくしたい」ということだと思う。国境(複数国家)の存在を前提とした政党間の国際連携はグローバリズムではない。
堂本かおるさん(@nybct)の #コメントプラス 朝日新聞
「反グローバリズム」や「排外主義」を推進するために各国の政党党首同士が国境を越えて話し合い、「連携」の強化を図るのはなん
digital.asahi.com/articles/AST...
え、これがOKになるなら、店頭からVISA/Masterのマーク消さないといけないのでは
jp.wsj.com/articles/the...
はじめから守る気がないことを約束するのだから公明党が連立離脱するのも当然だろう
議員定数削減が連立の火種に 及び腰の自民に維新から「離脱」の声も
digital.asahi.com/articles/AST...
法務省の文書を読むと、令和5年の被疑事件の対象283,371名のうち、逮捕されたのは104,619名(37%)、拘留されたのが89,444名(32%)、嫌疑不十分で不起訴になったのが10,204名(3.6%)とのこと。
逮捕拘留というフィルターを経てもなお、3.6%の嫌疑不十分が出ているので、逮捕=有罪推定の報道はよくないと思う。
www.moj.go.jp/content/0014...
ふつう、このような対外発信については代表個人ではなく組織として対応するものだ。
藤田氏個人の政治家の資質はどうでも良い(もとより維新の政治家に良心を期待するのが間違っている)のだが、政権側の与党が組織の体をなしていないということの方が深刻だと思う。
赤旗記者の名刺投稿した維新・藤田氏 専門家「犬笛行為に該当も」 - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/202...
タイーホ
09.11.2025 00:36 — 👍 0 🔁 0 💬 1 📌 0地元が長野ですが、とりあえずりんごを大量にプレゼントするムーブはよく遭遇します。抵抗は無意味です。
09.11.2025 00:31 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0もう10年以上昔、新しい通信のサービスを考えようとしていたときに、「電話を契約している顧客向けに、カラーファックスで写真を配信するのがいい」というアイデアを出した人がいた。
ちょうどデジタルフォトフレームが若干流行ってたあたりで、私はその発想に唖然としたのだが、本人は意外とまじめだった。つまり、ファックスを送信するシステムはすでに社内にあるのだから、追加の投資は一切必要ないし、業務プロセスも既存のものを活用できる、ということだ。
会社の、目立たない既存の業務やシステムについて、十分知っているがゆえの、発想なんだなと思った。
おこめ券という言葉を聞いて思い出したこと。
新自由主義っていうのは基本的に、人間の主体的な理性的判断を放棄して「市場にまかせる」という方法論だと思っている。
なので、この立場に立つ人が、「国債は発行して大丈夫」ということをいくら理性的に語っても意味がない。それが正しいか間違っているかは債券市場が判断することなので。
『首相は「過労死に至るような残業を良しとはしない」とした』
ということは、首相は「過労死しないギリギリのラインの残業ならば良しとする」ということだ。当然、経営側は、このラインをもっとも高いところまで引き上げようとロビイングを展開することになる。
高市首相、労働規制緩和で答弁「心身の健康と従業者の選択を前提に」
digital.asahi.com/articles/AST...
「金持ちはいくら贅沢をしても構わない」というのは自由主義であって資本主義ではない。むしろ資本主義は、贅沢をせず再投資しろと命じている。
05.11.2025 03:28 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0同世代の教授先生からも「AIはすでに札束競争に入っているので、個人研究者ができることはもうない。なのでその先を考えたい。若者がAIに取られてしまうので、ネットワークインフラの人材確保が今後重要になる」との重要な指摘をもらった。
総じて実りの多い連休だった。
連休を利用して研究室の同窓会に出ていたのだが、95歳になる大先生の近況報告で
「最近は話し相手がいないのでChatGPTと哲学議論をしている」旨を紹介されていて、
95歳でまだ自分で新しいものに挑戦することに驚愕するとともに、「やはりAIの使い方は哲学論争が1番いい」と認識を新たにした。
「AIによって下積み機会がなくなってもう終わり」みたいな言説をよく見るけど、たぶん、下積みのない人間がそれでもなんとか回せる社会に変わっていくだけだと思う。
内燃機関ができて、原子力ができて、すでに額に汗して働く人間労働はだいぶなくなっている。おそらく、昔も「このまま労働の価値を忘れたら人間はもうおしまい」と言ってた人もいたと思う。
実際、現代でも、秒速で1億稼ぐとか、タコい人達は大量に発生してるし、その懸念は半分現実化したけど、それでも社会は、半分終わりつつも、なんとか続いていっている。
実際、その時点では『この仕事を落としたら存在価値がない、存在価値がない奴はクビになる』と本気で思っているのだが、いざ残業をやめて健康に戻ってから改めて考えてみると「特筆する成果がなくても、特に落ち度のない人間をクビにすることは、非常に難しい」という、ごく常識的な事実に普通に思い当たる。
30.10.2025 10:31 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0毎日深夜まで残業してたときは『ワークライフバランスとか絶対無理、そういう空気じゃない』と本気で思ってたけど、いざ残業やめてみるとそんな空気はどこにもないので、あれは実在するものではなくて、単に脳が疲労して主観的にそう感じているだけにすぎない。
30.10.2025 10:28 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0個人的には、トランプ大統領がノーベル賞に値するかという議論にはあまり興味がない。ノーベル賞は本来「人類への貢献」に対して贈られる賞であるにもかかわらず、ノーベル財団自身が政治的な理由で一部の国家を排除した経緯があり、その政治性を自ら認めてしまっているからだ。
ロシアの人も、ベラルーシの人も、イランの人もみな人類だ。これらの国を排除することはノーベル賞の意義からいえば、本来筋が通らないと思う。
www.bbc.com/japanese/666...
