鳩子

名古屋の新しい四季劇場、柿落としはウィキッドとかないかな〜
ぜひ名古屋に来て欲しいですわ

スプリンガルド読んだ
ウォルター卿かっこいいよ〜こんなの好きになっちゃうじゃん(←グレイのときも同じことを言った)

ジョンホさんが兵士の手術に麻酔を使うことに否定的だったのも事実だったっぽいw

「超人ナイチンゲール」、かなり独特な語り口だけど面白いです

「超人ナイチンゲール」っていう本を読んでるんだけど、原作ゴスレに出てきたエピソードが書かれていて、原作は史実エピソードをしっかり盛り込んでるんだなぁ…と、逆に感心したりしていた

それにしてもバラクラヴァで倒れたフロー(原作ではデオンの襲撃でグレイを庇って倒れる場面の後)、しれっとジョンホにイギリス本国に送り返されそうになってて、ジョンホこのやろ…wってなった
周りの人の機転でスクタリに帰れたらしいですが

あと「看護婦なんて」の家族に「無理　出来るわけない」って詰られるシーンと、「助けはいらない」の「ああどうすればいい　なんて情け無いの」が同じ

ミュージカル見てると同じメロディが別の場面で出てくることがあるんだけど、サントラ何回も聴いてそれに気付いた時稲妻が走る感覚がある

最初の方の村の人の「何しにきたのさ　もう遅いよ　弟は…」ってくだりとランプを持ったレディの「誰であろうと一人にはしない　最期のときまで」が同じなことに気づいて膝を打った

なお、やる事は小さいんだけど歌は素晴らしくお上手(当たり前)

ジョンホール、別に巨悪っていう訳ではなくて、成り上がった人がやる気失った後に陥るパターンというか、ある意味「普通」な感じがするんだよね

だけどその「普通」の行う怠惰がナイチンゲールみたいな傑物の足をガンガン引っ張っていくというの、なんか現実的だな〜と思いながら観ていた

結構好きな悪役キャラです

ゴスレ、チケット取れなかったら鬱だな…って今からそんなことを考えてしまっている笑

フローの「待っていますね、いつまでも」という台詞が心に沁みて、やっぱりいつかどこかで二人が再会するといいなって願っちゃうな
そういう一抹の寂しさも含めて完璧に美しいラストだった

あれこれ考えるとボブとグレイに友情芽生えたっぽいのはほんと良かったね…！ってなる(こなみかん)

そこだけちょっとレミゼのエポニーヌを思い出した
(「幸せの世界に縁などない！」)

でもグレイ、自分を裏切った人々のことをトラウマは抱えても恨みは抱いてないんだよな
それは優しいとかそういう話ではなく「俺の人生こんなもん」っていう泥のような諦めから来ているっぽいのが突き刺さる

原作だとグレイの裏切られるばかりの人生がより詳細に描かれてて、表情の描写に圧倒された
若様のこと友達だと思ってたのに…とか悲しすぎる

シャーロットのところも、彼女のことを心から愛してたというのも辛いんですが、まっとうに家族を持って生きる夢が叶わなかったのも悲しいね

原作のゴーストアンドレディの方も読んだけど、舞台と味がガラッと変わっててびっくりした
原作はホラー&活劇要素強めなのね
あと舞台版よりバディっぽい

名誉の賞典のところいちいちカッコよくてキャッキャしてしまった
あと終盤で突然黒人の紳士が活躍しまくるところで笑った(カッコいい)

やっぱり原作は原作で素晴らしかったです

ゴスレ、本当に円盤が欲しくなってきた…配信期間中に観すぎたせいか欠乏症だわ

フローが亡くなった後の、エイミー達が泣いてるところを後にするときグレイが言う「あいつらがゆっくり悲しめるように」って台詞がすごい好きなんだよね

フローと出会って優しくなったのか、もともとそう言う人だったのが自分を取り戻したのか、なんかもう判別がつかない
#ゴースト&レディ

まだしばらくずっと狂ってる気がする
ゴスレとグレフロに

ゴスレのパンフをオンラインで買っちゃった！来年の名古屋公演まで我慢できなかった

らんま8話、乱あ可愛かった〜
乱馬視点だとあかねちゃんの唇がつやぷるなの、普通に恋ですね…ってなる

女であるハンデを背負っているにも関わらず数々の前例をぶち抜いて活躍していくフローにデオンは嫉妬していたとも取れるけど(天使っていう割に「あの女」発言)、グレイのポジションにデオンがいたらどうなっていたんだろう

やっぱり救われるのか、それとも心中してしまうのか

自分の女性性を嫌悪していたデオン様が、ゴーストになって「本質に近い姿」となった時に、女性的な姿に縛り付けられたのは残酷に尽きるな

しかし「マダム・デオン！」「また女に裏切られないようにするんだな」の煽り合い好き好き
グレイとデオンの相容れない関係性も好きです

今のところデオン・ド・ボーモンの生涯ってどんなものだったのかも気になってる

史実を下敷きにした作品で楽しいのはこういうところだよねー
オタク心が疼くわ

リリーナにとっては悲しいシーンだけど、視聴者にとってはインパクトが強すぎてネタになってしまっている

私(雑な場所に爆弾置くなぁ、リリーナ返しちゃいなよ)
リリ「まあ、忘れ物かしら？」

アン「あと10秒で爆発か…」
リリ「あの、お忘れでしたよ」
アン「！！」

その後アンが爆弾をブン投げて目的遂行してるところまでずっと面白かった

アマプラでガンダムWを観ているのだけど、5話でレディアンがコンパクト型爆弾を置いてリリーナパパを亡き者にしようとするシーンがツッコミどころが多すぎて立てないくらい笑ってしまった
何故そんな目立つところにコンパクトを置く！！？？

毎回なにか無茶苦茶で面白いシーンある
今のアニメでは作れない天然なものを感じる

まだ延々と語っていられそう

「裏切りの人生」のグレイがやさぐれた男の色気爆発で何度も聞いては心の中で身悶えしている(←？)

決闘士になってからの「金になった笑えるほど」ってところの歌い方好きすぎてな〜
真面目に誠実に働いてても貧乏でしかいられないのに、人の悪意に乗っかって雑に人を斬っているだけで儲かっていく
世間と自分自身に対する嘲笑があるんだよね

終盤のフローに語りかけるグレイが穏やかで、彼の心の素の部分はとても柔らかいんだろうな、ということを思った
そういう人が生前たどった運命と、ゴーストとしての末路を考えて悲しくなってしまった

でもフローと信じ合うことができて、過去(酷い目にはあったけど)人を信じたことは間違いじゃないと自分のことを肯定できた
それは紛れもなく救いだったと思う
#ゴースト&レディ