つきよみ

ｽｸが🦌ｼﾓに「強いだけで慈愛を向けられてる＝愛されてる」っていう持論を語ったけど、5️⃣はそのｽｸは愛を知らないと思っていた＝5️⃣は“強者”に向けられる慈愛以外の愛を知っていたってことで
じゃあ5️⃣にその愛を教えたのは誰かって言うと、唯一“最強の5️⃣条忄吾”を特別視していなかった(と5️⃣が思っている※最終話)虎木丈悠ｲ二になるわけで
つまり五悠ってことですありがとうございました

強者弱者の線引きとかそれに囚われた歪な思想とも全く関係ない所に居る🐯の慈愛を浴びて別の強さを見出せたんだよなぁ…

最終回付近の事ばかり考えていたから改めて🐯の事を最初から化け物側に立つ同類としてみそめてた5️⃣ってのを噛み締めながらそだよな…ゆーじや僕なら常にホームラン狙う。だもんな…噛み締めた

怪物・最強を心配できるのは確実に並び立つ者だし、ましてやゆーじさんは目下の者とかって立場すらも全く関係なくあらゆる壁を飛び越えて隣に立ってくれるから向こう水とか無知って事じゃなくて強者じゃん…になる

悟が隠し持ってた指を戦いの後形見として大事に保管しとくでもなく呪物として利用するでもなく百葉箱に誰にも内緒で置いておく、手放せるのも🐯の心の強さだよな〜って。やっぱり物や人に依らなくても大丈夫って態度に出てるんだよね〜…

指が無いからって🐯は変わらないし、変わらないままで居て欲しいって呪いになりかねないような想いも呪いにせず愛としたまま寄り添い続けられるであろう…は🐯だから、なんだよね…

そう考えると🐯の指をりかちゃんが食べた事にまず目が行きがちなんだけど🐯の指そのものには宿の術式の刻まれた物としての意味しかなくて、🐯の薬指が無い事で『有る』を描くのがやっぱり作者っぽさなんじゃないかなって思うんだよなあ…ほんと

そのキャラだからその結末へ至ったっていう、物語本来の読み方やキャラの歩を蔑ろにされてるのを勝手に感じて辛みたいな気持ちと、でもそうした節は原作側も大いにあるよなて…ただ、展で明確に対比させようとしてるわけではない。ってあったと、明確に対比したら、宿の梅、祖父と🐯ぐらいの明確さになるんだなを読み取ったから…

モで、傑物並べられたり、敗走や強さの比較描写でそれ前作では5️⃣だったやつ…をやられてしまったが故、🐯だけなんだ…やっぱ…となってる。🐯と🦴それぞれ違う強さ〜とよく見かけるけど、最終話のあれは散々🐯とそれ以外だったしな？…と感じたのでやぱアレ都合よく解釈してるいいんだ…(？！)になった

絶対生涯独身だと周囲から思われていた5️⃣が近々結婚すると実家に知らせる電話をしたら覚悟を決めた声で「御相手が無機物かそうでないかだけまず教えて下さい」と言われて受話器を叩き付ける話（ごゅです）

5️⃣は別に他人に対していいなとか羨むみたいな感情は持ち合わせていないんだけど、同格の存在だと思ってそうな宿が受けた🐯からの慈愛(俺だけは一緒に生きていける)は多少なりともいいなと思いそうではある。自分だって自分だけの最適な慈愛の掛け方はしてもらえてるんだろうけど、それはそれとして、その話を知った時、素直に心に落ちてくるのは多分いいなだろうし、その瞬間で終わる　みたいな

玉編から感じる人間関係からホモソみを考えていくと🐯には全くそれが当てはまらないように意図して描いてる感じはするんだよな…だからやっぱり悟が直接🐯をぶん殴る描写を本編内に入れなかったのかなあ…になる。悟にとって🐯はそういう競い合う枠に入ってないから

作者の描き下ろしの凛々しいゆーじさん見て、ゆーじさんは菩薩だけどちゃんと戦う男でもあるので戦う人間の気持ちも分かる菩薩っていいわね…になってる。ゆーじさんからは戦って相手を負かしたいとかではなく本編で受けた全ての苦しみが修行の道だったんだなあというニュアンスも感じられるし…人々を地獄から救済する…は最初から最後までずっとそうだったよなあ…と改めて