立憲民主党が、集団的自衛権が憲法違反との主張を取り下げているという件は、明確に公明党に対するシグナルと思う。
•もともとの安倍政権のやりたかったこと(集団的自衛権の行使容認)は明確に憲法違反
•公明党が以下の通り法理を整理「個別的自衛権として説明できる武力行使のうち、国際法上は集団的自衛権の行使となる行為について、それを『集団的自衛権の行使』と呼ぶことを認める」
つまり、集団的自衛権という言葉は入っているが、公明党がそれを実質骨抜きにした。これを今になって立憲民主党が追認しようとしている。
x.com/edanoyukio05...
さいきん、「国債を刷ればするほど国民は豊かになる」という言説をよく見かける。これはこの鎌倉孝夫さんの見解で説明できる。つまり、国債は債券で、値段がつく。商品だということだ。
彼らからすると、国は国債という商品を原資ゼロでいくらでも作れるので、作れば作るほど豊かになる、そういう発想をしているということだ。
もちろん、先生はマルクス経済学者なので、資本主義を批判的に見ている。つまり、商品をたくさん持っている人が富裕だとみなされるというのが、資本主義の根本的な間違いだということだ。
経済学者の鎌倉孝夫さんの本を読んだとき、普通マルクス経済学では「富は生産物だ」と考えるところ、先生は「富は商品だ」と考えたほうが良い、とあった。
どういうことか。働いて生産すると生活が豊かになる。普通はこれが富だと考える。しかし先生は、商品、つまり「売れるもの」をたくさん持っていることが豊かさなのだというわけだ。
商品は、売れれば何でも良い。土地も株券も債券もみな商品だ。これらはみな生産物とはいえない。しかし現実に、これらをたくさん持っている人は富裕層と呼ばれる。
自民党はどうやら、“専門家の正しさ” より “政治アーキテクチャの完成度” を優先する方向に来ているように見える。
これは保守政党にはないムーブだ。メンタル面で、山岳ベース事件を起こした新左翼に近くなってると思う。
自民、選挙制度調査会長の逢沢氏を交代で調整 維新の定数削減に反発 - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/202...
家族の構成員同士の絆が強固であることは、自動的に「対外的に家族が一体のものとして何らかの義務を負う」ことを意味しない。
「保守派」にとっては家族同士の絆は個人の主観の話で、彼らが問題にしているのは後者だと思う。
市原麻衣子さん(@IchiharaMaiko)の #コメントプラス 朝日新聞
『保守派の方々は、家族の絆に自信が無いようですね。家族の姓を同一にしておかなければ家族関係が維持できないと考えるとは。』
digital.asahi.com/articles/AST...
日本列島を中心とした領域に過去存在してきた様々な政権とは別に、現行の日本国家というものは日本国憲法によって新たに設立されたものだ。
日本国憲法によって、戦前およびそれ以前とはまったく違った民主国家として、日本は新たに生まれた、という前提のもと、日本は国際社会に復帰している。
沖縄も、日本国憲法によって設立された国家に「復帰」したのであって、戦前からつづく政府が、旧領を回復したということではない。
国民に忠誠を誓っていると言いたくないのであれば、国家ではなく、憲法に対して忠誠を誓っていると言えばよかったと思う。言えないだろうけど。
こないだ、石破総理がラーメン食いにいったニュースで「同席した佳子内親王」と書かれていて思わず二度見したのだが、「夫人の佳子さん」のことをAIが誤まとめしたらしかった。
Xで市が発表していない事実無根の情報流れる…生成AIが無関係の複数情報を集約して間違いか(読売新聞オンライン)
news.yahoo.co.jp/articles/96c...