ずっといたどりゆーじとごじょーさとるをﾅﾒﾙﾅ！！それを描いたのはげげ！ってなってたの笑う…最終回とエピ読んでからはそんな感じで…

人を呪わない強さもあるし誰かにわかって欲しいわけでもなかったけど傷付いてないわけではなくて、って見せられてからは🐯の存在のでかさとか特別性を感じるから、やっぱり物語として大人の悟の方を大事にされて欲しいね…になってる

どんだけ自分の強さに対して傑に当てつけされて突然学生生活を強制終了されたり『親友』を止められなかった事がコンプになっても、それでも傷つけてこようとした者に対してすら絶対呪いを吐かなかった悟ってやっぱり強くて、私は好きだなあと…ただ物理的に力があるだけじゃなくて呪術師としてメンタルもちゃんと強いのが最後まで変わらなかったの大事にしたい所なんですよ…

なんというか本当にゅ〜じさんと出会えて、傷ついた自分も人として欠如がある自分も全部受け入れられたんだなぁと改めて思えたよ…、

袈裟姿の☀️って、5️⃣にとっては“止められなかった自分の結果”のコンプレックスそのものの象徴だったと思ってて、だからこそ「背中を叩いた中に〜」発言は、☀️の存在ごと「自分がいた未来」を思い描けるようになってて“止められなかった自分”を受け入れられた＝コンプからの解放の表現に感じる。もしまだ受け入れられてないなら「☀️がいなくても満足だった」みたいな満足の仕方になってたんじゃないかなって。そうじゃなく止められなかった自分を受け入れられたからこそ、後悔してたよって言えたのかなって、 言うなれば失敗や後悔を認める。って事なのかなぁ〜って。ラフが高専→清書で袈裟ってなった事もあり…

ゅ〜じさんが勝ったというか、相手が参っちゃったんだよね、降参なんだよね〜… ニュアンス難しいけど、ぃたどぃゅ〜じは勝った負けたじゃなくない？という謎のアレそれがある

🐯が🧡なら5️⃣は🩵で、🚃なら✈️で、北なら南で、菩薩なら釈迦っていうこの二人ってまじで番い関係じゃないですか？になる　構造的に　激萌え

まじで、その、5️⃣は☀️に対して、止められるだけの事をあなたはしてくださいましたか？　なんだよな全部。　そう思うとコンプはないけど強いていうなら☀️を"止められなかった事"って言葉で表現してくれた作者ありがたすぎるぜ…と、なんか想像以上に繊細描写っぽさというか言葉の意味合いや流れがそのまますぎで、逆に変に解釈生んでるんだなになってる

最終巻後の🐯君の特別になるってもの凄い難易度だと思う（ここで美しく降り積もる雪をご覧ください）

🐯と5️⃣、お互いに存在してくれるだけでもっと大丈夫のバフかかってそうなのがいい

死滅から5️⃣の封印解いてからの🐯って恵を宿に乗っ取られて大分落ちてる筈なんだけど妙に落ち着いてるのってやっぱ5️⃣が戻ってきて『もっと大丈夫』みたいな気持ちもあったからなんかな…は勝手に思ってる。🍮くったり憂憂と仲良くなってたりするの見てて持ち前の焦燥だけに押しつぶされず普段からの穏やかさがちゃんとあるのがすごいなって思ってて…

ていうか5️⃣は🐯の事本気で殴れないぽいって話が真実味を帯びてるって話しずっとしてたけど死滅PV見てそうだ🦴は🐯殺してるわ（守る為にだが）って思い出して笑った…封印されてようがされてなかろうが5️⃣には無理じゃん…反転も他人に使えないし。🐯殺す位なら即上層部破壊しに行くやつや…。やはり自分にできない事を他人にやらせている…

らしくない二人…になった

身も蓋もないこと言っちゃうと、推しのこと全部知りたいけど都合が悪いことは知りたくないです(わがまま)

いちねんずが好きだなって思うのがお互い置いていかれてたまるかって高め合うところよなでも競ってるわけでもライバルでもなく
自分にできる事と相手ができる事は違うってちゃんと割り切っててそれを補い合える関係で

5️⃣さんが最強を手放せたのは、自分の存在意義＝最強である事だったのが、ゅ〜じさんによりどうでもいいよってなれたからなんだよなぁ〜となり　本当に番すぎる

5️⃣が自分勝手なのは通常運転だけどそれをいいじゃんって気に入って好意的に受け入れたのは本編見るに🐯だけなんだよなあ…